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Squeakers‘ Night in 九州 DebugReportで簡単バグ報告
南谷千城
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Squeakは常時開発途上版 StableなSqueakなどない OLPCがどうかは? エラーに突き当たる可能性は高い
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バグ対応を期待するには MLに投稿 バグ管理システムに登録 Blogに書いてみる 2chのスレに投下 Squeak-ja
Squeak-ja BTS Squeak Mantis Blogに書いてみる 2chのスレに投下 Squeakでまたーり語りましょうや
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バグ報告は慣れてないと大変 心理的な壁 技術的な壁 コミュニティへの参加 説明文の作成 なにを伝えれば良いのか分からない
ソフトウェアの内部を知らない 対応したくとも状況が再現しない
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SqueakDebug.log エラーが生じた際に作成されるエラーログ 必要最小限の情報 エラー毎に同名のファイルを上書きする
バグ報告には付きもの MLなどでも、まずLogを添付しろ、などと言われる 必要最小限の情報 最小限過ぎる リッチな開発環境に比べると、、、 エラー毎に同名のファイルを上書きする 連鎖してエラーが生じた場合、最初のログが上書きされてしまう 試行錯誤するうちに失われてしまうことも
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開発者ならどうするか 即座にデバッガを起動 その瞬間を逃さず内部状態を把握 SqueakDebug.logとは桁違いの情報量
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DebugReport リッチなエラーログを出力するツール デバッガの内容を忠実にHTML化する 論よりコード
一字一句同じ デフォルトはZip形式でまとめられている だいたい500KB~1MB、解凍すると4MB前後 SqueakDebug.logは5KB前後 論よりコード 慣れた画面で、正確な情報が得られる 「エラー起きました。これ見てください」で事が足りる
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DebuReportのインストールと使い方
SqueakMapパッケージ・ローダー経由 SqueakSourceJかSqaueakMapからパッケージファイルを取得 Drag&DropでSqueakに放り込む 使い方 ノーティファイア、デバッガの「Report」ボタン押下 オプション設定 「外観」-「プリファレンス」のdebugカテゴリ logDebuggerStackToHtmlFile エラー時に自動的にレポートファイルを作成するか outputDebugReportAsZipArchive Zipファイル出力 or 生HTMLファイル出力
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DebugReportServer デバッグレポート集積所 http://sqsq.jp:9090/seaside/dr
閲覧、ダウンロードのみ
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DebugReportClient Squeakから直接DebugReportファイルをアップロード インストール 取りこぼしが減るはず
DebugReport導入済みの状態で、DebugReportClientパッケージを読み込む
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終わりに DebugReportを導入すると DebugReportServer/Clientを導入すると かなり正確に問題の把握ができる
バグ報告の手間が省ける 某社で開発中のシステムにも仕込み済み DebugReportServer/Clientを導入すると さらに手間が省ける 需要があれば機能強化なども
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DebugReport DebugReport - SqueakSourceJ
DebugReportClient – SqueakSourceJ DebugReportServer インストール済みイメージ
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Squeakのバグ管理システム Squeak Mantis Squeak-ja BTS http://bugs.squeak.org/ 本家
分家 日本語関連のバグ報告が多め
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