インターネット時代の 日本語入力技術.

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1 インターネット時代の 日本語入力技術

2 コンピュータと文字入力 もともとコンピューター(computer)は数字を計算(compute)するもの 日本語ワープロの革新性
文字情報を扱うのは「余技」 日本語ワープロの革新性 日本で一番発達

3 コンピューターを使った文書作成 ワープロ専用機の時代 パソコンワープロソフトの時代 インターネットの時代 １９８０年代 １９９０年代
２０００年代

4 「文書」のイメージ ワープロ専用機の時代 パソコンワープロソフトの時代 インターネットの時代 紙に印刷されたもの ワードのファイル
ウェブ上の文章

5 共同作業のスタイル ワープロ専用機の時代 パソコンワープロソフトの時代 インターネットの時代 紙のやりとり 手書きのドラフト→ワープロで清書
文書ファイルのやりとり ドラフトのファイル→別人が修正 インターネットの時代 ウェブ上でやりとり ディスプレー上での編集

6 特徴的な技術 ワープロ専用機の時代 ワープロ内蔵のプリンター パソコンワープロソフトの時代 WYSIWYG インターネットの時代 CSS

7 ハードウェア ワープロ専用機の時代 パソコンワープロソフトの時代 インターネットの時代 メーカーにより異なる
メーカーにより異なるがウィンドウズ・コンパチ インターネットの時代 様々なプラットフォーム（パソコン、携帯・・・）

8 OS ワープロ専用機の時代 ハードと一体 パソコンワープロソフトの時代 ウィンドウズに収束 インターネットの時代 多様化（Linuxなど）

9 アプリケーション ワープロ専用機の時代 ハードと一体 パソコンワープロソフトの時代 ワードに収束 インターネットの時代 ウェブブラウザに収束

10 文書の構造と見栄え ワープロ専用機の時代 パソコンワープロソフトの時代 インターネットの時代 見栄えが構造、ただし見栄えの技術は貧弱
見栄えが構造、見栄えの技術は洗練したが使いこなす技術が必要 インターネットの時代 構造を重視、見栄えの技術は使いやすくなり情報の受け手が選択することも可能

11 文書作成で重要な技術 ワープロ専用機の時代 パソコンワープロソフトの時代 インターネットの時代 文字入力（清書）・・・速さ、正確さ
見栄えを良くする・・・きれいで見やすい文書の作成 インターネットの時代 文字入力（創造）・・・快適さ

12 インターネット時代での文字入力 基本的な技術として再び重要性が高まっている 文字情報の「創造」が最重要
重点が「速さ」や「正確さ」から「快適さ」に移っている 多様な環境（OS、ハード、アプリケーション）で必要

13 親指シフトは・・・ ユーザーに「快適さ」を提供する ３つの時代を基本的な変化なしに生き延びている（25年間の実績）
多様な環境（OS、ハード、アプリケーション）で使える