Download presentation
Presentation is loading. Please wait.
1
アメリカ政治の伝統 国民統合の柱として
2
合衆国独立建国までの歴史 A 植民地から独立、憲法制定へ B 大統領選挙の仕組み
3
植民から独立までのできごと 1607 最初のイギリス植民地 ジェームズタウン 1620 プリマス植民地(分離派)
1607 最初のイギリス植民地 ジェームズタウン 1620 プリマス植民地(分離派) 1630 マサチュセッツ湾植民地(ピューリタン) 1692 セーラムの魔女裁判 1763 フレンチ・インディアン戦争 イギリス植民地政策の変化ー一連の課税 「代表なくして課税なし」 1765 印紙法 イギリス製品ボイコット運動 1770 ボストン虐殺 1773 ボストン茶会事件 1774 第1回大陸会議 1775 レキシントン、コンコードの戦い 独立戦争始まる ポール・リビアの活躍 1776 独立宣言 1783 戦争終結 アメリカ合衆国成立
4
最初の植民地 1607 Jamestown
5
Steven Jobs
9
Plymouth 1620年 ピューリタンの分離派 Mayflower Compact William Bradford
Jamestown 1607年 国教徒 経済的動機で移住 1619 最初の植民地議会 最初の黒人到着 Plymouth 1620年 ピューリタンの分離派 Mayflower Compact William Bradford Massachusetts 1630年 ピューリタン Mayflower Compact William Bradford
10
ピューリタンの植民
11
Plymouth Plantation 1620 分離派 Mayflower Compact
12
Massachusetts Bay John Winthrop の説教
13
“a city upon a hill” For we must consider that we shall be as a City upon a hill. The eyes of all people are upon us. So that if we shall deal falsely with our God in this work we have undertaken, and so cause him to withdraw his present help from us, we shall be made a story and a byword throughout the world. 一方で奴隷制が着々と発展
14
独立へ 1763 フレンチ・インディアン戦争 イギリス植民地政策の変化ー一連の課税 「代表なくして課税なし」 1765 印紙法
1763 フレンチ・インディアン戦争 イギリス植民地政策の変化ー一連の課税 「代表なくして課税なし」 1765 印紙法 イギリス製品ボイコット運動 1770 ボストン虐殺 1773 ボストン茶会事件 1774 第1回大陸会議 1775 レキシントン、コンコードの戦い 独立戦争始まる ポール・リビアの活躍 1776 独立宣言
15
Old State House (旧州議事堂)
16
ボストン虐殺 1770年3月5日 Boston Massacre
ボストン市民とイギリス軍の小競り合いで、イギリス軍が発砲。市民5人が死んだ。植民地とイギリスとの関係はさらに悪化。 ボストン虐殺事件を描いた版画。地元ボストンの画家ヘンリー・ペラムの原画をもとにポール・リヴィアーが制作。
17
. ボストン茶会事件 W.D. Cooper. "Boston Tea Party." The History of North America. London: E. Newberry, Engraving. Plate opposite p. 58. Courtesy Library of Congress.
18
Tea Party 2009~
21
独立宣言 1776年7月4日 我らは以下の諸事実を自明なものと見なす。すべての人間は平等につくられている。創造主によって、生存、自由そして幸福の追求を含むある侵すべからざる権利を与えられている。これらの権利を確実なものとするために、人は政府という機関をもつ。その正当な権力は被統治者の同意に基づいている。いかなる形態であれ政府がこれらの目的にとって破壊的となるときには、それを改めまたは廃止し、新たな政府を設立し、人民にとってその安全と幸福をもたらすのに最もふさわしいと思える仕方でその政府の基礎を据え、その権力を組織することは、人民の権利である。 きょうわこくを
22
Declaration of Independence July 4, 1776
We hold these truths to be self-evident, that all men are created equal, that they are endowed by their Creator with certain unalienable Rights, that among these are Life, Liberty and the pursuit of Happiness. That to secure these rights, Governments are instituted among Men, deriving their just powers from the consent of the governed, That whenever any Form of Government becomes destructive of these ends, it is the Right of the People to alter or to abolish it, and to institute new Government, laying its foundation on such principles and organizing its powers in such form, as to them shall seem most likely to effect their Safety and Happiness.
23
共和国思想 市民が支える国家=共和国の建設 市民とは? 女性、黒人、先住民は除外 女性 共和国の母 市民を育てる母
市民が支える国家=共和国の建設 市民とは? 女性、黒人、先住民は除外 女性 共和国の母 市民を育てる母 自由・平等の理念の発展と黒人奴隷制の発展
24
合衆国憲法制定会議 1787年5月~9月 於フィラデルフィア
25
合衆国憲法 ジェームズ・マディソン 「憲法の父」が中心になって起草 権力の分立 権力の均衡 連邦政府 三権分立 議会 上院と下院 大統領
ジェームズ・マディソン 「憲法の父」が中心になって起草 権力の分立 権力の均衡 連邦政府 三権分立 議会 上院と下院 大統領 裁判所 奴隷制と憲法 奴隷人口の5分の3を下院議員の割り当ての際に各 州人口に加える 修正は全州の4分の三の批准 権利の章典 修正10箇条 個人の人権を列挙したもの 最初の拳法にはなかった 憲法修正条項の重要なもの 修正13条、14条、15条 黒人の人権に関する 修正19条 女性参政権
26
権利の章典 1791年成立 修正第1条:信教、言論、出版、集会の自由、請願権 修正第2条:人民の武装権 修正第3条:軍隊の舎営に対する制限 修正第4条:不合理な捜索、逮捕、押収の禁止 修正第5条:大陪審の保障、二重の処罰の禁止、適正手続き、財産権の保障 修正第6条:陪審、迅速な公開の裁判その他刑事上の人権保障 修正第7条:民事事件における陪審審理の保障 修正第8条:残虐で異常な刑罰の禁止等 修正第9条:人民の権利に関する一般条項 修正第10条:州または人民に留保された権限
27
建国の父たち 独立革命の指導者 ベンジャミン・フランクリン ジョージ・ワシントン トマス・ジェファーソン James Madison
30
大統領選挙の仕組み 選挙権 18歳以上、選挙登録 被選挙権 出生によるアメリカ合衆国市民権保持者、35 歳以上、 合衆国内への在留期間が14年以上、、 選挙の流れ 各州での予備選挙または党員集会 1月~6月 州毎に大統領候補者を決定 各党全国大会 民主党(8月25日~28日)、共和党(9月1日~4日) 大統領候補を指名 一般投票 一般の有権者が投票(4年ごとの11月の第1月曜日の次の日) 大統領が事実上決まるが、厳密には選ばれるのは「選挙人」。 選挙人の数は州ごとに人口によって割り当てられる。 選挙人の投票 12月の第2水曜日の後の最初の月曜日。各州で。 当選の決定 連邦議会上下両院合同会議 大統領就任 1月20日
31
共和党 民主党 大統領就任 一般投票 1月~6月 クリントン v オバマ 2008年の場合 全国党大会 全国党大会 オバマ バイデン
予備選挙 党員集会 予備選 挙 党員集会 1月~6月 クリントン v オバマ 2008年の場合 全国党大会 全国党大会 一般投票 オバマ バイデン マケイン ペイリン 選挙人投票 議会での開票 大統領就任
32
市民宗教 アメリカ人は共通の価値、信条があり、それは宗教的な信仰によって裏付けられている。そして、それが多様なアメリカを統合する役割を果たしている。 それは、独立宣言、憲法、大統領就任の儀式、国民祝祭日、国旗、国家、戦死の墓地、そして大衆文化などにも現れる。 独立宣言 “all men are created equal” “all men are equal” とは言っていない 宗教と政治理念の結びつき
33
19世紀のアメリカ 1803 ルイジアナ購入 1812 1812年戦争 1823 モンロー宣言 1846 メキシコ戦争(~48)
1803 ルイジアナ購入 1812 1812年戦争 1823 モンロー宣言 1846 メキシコ戦争(~48) 1848 セネカフォールズの大会 (女性参政権運 動のはじまり) 1861 南北戦争(~65) 1863 奴隷解放宣言 1869 大陸横断鉄道完成 1890 ウーンデッド・ニーの戦い (インディアン殺戮) 1898 米西戦争 (フィリピン領有。 ハワイ併合) 1896 プレッシー対ファーガソン判決 (人種隔離は「分離すれども平等」) 1899 門戸開放宣言 産業革命 奴隷制の拡大 農業革命 交通革命 市場革命 大量移民のはじまり 女性参政権運動のはじまり 西部への膨張 インディアンの排除 南北戦争 新移民の到来 科学技術の進歩 経済の拡大・発展 世界最大の工業国へ 消費社会のはじまり 海外への膨張
34
20世紀のアメリカ 1901~1914 革新主義政策の展開 パナマ運河開通。 第一次世界大戦勃発 1917 ドイツに宣戦布告
1901~1914 革新主義政策の展開 パナマ運河開通。 第一次世界大戦勃発 1917 ドイツに宣戦布告 1919 ヴェルサイユ条約 1920 女性参政権成立(憲法修正19条) 1921 サッコ=ヴァンゼッティ事件。ワシントン軍縮会議 1924 移民割当法制定 1925 スコープス事件(進化論) 1927 リンドバーグの大西洋横断飛行 1929 大恐慌始まる 1933 ニューディールの始まり 1939 第二次世界大戦勃発。 1941 真珠湾攻撃 1945 広島、長崎に原爆投下。第二次対戦終了。 1947 トルーマン・ドクトリン 1950 朝鮮戦争(~53) 革新主義 移民の流入 第一次世界大戦 大衆消費社会 大恐慌 ニューディール 第二次世界大戦 冷戦 ベトナム戦争 公民権運動 1960年代 保守化の時代 文化戦争の時代
35
20世紀のアメリカ 続き 1954 ブラウン判決 1955 モントゴメリーでバスボイコット運動 1963 ワシントン大行進。ケネディ暗殺
20世紀のアメリカ 続き 1954 ブラウン判決 1955 モントゴメリーでバスボイコット運動 1963 ワシントン大行進。ケネディ暗殺 1964 公民権法成立 1965 ベトナムで北爆始める。移民割当法撤廃 1969 キング牧師、ロバート・ケネディ暗殺 1972 ニクソン大統領、中国訪問 1973 ベトナム和平協定。ロー対ウェイド判決 1974 ニクソン、ウォーターゲート事件で大統領を辞任 1980 レーガン大統領に当選 1991 湾岸戦争 1998 クリントン大統領弾劾 2000 ブッシュ、最高裁の決定により大統領当選 2001 9月11日、同時多発テロ事件起こる。アフガニスタン空爆、タリバン 政権崩壊 2003 イラク戦争。フセイン政権崩壊。以後、イラク戦争泥沼化 2004 ブッシュ大統領に当選
36
アメリカの多様なリーダーたち
37
建国の父たち
38
Sacagawea
40
Susan Anthony
44
Steven Jobs
45
大統領と紙幣
Similar presentations
© 2024 slidesplayer.net Inc.
All rights reserved.