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インターネット社会を生きるための 情報倫理
情報教育学研究会(IEC) 情報倫理教育研究グループ
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情報セキュリティ コンピュータの被害 ネット社会における被害と対策 第4章 情報セキュリティとネット被害
第4章 情報セキュリティとネット被害 情報セキュリティ コンピュータの被害 ネット社会における被害と対策 情報教育学研究会(IEC) 情報倫理教育研究グループ
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第4章 情報セキュリティとネット被害 1.情報セキュリティ
第4章 情報セキュリティとネット被害 1.情報セキュリティ セキュリティとは 認証とパスワード 電子メールとWebのセキュリティ 暗号とセキュリティ 情報教育学研究会(IEC) 情報倫理教育研究グループ
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第4章 情報セキュリティとネット被害 1.情報セキュリティ 1.セキュリティとは 不正行為によるコンピュータ被害
第4章 情報セキュリティとネット被害 1.情報セキュリティ 1.セキュリティとは 不正行為によるコンピュータ被害 なりすまし IDとパスワードの管理 Webページの改ざんや消去 意図しない内容、悪意ある内容への書き換え コンピュータウィルス データの破壊、消失 スパムメール 大量の不要なメールに埋もれる重要なメール 情報教育学研究会(IEC) 情報倫理教育研究グループ
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第4章 情報セキュリティとネット被害 1.情報セキュリティ 1.セキュリティとは セキュリティ対策
第4章 情報セキュリティとネット被害 1.情報セキュリティ 1.セキュリティとは セキュリティ対策 アクセス制限 特定の利用者だけに利用を制限 パスワード 本人確認 ウィルス対策ソフトの活用 ワクチンソフト(ウィルスの検出と駆除) 暗号化 解読する鍵がないと内容がわからない ファイアウォール ネットワークの内部と外部の遮断 情報教育学研究会(IEC) 情報倫理教育研究グループ
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第4章 情報セキュリティとネット被害 1.情報セキュリティ 2.認証とパスワード 情報を守る認証システム
第4章 情報セキュリティとネット被害 1.情報セキュリティ 2.認証とパスワード 情報を守る認証システム IDとパスワード ID:あなたは誰か? パスワード:間違いなく本人か? 電子署名 IDカード 指紋、網膜などによる生体認証 情報教育学研究会(IEC) 情報倫理教育研究グループ
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第4章 情報セキュリティとネット被害 1.情報セキュリティ 2.認証とパスワード パスワード管理
第4章 情報セキュリティとネット被害 1.情報セキュリティ 2.認証とパスワード パスワード管理 パスワードの取り扱い パスワードの入力を見られない 紙に書きとめない コンピュータに保存しない 人に教えない 定期的に変更する 適切なパスワード 他人が推測しにくい 自分が忘れない 情報教育学研究会(IEC) 情報倫理教育研究グループ
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第4章 情報セキュリティとネット被害 1.情報セキュリティ 3.電子メールとWebのセキュリティ 電子メールのセキュリティ
第4章 情報セキュリティとネット被害 1.情報セキュリティ 3.電子メールとWebのセキュリティ 電子メールのセキュリティ 悪意ある第三者 電子メールは「封書」でなく「はがき」 第三者が内容を見ることが可能 なりすまし 送った覚えのない電子メール セキュリティの確保 暗号化 第三者に読ませない 電子署名 自分が送信した電子メールであることの保証 情報教育学研究会(IEC) 情報倫理教育研究グループ
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第4章 情報セキュリティとネット被害 1.情報セキュリティ 3.電子メールとWebのセキュリティ Webのセキュリティ
第4章 情報セキュリティとネット被害 1.情報セキュリティ 3.電子メールとWebのセキュリティ Webのセキュリティ 悪意あるWebページ 表示させただけでウィルス感染 法外な利用料金の請求 データの破壊 安全のために ブラウザのセキュリティ設定 ダウンロード前の確認 利用条件の確認 大事な情報(個人情報など)のやり取りにはSSL 情報教育学研究会(IEC) 情報倫理教育研究グループ
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第4章 情報セキュリティとネット被害 1.情報セキュリティ 4.暗号とセキュリティ 暗号とは
第4章 情報セキュリティとネット被害 1.情報セキュリティ 4.暗号とセキュリティ 暗号とは 平文 ⇒ (暗号化) ⇒ 暗号文 暗号文 ⇒ (復号) ⇒ 平文 シーザ暗号 アルファベットのシフト 例) pen ⇒ (3文字シフト) ⇒ shq 情報教育学研究会(IEC) 情報倫理教育研究グループ
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第4章 情報セキュリティとネット被害 1.情報セキュリティ 4.暗号とセキュリティ 暗号方式
第4章 情報セキュリティとネット被害 1.情報セキュリティ 4.暗号とセキュリティ 暗号方式 共通鍵方式 開閉する鍵 A 発信者が暗号化する鍵 A 受信者が復号する鍵 A 公開鍵方式 閉める公開鍵 A、開ける秘密鍵 B 発信者が公開鍵 Aで施錠 鍵 Aでは開錠できない 鍵 Aは多くの人に持たせることができる 受信者が自分だけが持つ秘密鍵 Bで開錠 情報教育学研究会(IEC) 情報倫理教育研究グループ
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第4章 情報セキュリティとネット被害 1.情報セキュリティ 4.暗号とセキュリティ 電子メールの暗号
第4章 情報セキュリティとネット被害 1.情報セキュリティ 4.暗号とセキュリティ 電子メールの暗号 電子メールの機能 暗号化 特定の受信者だけが内容を読めるようにする 例) PGP 改ざん発見 電子署名 メッセージの書き換えを発見する 認証 送信者が間違いなく本人であることを保証する 情報教育学研究会(IEC) 情報倫理教育研究グループ
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第4章 情報セキュリティとネット被害 2.コンピュータの被害
第4章 情報セキュリティとネット被害 2.コンピュータの被害 不正アクセス コンピュータウィルス スパムメールとチェーンメール 情報教育学研究会(IEC) 情報倫理教育研究グループ
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第4章 情報セキュリティとネット被害 2.コンピュータの被害 1.不正アクセス 不正アクセスとは
第4章 情報セキュリティとネット被害 2.コンピュータの被害 1.不正アクセス 不正アクセスとは 本来利用する権限を持っていない利用 他人のIDやパスワードの利用(なりすまし) 不正にネットワークに侵入 不正アクセス禁止法 不正アクセス プログラムの弱点の悪用 プログラムやデータの改ざん 故意のコンピュータウィルス送信 ネットワーク機能の混乱を意図した大量データ送信 情報教育学研究会(IEC) 情報倫理教育研究グループ
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第4章 情報セキュリティとネット被害 2.コンピュータの被害 1.不正アクセス なりすまし
第4章 情報セキュリティとネット被害 2.コンピュータの被害 1.不正アクセス なりすまし 他人のパスワードの盗用 IDやパスワードの管理責任も問われる ログオンしたままの離席は不可 ロック(すぐ戻ってきて自分が使う) ログオフ(自分の利用を終わり次の人に交代) シャットダウン(自分の利用を終わり電源断) 情報教育学研究会(IEC) 情報倫理教育研究グループ
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第4章 情報セキュリティとネット被害 2.コンピュータの被害 2.コンピュータウィルス コンピュータウィルスとは
第4章 情報セキュリティとネット被害 2.コンピュータの被害 2.コンピュータウィルス コンピュータウィルスとは システムやソフトに妨害を与える 症状 画面にメッセージ 起動不可 データ破壊 データ流出 感染経路 フロッピィディスク、CD-ROM 電子メール、Webページ タイプ分け 「ウィルス」タイプ(ワープロソフトなどに寄生) 「ワーム」タイプ(自立して自己増殖) 「トロイの木馬」タイプ(見せかけの実用性の裏でデータを盗む) 情報教育学研究会(IEC) 情報倫理教育研究グループ
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第4章 情報セキュリティとネット被害 2.コンピュータの被害 2.コンピュータウィルス コンピュータウィルスの対策
第4章 情報セキュリティとネット被害 2.コンピュータの被害 2.コンピュータウィルス コンピュータウィルスの対策 予防 ワクチンソフト 感染の検知 ウィルスの駆除 最新の状態を保つ管理が必要 バックアップ バックアップの時点までは戻れる ブラウザのセキュリティ設定 表示させるだけで感染 出所不明の怪しいメールを開かない プレビュー機能の停止 感染後の対応 即座にネットワークからの切り離し ネットワーク管理者への報告 情報教育学研究会(IEC) 情報倫理教育研究グループ
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第4章 情報セキュリティとネット被害 2.コンピュータの被害 3.スパムメールとチェーンメール スパムメール
第4章 情報セキュリティとネット被害 2.コンピュータの被害 3.スパムメールとチェーンメール スパムメール 一方的に送信される大量の迷惑メール 電子メールは受信にもコストがかかる 悪質な迷惑行為 対策 無視 抗議のメールはアドレスの存在を知らせる行為 情報教育学研究会(IEC) 情報倫理教育研究グループ
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第4章 情報セキュリティとネット被害 2.コンピュータの被害 3.スパムメールとチェーンメール チェーンメール
第4章 情報セキュリティとネット被害 2.コンピュータの被害 3.スパムメールとチェーンメール チェーンメール 内容 転送を強要 不幸の手紙 転送を誘発 娯楽系 画像 道義的に対応すべきと思わせる 輸血希望 ウィルスに対する警告 対策 無視 返信も転送もしない 情報教育学研究会(IEC) 情報倫理教育研究グループ
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第4章 情報セキュリティとネット被害 3.ネット社会における被害と対策
第4章 情報セキュリティとネット被害 3.ネット社会における被害と対策 ネット被害 ネット被害の対策 情報教育学研究会(IEC) 情報倫理教育研究グループ
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第4章 情報セキュリティとネット被害 3.ネット社会における被害と対策 1.ネット被害 インターネットと犯罪
第4章 情報セキュリティとネット被害 3.ネット社会における被害と対策 1.ネット被害 インターネットと犯罪 ネットワークを悪用した違法行為 学校で児童・生徒が被害に 企業で社員が被害に インターネットのイメージ低下 ネットワーク社会への参加の妨げ 情報教育学研究会(IEC) 情報倫理教育研究グループ
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第4章 情報セキュリティとネット被害 3.ネット社会における被害と対策 1.ネット被害 違法サイト
第4章 情報セキュリティとネット被害 3.ネット社会における被害と対策 1.ネット被害 違法サイト 実生活での違法行為はネットでも違法 Web上の暴力的・性的な触法表現 覚せい剤・シンナーなどの薬品販売 インターネット詐欺 「援助交際」を希望するなりすまし書き込み 情報教育学研究会(IEC) 情報倫理教育研究グループ
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第4章 情報セキュリティとネット被害 3.ネット社会における被害と対策 1.ネット被害 有害サイト
第4章 情報セキュリティとネット被害 3.ネット社会における被害と対策 1.ネット被害 有害サイト 犯罪につながる情報 わいせつ 殺人 暴力 倫理的に問題ある情報 誹謗・中傷 人種差別 情報教育学研究会(IEC) 情報倫理教育研究グループ
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第4章 情報セキュリティとネット被害 3.ネット社会における被害と対策 1.ネット被害 ネットストーカー
第4章 情報セキュリティとネット被害 3.ネット社会における被害と対策 1.ネット被害 ネットストーカー 原因 非対面のコミュニケーション 思い込み 勘違い 事例 対個人のネットワーク上の嫌がらせ 悪質なメールの送信 個人情報の調査 一方的な好意の押し付け 誹謗・中傷 情報教育学研究会(IEC) 情報倫理教育研究グループ
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第4章 情報セキュリティとネット被害 3.ネット社会における被害と対策 2.ネット被害の対策 有害サイトの対策
第4章 情報セキュリティとネット被害 3.ネット社会における被害と対策 2.ネット被害の対策 有害サイトの対策 行政による法的な規制 受信者の自主的な対応 フィルタリング 有害情報を段階的に排除 レイティング カテゴリごとのフィルタリングの基準設定 情報教育学研究会(IEC) 情報倫理教育研究グループ
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第4章 情報セキュリティとネット被害 3.ネット社会における被害と対策 2.ネット被害の対策 ネットストーカーの対策
第4章 情報セキュリティとネット被害 3.ネット社会における被害と対策 2.ネット被害の対策 ネットストーカーの対策 予防 不用意な個人情報の発信をやめる 掲示板などでの言葉遣いへの配慮 ネットワークを離れて実際に会う際の配慮 被害にあったら 第三者を交えた話し合い 警察への届出 情報教育学研究会(IEC) 情報倫理教育研究グループ
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