日本産科婦人科学会 医療改革委員会の活動概要

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1 日本産科婦人科学会 医療改革委員会の活動概要
2010年5月19日作成 日本産科婦人科学会 医療改革委員会の活動概要 平成21年度 公表文書集 　発足第一年目の医療改革委員会の活動は、「平成22年度診療報酬改定」と「出産育児一時金直接支払い制度」への対応、そして、「産婦人科医療改革グランドデザイン2010」の策定作業が中心となりました。

2 2009年5月29日：「産科医等確保支援事業の拡充に関する要望書」
2009年6月1日：厚生労働省保険局長宛「産科・周産期医療再建のための平成22年度診療報酬改定に関する要望書」 2009年6月13日：平成20年度産科医療関連アクションプラン総括 2009年6月13日：平成21年度医療改革アクションプラン　 2009年9月14日：第2回産婦人科動向　意識調査 2009年9月11日：厚生労働省保険局長宛「産科・周産期医療再建のための平成22年度診療報酬改定に関する要望書―優先順位について」 2009年9月25日：厚生労働省「出産育児一時金に関する意見交換会」提出資料：「わが国の産科医療」 2009年10月16日：日産婦学会理事長名　厚生労働大臣宛要望書「出産育児一時金制度の抜本的改革に関する要望書」（2009年10月21日足立政務官に手交）

3 2010年1月24日 第1回拡大医療改革委員会 兼 公開市民フォーラム「産婦人科医療改革グランドデザイン2010にむけて」
2009年11月6日：中央社会保険医療協議会　診療報酬基本問題小委員会　関係者ヒアリング 2010年1月24日　第1回拡大医療改革委員会　兼　公開市民フォーラム「産婦人科医療改革グランドデザイン2010にむけて」 動画記録：　 2010年2月10日：日産婦学会理事長名　厚生労働政務官宛要望書「出産育児一時金制度の抜本的改革に関する要望書」 2010年3月31日：日産婦学会理事長・日産婦医会会長名　厚生労働大臣宛要望書「出産育児一時金等の医療機関等への直接支払制度」終了後の抜本的改革に関する要望書

4 「産婦人科医療体制改革グランドデザイン2010」策定
2010年1月18日：日産婦学会HPに「産婦人科医療体制改革グランドデザイン2010骨子案ver.1.21」を掲載。パブリックコメント募集開始。 2010年1月29日：日産婦学会HPに「産婦人科医療体制改革グランドデザイン2010骨子案ver.1.6」を掲載。 2010年2月8日：日産婦学会HPに「産婦人科医療体制改革グランドデザイン2010骨子案ver.1.7」を掲載。パブリックコメント募集を継続。 2010年3月1日：日産婦学会HPに「産婦人科医療体制改革グランドデザイン2010骨子案ver.2.0」を掲載。パブリックコメント募集を継続。 2010年3月15日：日産婦学会HPに「産婦人科医療体制改革グランドデザイン2010骨子案最終版」を掲載。 2010年4月22日：日産婦学会総会で討議の上、「産婦人科医療体制改革グランドデザイン2010骨子案最終版」を承認

5 第1回「拡大医療改革委員会」兼「産婦人科医療改革公開フォーラム」 「産婦人科医療改革グランドデザイン2010にむけて」
第1回「拡大医療改革委員会」兼「産婦人科医療改革公開フォーラム」 「産婦人科医療改革グランドデザイン2010にむけて」　 司会： 斎藤　滋（富山大学医学部・日本産科婦人科学会周産期委員会委員長） 澤倫太郎（日本医科大学・日本産科婦人科学会副幹事長） 【第一部】 挨拶： 吉村泰典（慶應義塾大学医学部・日本産科婦人科学会理事長） 宮嵜雅則（厚生労働省雇用均等・児童家庭局母子保健課 課長） 基調講演 1-1 「産婦人科医師の就労状況と未来予想図」 中井章人（日本医科大学・日本産婦人科医会勤務医部会） 1-2 「産婦人科医療改革グランドデザイン2010骨子案について」 海野信也（北里大学医学部・日本産科婦人科学会医療改革委員会） 【第二部】 2-1「北海道東部地域における産科医療危機への取組」 米原利栄（釧路赤十字病院） 2-2「Ecology modelとの整合性からみた宮崎県独自の周産期医療体制」 鮫島　浩（宮崎大学医学部） 2-3「地域周産期医療施設の集約による安全性の向上」 荻田和秀（市立泉佐野病院泉州広域周産期センター） 2-4「産科医と助産師の役割に関する基本的な考え方」 上妻志郎（東京大学医学部） 2-5「周産期におけるチーム医療の取り組み」 久保隆彦（国立成育医療センター） 総合討論 動画記録：