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ごみ問題 ~対策~
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資源を無駄なく使い、廃棄されるものを最小限に抑える「循環型社会」を形成するための取り組みとして提案されたのが「3R」である。
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Reduce (ごみを出さない) 環境にやさしいものを選ぶ 必要なものだけ買う 過剰な包装を断る
3Rの中で最も優先されるのがこの「Reduce」である。 生活の中から見直していける、私たちの暮らしのなかで最も努力・工夫に取り組める考え方である。
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Reuse (再利用する) 何度も同じものを使用できる「Reuse」の取り組みを続けていくことは、資源の節約にとって大事な取り組みである。
フリーマーケット リユースショップ 市町村などによる不用品のあっせん いらなくなったものをごみとして捨ててしまうのではなく、洗ったり直したりしてもう一度使えるようにすることである。 何度も同じものを使用できる「Reuse」の取り組みを続けていくことは、資源の節約にとって大事な取り組みである。
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Recycle (再利用する) マステリアル リサイクル ケミカル サーマル 「Recycle」とは不要になったものを、新たなもの作るための原料や燃料として利用することである。日本では古紙の約50%、アルミニウムの約40%が回収されている。 ただし、「Recycle」は相応の資源・エネルギー(主に石油)の投入が必要となる。
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さらに進んだ5R Refuse 不要なものの受け取りを断る Repair 壊れたものを修繕して使う
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日本の取り組み リサイクル法 自動車 自動車を廃車にする際、部品等の再資源化について規定したもの 食品
食品の製造・加工・販売業者が食品廃棄物の再資源化について規定したもの 家電 テレビ・冷蔵庫などの家電製品についての再資源化について規定したもの 建築資材 コンクリート・木材など建築物の廃材の再資源化についてきていしたもの 容器包装 びん・缶・ペットボトルの分別収集・再資源化について規定したもの
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具体的対策 東京23区では2008(平成20)年度から高性能の焼却炉(ダイオキシンが発生しない850度以上の燃焼温度を維持できる)を用意し、さらに重金属を取り除いたり、ろ過式の集じん器を使用し、廃プラスチックスを可燃物として取り扱えるようにしている。輸送効率の向上や埋立地の節約が期待されている。
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わたしたちにできること 買う前にもう一度考える 環境にやさしいものを選ぶ ごみの分別ルールを身につける
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参考 始めよう!環境学習 Yahoo!JAPAN ニュース
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