Download presentation
Presentation is loading. Please wait.
1
きらきら新聞 1月号 ★ノロウイルスに注意! ★旬の食べ物紹介 あんこう メリーコーポレーショングループ新聞発行係発行
2
ノロウイルスに注意 ノロウイルスとは? 症状
ノロウイルスは手指や食品などを介して、経口で感染します。感染力が強く、大規模な食中毒など集団発生を起こしやすいため、注意が必要です。 ノロウイルスにはワクチンがなく、治療は輸液などの対症療法に限られるので、予防対策を徹底しましょう。 ノロウイルスとは? ・ウイルスの中でも、小型の球形ウイルス ・人の体内で増殖する ・感染力が強く、少量のウイルス量でも感染する ・低温状態でも長く生き延びるため冬季に感染性胃腸炎を多く発生させる 症状 ・吐き気、おう吐、腹痛、下痢、発熱(38度以下) ・潜伏期間は、24から48 時間 ・通常、発症後3日以内で軽快し、予後は良好ですが、発症当日の症状が激しいといわれています。 ・感染しても全員が発症するわけではなく、発症しても風邪のような症状ですむ人もいます。
3
感染経路 予防対策 ・カキなどの二枚貝を生、あるいは十分に加熱調理しないで食べて感染する。
・家庭内で感染者を看病することでヒトからヒトへ感染する。 ・おう吐物やふん便などで汚れた環境表面(トイレや食器、衣類など)に触れ、手を介して口から体内に入り込んで感染する。 ・カーペットなどおう吐物の処理が不十分であり、乾燥し歩行などにより空中に舞い上がったウイルスを吸い込んで感染する。 予防対策 ・手洗いを頻繁に行う。 ・おう吐物などの感染源は、早期に正しく処理する。 ・ウイルスで汚染された箇所は、ウイルスに効果のある次亜塩素酸ナトリウムや熱で消毒する。 ・食事はなるべく火を通す。 ・感染者の症状が無くなっても24〜72時間は職場や学校に行かないようにする。 ノロウイルス感染は毎冬12〜1月がピークですが、1年を通して発生します。非常に感染力の高いウイルスなので、感染の拡大を防ぐことが大切です。
4
おう吐物の処理方法 用意するもの ・ペパータオル ・ビニール袋数枚 ・使い捨てビニール手袋 ・マスク ・次亜塩酸ナトリウム液 ・バケツ
・ペパータオル ・ビニール袋数枚 ・使い捨てビニール手袋 ・マスク ・次亜塩酸ナトリウム液 ・バケツ 使い捨てビニール手袋・マスクをつけ、換気のため窓を開ける。 乾燥前に嘔吐物をペーパータオルでふきとり、ビニール袋に入れる。 嘔吐物が付着したところを0.1%次亜塩酸ナトリウム液を染み込ませたペーパータオルで浸すように拭く。 ②の袋とビニール手袋をビニール袋に入れ、しっかりと縛り一般ごみとして捨てる。 最後に石鹸で丁寧に手を洗う。
5
✿旬の食べ物紹介✿ あんこう 海底深くに生息する魚。あんこうを食べるのは日本だけとも言われています。旬は12月~2月。 骨が固く、身が柔らかくヌルヌルしているので「つるし切り」という方法でさばきます。金具にあごを引っかけて大きな木の枝や、はりに吊りさげ、エラ、尾を落とし、内臓を取り出し身を切り取り、最後はあごと骨になります。肝臓、皮、えら、卵巣、胃、腸など、捨てるところがない魚として有名で「あんこうの七つ道具」と呼ばれています。 寒い冬には、鍋がオススメです。 選び方 切り身で買う時は身が薄いピンクで透明感がありプリプリしているものを選びましょう。 パックを選ぶ際には、好きな部位が多く入っているものや部位がまんべんなく入っているもの、 または肝が大きいものを選びましょう。
6
保存方法 主な栄養素と働き 身は冷凍保存できますが、肝はできません。いずれも購入したらすぐにいただく方が良いです。
肝はDHAとEPAの他、亜鉛、銅、ビタミンA・D・E・BB12・葉酸が大変豊富です。鉄やパントテン酸も含みます。コレステロール値も高いですが、体に良い栄養成分もバランス良く、豊富に含まれております。 肌の健康を維持したり、老化防止、視覚の暗順応に良いとされています。 基本的に全体の約80%が水分。白身の部分は脂質が少なくヘルシー。ビタミンDやB12、ナイアシンが含まれ皮膚や粘膜の健康維持、貧血予防に良いとされています。
Similar presentations
© 2024 slidesplayer.net Inc.
All rights reserved.