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連 結 会 計 論 第5回 連結貸借対照表の作成③
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Ⅱ 評価差額が生じるケース 1) 親会社の持分に相当する部分については株式の取得日ごとに子会社の資産及び負債のうち、当該日における公正な評価額により評価し、少数株主持分に相当する部分については子会社の個別貸借対照表上の金額による方法(第4-2-1(1) ) 〔注解8〕子会社の資産及び負債の評価について(第四の二の1) 部分時価評価法を採用している場合であっても、連結計算の結果が著しく相違しない場合には、支配獲得日における時価を基準として、子会社の資産及び負債のうち親会社の持分に相当する部分を一括して評価することができる。
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<段階法と一括法> 段階法: (原則法) 一括法: (簡便法)
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<時価評価の仕訳スタイル> ① 子会社の資産・負債の修正 ② 資本と投資の相殺消去
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Ex. ) P社はS社株式の40%をX年3月31日に、またX+1年3月31日に20%を取得して支配権を獲得した。このとき部分時価評価法で① 段階法をよる場合、② 一括法による場合の子会社資産の修正仕訳を示しなさい。資産の簿価・時価はつぎの通り。 簿 価 時 価 X年3月31日 12, ,000 X+1年3月31日 12, ,000 <解 答> ①
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②
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<部分時価評価法における相殺消去の図解>
子 会 社 資 本 勘 定
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2) 子会社の資産及び負債のすべてを、支配獲得日の時価により評価する方法 (第4-2-1(2) ) 簿 価 時 価
2) 子会社の資産及び負債のすべてを、支配獲得日の時価により評価する方法 (第4-2-1(2) ) Ex. ) P社はS社株式の40%をX年3月31日に、またX+1年3月31日に20%を取得して支配権を獲得した。このとき全部時価評価法による場合の子会社資産の修正仕訳を示しなさい。資産の簿価・時価はつぎの通り。 簿 価 時 価 X年3月31日 12, ,000 X+1年3月31日 12, ,000
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<全面時価評価法における相殺消去の図解>
子 会 社 資 本 勘 定
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① 部分時価評価法 (2)
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① 部分時価評価法
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② 全面時価評価法 (2)
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② 全面時価評価法
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Quiz 4 クリック ・ Name は半角ローマ字で記入しなさい。
Quiz 4 クリック ・ Name は半角ローマ字で記入しなさい。 ・ Email ・ ID には、caと記入しなさい。 ・ 解答欄には、半角数字で三桁ごとに,(半角のカンマ)を入れなさい。 ・ 今回は正解不正解が分からないようにしてある。
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