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作成:TeamCleanHokkaido

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Presentation on theme: "作成:TeamCleanHokkaido"— Presentation transcript:

1 作成:TeamCleanHokkaido
集めて燃やせば大汚染 作成:TeamCleanHokkaido

2 はじめに 被災地のために我々がすべき事 被災地に山のように積まれる、災害廃棄物。 そこに、世界で初めて処理しなければならない廃棄物に
放射能が降り積もってしまいました。 これを、処理しなければ被災地の復興はありえません。 ただ、今の環境省が推し進める形に安全性や環境に対する評価が大きく抜け落ちていること は、疑いようがありません。 我々は、どのように被災地と関わってこの問題を処理していかなければならないか、考えて行 かなければなりません。 宮城県における災害廃棄物の量 ・1,820 万トンは、県内で1年間に排出される 一般廃棄物(ごみ)の総量80 万トンの23 年分。 ・体積に換算すると、約2,400 万立米。 (東京ドーム19 個分)

3 環境省の広域処理の考え方 まずは、どのような問題があるか 一緒に見て行きましょう Ⅰ 広域処理における安全性の考え方について
1.放射性物質に汚染されたおそれのある災害廃棄物処理の方針 平成23 年6 月23 日「福島県内の災害廃棄物の処理の方針」によれば、放射性 物質に汚染されたおそれのある災害廃棄物であっても、安全に焼却処理を行うこ とが可能であり、焼却に伴って発生する主灰及び飛灰について、安全な埋立処分 が可能であるとされている。当該方針に整理された具体的な考え方は次のとおり。 ① 木くず等の可燃物について、十分な能力を有する排ガス処理装置が設置さ れている施設で焼却処理が行われる場合には、安全に処理を行うことが可 能である。 ② 放射性セシウム濃度(セシウム134 とセシウム137 の合計値。以下同じ) が8,000Bq/kg 以下である主灰は、一般廃棄物最終処分場(管理型最終処分 場)における埋立処分を可能とする。ここで放射性セシウム濃度の目安 8,000Bq/kg は、埋立作業者の安全も確保される濃度レベルである。 まずは、どのような問題があるか 一緒に見て行きましょう

4 燃やすと濃縮します 低汚染とされる宮古市の瓦礫69bq/kgを焼却した場合 33倍に濃縮され飛灰移行
減容率の低い流動式16.5倍に濃縮されます 焼却処理すると ゴミを焼却した場合、容積が減ります。 灰に2種類あり、焼却炉に残る主灰 舞い上がりする飛灰の2種類になり 飛灰に放射能は多く移行することになります 問題は飛灰に含まれるガスにも移行するという事ですこれは超微粒子になります

5 高性能集塵装置バグフィルターとは 掃除機の集塵装置をイメージしていただければ問題ないです
セシュウムも水銀も重金属ですが沸点が非常に低い物質です 焼却により気化した微粒しはこの布から抜けてしまう可能性があります しかも、このフィルター自体も高濃度に汚染されます このフィルターは人力で割りと頻繁に交換しないとなりません

6 多段多孔型カスケードインパクターでの試験内容

7 推算の値を、あたかも除去できるという論調に
あくまで、仮定です存在しているかどうか 不明で算出しています 仮定の積み重ねで、99.87%除去できるという 推算の値を、あたかも除去できるという論調に しています。

8 処理基準の問題点 あくまで線量の基準で埋め立て後に、 環境に流れ出そうが飛び散ろうが考えてない基準です。
【この焼却灰の基準8000bq/kgは、RIクリアランス報告書を基に、 跡地を居住等の用途に供しないこととした場合に 周辺住民の受ける線量が10μSv/年以下である放射能濃度を評価した。 クリアランス報告書を基に評価した結果、埋立作業者が受ける線量が 1mSv/年を超えないとの試算が得られている放射能濃度である。 】 環境面考慮した数値ではない事を留意していただきたい。 あくまで「福島県内の災害廃棄物の処理の方針」において、 作業者の安全も確保されるレベルとして示した8,000Bq/kgなんです あくまで線量の基準で埋め立て後に、 環境に流れ出そうが飛び散ろうが考えてない基準です。 事故以前の水準の80倍の規制値となります。 福島県の農地土壌調査で言うところの みなさん、ご存知の中通り地区の土壌汚染が  だいたい4000から8000ベクレル/kg 排煙についての規制値は 昭和63 年科学技術庁から、 「試験研究の用に供する原子炉等の設置、 運転等に関する規則等の規定に基づき、 線量限度等を定める告示」 のセシュウムにおける排出基準を元に提案されています 実際福島県の焼却施設の排煙からのサンプリングでは BFなしの焼却炉から少なからぬ放射能がでているという報告は、 公開されています 最寄の焼却炉が実験用の原子炉と同じ扱いに今後なるという事です

9 のこされた課題 1.焼却され減容された、焼却灰などの環境面での評 価がまったくされていない。作業員の安全基準だけ で埋め立ての基準として良いのでしょうか? 2.排煙からの放射性物質が、もれでる可能性は0で はない、人体に影響する数値ではないが、累積す る被害をどう評価していくのか? 3.災害廃棄物を受け入れる量に対しての継続的な健 康被害や環境被害という概念が抜けている

10 ネットで署名集めてます


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