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企業と家庭における節電 ~今夏の電力不足を乗り切るために~
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依然として節電の重要性高い 企業や家庭が節電努力をしなければ、 電力不足を避けることはできない <今夏の電力需給見通し>
節電効果を考慮すると 昨年の見通しより不足は大幅に改善される 関西、九州、北海道電力が電力不足の見込み 全電力が安定供給の目安下回る 依然として節電の重要性高い 企業や家庭が節電努力をしなければ、 電力不足を避けることはできない
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効果的に節電をするには どうすればいいのか!?
常日頃から節電の意識を持ち、 身近で始められること、 簡単にできることをやっていく 効果的に節電をするには どうすればいいのか!?
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家庭における節電 なるべく使用を抑えること が基本 家電製品を上手く使うこと で効果的な節電が可能 主に電力を消費するのは ・エアコン ・冷蔵庫 ・照明 ・テレビ
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使用していないときにも電力は消費されている ⇒機能の維持、指示待ち状態、単に接続されている状態
・電力使用のピークとなる午後6~7時を避ける ・こまめに電源を切る 使わないときに電源を切る 長時間使わないならコンセントから抜く <待機電力の削減> 使用していないときにも電力は消費されている ⇒機能の維持、指示待ち状態、単に接続されている状態 家庭で消費される全体の電力量のうち待機電力は約6% =テレビの消費電力 対策:スイッチ付きタップ オートOFF機能の利用
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エアコン ・外出時カーテンを閉める ・フィルターの掃除(2週間に一度) ・室外機の周りに物を置かない 日照を遮り、冷房の冷気が逃げるのを防ぐ
フィルターが目詰まりしていると効果↓ 無駄な電気 冷房時で約4%、暖房時で約6%の消費電力の削減 ・室外機の周りに物を置かない 室外機の吹出口に物を置くと効果↓ 風通しのいいところに設置、周囲の整理整頓
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・扇風機やサーキュレーターを併用 ・室内温度は適温に保つ 風向きを上手く調整し、空気を循環させる こまめに消すのではなく自動運転に
<温度設定の目安> 夏の冷房時の室温は28℃ 1℃上げると約13% の消費電力の削減 冬の暖房時の室温は20℃ 1℃下げると約10% の消費電力の削減
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冷蔵庫 ・開けっ放しや余分な開閉を減らす <ドアの開閉回数> ・物を詰め込みすぎない 冷蔵庫25回→50回
<ドアの開閉回数> 冷蔵庫25回→50回 冷凍庫8回→16回 ⇒消費電力量約6%増加 ※カーテンは逆効果 見渡しが利かず、開ける時間増 ドアポケットにあるものが冷えない ・物を詰め込みすぎない 冷気の流れが悪化、冷蔵庫内が均一に冷えない 庫内の見渡しが悪くなり、ドアの開閉時間増
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・熱いものは冷ましてから ・壁から適切な間隔で設置 ・傷んだパッキンの取り替え 庫内温度が上昇して周囲の温度も上昇
冷やすために余分なエネルギー ・壁から適切な間隔で設置 放熱の効率悪化 基本的に周囲には5cm以上の隙間 ※最近の冷蔵庫は不要 ・傷んだパッキンの取り替え 隙間から冷気が漏れる 名刺などをはさんでみて落ちるかどうか
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テレビ ・画面を掃除 ・音量の必要以上に上げない ・画面の明るさ ・データ(番組表など)受信を控える 画面モードを省エネモードに
※液晶、プラズマテレビの場合 待機電力ほとんどなし 主電源は切らないほうが○ むしろデータ受信に電力消費 ・データ(番組表など)受信を控える
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照明 ・照明器具の掃除 ・点灯時間を短く ・省エネ型の照明器具に買換え 明るさの低下防止 必要のない場合はこまめに消す
蛍光ランプの頻繁な点滅⇒ランプの寿命縮む ・省エネ型の照明器具に買換え 消費電力の少ない電球型蛍光灯やLED電球に買換える
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LED 手軽に節電できる器具として一躍脚光を浴びている 白熱電球からの取替えで、 約7分の1~8分の1も消費電力をおさえ、
寿命が20~40倍になる 新しい光源なので選び方・使い方には注意が必要 事前に確認して失敗の無いようにする
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その他 ・保温機能を控える ⋯炊飯器、ポット、お風呂、トイレ便座etc. ・洗濯機 お風呂の残り湯を利用 まとめ洗いで洗濯回数を減らす
乾燥機能(衣類乾燥機)の使用をできるだけ控える
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企業における節電 オフィスの消費先割合 空調28% 照明40% コンセント32%
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エアコン ・フィルターの掃除(2週間に一度) 冷房時で約4%、暖房時で約6%の消費電力の削減 ・扇風機やサーキュレーターを併用
・室内温度は適温に保つ <温度設定の目安> 夏の冷房時の室温は28℃ 1℃上げると約13% の消費電力の削減 冬の暖房時の室温は20℃ 1℃下げると約10% の消費電力の削減
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クールビズ ・身に着けているものを見直す ・グッズの活用 ・就業時の服装の工夫 冷感素材の導入、上着を着用しない
室温28℃でも快適に過ごせる工夫 ・グッズの活用 うちわ、氷のうなどで体感温度を下げる ・就業時の服装の工夫 かりゆし、ポロシャツ、ビジネスサンダルなど 勤務の状況にあわせた服装
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就業の見直し ・就業時間の前倒し ・ノー残業デーの推奨 朝早くから働いて暗くなったら帰る 夜間の消費電力を削減 残業しない日を決めることで
朝早くから働いて暗くなったら帰る 夜間の消費電力を削減 ・ノー残業デーの推奨 残業しない日を決めることで 夜間の消費電力を効果的に削減 ※早く家に帰ることで家庭における消費電力増える 家庭においても節電を行わないと逆効果
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断熱性の向上 ・カーテンやブラインドを効果的に利用 ・窓に断熱シート、複層ガラス、二重サッシを利用 ・自然を上手に取り入れる
光をさえぎるために閉めておく ・窓に断熱シート、複層ガラス、二重サッシを利用 シングルガラスの2倍以上に断熱性が高まる ・自然を上手に取り入れる 植物を置く、グリーンカーテン等
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省エネ機器の利用 ・省エネタイプの高効率OA機器を導入
・太陽光発電や太陽熱温水器を設置 太陽熱温水器⋯太陽光エネルギーを熱源として給湯や暖房に 使用 ・省エネ基準を満たす断熱材やエコガラスを採用 窓、壁、床などを断熱化すると室内の温度や 湿度をコントロールしやすくなり冷暖房の効率↑
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まとめ このように節電の方法は山ほどあります 自分の身の回りでできる節電もう一度見直す 常に節電の意識を持ち、気が付いたらすぐ行動する 一人ひとりがほんの少し心がけることで 電力の需要は大幅に削減することができる 電力は共有しているもの、限りがあるものである と認識し、日々生活していくことが大切
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発表終わります 参考: 4月24日 日経新聞 「みんなで節電アクション!」
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