炊飯マニュアル 食環境デザインコース.

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1 炊飯マニュアル 食環境デザインコース

2 ＜行程について＞ ①～⑪までを前日処理で行う。 ⑪まで終えたら、4℃の冷蔵庫に保存する。 ⑫～⑰までが当日に行う工程。 ※マンナンヒカリの行程は別マニュアル参照

3 使用するフキン ・白：食器、調理器具 ・ピンク：台、シンク、側面 ・青：床のみ ※各フキンは色別に置き、絶対混ぜないこと

4 ＜最初に＞ 給食実習室の奥にあるボイラー（給湯器）の電源を入れる。（温度はそのままでよい）

5 ①ざる（大）とトレーの重さをはかり（メモ）、 メモリを０に合わせる。 ②米を入れて、重さをはかり（メモ）、 この時、水もはかっておく。 （水は米重量の1.1～1.15倍）

6 ※洗米機について ・水色のレバー 　　管と平行にすると開く。 　　（水が出る。） ・黒色のレバー 　　右（開）で排水。 　　左（止）で水が溜まる。

7 ＜洗米機を使用する前に＞ ・ある程度、排水させる。 ・黒いレバーを左に動かし、水を循環させておく。

8 ③水色のレバーを開け、 黒いレバーを左に動かし、水を溜める。 ④中央の穴に米を入れる。 このとき、脇に米を こぼさないように注意する。 脇にこぼれた米は、 手で中央の穴へ入れる。

9 ⑤洗米後、※をおろしてざるをセットする。 ※ ⑥蛇口から米が出てこなくなったら、 水色のレバーを閉め、水を止める。 ⑦横のシンクで水を切り、ざるをトレイにのせる。

10 ⑧15分間放置する。 その間、黒いレバーを右に動かし、排水しながら洗米機の洗浄をする。
左の蛇口を使用して洗米機の中も洗う 三部分取り外して 洗浄すること ※手を切らないように注意する

11 ⑨炊飯器から 鍋とふたを取出す ⑩鍋に米→水の順で入れ、 重さをはかる。 （メモ） ⑪米をならす。
鍋のふたなしの重さ：5.06kg 鍋のふたありの重さ：7.08kg

12 白米ボタンを押し、スタートボタンを押す。
⑫炊飯器に鍋を入れ、扉を閉めずに、 　コンセント・ガスの元栓・電源を入れる。 　白米ボタンを押し、スタートボタンを押す。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※取り出しやすいように 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鍋のとってを手前にする。 ⑬着火を確認したら、扉を閉める。

13 ⑭40分程度待つ間に、以下の用具を用意しておく。 ・鍋つかみ
　・鍋つかみ 　　→スチームコンベクションの下 　・計量カップ（水、しゃもじを入れる。） 　・しゃもじ（大） 　・しゃもじ（小） 　　→真ん中の調理台、窓側の中央　

14 ⑮炊飯器の音が鳴ったら取出し、 重さをはかる。（メモ） ⑯炊き上がったご飯を しゃもじ（大）で混ぜる。 ※混ぜ方は炊飯経験者から直接聞くように ⑰炊飯器の電源を切り、 ガスの元栓を閉め、コンセントを抜く。

15 ＜補足＞ 炊飯器（家庭用炊飯ジャー）を2台同時に使用する場合・・・ ブレーカーが落ちてしまうため、 コンセントはそれぞれ別の場所からとること。 ※実習室のコンセントは3か所。 （炊飯器横・窓側・奥側）