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ロータリー財団 年度のための 地区研修・協議会 (2014年4月19日) 年度 ロータリー財団委員会

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1 ロータリー財団 2014-15年度のための 地区研修・協議会 (2014年4月19日) 2014-15年度 ロータリー財団委員会
年度のための地区研修・協議会 2014/3/29 年度のための ロータリー財団          年度のための 地区研修・協議会 (2014年4月19日) 年度 ロータリー財団委員会 委員長 溝畑正信

2 地区 ロータリー財団部門組織( ) 地区財団監査委員会 委員長:岡部泰鑑 ロータリー財団委員会 委員長:溝畑正信 ①補助金小委員会 委員長:四宮孝郎 ♦地区補助金・ グローバル補助金担当グループ リーダー:大野康裕 ♦奨学金・学友・ロータリー平和フェローシップ担当グループ リーダー:阪上博史 ♦職業研修チーム担当グループ リーダー:川本典美 ②資金推進小委員会 委員長:松下和彦 ③ポリオプラス小委員会 委員長:木村芳樹 ④地区財団資金管理小委員会 委員長:片岡利雄

3 年度のための地区研修・協議会 2014/3/29 ロータリー財団 財団の標語 世界で良いことをしよう 財団の使命 ロータリアンが、人々の健康状態を 改善し、教育への支援を高め、貧困 を救済することを通じて、世界理解、 親善、平和を達成できるようにすること 6重点分野 平和と紛争予防/紛争解決 疾病予防と治療 水と衛生 母子の健康 基本的教育と識字率向上 経済と地域社会の発展

4 世界には問題が山積みとなっており、大勢の人が助けを必要としています。
         【ロータリーに輝きを】 世界には問題が山積みとなっており、大勢の人が助けを必要としています。        ゲイリー C.K. ホァン 年度RI会長 地元地域社会が何を必要としているか、どう支援できるかは、皆さんご自身のほうがお分かりになるでしょう。   ゲイリー C.K. ホァン   年度RI会長

5 1. ポリオを撲滅する。今こそ目標を達成しよう。 2. 継続的な寄付を通じて、ロータリー独自かつ唯一の慈善事業を支援する。
【 年度ロータリー財団の目標】 1. ポリオを撲滅する。今こそ目標を達成しよう。 2. 継続的な寄付を通じて、ロータリー独自かつ唯一の慈善事業を支援する。 3. 持続可能な教育的・人道的プロジェクトに参加することで、新しい補助金プログラムの発展を確かなものとする。 4. ロータリー平和センター・プログラムの推進と広報を通じて、世界理解、親善、平和を育む。 5. ロータリー財団の未来の健全性は自分たちにかかっていることを強調する。 年度財団管理委員長  ジョン・ケニー THE FUTURE OF ROTARY IS IN YOUR HANDS 「ロータリーの未来はあなたの手に」

6 国際ロータリーの「第一の目標」 (国際ロータリーの特別プログラム) ポリオ撲滅 END POLIO NOW
年度のための地区研修・協議会 国際ロータリーの「第一の目標」 (国際ロータリーの特別プログラム) ポリオ撲滅 END POLIO NOW 1995年の規定審議会は、世界がポリオから解放されたと証明される日が来るまで、ポリオ撲滅がロータリーの第一目標であると決定  【ポリオ撲滅戦略計画 】  「あと少し」のこの大事な機会にいっそうのご協力を 現在、野生株ポリオ・ウイルスの常在国は、アフガニスタン、パキスタン、ナイジェリアの3カ国です。世界ポリオ撲滅推進計画(GPEI)はポリオ撲滅戦略計画 を開始しました。この計画では2014年までにポリオの発症をなくし2018年までにポリオの根絶が証明されることを目指しています。しかし残された地域は交通の不便な僻地や紛争地域など危険が多く時間と資金のかかる地帯です。「あと少し」のこの大事な機会にいっそうのご協力を期待します。

7 年度のための地区研修・協議会 ポリオ撲滅の進歩 1985年 350,000 件 125 ヵ国

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9 アフガニスタン、パキスタン、ナイジェリアの3 か国です。
ポリオに関する統計 国・地域の発症件数 2014年4月8日 年   アフガニスタン 4  14 パキスタン ナイジェリア 常在国以外 全世界合計     現在、ポリオ常在国は アフガニスタン、パキスタン、ナイジェリアの3 か国です。

10   ロータリー平和フェローシップ  国際関係、平和研究、紛争解決とその関連分野の修士号、あるいは平和と紛争解決の分野の専門能力修了証の取得を目指す学生にロータリー平和フェローシップを提供

11 世界のロータリー平和センター提携大学 * ブラッドフォード大学 英国(イングランド)、ウエスト・ヨークシャー * デューク大学及びノースカロライナ大学チャペルヒル校 米国、ノースカロライナ州ダラム、チャペルヒル * 国際基督教大学 日本、東京都三鷹市 *クイーンズランド大学 オーストラリア、クイーンズランド州ブリスベーン *チュラロンコーン大学(3ヶ月) タイ、バンコク *ウプサラ大学 スウェーデン、ウプサラ

12 ロータリー平和フェロー学友 寺西悦子さん(平和フェロー第4期生) (RI第2660地区茨木東ロータリー・クラブ推薦)
年度のための地区研修・協議会 ロータリー平和フェロー学友 寺西悦子さん(平和フェロー第4期生) (RI第2660地区茨木東ロータリー・クラブ推薦) 2008年にオーストラリア、クイーンズランド大学のロータリー平和センターを卒業 JICA(国際協力機構)での技術研修員受入の仕事を経て、IOM(国際移住機関)のネパールにて人身取引被害者支援、労働移民管理の業務に従事し、2012年からは北部ケニアの難民キャンプにて平和構築・人道支援に従事。

13 ロータリー財団学友 1947年以来、財団からプログラム補助金(奨学金)を受けた116,000以上の人々 国際親善奨学生、グローバル補助金奨学生、ロータリー平和フェロー、研究グループ交換または職業研修チームのチームリーダーとメンバー、大学教員のためのロータリー補助金の受領者、ロータリーのボランティアを対象とする各種補助金の受領者が含まれる

14 第3 回「日本ロータリー学友会」全国大会 (2013 年11 月30 日 東京、如水会館)
年度のための地区研修・協議会 第3 回「日本ロータリー学友会」全国大会 (2013 年11 月30 日 東京、如水会館) グローバル、地区派遣奨学生に共通して、派遣対象 となる要件を広げ芸術系(特に音楽)、基礎学問(歴史、文化など)を組み入れることを提案 1.未来の夢計画本格導入の2013 - 14 年度で奨学生 の派遣がグローバル補助金22 人、地区補助金24 人、 計46 人と、2009 - 10 年度の国際親善奨学生派遣 158 人に比べ、約3 分の1 に減少していることを報告し、 今後、より多くの奨学生を送り出していただきたいと訴 え、 2.グローバル奨学生の派遣要件(人道支援6 項目) の制限がロータリー平和フェローとの重複、特定国(特 にイギリス)、特定大学に集中している弊害を指摘し、 3.カウンセラー制度(ロータリー奨学生制度の優れた 特徴)が留学先が集中することによる引き受け手不足と 地区留学生のカウンセラー不在による制度の形骸化を心 配するとともに、 4.グローバル、地区派遣奨学生に共通して、派遣対象 となる要件を広げ芸術系(特に音楽)、基礎学問(歴史、 文化など)を組み入れること、奨学生をより多く途上国 の大学、研究機関に派遣することを提案しました。

15 2013-14年度 ロータリー財団学友人道奉仕世界賞 第33ゾーン推薦、Maya Ajmera氏に授与
第5240地区(米国)推薦、国際親善奨学生 としてインド(第3140地区)のボンベイ大学へ留学 Global Fund for Childrenの創設者、 世界中で子どもと青少年保護の活動。 現在、ジョンズ・ホプキンス大学の 「The Paul H. Nitze School of Advanced International Studies」にて、客員研究員 ならびに講師 受賞者はシドニー国際大会で表彰

16 補助金構成 2013-14から 2012-13まで 地区補助金(DSG) 地区補助金(DG) マッチング・グラント グローバル補助金
年度のための地区研修・協議会 補助金構成 から 地区補助金(DSG) マッチング・グラント 国際親善奨学金 研究グループ交換 まで 地区補助金(DG) グローバル補助金 パッケージ・グラント パッケージ・グラントが独立して3つの補助金となりますが、内容に変更はありません。 従ってGGはクラブ・地区が立案したものに集中しよう。BGはWFから(協同からの資金含む“で、地区クラブは資金提供は要らない。 新地区補助金は、地区が年に一度一括して申し込み、クラブが財団の使命に沿った地元や海外での活動を支援します。比較的小規模で短期間の活動に向いており、柔軟に利用することができます。これから全面実施にむけて徐々に新地区補助金の新の字をとっていきますので、この図では新をいれておりません。 グローバル補助金は、6つの重点分野に沿った、大規模で持続可能な人道的・教育的プロジェクトを支援するものです。また、測定可能で持続可能であることも要件です。 プロジェクト実施前に、測定方法を決め、量と質の両面から成果を測れるように準備します。 例えば、乳幼児の死亡率が15%の地域でプロジェクトを実施する場合、4年間で死亡率を10%に抑えることを目標とし、また地域の公衆衛生に関する統計をみることで成果を計ることができます。 パッケージ・グラントは、財団が戦略パートナーとの協力の下に開発した6つの重点分野に関する高い持続可能性のあるプロジェクトを、WFからの資金で支援するものです。 それぞれの補助金で、奨学金、職業研修、人道的プロジェクト実施することができます。 グローバル補助金とパッケージグラントの手続きと承認はすべて会員アクセスページからオンラインで行われることとなります。 また、スライドの一番下に記載しましたが、すべてのクラブと地区は、これまで通りロータリー平和センターとポリオ・プラスをご支援いただけます。 ロータリー平和フェローシップは変更なく、継続 Future of Grant Making Webinar February 2012 16 16

17 ロータリー補助金プログラム グローバル補助金 地区補助金 奨学金 奨学金 人道的プロジェクト 人道的プロジェクト VTT VTT 平和フェローシップ

18 年度のための地区研修・協議会 2014/3/29 地区補助金 ・ 財団の使命に沿った教育的・人道的活動 ・年に1度、地区に一括で支給 ・小規模な活動やプロジェクト ・地元または海外での活動 グローバル補助金 ・長期のプロジェクト ・大きい授与額 ・持続可能・測定可能な成果 ・重点分野と一致 ・国際財団活動資金(WF)による上乗せ 新地区補助金は、ロータリー財団の使命を支援するものですが、必ずしも6つの重点分野に関係している必要はありません。従って、クラブと地区は幅広い範囲で活動を行うことができま .地区は年に一度、一括で、地区財団活動資金(DDF)の50%までを新地区補助金として申請します。クラブからの要請を受理し、審査した後、地区が資金を支給し、資金の配分について地区内のクラブに報告します・ 事前にクラブと地区から補助金の使用計画を提出してもらうため、財団への報告は非常に簡単なものです。従って、プロジェクトの終了後、補助金を迅速に完了させることができます。 新地区補助金は、地元と海外いずれにおける活動にも使用でき、比較的規模の小さい活動やプロジェクトを支援します。 18

19 2660地区の地区補助金 (2013-14年度) 活 動 件 数 平均補助金額 社会奉仕 25 41万円 奨学金 人道的国際奉仕 10
活 動 件 数 平均補助金額 社会奉仕 25 41万円 奨学金 1 人道的国際奉仕 10 38万円 災害復興 8 42万円 申請クラブ数と補助金総額 44件 (1,700万円)

20 2660地区人道的国際奉仕活動 グローバル補助金 承認済みプロジェクト(2013-14年度)
年度のための地区研修・協議会 2014/3/29 2660地区人道的国際奉仕活動 グローバル補助金 承認済みプロジェクト( 年度) 1 疾病予防と保健 (茨木西RC) リハビリ施設増築と理学療法士の育成(カンボジア) $100,957 2 基本的教育と識字率向上(大阪梅田RC) 視覚障害者支援(デジタル図書と教育)(台湾) $68,314 3 基本的教育と識字率向上(大阪心斎橋RC) 英語教育支援(辞書寄贈と教員の育成)(タイ) $63,000 4 水と衛生(豊中RC) 清潔な水の供給(浄水器設置)(タイ) $37,275 5 水と衛生(新大阪RC) 飲料水の供給(井戸と給水パイプの敷設)(トルコ) $57,000 3.英語教育は、現地の政府によって義務教育とされている場合はGG申請可

21 2660地区グローバル奨学金 承認済プロジェクト(2013-14年度)
年度のための地区研修・協議会 2014/3/29 2660地区グローバル奨学金   承認済プロジェクト( 年度) ①女性(大学院生)(大東RC) モントレー国際大学院(米国カリフォルニア州) 核不拡散とテロリズム (総予算) 43,400ドル ②女性(医師)(千里RC) ハーバード公衆衛生大学院 脳卒中の臨床研究 (総予算) 74,000ドル

22 年度のための地区研修・協議会 2014/3/29 ロータリー財団への寄付をお願いします *年次基金寄付 目的:3年後の活動資金 地元や海外で実施される ロータリー財団の幅広い 活動を支援する主な資金源 *恒久基金寄付 目的: ロータリー財団とそのプログラムや補助金の長期にわたる存続を確実にする。 恒久基金の投資収益の一部を使用 *使途指定寄付 目的:あらかじめ使い道を決めて寄付するもの(ポリオ・プラス、ロータリー平和センター、など)。 寄付は ロータリー財団の補助金となり、助けを必要とする地域社会に持続可能な変化をもたらす活動に役立てられています。 ロータリアン一人一人からいただいた寄付は、世界中で有効に使われています。 ロータリー財団は、他の奉仕団体と異なり、全ての寄付を奉仕活動に使っています。そして、貴重な寄付を使って、いろいろなプロジェクトを実行していくのは、皆さんロータリアンであり、皆さんの所属するロータリークラブです。是非、有意義なプロジェクトをお考えいただき、「寄付をする」だけでなく、「有効に使う」ことを考えて下さい。

23 地区内クラブの年次基金 地区財団活動資金(DDF) 国際財団活動資金(WF) 地元と海外における 奉仕の充実 地区補助金 (DG)
50% 50% 地区財団活動資金(DDF) 国際財団活動資金(WF) ポリオ・プラス ロータリー平和センター その他 マッチング 地元と海外における 奉仕の充実  地区補助金 (DG) グローバル補助金   (GG) パッケージ・グラント     (PG)

24 Doing good in the world 『ロータリーに輝きを』
年度のための地区研修・協議会 Doing good in the world     『ロータリーに輝きを』 すべてのクラブ、地区、そして活動するすべての国で、日々、人々のために何ができるか。


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