ジャニーズ.

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1 ジャニーズ

2 どこがイノベーティブか？ 男のアイドル 歌って踊る さらにバラエティにも出る 「Jr.」制度
このあたりがイノベーションぽいということで、調べ てみました。

3 ジャニー喜多川について 日系2世（僧侶の父親が太平洋戦争前にアメリカで 布教活動→現地で居住） 高校生の頃：劇場でバイト（アメリカで）
ショービジネス（マルチタレント）に触れる ２０代前半：朝鮮戦争←徴兵、通訳をしていて諜報 活動？ 戦災孤児をみて憐れむ→子供を集めて生活できるよ うにする（クリーニングの仕事をさせる） 日本帰国→野球チーム結成（友人の野球チームが羨 ましかった）

4 ジャニーズ結成 アメリカで見たショービジネスを日本でも！
当時日本でマルチ芸能人は少数。ほとんど芸能は棲み分 けをしていた。 10代少年が歌って踊るものなどなかった。 家でレコードを聴くうちにジャニーズ（少年たち）が歌も やりたいというようになっていった。 自分の野球チームの少年から選抜し、結成しよう！ 自分の好きなものが重なった瞬間！ ショー 野球 少年

5 ジャニーズ事務所 渡辺プロの一つの事業として開始、当時のスキマ産 業。 メリー喜多川（姉）がビジネス戦略を担当。
最初は日本の芸能界を変えようと思ってはいなかっ た。 メリー喜多川（姉）がビジネス戦略を担当。 ファンクラブ方式→地方支部ごとに競わせてファン心 理を刺激させる。 親子で来るようにする、ファンのJr.戦略がある

6 人材確保、育成 人間性の好き嫌いで決める。 純粋な人材を自分で育てるのが好き。白紙から育てた い。
子供達が遊んでいるのを見て事務所入りを決定する（権 限はジャニーだけ） 純粋な人材を自分で育てるのが好き。白紙から育てた い。 誰かの息のかかった人間は育てない。 常にほめる。ファジーな指示を出すことがポリシー（怒ら ないし、けなさない） Jr.制度は光GENJIのときに完成。 Jr.制度…先輩の舞台をそでで見学させる。ファンがどんな 反応をするか見させていた。

7 ジャニーズタレント（イケメン＋頭の良さ＋おもしろさ）
SMAPとマネージャーの飯島さん ある番組でプロデューサーが、SMAPにかぶりものを すすめる。 ジャニー「ジャニーズはかぶりものはダメ！」 当時売れなかったSMAPに実験的にかぶりものを許 可。 タレントの芸人化 革新×　実験○

8 売り出し方 アメリカ（彼らの生誕地、聖地）でメディアに出してから日 本へ輸入（嵐みたいな…） グループ作り→パズル方式
一人選んでその人に足りない部分を埋める子を選ぶ 袖からパフォーマーではなく客を見ている→客心理を分 析している 女の子がどこでうけるか、感性をさぐっている グループの人数に時代が現れる。なぜ5人か？　SMAP5 人　他は4人 近年人数が多くなっているのはファン心理とキャラクター の多様化を見抜いたから

9 ジャニーズ＝ジャニー喜多川 何事においても会社の人が進言することはない
ジャニーズにおける人材育成、売り出し方など、ほ ぼ全てジャニー喜多川が行っている。 ジャニーさんがいなくなったらジャニーズではなくなる。 自分の好きなものが上手く融合し、ビジネスにまでなった。 ミュージカル 少年