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温暖化ガスの排出抑制の困難さ ●温暖化防止: 温暖化ガスの排出抑制が必要 ● CO2排出の抑制の困難さ

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Presentation on theme: "温暖化ガスの排出抑制の困難さ ●温暖化防止: 温暖化ガスの排出抑制が必要 ● CO2排出の抑制の困難さ"— Presentation transcript:

1 温暖化ガスの排出抑制の困難さ ●温暖化防止: 温暖化ガスの排出抑制が必要 ● CO2排出の抑制の困難さ
(1) 化石燃料の大量消費が文明化、工業化、人口増加を可能にした。 (2) 経済活動の拡大と CO2の増加とは一体 (3) CO2 排出規制は経済活動を抑制。 1 1

2 二酸化炭素発生源 ● 世界の一次エネルギ-: 化石燃料が 92% (石油 40%、石炭 27%、天然ガス 23% ) 原子力 7%、 水力 3%    ● 今後百年位はまだ化石燃料が主なエネルギ-源? ● 石炭(埋蔵量最多; 70%): エネルギ-当たりの CO2 発生量が 石油の 1.2倍、天然ガスの 1.7倍 ● CO2 発生量: 80%が化石燃料の燃焼; 20%が森林の伐採  ● 森林破壊 → CO2固定量(光合成)減少+ CO2発生(燃焼、腐敗)

3 炭素原子の循環 エネルギー 光合成 (太陽エネルギー) CO2消費量=発生量
CO2:炭素原子の大気中で最も安定な形 → 他のものに変えるのにはエネルギーが必要 → 処理して除くのが困難

4 エネルギー源の可採量 環境省ホームページより 4 4

5 CO2 処理技術 ● CO2 : 大気中(O2存在下)での炭素原子の最も安定な形 → 変換に多量のエネルギ-が必要 → 現実的処理技術がない
●光合成:  CO2 (1.6kg) → 植物体( 1kg )+O2 ( 1.2kg)腐敗、燃焼:  植物体( 1kg )+O2 ( 1.2kg) →  CO2 (1.6kg) ● CO2 の増加分(30億t) の植物による固定: 毎年、オ-ストラリアに匹敵する面積の植林が必要 ●現状: 世界の森林は 0.8%/年の減少 ●現実的対策: (1) 省エネルギ-によって化石燃料の消費を減らす (2) 森林破壊を止める

6 世界の森林面積(億ヘクタール) 温暖化ガス増加の要因の2割は森林の減少。 南米とアフリカでの減少が顕著 国連食糧農業機構

7 森林面積減少率が年0.5%以上の地域( 2000~05 ) 熱帯雨林の減少が顕著 → 生物種の減少 (環境省)

8 世界の資源需要見通し 今後もエネルギー消費量は増えると予想される。 今後とも、化石燃料が主。新エネルギーはバイオエタノールが主。
IEA(08)

9 一人当たりの温暖化ガスの排出量 環境省ホームページより

10 国別CO2排出割合(2004) 米国: 中国とインドが加わらない枠組みは効果が小さい。 米国は京都議定書を拒否。中国は対象外。
国際エネルギー機構

11 日本を1としたときの比較(2004) 日本の省エネ技術レベルは高い IEA統計

12 国、地域別CO2排出量の推移 国際エネルギー機構・環境省 2014

13 エネルギー利用効率 エネルギー消費量/GDP 日本は、産業部門のエネルギー効率が高い 日本エネルギー研究所 13

14 GDP当たりのエネギー消費量 日本を一・〇とした値 産経省(〇六) 日本のエネルギー効率は高い ← 競争でも有利

15 エネルギー消費量/GDP(2007) 数値が小さいほどエネルギー効率が高い 日本は中国やインドの 7,8倍の効率 国際エネルギー機関

16 炭素原単位(C/GDP) 日本の削減ペースが低下 OECD 16

17 日本のエネルギー需要とGDP 温暖化対策が本格化する2000年頃までは、 GDPとエネルギー使用量の動きはほぼ一致。 三菱総研

18 GDP当たりのエネルギー消費量(日本) 石油ショック 省エネの限界か?

19 自然エネルギーの発電コスト 自然エネルギーでの発電コストは高い 世界経済フォーラム(2011) 19

20 日本企業のCO2削減費用 「持続可能な低炭素社会への移行」: 生産・消費の根本的転換が必要
CO2削減(エネルギー節約など)で利益を得ている企業もかなりある

21 ガソリン車の平均燃費 ここ10年間で、日本のガソリン車の平均燃費は3割向上している 日本自動車工業会

22 走行エネルギー CO2排出量は走行エネルギーに比例する。 経産省 2008

23 輸送量(人/km)当たりのCO2排出量 モーダルシフト: 輸送手段を自動車・飛行機から鉄道・船に切り替えて環境負荷を低減すること。
環境省07

24 CO2 の地下貯留 コスト: 一トン当たり七千円 24

25

26 環境配慮設計 拡大生産者責任: 生産者が生産や使用段階だけでなく、廃棄やリサイクルの段階まで責任を負う。設計段階から、製品の環境負荷を考慮する。 26 26

27 ガソリン乗用車の燃費 1人あたりの輸送で、乗用車は、鉄道の9倍、バスの3倍のCO2 を排出。 27 27

28 電池を考慮した電気自動車のCO2排出量 電池の製造・廃棄にもエネルギーが必要。必ずしも、ガソリン車よりCO2排出量が少ないとは言えない。
交通安全環境研究所 2011 28

29 25%削減の費用 クリーン開発メカニズム: 途上国でCO2削減プロジェクトを実行し、削減分を自国での削減とみなす。
国内での削減: コストがかかるが技術開発ができる。 三菱総研09 29

30 2020年までの温暖化ガス削減目標 30

31 消費電力構成比率 IEA 31

32 電源別ライフサイクルCO2 排出量 電力中研 2008

33 世界のエネルギー需要見通し 今後もエネルギー消費量は増えると予想される

34 カーボンオフセット カーボンオフセット: 温暖化ガスの排出権の購入 三菱総研09

35 世界のエネルギー消費量

36 燃料電池の世界市場規模 燃料電池: 水素と酸素の反応で発電 富士経済 36

37 ガソリン、軽油の国内販売量 減少傾向 燃料消費の効率化の進行。軽自動車の増加。→消費の抑制

38 中国とインドのCO2排出量 米国: 中国とインドが加わらない枠組みには効果がない。

39 1次エネルギーの構成比 今後とも、化石燃料が主。新エネルギーはバイオエタノールが主。

40 太陽光発電の導入量 太陽光大規模発電所が増えてきた IEA

41 バイオエタノールとトウモロコシ価格 食糧とバイオエタノールの競合

42 電力源ごとの二酸化炭素排出量 ーーーーーー 化石燃料

43 先進各国の温暖化ガス排出状況

44 CO2 排出量の推移と必要削減量(日本)

45 日本のCO2排出量の推移 目標を上回っている

46 二酸化炭素の排出量予測

47 主要国のCO2排出量の増減 日本はもともとエネルギー効率が高かったので、削減が難しい 新しい目標: 2020年までに 25%削減(09)?

48 国内の温暖化ガス排出量 8.1%増 CO2 は温暖化ガスの95%

49 GDP1000ドルに必要な原油量 石油ショック後、日本のエネルギー効率が高まり、原油高の影響を受けにくくなっている。


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