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奨学生および職業研修チームメンバー用 出発前オリエンテーション

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Presentation on theme: "奨学生および職業研修チームメンバー用 出発前オリエンテーション"— Presentation transcript:

1 奨学生および職業研修チームメンバー用 出発前オリエンテーション
ロータリー財団グローバル補助金 奨学生および職業研修チームメンバー用          出発前オリエンテーション

2 ようこそ グローバル補助金奨学生、職業研修チームメンバーの一員となられた皆さん、おめでとうございます。
ロータリー財団は、皆さまが最大限にこの機会を生かせるよう、出発前の準備のお手伝いをしたいと考えています。

3 本プレゼンテーションについて 本プレゼンテーションを参照することは、出発前の必須条件です。
プレゼンテーションは全部で約30分の内容となっています。

4 本プレゼンテーションの目的 奨学生、職業研修チームメンバーとしてプログラムに参加するための準備ができているか確認する
ロータリー財団、未来の夢計画、グローバル補助金についての情報を提供する 補助金受領者としての責務を再確認する プログラムを成功させるためのヒントを提供する 利用可能なリソースを確認する Replace global grant e

5 第1部: 国際ロータリーおよび ロータリー財団
第1部: 国際ロータリーおよび   ロータリー財団 グローバル補助金奨学生および職業研修チームメンバー用オリエンテーション

6 国際ロータリーとロータリアン 国際ロータリーは、世界中に33,000のクラブを擁し、120万人以上の会員が活動する世界最初の奉仕クラブ団体です。クラブは、特定の政治や宗教にかかわらず、すべての文化、人種、信条に開かれた団体です。 「ロータリアン」として知られるロータリー・クラブの会員は、人道的な奉仕を提供し、すべての職業における高い道徳的水準を推進し、世界で友好と平和を築くために貢献しています。

7 ロータリー財団とは ロータリー財団の使命は、ロータリアンが、健康状態を改善し、教育への支援を高め、貧困を救済することを通じて、世界理解、親善、平和を達成できるようにすることを目的に、1917年に設立されました。 当財団は非営利財団で、ロータリアンをはじめ、より良い世界を築こうというビジョンを共有する財団支援者の方々からの自発的な寄付のみによって支えられています。

8 ロータリー財団(続き) ボランティアとして活動するロータリアンは、ロータリー財団を通じ、奨学金や職業研修チームといったプロジェクトに資金提供を行うために、地元、地域、国際レベルで補助金に申請します。 全世界には、120万人のロータリアンと、3万3,000以上のクラブが存在します。

9 重要な用語 TRF : ロータリー財団。また、単に財団と表現されることも あります。
地区: 隣接した地理的地域に所在するロータリー・クラブが 属す集合体。現在世界全体で、530の地区が存在します。 派遣側提唱者: 母国のクラブや地区 受入側提唱者: 研修する国のクラブや地区 受入側カウンセラー(奨学金のみ): 奨学金期間を通じて連 絡先となる受入側のロータリー・クラブ会員 グローバル補助金コーディネーター: 連絡を取るべき財団 職員

10 未来の夢計画とは ロータリー財団管理委員会は、財団が奉仕の第二世紀に実行するための計画を立案しました。
未来の夢計画は、財団を通じて、さらに持続が可能で目に見える成果を世界中にもたらしたいというロータリアンの長いと関心を反映したものです。

11 未来の夢試験的プログラムとは 未来の夢計画のため、財団は3年の試験プログラムを実施しており、100地区が参加し、2つの新しい補助金を活用しています。新しい補助金は、グローバル補助金と新地区補助金です。皆さんは、グローバル補助金の受領者です。 How it relates to scholars and VTT members.

12 ロータリー財団グローバル補助金 グローバル補助金は、持続と測定が可能で、ロータリー財団の重点分野の目標と関連したプロジェクトや活動に利用するものです。 各グローバル補助金は、受入国(受入側提唱者)もしくは派遣国(派遣側提唱者)におけるクラブか地区が支援します。

13 重点分野 平和と紛争予防/紛争解決 疾病予防と治療 水と衛生設備 母子の健康 基本的教育と識字率向上 経済と地域社会の発展
グローバル補助金には、6つの重点分野があり、それらはロータリー財団の使命を助長するものです: 平和と紛争予防/紛争解決 疾病予防と治療 水と衛生設備 母子の健康 基本的教育と識字率向上 経済と地域社会の発展

14 持続可能性とは ロータリー財団は、「持続可能性」を、「補助金資金がすべて使用された後にも、地域社会の継続的ニーズを満たすために、プロジェクトがもたらした影響を長期的に持続できること」と定義しています。 Make specific to VTT members and scholars

15 持続可能性とグローバル補助金 財団は、グローバル補助金を受領することによって、奨学金や職業研修の参加者が、それぞれの専門分野で、新しく革新的な持続可能性の確立に寄与することを期待しています。 職業研修は、相互に研修を享受し合うことで、知識ができる限り多くの人々に提供されるという大きな影響力があります。

16 測定可能性とは グローバル補助金における持続可能性を測るために、ロータリー財団は奨学生や職業研修チームメンバーにより提出される活動報告書が重要となります。 報告書には、補助金受領者が滞在先でどのような経験をしたか、また今回の経験が目標の達成にどのように役立つかが記載され、財団がこの報告書を審査します。

17 第2部: グローバル補助金における     確認事項 グローバル補助金奨学生および職業研修チームメンバー用オリエンテーション

18 出発前にすること 出発前に、受入国の事情(政治や慣習など)について入念に調べる。この作業を行うことで自信が付き、より良い経験を積むことができる。 自国の時事をなるべく良く理解しておく。 派遣側提唱者地区にあるロータリー・クラブを訪問し、奉仕活動に参加する。 早期に計画を立て、補助金を十分に活用できるように、あらかじめ予算を組んでおく。 チェックリストを参照し、出発前の準備をする。

19 奨学生:渡航中に留意すること 留学中に専攻する分野に関連した仕事に既に就いている場合は、新たに学術的環境に慣れる期間がある程度必要であることを忘れない。 可能であれば、大学で行われるオリエンテーションに参加する。 予期せぬ事態にも動じず、柔軟に対応する。 ブログやウェブサイトを開設し、留学経験を共有する場を持つ。

20 奨学生:渡航中に留意すること(続き) 受入側の地区やクラブに、住所やその他の連絡先に関する情報を伝えるだけでなく、留学中の経験についても随時報告する。 可能であれば、受入地区の地区大会に参加する。 受入側クラブや地区の奉仕活動に参加する。 現地のロータリー行事で、経験を話す機会を持つ。

21 職業研修チームメンバー: 渡航中に留意すること
職業研修チームメンバー:         渡航中に留意すること ロータリアンから学び、時間を共有する機会に参加する。 文化的違いによる問題が発生した場合も、チームと受入側はお互いへの尊敬と寛容を示さなければならない。 研修中何らかの問題が発生した場合、必ずチーム・リーダーや受入側に伝える。 現地のロータリー行事で、研修の経験を発表する機会を持つ。 可能であれば、受入国の職業研修チームと面会する。

22 ロータリアンや一般の人々との交流 服装や立ち居振る舞いは、職業人に相応しいものであることを確認する。
学業、研修、将来における目標を共有する。 言動は、自分自身だけでなく、ロータリー財団の評価にも反映することを忘れない。 困難な状況や物議をかもし出す問題に外交的に対応できるようにする。

23 未来の夢におけるグローバル補助金受領者の役割
グローバル補助金奨学生、職業研修チームメンバーとしての皆さんの経験とフィードバックは、財団活動の将来を形作るために役立ちます。 皆さんは、グローバル補助金奨学金/職業研修を完了する最初のグループとなりますが、学業やプロジェクトには、持続可能性と測定可能性があることが求められています。今後数年間にわたり、皆さまから現状報告を聞けることを楽しみにしております。 Rephrase, sounds vaguely threatening. Removed “TRF programs” reference.

24 報告 ロータリアンは、皆さんの人生だけでなく、ほかの人々の人生に変化をもたらすことができると信じて、奨学金や職業研修に対する補助金を皆さんに提供するよう決定しました。承認された通りに補助金を活用することは、皆さんの責務です。 各奨学生と職業研修チームメンバーは、受領した補助金の使途について、財団に報告することが義務付けられています。

25 報告(続き) 皆さんが成功裏にプログラムを終えられたと精査するためにも、報告書を期限遵守で提出してください。
中間報告書は、最初の奨学金支払いから12カ月中に、その後は12カ月ごとに提出ください。最終報告書は、帰国後2カ月以内に提出してください。 補助金受領者は、報告書式にもれなく記入し、そのコピーを受入側提唱者と派遣側提唱者に提出しなければなりません。

26 報告書の詳細 この経験がいかに将来の仕事への準備に役立ったか 奨学金/職業研修の長期的効果 ロータリーや地域社会への関わり
経費一覧(75米ドル以上の経費には領収書が必要) 奨学生報告書式は、こちらをクリック 職業研修チームメンバー報告書式は、こちらをクリック

27 不適切な行為および性的嫌がらせ(セクシャルハラスメント)
状況や来会者の立場から、一般的に礼儀または敬意に欠ける行動として受け取られる行為。 しばしば他人に対して権力を行使する意図で、性的な性質を持つ身体的または口頭による言動により、他の誰かを不快に感じさせること。

28 具体例 不適切な行動 性的嫌がらせ(セクシャルハラスメント) アルコールや薬物の乱用 自分や他人の安全を脅かす行為 法律違反
品位に欠ける冗談を言う 差別 他人の宗教的、政治的信条を非難する 性的嫌がらせ(セクシャルハラスメント) 体に触れる 性的な性質を持つ身体的または口頭での言動

29 財団の方針 ロータリー財団は、虐待およびハラスメントに対して、いかなる違反も法規適用する方針(ゼロ容認方針)を有しています。 虐待やハラスメントが明らかとなった場合、財団は以下の措置を取ります: 独立的調査を実施する 当該の者を一時的にプログラムから外す 法的機関に通告する 同じような苦情が何度も聞かれた場合、該当者は今後一切財団の補助金プログラムへの参加を禁止されます。

30 対処方法 受入側のロータリー・クラブに支援を求め、ただちに法的機関に通告する。
起こったことすべてを、ロータリー財団のグローバル補助金コーディネーターに報告する。 可能であれば、大学の学生課の支援を求める。

31 出発前、渡航中に役立つリソース 以下のリソースを活用し、質問をするだけでなく、情報収集やコミュニケーションに役立ててください。
ロータリーのウェブサイト(未来の夢計画のページ) グローバル補助金コーディネーター ロータリアン(派遣側提唱者および受入側提唱者)

32 財団学友 奨学金/職業研が終了すると、皆さんは財団学友となります。ロータリーとのつながりをその後も保つために、ローターアクト・クラブ、ロータリー・クラブ、またはロータリー財団学友会に参加してください。詳細は、ウェブサイトで確認してください。また、学友としての最新情報を、Facebookで共有しましょう。 皆さんは、渡航中も、帰国してからも財団を代表する存在です。他国で暮らし、学び、奉仕した経験をもとに、帰国後もロータリーの理念をさまざまな人々に推奨していただきたいと願っています。

33 終わりに 本プレゼンテーションを参照してくださりありがとうございました。
ロータリー財団は、皆さんの奨学金/職業研修が実り多いものとなりますことを心から願っております。

34 以下の情報を、受入側提唱者のロータリアンにEメールで提出してください:
お願い 本必須プレゼンテーションを終了したことを確認するために: 以下の情報を、受入側提唱者のロータリアンにEメールで提出してください: 本研修プレゼンテーションを終了した日付 申請書に記載された緊急連絡先となる方の氏名 質問や本プレゼンテーションの改善について提案などがある場合は、以下のEメールアドレスに連絡してください:


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