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平成27年度ポートフォリオ説明会 専攻科長より キーワード: ①総合システム工学 専攻科長 高野明夫 ②学習・教育目標
②学習・教育目標 ③学習教育目標の総合的確認法 ④ポートフォリオ 開催日 平成27年6月18日(木)/19日(金) 時 刻 16:30~ 会 場 図書館 視聴覚教室 専攻科長 高野明夫
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総合システム工学プログラム 総合システム工学 プログラム前半部・・・4,5年生 プログラム後半部・・・専攻科1・2年生
JABEE:日本技術者教育認定機構 総合システム工学 プログラム前半部・・・4,5年生 プログラム後半部・・・専攻科1・2年生 どの科目がプログラムに関係する科目か ⇒科目流れ図を構成する科目 (プログラム科目という) ・現在4年生と5年生で若干異なる。
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「総合システム工学」の学習・教育目標 以下の能力及び姿勢を身につけることを目標としています。 A 社会的責任の自覚と地球・地域環境についての深い洞察力と多面的考察力 (A-1)(A-2) B 数学、自然科学及び情報技術を応用し、活用する能力を備え、社会の要求に こたえる姿勢 (B-1) C 工学的な解析・分析力及びこれらを創造的に統合する能力 (C-1)(C-2)(C-3) D コミュニケーション能力を備え、国際社会に発信し、活躍できる能力 (D-1)(D-2) E 産業の現場における実務に通じ、与えられた制約の下で実務を遂行する能力 並びに自主的及び 継続的に自己能力の研鑚を計画的に進めることができる 能力と姿勢 (E-1)(E-2)
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学習・教育目標の総合的確認法 レベル2、3 レベル4
1.学習・教育目標の設定(実践指針の設定) 2.その目標が達成できるようにカリキュラムが設計されている 3.各実践指針に配置されている専攻科科目を1科目以上修得 その学習・教育目標を最終的に達成 (前提条件;学科で用意されている必修のプログラム科目を修得) レベル2、3 レベル4 別表2 科目流れ図 4年 5年 専1年 専2年 実践指針1 科目11 科目12 科目21 科目31 科目22 科目24 科目32 科目23 科目13 学習・教 育目標A 実践指針2 学習・教 育目標B 実践指針1
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(D2) 自己の研究成果の概要を英語で記述し、発表することができる。
実践指針 Level Level 3 適用レベル Level 4 分析レベル (A1) 「異なる文化、価値観」や「工学技術の自然との調和の必要性」を理解し、工学技術上の課題に対して地球・地域環境との調和を考慮し行動することができる。 工学技術上の課題に対して地球・地域環境との調和を考慮して、有効な手法を提案できる。 工学技術上の課題に対して、地球・地域環境との調和を考慮して、有効な手法を2つ以上提案し、分析できる。 (A2) 「工学倫理」および「社会問題に対して技術者の立場から適切に対応する方法」を理解し行動することができる。 技術と自然や社会などとの関わり合いや技術の関わる社会問題に関する具体的な事例について,技術者の社会的な責任を工学倫理の基本原則に基づき説明できる。 技術と自然や社会などとの関わり合いや技術の関わる社会問題に関する具体的な複数の事例について,技術者のとるべき適切な対応を工学倫理に基づいた観点から分析できる。 (B1) 数学、自然科学及び情報技術の知識を、環境エネルギー工学、新機能材料工学、医療福祉機器開発工学等の複合・融合領域に派生する社会的ニーズに応えるために活用することができる。 環境エネルギー工学、新機能材料工学、医療福祉機器開発工学等の複合・融合領域に関する課題に数学、自然科学及び情報技術の知識を適用できる。 数学、自然科学及び情報技術の知識をもとに、環境エネルギー工学、新機能材料工学、医療福祉機器開発工学などの複合・融合領域に派生する社会的ニーズを分析できる。 (C1) 機械工学、電気電子工学、情報工学、応用化学、生物工学、材料工学などの専門的技術を身につけ、これらの技術を複合的に活用して、環境エネルギー工学、新機能材料工学、医療福祉機器開発工学等の分野に創造的に応用することができる。 機械工学、電気電子工学、情報工学、応用化学、生物工学、材料工学のいずれかの課題に、修得した専門知識を応用できる。 修得した専門知識を、環境エネルギー工学、新機能材料工学、医療福祉機器開発工学などの複合・融合領域の課題に応用できる。 (C2) 工学的に解析・分析した情報やデータをパソコン等により整理し、報告書にまとめることができる。 工学的な課題を解決するため、必要な情報やデータをハードウエア、ソフトウエアにより収集し、整理できる。 専門分野に関連した情報やデータをパソコン等により解析・分析し、結果を整理して報告書にまとめることができる。 (C3) 社会のニーズに応えるシステムを構築するために、エンジニアリングデザインを提案できる。 社会のニーズや課題を理解し、工学的に捉え、その問題を解決するために必要な情報を収集できる。 社会のニーズや課題を理解し、工学的観点から仮説を立て検証し、最適な手法を提案できる。 (D1) 日本語で、自己の学習・研究活動の経過を報告し、質問に答え、議論することができる。 自己の学習・研究活動の経過を、専門用語を正しく用いて、報告できる。 自己の学習・研究活動の経過を、専門用語を正しく用いて報告し、専門的な質問に定性的に答えることができる。 (D2) 自己の研究成果の概要を英語で記述し、発表することができる。 自己の研究等に関する英語の記述や論文を7割程度理解でき、自己の研究成果等の概要を英語で分かりやすくまとめることができる。 自己の研究成果等の概要を英語で分かりやすくまとめ、200語程度の英語で記述できる。 (E1) 工学技術に関する具体的な課題にチームで取り組み、その中で担当する実務を適切に遂行することができる。 工学技術に関する具体的な課題にチームで取り組む際、チーム内の自分の役割を把握して行動し、担当業務の進捗状況をメンバーに報告できる。 工学技術に関する具体的な課題にチームで取り組む際、チーム内のメンバーの役割を把握し、コミュニケーションにより自己の進捗状況を正確に伝え、メンバーの進捗状況も把握できる。 (E2) 日常の業務や研究に関連した学会等が発行する刊行物を、定期的・継続的に目を通して業務に応用することができる。 自己の研究に関連する文献を講読できる。 自己の研究に関連する論文誌を、研究期間中定期的継続的に講読できる。 工業英語Ⅰ 科学英語Ⅰなど (D2) 自己の研究成果の概要を英語で記述し、発表することができる。 自己の研究等に関する英語の記述や構文を7割程度理解でき、自己の研究成果等の概要を英語で分かりやすくまとめることができる
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ポートフォリオ 答案や課題レポート等をポートフォリオ (紙ばさみ)に綴じる。その際、実践指針 毎にレーダーチャートに達成レベルを記 載する。このレーダーチャートで学生は 半年毎に自分の学習・教育目標達成度 を把握する。(自学自習の促進) ※ポートフォリオの提出を求めることが あります! 専攻科まで進学した学生で、すべての学 習・教育目標を達成した学生のみが JABEEプログラム修了となる。
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ポートフォリオとして綴じておくべきもの ①プログラム科目のシラバス ②プログラム科目のルーブリック(自己チェックした物)
③プログラム科目の試験答案・問題・正解 ④プログラム科目の課題レポート(返却されたものに限る) ⑤卒業研究:研究発表会でのパワーポイント・予稿(5年生) ⑥実践指針の達成度レーダチャート
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