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10代でも投票できる選挙―Teens Opinion―
選挙権を持たない10代の若者が、ウェブ上で疑似投票を行えるサイト。 2012年12月にウェブページを開設、2013年参議院選挙での インターネット選挙解禁に合わせて、疑似投票活動を行った。 「届かなかった声を、届けるときがきた。 これは10代の、10代による、10代のための擬似選挙サイト 」（HPより） “若者の選挙離れ”を食い止めることを主なテーマとし、政治に対して関心を 持ってもらうために、ウェブ上を中心に活動を展開した。 各政党のマニフェストをウェブ上で公開し、それに基づいて疑似投票させる。 その際、実名登録を基本としているfacebookのアカウントを活用することで、 実際の選挙と同様の「一票の重み」を感じさせることに成功しており、ただの アンケート活動にとどまらない活動になっている。 若者が自ら危機意識を持って活動を進めているが、 その際に、facebookが最大限活用されていること。 SNSの登場によって誰もが情報の発信者になったと言われているが、 メディアとしての特性（使用者層・実名登録性・拡散力）を 最大限活かしながら活動が展開されている点が 非常に先見的だと感じるから。 総投票数は4000票以上。アクセス数は100万回を記録。また、活動が多く のメディアに取り上げられることで大きな関心を集めることに成功した。 【施策主体】 Teens Opinion （代表：吉田拓巳） 僕らの一歩が日本を変える。（代表：青木大和） 【ホームページURL】 大谷 拓 株式会社 -- 199-年--月--日 03‐××××‐○○○○
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