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ミニッツペーパー用OMRを利用した採点の自動化
2011年度業務改善コンテスト ミニッツペーパー用OMRを利用した採点の自動化 産業工学部建築学科 ○伊藤 是清 産業工学部電子知能システム工学科 中嶋 卓雄 産業工学部環境保全学科 市川 勉 熊本教学課 村山 敏久 熊本教学課 井 茂俊 熊本教学課 村山 剛子
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2011年度九州キャンパス教育支援活動プログラム
発表概要 2011年度九州キャンパス教育支援活動プログラム 基礎学力支援プロジェクト 学力評価テストの採点業務に ミニッツペーパーシステムを活用 使用材料と調合を表に示します。アルミナボールは密度3.6,球径が2~40mmのものを使用しました。 調合は,石炭灰を外割で混合したコンクリートのペースト部分としています。
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九州キャンパス教育活動支援プログラム(2008年度~)
概 要 九州キャンパス(熊本・阿蘇)の教育機能や情報発信機能を高めるために,教員へ発案を募り,特色ある教育プロジェクト等への支援を行う。 成果が顕著な課題は,九州キャンパス副学長推進プロジェクトの候補課題となり,採択された場合は継続的な取組みとなる。 採択件数 年 度 教育活動支援プログラム 副学長推進プロジェクト 2008 9 2009 2 2010 1 3 2011 2 3 使用材料と調合を表に示します。アルミナボールは密度3.6,球径が2~40mmのものを使用しました。 調合は,石炭灰を外割で混合したコンクリートのペースト部分としています。
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申請区分:①特色ある教育プロジェクト 課 題 名
採択課題一覧 教育活動支援プログラム 申請区分:①特色ある教育プロジェクト 課 題 名 理系の基礎学力向上を柱とした学習支援活動 ~農学部初年次学生を対象とした学習支援ルーム「AsSO?!(あっそ~)」の取り組み~ 農学部キャンパス環境を利用した動植物管理システムへのICT教育の応用 地域・高大連携サイエンス・ラボの開催およびリメディアル・学習相談室の設置・運営 インターネット大学 CGワークショップ 建築模型の製作による建築空間・構造の視覚的把握 学生参加型の環境保全講座 地域連携型環境実学プロジェクト 学生マイスター制度の構築とロボットラボにおけるプロジェクト活動の支援 阿蘇キャンパス自然図鑑の制作 基礎教育支援プロジェクト 拡張現実システムの開発/利用による複合分野の教育支援 申請区分:②FD活動プロジェクト 課 題 名 農学部におけるFD推進のための試み 産業工学部第1回FD研究会 使用材料と調合を表に示します。アルミナボールは密度3.6,球径が2~40mmのものを使用しました。 調合は,石炭灰を外割で混合したコンクリートのペースト部分としています。
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採択課題一覧 副学長推進プロジェクト 課 題 名
課 題 名 理系の基礎学力向上を柱とした学習支援活動 ~農学部初年次学生を対象とした学習支援ルーム「AsSO?!(あっそ~)」の取り組み~ インターネット大学 ロボットマイスタ制度の構築とロボットラボにおけるプロジェクト活動の支援 使用材料と調合を表に示します。アルミナボールは密度3.6,球径が2~40mmのものを使用しました。 調合は,石炭灰を外割で混合したコンクリートのペースト部分としています。
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基礎学力支援プロジェクト 概 要 産業工学部と熊本教養教育センターの教員が連携し, 数学,物理,英語に関して基礎学力を充実させる各種の 試みを実施 具体的方針 オフィスアワー制度の最大限の有効活用 学生の質問にいつでも多くの教員が協力して答える 組織構造を構築 試験前などに,共通の時間帯において学生の質問に答えるイベントなどを開催 個々の学生の学習履歴を記録し,基礎学力の育成に関してきめ細やかな指導を行う 使用材料と調合を表に示します。アルミナボールは密度3.6,球径が2~40mmのものを使用しました。 調合は,石炭灰を外割で混合したコンクリートのペースト部分としています。
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基礎学力支援プロジェクトメンバー プロジェクトリーダー 産業工学部環境保全学科 市川 勉 電子知能システム工学科
産業工学部環境保全学科 市川 勉 電子知能システム工学科 井手口 健,中嶋 卓雄,津田 良一,藤本 邦昭,松本 欣也 機械システム工学科 清田 英夫,佐松 崇史,高橋 将徳 環境保全工学科 金子 好雄 建築学科 村上 祐治,伊藤 是清 岩下 孝,磯田 隆啓,藤原 勉 今田 恒久 プロジェクトリーダー 産業工学部 使用材料と調合を表に示します。アルミナボールは密度3.6,球径が2~40mmのものを使用しました。 調合は,石炭灰を外割で混合したコンクリートのペースト部分としています。 熊本教養教育センター 総合経営学部 マネジメント学科
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補習体制 ■ 学部と教養の教員との連携により,オフィスアワー制度を 利用した数学科目(1年生)の補習を実施
基礎学力支援プロジェクト OHを利用した基礎科目のフォロー ■ 学部と教養の教員との連携により,オフィスアワー制度を 利用した数学科目(1年生)の補習を実施 ■ 学生が質問できるような環境の整備 補習体制 授業での小テストの採点結果,不正解であった問題は再度解いて学科の担当教員の確認を受ける ⇒ 学科教員の捺印,授業担当教員に再提出(チェック) ⇒ 義務化(評価に反映) 使用材料と調合を表に示します。アルミナボールは密度3.6,球径が2~40mmのものを使用しました。 調合は,石炭灰を外割で混合したコンクリートのペースト部分としています。
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■ 2011年7月20,21,22日開催 ■ 参加学生68名(産業工学部) 基礎学力支援プロジェクト 定期試験前合同学習質問会
基礎学力支援プロジェクト 定期試験前合同学習質問会 ■ 2011年7月20,21,22日開催 ■ 参加学生68名(産業工学部) 使用材料と調合を表に示します。アルミナボールは密度3.6,球径が2~40mmのものを使用しました。 調合は,石炭灰を外割で混合したコンクリートのペースト部分としています。
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質問会参加学生の分布
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※学科が100人いた場合の参加学生の順位(1年生を除く,データがないため)
質問会参加学生の成績順位と分布 ■ 必ずしも優秀,それに 近い学生のみではない ■ 全体的に分布 順 位 全体としてのレベルを上げる効果がある 人 数 ※学科が100人いた場合の参加学生の順位(1年生を除く,データがないため)
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採点にミニッツペーパーシステムを利用!
基礎学力支援プロジェクト 学力評価テスト 基礎学力(数学・英語)の把握 →下位成績者のフォロー ■ 2011年9月22日開催 ■ 対象学年:産業工学部1~3年 ■ 参加学生188名(82%,産業工学部) 採点にミニッツペーパーシステムを利用! 使用材料と調合を表に示します。アルミナボールは密度3.6,球径が2~40mmのものを使用しました。 調合は,石炭灰を外割で混合したコンクリートのペースト部分としています。
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大学HPに掲載 基礎学力支援プロジェクト 学力評価テスト
基礎学力支援プロジェクト 学力評価テスト 大学HPに掲載 使用材料と調合を表に示します。アルミナボールは密度3.6,球径が2~40mmのものを使用しました。 調合は,石炭灰を外割で混合したコンクリートのペースト部分としています。
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解答用紙作成~集計作業の流れ 解答用紙の作成 書式定義ファイルの作成 解答用紙の読取り CSVファイルへの出力 集計(スクリプトプログラム)
使用材料と調合を表に示します。アルミナボールは密度3.6,球径が2~40mmのものを使用しました。 調合は,石炭灰を外割で混合したコンクリートのペースト部分としています。 CSVファイルへの出力 集計(スクリプトプログラム)
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作業の様子 OMR (マーク読取り装置) 使用材料と調合を表に示します。アルミナボールは密度3.6,球径が2~40mmのものを使用しました。
調合は,石炭灰を外割で混合したコンクリートのペースト部分としています。
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解答用紙の作成(Word) 使用材料と調合を表に示します。アルミナボールは密度3.6,球径が2~40mmのものを使用しました。
調合は,石炭灰を外割で混合したコンクリートのペースト部分としています。
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定義ファイルの作成(DynaEye) 使用材料と調合を表に示します。アルミナボールは密度3.6,球径が2~40mmのものを使用しました。
調合は,石炭灰を外割で混合したコンクリートのペースト部分としています。
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読み取り結果(CSVファイル出力) 使用材料と調合を表に示します。アルミナボールは密度3.6,球径が2~40mmのものを使用しました。
調合は,石炭灰を外割で混合したコンクリートのペースト部分としています。
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業務改善効果 解答用紙数188枚×2(数・英) ■ 作業人数:1名 ■ 作業時間: 定義ファイル作成:30分×2(習得時間は含まない)
読取り :30分~45分×2 ※ほとんどがエラー(ダブルマーク等)の確認作業時間 使用材料と調合を表に示します。アルミナボールは密度3.6,球径が2~40mmのものを使用しました。 調合は,石炭灰を外割で混合したコンクリートのペースト部分としています。 ■ 処理コスト削減: 読取り作業を外注した場合→2~3万円
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まとめ 学力評価テストの採点業務にミニッツペーパーシステムを利用した結果,作業労力・時間を大幅に改善できた。
このような機能が充実することにより,学生の学力評価を始めとしたデータ集計,高校生へ向けたアンケート処理,広報,教学など幅広い業務において,このシステムは有効であることが分かった。 今後も幅広く応用し,更に業務の改善を行っていきたい。 使用材料と調合を表に示します。アルミナボールは密度3.6,球径が2~40mmのものを使用しました。 調合は,石炭灰を外割で混合したコンクリートのペースト部分としています。
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謝 辞 解答用紙の作成・読取り作業に際し,ご支援を頂きました教育支援センター教育支援課に感謝の意を表します。
謝 辞 解答用紙の作成・読取り作業に際し,ご支援を頂きました教育支援センター教育支援課に感謝の意を表します。 使用材料と調合を表に示します。アルミナボールは密度3.6,球径が2~40mmのものを使用しました。 調合は,石炭灰を外割で混合したコンクリートのペースト部分としています。
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ミニッツペーパー用OMRを利用した採点の自動化
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