Presentation is loading. Please wait.

Presentation is loading. Please wait.

第12回 今日の目標 §4.2 プロトコル 国や団体で規格が違う現状を認識する 物理層における身近な規格を理解する

Similar presentations


Presentation on theme: "第12回 今日の目標 §4.2 プロトコル 国や団体で規格が違う現状を認識する 物理層における身近な規格を理解する"— Presentation transcript:

1 第12回 今日の目標 §4.2 プロトコル 国や団体で規格が違う現状を認識する 物理層における身近な規格を理解する
第12回 今日の目標 2009/12/15 §4.2 プロトコル (通信規約) 国や団体で規格が違う現状を認識する 物理層における身近な規格を理解する アプリケーション層の基本プロトコルを説明できる TCP/IPを説明できる 携帯電話の仕組みがわかる

2 プロトコル作成組織 JIS(Japanese Industrial Standards):日本工業規格
EAI(Engineers and Architects Institute):技術者設計者学会 ISO(International Organization for Standardization)                          :国際標準化機構 IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)                     :《米》電気電子技術者協会 ITU-TS(ITU Telecommunication Standardization Section)                 :国際電気通信連合通信標準化センター  ITU(International Telecommunication Union):国際電気通信連合 旧CCITT(Consulting Committee for International Telephony       and Telegraphy ):国際電信電話諮問委員会 IETF(Internet Engineering Task Force )     RFC(Request For Comments)       :世界に公開されているインターネットの各種の規約 例: RS232C(EAI)=V.24(ITU-TS)=X5101(JIS)

3 物理層 (1)論理的:信号の機能名称、タイミング条件、順序関係 (2)電気的:信号線出力電圧、電源電圧、信号形状 (3)機械的:コネクタ形状・寸法、ピン配列 モデム PC 測定器 RS232Cケーブル モデムインタフェース (1)信号   ・送信データ   ・受診データ   ・送信要求   ・送信可   ・データセットレディ (2)通信速度    ITU-TS勧告V.24 :20kbps以下    ITU-TS勧告V.37 :72kbps超

4 MACアドレス Media Access Control データリンク層で付加
22ビット 24ビット 情報機器メーカ内で識別 情報機器メーカ識別 IEEE802.3 2ビット目 0:ユニバーサル/1:ローカルアドレス 1ビット目 0:ユニキャスト/1:マルチキャストアドレス

5 LANボード :イーサネット(Ethernet:ゼロックス社命名) CSMA/CD(Carrier Sense Multiple Access/Collision Detection) (1)伝送媒体上(通信線上)に搬送波(carrier)があるか検出 (2)伝送媒体が空いていればデータを送信 (3)信号の衝突があれば再送 (4)データには宛先アドレスと発信元アドレスを付ける TCP/IP (Transmission Control Protocol/Internet Protocol) JPNIC(Japan Network Information Center) IPアドレス | | | |

6 WindowsXP ネットワークプロパティ

7 TCP/IPの階層構造 OSI(Open System Interc.) TCP/IP アプリケーション層 Telnet、Rlogin、
応用層 プレゼンテーション層 セッション層 トランスポート層 ネットワーク層 データリンク層 物理層 アプリケーション層 Telnet、Rlogin、 FTP、TFTP、SMTP、 BootP 、SNMP、DNS、 RIP(Routing Information Protocol) トランスポート層 TCP、 UDP(UserDatagramProtocol) ネットワーク層 IP、ARP(AddressResolutionProtocol) Orルーティング層 RARP(ReverceARP)、ICMP ネットワークアクセス層 イーサネット、トークンリンク Or物理層 FDDI(Fiber Distributed Data Interface) ppp(Point to Point Protocol) ICMP(Internet Control Message Protocol)

8 IPアドレス クラスA クラスB クラスC 明薬=my-pharm.ac.jp ネットワーク名 202.209.204.xxx
ネットワーク番号 ホスト番号 7ビット 24ビット クラスB 1 0 14ビット 16ビット クラスC 1 1 0 21ビット 8ビット 明薬=my-pharm.ac.jp ネットワーク名 xxx ネットワーク番号 CA.D1.CC.hh = クラスD グループ番号 28ビット

9 Global IP Address NIC(Network Information Center)  日本ではJPNICが管理 Private IP Address LAN管理者が管理 クラスA クラスB       AC AC.1F.FF.FF:: 台 クラスC       C0.A CA.D1.FF.FF::65536台 ネットワーク接続状況 1.Ipconfig 2.Ping 3.nslookup NAT (Network Address Translator ) Global Addressへ

10 アプリケーション層 アプリケーション層 プレゼンテーション層 特定応用サービス要素 SASE 共通応用サ ービス要素
特定応用サービス要素  SASE ・FTP(File Transfer Protocol):ファイル転送 ・SFTP(Secure FTP) ・SCP(Secure CoPy) ・telnet(telecommunication network):仮想端末 ・SSH(Secure SHell) ・HTTP(Hyper Text Transfer Protocol):WEB ・HTTPS(HTTP/SSL(Secure Sockets Layer)) ・NNTP(Network News Transfer Protocol) ・SMTP(Simple Mail Transfer Protocol) ・POP(Post Office Protocol) ・IMAP(Internet Messages Access Protocol) 共通応用サ ービス要素 ・アソシエーション制御(プロセス間関係の設定・開放) ・コンテクスト制御(相互動作プロセス間通信能力の定義変更) ・情報転送・会話制御(相互動作プロセス間通信、下層サービス) ・コミットメント制御(分散処理における同期保証) port(

11 携帯電話について 携帯電話の変遷 1979年 自動車電話 1985年 ショルダーフォン(第2電電)
1979年 自動車電話 1985年 ショルダーフォン(第2電電) 1987年 携帯 NTT アナログ方式 第1世代 1988年 IDO(AU) 1993年 NTT デジタル方式 第2世代 1994年 東京デジタルホン ツーカーセルラー東京 1999年 AU cdmaOne 2002年 DoComo W-CDMA 第3世代 参考

12 携帯電話の仕組 搬送波(Carrier) 800MHz 1.7GHz 2.0GHz 2.4GHz 5.0GHz 受信 復調 信号 変調 発信
マイク スピーカ セル 通信網

13 接続方式 1.FDMA=Frequency Division Multiple Access 同調強度 周波数 時間 Ch-1 Ch-n
2.TDMA=Time Division Multiple Access 同調強度 周波数 時間 Ch-1 Ch-n 3.CDMA=Code Division Multiple Access 同調強度 周波数 時間 Ch-1~n

14 演習 1.RS232Cの仕様を調べなさい。 2.ftp、telnet、pot3、imap4、http、https、scp、sshのポート番号を   調べなさい。 3.自分のパソコンにIPアドレスを調べなさい。 4.自分のパソコンが明薬のDNSに接続されているか調べなさい。 5.keyaki.my-pharm.ac.jpと言うホストのIPアドレスを調べなさい。 情報科学概論のトップへ 和田義親のトップへ 明治薬科大学のホームへ


Download ppt "第12回 今日の目標 §4.2 プロトコル 国や団体で規格が違う現状を認識する 物理層における身近な規格を理解する"

Similar presentations


Ads by Google