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インターネット構成法 最終発表 政策メディア科 2年 臼井 健 環境情報学部 3年 伊藤 雄太
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問題 村井さんは移動が多い
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目的 電車の中でも授業ができたらいいな 輸送手段は車かもしれないが… 電車を待っている時 電車の中でも
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自腹版
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想定1 電車や駅にはこれから提唱する無線インフラが設備されているとする
JR東日本、車内ディスプレイに無線LANで情報配信する実験(BizTechより)
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想定2 授業は音声とPPTの配信とする 電車内で授業をするので無線LANを使用することを余儀なくされる
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手法 駅 電車 各々駅にネットワークを設置するのは高価 任意の一つの駅Aがインターネットに接続し、SFCに電車から送られてくるデータを送信
乗客が送ろうとするデータを一旦車両内のサーバへ保存 駅Aに近い電車 車両内にあるサーバの情報を駅Aに転送 駅Aから遠い電車 車両内にあるサーバの情報を自分よりも駅Aに近い電車へ送る → 電車間ルーティングにMANETを利用 電車間でパケットを配信する
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ネットワーク構成図(JR) インターネット *矢印は音声データ packet 駅 基地局(親機) packet 基地局(親機) 電車A
車両内 サーバ 基地局(子機) packet 電車B 基地局(親機) packet packet packet packet packet 端末
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ネットワーク構成(SFC) インターネット メディアサーバ内で 音声とパワーポイン トをエンコーディング してストリーミング配 信する
音声+パワーポイントのストリーム パワーポイント SOIスタッフ 受講生
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無線インフラ BreezeNet 端末 車両 駅 車両 車両 90km/hほどの高速移動に対応 (新幹線では利用不可 一般電車を想定)
BU-DS.11 – Base station Unit 1対複数拠点接続ト ポロジーで、最大128 までのリモートブリッ ジをサポート 90km/hほどの高速移動に対応 (新幹線では利用不可 一般電車を想定)
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BreezeNetの仕様 有線インタフェース 無線インタフェース 到達距離 データ転送速度 ローミング機能 負荷分散機能
IEEE CSMA /CA 無線LAN 標準規格 無線インタフェース IEEE802.3 CSMA/CD 到達距離 15km データ転送速度 11Mbps ローミング機能 Alvarion社の高速ローミング技術 負荷分散機能 12通りのホッピングパターンを利用して、最大6つの親機を1つのエリアで同時利用することが可能
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対外線 Bフレッツ(ベーシック) 7,000円 /月 初期費用 27,100円 契約料 800円 100M/bps
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授業配信アプリ livedoor SIP Phone Mobile パソコンが無くてもOK! 月額固定料金
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Security Breeze NETのセキュリティ機構を利用
FHSS (Frequency Hopping Spread Spectrum)方式 スペクトラム拡散・周波数ホッピング方式 無線部分は常に周波数をホッピングしてデータを伝送している為、ある一定の電波を傍受された状況下においても、高いセキュリティを保持することが可能。 親機と子機の間で最大32文字のアスキーコードでESSIDを設定可能。
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見積もり 初期費用(単位:円) Bフレッツ 27,900 livedoor SIP Phone Mobile 26,800
月額費用(単位:円) 7,000 合計:61,700円(初月) 7,000円(次月以降)
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村井さん支援案
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設計方針 自腹案と比較して、より広帯域 QoS保証の実現 エンドユーザの利用考慮
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ネットワーク構成図 CDN AS B メディアサーバ AS A センター局 メディアサーバ Mobile Manager
SFC メディアサーバ AS A センター局 メディアサーバ 無線基地局 Mobile Manager Home Agent 光ファイバー 線路
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無線インフラ 基地局 802.11gを線路沿いに設置 スムーズハンドオーバーの実現
実験 ( 最高時速260kmの移動中でも途切れない 高速移動体IP通信実証実験 新幹線でも大丈夫 MobileIPv6 アンテナには無指向性アンテナ(ホイップアンテナを利用) MANETを用いるよりも広帯域を実現 線路沿いに光ファイバーを設置
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無線インフラ IEEE802.11eを使用 11a/b/gのサブセット Dynamic TDMA 音声や映像などのリアルタイム性を重視
どの時間に帯域を割り当てるかを「動的に」更新
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授業配信に用いるアプリケーション HDTV伝送 電界強度の強い方向にアンテナ の向きを自動的に調整することで より安定した品質の無線伝送
システムの実現 スループットは24Mビット/秒 11a/11g対応 松下電器産業の「HD GIGA LINK」
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対外線 Ether-VPNによりSFCに接続 KDDI Ether-VPNサービス 100Mbps 910,000(円/月)
SLA(Service Level Agreement)保証契約
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ユーザへの配信 駅より専用線を経由して、SFCの受講者へはHDTVで配信 遠隔受講者へは、エンコーディングして配信
CDNによるストリーミングを利用 日本の各拠点にメディアサーバを設置 DNSベース
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CDNによる配信 利用者 駅 Ether-VPN スマートDNS エッジサーバ AS C エッジサーバ AS B エッジサーバ AS A
利用者のソースIPアドレス基に 配信サーバを決定
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見積もり 線路沿いの光ファイバー 無線基地局 20万×設置数 アンテナ 100万 HDTV伝送装置 800万
東急電鉄などは沿線に保持 ゼロから建設する場合、数億円 無線基地局 20万×設置数 山の手線の場合、120個ほど必要 アンテナ 100万 HDTV伝送装置 800万 Ether VPN 90万(月)×接続拠点数 データセンターホスティング費用 5万(月) CDNシステム費用 30万(月)(Ex.AKAMAI)
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見積もり 初期費用 光ファイバー既設の場合 1500万円ほど 月々の運用費 データセンター3つ利用すると想定 405万円ほど
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