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平成28年7月29日(金) 布佐中学校 布佐小学校 布佐南小学校
2016/7/29 第1回 布佐中学校区 小中一貫運営協議会 本日の議題 1、小中一貫教育運営に関する質疑・承認 2、学校支援ボランティアの小学校への拡充 と地域ルームの小学生活用について 3、布佐中学校部活動の統廃合について 4、その他 平成28年7月29日(金) 布佐中学校 布佐小学校 布佐南小学校
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布佐中学校区小中一貫教育について 1、なぜ布佐中学校区なのか? Ⅰ、布佐カリキュラムによる小中連携の歴史
2016/7/29 布佐中学校区小中一貫教育について 1、なぜ布佐中学校区なのか? Ⅰ、布佐カリキュラムによる小中連携の歴史 ①布佐カリキュラムとは? ②布佐カリキュラムにおける地域との連携 Ⅱ、地域の中核としての学校の役割 ①本来、学校とは? ②布佐中学校区小中学校のミッション 将来にわたって布佐の新しい時代を切り拓く、地元に貢献できる人材の育成
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①先生の乗り入れ授業 → ×(教員補充なし)
2016/7/29 2、分離型の小中一貫教育でできること Ⅰ、持続可能な小中一貫教育とするために ①先生の乗り入れ授業 → ×(教員補充なし) ② ICT機器の活用 → ×(予算不足) ②児童・生徒の交流 → △(南小の存在) (授業、行事、部活動等) ③校長は3人いて、学校経営も3通り Ⅱ、布佐中学校区らしい小中一貫教育とは? ①布佐中学校区児童・生徒の課題 + 変化の激しい21世紀を生きる力の育成 ②布佐中学校区小中学校のミッション 地域総ぐるみで子どもを育てる態勢の構築
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3、布佐中学校区の課題と活用型学力の育成 Ⅰ、児童・生徒が直面している課題 ①不登校児童生徒について → 中1ギャップは存在せず
2016/7/29 3、布佐中学校区の課題と活用型学力の育成 Ⅰ、児童・生徒が直面している課題 ①不登校児童生徒について → 中1ギャップは存在せず ・中学校の不登校生徒数(率)は市内で最も低い ・中学校の不登校生徒は小学校からの継続、もしく は他校からの転入 ・中学校生活に意欲をもち回復した生徒も多い ・小学校からの不登校も原因の大半は家庭の問題 ②学力の状況(平成26年度・小中一貫指定初年度) ・標準学力テスト、全国学力学習状況(問題紙)調査 → 小中学校ともに県・全国平均に及ばない (特にB問題に課題がある) ・全国学力学習状況(質問紙)調査 → 家庭学習に大きな課題がある
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Ⅱ、時代(知識基盤型社会)に求められる学力 ①社会の変化への対応 ・21世紀は成熟社会(多様な価値観、変化が激しい)
2016/7/29 Ⅱ、時代(知識基盤型社会)に求められる学力 ①社会の変化への対応 ・21世紀は成熟社会(多様な価値観、変化が激しい) → 価値観の異なる他者と協働し納得解を導き出す力 ②人工頭脳(AI)の進化と未来の職業 → 既存の枠組みや常識・価値観にとらわれず、新し いものを創造する力 ③大学の入試改革 ・応用力、活用力、判断力、表現力重視 → 情報編集力、コミュニケーション力を養い、知識や 情報を活かす力 活用型学力(全国調査におけるB問題)を伸ばしていくことが喫緊の課題
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4、課題に対応し、時代の要請に応えるために
2016/7/29 4、課題に対応し、時代の要請に応えるために Ⅰ、「活動と協同のある」授業への改革 ○ペア・グループによる「学び合い」学習 ・ファシリテーターとしての教師 Ⅱ、「書く力」を伸ばす朝学習・総合学習 ○「書く力」はすべての学力の基礎基本 ・朝学習Basic ・宿泊体験学習、就職体験学習、諸行事etc. Ⅲ、家庭学習の充実 ○家庭学習習慣の確立 ○予習 → 授業 → 復習のサイクルを徹底 Ⅳ、コミュニケーション能力を育成し、主体性を伸ばす ○学級会活動の充実 ○子どもが主体的に取り組む児童・生徒活動、諸行事 Ⅴ、落ち着いた生活・学習環境の基盤となる生徒指導
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5、小中連携から一貫に向けて ①3年間の継続によるB型学力、「書く力」の向上 ②質問紙調査の大幅な改善 Ⅱ、先進校に学ぶ
2016/7/29 Ⅰ、布佐中学校での成果(平成27年度全国調査) ①3年間の継続によるB型学力、「書く力」の向上 ②質問紙調査の大幅な改善 Ⅱ、先進校に学ぶ ①「学びの共同体」全国大会から ②長野県木島平小・中学校の実践から Ⅲ、理想の生徒像(15歳の姿=ゴール)の共有 ・主体的によりよい生活・学習のあり方を求め、思考 し 、的確に判断しながら行動(表現)できる生徒 ・互いの価値観を認め、仲間と学び合い支え合いな がら、(自分ではない)誰かのために貢献できる生徒 ①3校合同研修会、運営委員会、プロジェクト部会、 研修・特別活動・生徒指導部会 ②「地域総ぐるみで子どもを育てる」教育ミニ集会
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6、「みんなで創る地域の学校」に向けて Ⅰ、学校・家庭・地域が協働するためのテーマ(目的) 歴史とともに歩む街・布佐
2016/7/29 6、「みんなで創る地域の学校」に向けて Ⅰ、学校・家庭・地域が協働するためのテーマ(目的) 歴史とともに歩む街・布佐 ~ふるさと布佐を心に刻み、その歴史と文化を語り伝える人材を育てる~ ☆布佐中学校区のミッションを果たし、街づくりの担い手 を育てていくために地域総ぐるみで教育活動を展開 Ⅱ、小中一貫教育を支える運営協議会 (将来の布佐型コミュニティー・スクール) ☆地域と共にある学校 → みんなで創る地域の学校 ・学校支援地域本部による教育支援 ・地域ルームを拠点とした交流 ・第1回小中一貫教育運営協議会の開催 ・学校による地域貢献活動、連携活動
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○今、小中3校では、スライドにあるような組織を作って小中 一貫教育を進めています。 ○具体的方策を練っているのは、図の一番下にある特別活
2016/7/29 ☆小中一貫教育を進める組織 ○今、小中3校では、スライドにあるような組織を作って小中 一貫教育を進めています。 ○具体的方策を練っているのは、図の一番下にある特別活 動部会、研修部会、生徒指導部会、特別支援学級部会であ るとご理解ください。 ○そして、地域のみなさんにご承知おきいただきたいのは、ス ライド一番上の左側、将来の布佐型コミュニティー・スクール を念頭に置いた学校運営協議会をここに置いていることで す。 ○現在では、この前進として地域ルーム運営委員会、学校支 援地域本部、評議員会が、それぞれにその役割を担って学 校運営に協力していただいているところです。
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※各部会の具体的役割 A、教務部=小中3校を繋ぐコーディネーター B、研修部 (1)3校連携活動、合同研修等の計画・日程調整
2016/7/29 ※赤字は平成28年度に向けた重点 A、教務部=小中3校を繋ぐコーディネーター (1)3校連携活動、合同研修等の計画・日程調整 (2)小中連携授業等の可能性(条件)模索 →小中相互乗り入れ授業(要後補充) →小中一貫サポーター活用 B、研修部 (1)小中合同研修(子どもが学び合う協同学習) →授業改革に向けて →「書く力」を伸ばす朝学習、総合学習へ (2)家庭学習の習慣化・充実に向けた取り組み (3)布佐カリキュラムのさらなる推進 ☆現在、組織ごとに進めている具体的方策① ○先ほどいろいろと話した具体的な方策について、今の組織 図と照らし合わせて、どこが責任をもって何を進めるかとい うのを羅列したのがここからのスライドです。 ○赤字で示してあるのが、次年度に推進していく重点施策で すので、改めて読ませていただきます。 ○<スライド赤字を読む>
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C、特別活動部 D、生徒指導部 (2)小小・小中連携活動の実践と(条件)模索 →小学生の部活動見学・体験 →児童会・生徒会活動連携・交流
(1)主体的な話し合い活動の実践に向けた取り組み (2)小小・小中連携活動の実践と(条件)模索 →小学生の部活動見学・体験 →児童会・生徒会活動連携・交流 2016/7/29 D、生徒指導部 (1)生活・学習の基盤をつくるスタンダードの確立 →発達段階に応じた生活・学習規律の共通理 解・見直し →校則や約束事の共通理解・見直し (小小で・発達段階に応じて小中で) (2)特別支援学級(布佐小・中)連携活動の充実 ☆現在、組織ごとに進めている具体的方策② ○<スライド赤字を読む>
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布佐中学校区小中一貫教育 中間発表(公開研究)会について 1、期日 平成28年10月26日(水) 2、日程 Ⅰ、受付 12:30~12:45
2016/7/29 布佐中学校区小中一貫教育 中間発表(公開研究)会について 1、期日 平成28年10月26日(水) 2、日程 Ⅰ、受付 12:30~12:45 Ⅱ、授業説明 12:50~13:00 <布佐中> <布佐小・布佐南小> Ⅲ、 Basic 13:10~13:20 授業展開 13:10~13:55 Ⅳ、授業展開 13:30~14:20 移動 ~14:30 Ⅴ、アトラクション 14:30~14:50 Ⅵ、研究発表 14:50~15:40 Ⅶ、記念講演 15:40~16:30 3、備考 ・授業展開までは保護者、地域のみなさんにも公開いたします。
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※もう一度、整理すると‥‥ 心とした活動と協同のある授業)を小中学校の教職員が熟議しながら創造 し、発達段階に応じて一貫して実践していく。
2016/7/29 ※もう一度、整理すると‥‥ ①学力を向上させ、理想の生徒像に近づくための授業(学び合うことを中 心とした活動と協同のある授業)を小中学校の教職員が熟議しながら創造 し、発達段階に応じて一貫して実践していく。 ②学力の基礎基本である「書く力」を伸ばすための朝学習・総合学習のカ リキュラムを工夫し、小学校段階から一貫して指導していく。 ③学力向上に向け、小学校から家庭学習の習慣化・充実を図るための発達 段階に応じた取り組みを系統的に行っていく。 家庭の理解と協力、学校と家庭との協働が鍵を握る ④主体的な活動を生み出すための話し合い活動に、発達段階に応じて小学 校から系統的に取り組んでいく。 ⑤発達段階に応じた学習規律や約束事の見直しと共通理解を進め、学力向 上を図るための環境整備を行う。 ⑥地域ルームを活用したコミュニティーを構築し、学校・保護者・地域が 当事者意識をもって協働する学校創り、まち創りに取り組む布佐型コ ミュニティー・スクールをめざしていく(学校支援地域本部の教育支援を 小学校にも広げていく)。 ☆現在、組織ごとに進めている具体的方策③ ○さらに全体を整理した28年度の取り組みです。 ○①、小中一貫した系統的な家庭学習への取り組みについ ては、家庭の理解と協力、そして学校と家庭との協働が鍵 を握ることは先ほどお願いした通りです。 ○⑥、<スライド⑥を読む>ということで、地域のみなさんの ますますの学校教育への参画をお願いし、次の図で地域を 基盤とした布佐中学校区らしい小中一貫教育を再度ご確認 いただきたいと思います。
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学校支援地域本部の教育支援と 地域ルームの現状について 1、学校支援地域本部の教育支援(中学校) Ⅰ、学習支援 ①授業支援 ・数学、英語TT
2016/7/29 学校支援地域本部の教育支援と 地域ルームの現状について 1、学校支援地域本部の教育支援(中学校) Ⅰ、学習支援 ①授業支援 ・数学、英語TT ・家庭科被服実習、調理実習 ・コンピュータ ・総合学習ふさカリキュラム語り部 ・総合学習布佐タイム講師 ②学習支援 ・放課後補習(受験対策、定期テスト対策) ・個別指導(特別支援学級中心) ・長期休業中学習会(小学校と合同) ・書初め大会指導(小学校と合同)
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Ⅰ、小学校の現状について(布佐小・布佐南小) Ⅱ、小中一貫として → 学習習慣の確立
Ⅱ、環境支援 ①緑のカーテン ②花壇整備 ③備品修繕・作製 ④大掃除指導 Ⅲ、その他 ①図書ボランティア ・蔵書管理システム構築 ・図書室整備 ②ふさmy♡プロジェクト協力 ③就職体験学習への協力 ④部活動指導、行事支援etc… 2016/7/29 2、学校支援ボランティアの拡充について Ⅰ、小学校の現状について(布佐小・布佐南小) Ⅱ、小中一貫として → 学習習慣の確立
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づくりについて自由に意見を交わせる場と なれば‥‥ Ⅰ、地域ルームの現状について(中学校) ①学校支援地域本部の拠点
2016/7/29 3、地域ルームの活用について Ⅰ、地域ルームの現状について(中学校) ①学校支援地域本部の拠点 ②地域の各種団体との交流 ・囲碁、将棋 ・手話ダンス ・手芸 ・朗読の会 Ⅱ、地域ルームの小学生活用について ※教職員・地域の方々が集い、学校づくり・街 づくりについて自由に意見を交わせる場と なれば‥‥
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