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平成20年度 中央工作室業務実績 平成21年4月24日
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予算執行 H.20年度(H20年4月~H21年3月)
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業務内容 1)ガラス作製器具 (主な製造物例)(資料1ー1、1-2、1-3参照)
1)ガラス作製器具 (主な製造物例)(資料1ー1、1-2、1-3参照) ・環流装置(がん研病理) 5,500円 ・アンプル管(泌尿器科) 円 ・シリンダー、ビーカー他修理 無料 ・工作機械利用(マイクロフォージ、プーラー) ・トランスジェニックマウス作出用ピペット (採卵・ホールディング、移植)作製指導 2)アクリル作製器具(主な製造物例)(資料1ー1、1-2、1-4参照) ・ 内股測定器具(保健医療学部) 2,520円 (デジタルノギス・アルミ板使用) ・エッペンチューブ立て(分子機能解析部門) 1,620円 (40本立て) ・TBI用肺鉛ブロック 放射線治療室 15,840円 (1枚1,320円) ・工作機械利用 電動工具(旋盤・ボール盤・丸鋸などの使用) 工具(ペンチ、ドライバーなどの使用)
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3) フローサイトメーター(教育機器センター器機利用の資料参照)
3) フローサイトメーター(教育機器センター器機利用の資料参照) ・ALTRAの(教育研究棟1F)オペレーター、毎週2回(1回の稼動時間6時間) ・COULTER XL(東棟4F)管理 当、工作室にあります ALTRA (教育研究棟1F)、およびCOULTER XL (東棟4F)は使用のいかんに関わらず、日常の保守管理が必要です。これらの 作業は以下の流れによって行われます。 【使用時のソーティングの流れ】 ・使用前日からの事前準備 1、PBS作製 2、PBS滅菌 3、タンク洗浄滅菌、PBS注入 ・使用当日 1、セットアップ(3h) 2、ソーティング(1~2h) 3、終了後の洗浄(3~4h) 【日常のメンテナンスの流れ】 1、光軸調整 2、ストリーム調整 3、ドロップ調整 4、回収率確認(3h) 5、ストリームとドロップの安定確認 6、サンプルラインとフローセルの洗浄(3~4h) 以上の流れを週2回実施 ALTRA 、およびCOULTER XLは超精密機器であるために、利用者が予約時間時間内に円滑な利用を計るためには、前日および利用時間の3時間前から準備おこなわなければならず、また終了後にも細胞が通過する微細なラインの洗浄には使用後から翌日一日の時間が必要である。また、メンテナンスのために毎週、月曜日には実際のソーティング同じ手順により器械を稼動させて点検および洗浄をおこなっている。また定期的にPC のバックアップ及び点検をおこなっている。更に、専門的修理が必要な場合に備えて専門業者との連絡も密にし、迅速なトラブルの対応ができるようにしている。
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・細胞(2mlチップ) 20,000本(バンク)とデータ管理
4) 細胞保管・管理(資料2ー1参照) ・細胞(2mlチップ) 20,000本(バンク)とデータ管理 ・細胞の出し入れ ・バンクの残量点検、補充 5)細胞分与(資料2ー1参照) 細胞バンクの保管細胞をWeb上で許可が出された細胞を申請者に渡す。 6)液体チッソ管理・供給(資料3ー1、2参照) ・CE(4,000Lタンク)の定期点検(各種バルブ、圧力、残量)、補充立ち合い ・各講座への小分け(1L 単位) 年間 2,025L 月平均 約169L 1ヶ月供給回数 20~25回
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資料1ー1 中央工作実績・受益者負担額
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ガラス・アクリル工作 過去5年の依頼件数グラフ 資料1-2 【ガラス器具製作】 ・特注品 材料の1,2~1,5倍
・特注品 材料の1,2~1,5倍 例:アンプル管 1本 60円 材料費50円+酸素 *材料費1,2~1,5倍酸素、研磨剤等の使用料の 差による 【アクリル器具製作】 例:エッペン立て(40本) t5㎜ 1,620円 136㎜×85㎜×40㎜(切りしろ10㎜プラス) 材料費 アクリル板 t3㎜ 面積×0,9 t5㎜ 面積×1,5 上下面 14,5×9,5×1,5= ×2枚=420 側面 4×9,5×1,5= ×2枚=120 材料の1,5~3倍を器具代金としている。 丸のこ・ドリル等の刃の摩耗等の見合いとして 420+120=540 540×3=1,620
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資料1-3 ガラス工作
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アクリル工作 資料1-4
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資料2-1 細胞バンク保存・入出庫・分与状況 H20年4月1日~H21年3月31日 10,629本 細胞分与状況 細胞バンク入出庫
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資料3ー1 液体窒素供給
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資料3ー2 液体窒素 供給量と推移 2,025 ㍑
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H20年12月にフライス盤が設置されました。 仕様 日立精機MS形立フライス盤 重量 1,7t 所要床面積 2,125㎜×1,505㎜
所要床面積 2,125㎜×1,505㎜ 電動機 3,7kw(三相) 主軸回転数 60~1,800rpm テーブル 作業面の寸法 270㎜×1,100㎜ 左右移動距離 600㎜ 前後 〃 250㎜ 上下 〃 360㎜ 送り量(前後左右) 16~1,000㎜/m 〃 (上下) 4~250㎜/m 早送り(前後左右) 2,800㎜/m 〃 (上下) 700㎜/m
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① エンドミル(フライス(milling cutter))
フライス盤は、 フライス盤は、おもにフライスを使用してバイス(万力)に固定した材料を平面削り、みぞ削りなどの加工を行なう工作機械です。 フライス(milling cutter)は数個の切れ刃をもち、回転する切削工具で、各刃がつぎつぎに工作物を削る。また、固定した材料は、ハンドルを操作することで、テーブルが横方向(x軸)、前後方向(y軸)及び高さ方向(z軸)の3方向に正確に移動できます。 今まで製作出来なかった、金属加工ができる様になりました。 金属加工は、まだ素人ですが、研究者の方々のご要望に応えたいと思いますので、ご利用をお待ちしております。 ② ① ① エンドミル(フライス(milling cutter)) ② ボール盤用ドリル
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フライス盤の付属品 デジタルスケール フライス盤のテーブルはx軸、y軸及びにz軸を正確に位置決めすることができます。操作ハンドル付近の目盛を読みながら操作することも可能ですが、下図のデジタルスケールが設置されており、その数値を見ながら機械操作をします。 デジタルスケールは、最小単位が5/1000 mmであり、x軸、y軸及びz軸の3軸の値を表示できる。
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