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JRCと学校教育 ①私がJRCと出合ったのは、○○小学校でした。 ・その頃の私は、◇◇に夢中で廊下にゴミが落ちてても拾わなかったし、

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1 JRCと学校教育 ①私がJRCと出合ったのは、○○小学校でした。 ・その頃の私は、◇◇に夢中で廊下にゴミが落ちてても拾わなかったし、
  気がつきもしなかった。 ②その時の校長先生から、JRCの研修会やトレセンに参加するように    言われて、仕方なく参加するようになったのが きっかけです。 ・賛助の先生から『なぜノーチャイムなのか』とか         『教室にカーテンをつけるのは何故か』とか         『赤十字の精神である 人道・博愛とは何か』とか     質問されるうちに、次第に人間らしくなってきた。 ・自然にゴミを拾うようになったり、  学校だよりを書くときも、  この文章を読んで保護者は   きちんと理解してくれるだろうかと考えたりするようになった。

2 赤十字と学校現場 青 少 年 赤 十 字 学校の願い 赤十字の願い ・赤十字精神の ・自主、自立する 普及 子供の育成 ・ジュネーブ条約
 子供の育成 ・思いやりの心 ・奉仕の心 ・公共心 ・豊かな人間性 ・生命尊重 ・赤十字精神の  普及 ・ジュネーブ条約  の普及 ・平和な世界の  実現 ・赤十字運動の  理解者育成 ①私がJRCに首をつっこむようになったのは、昭和55年頃。 ・座席表指導案、重層構造論が流行っていた。 ・それぞれの時代を背景にして      それぞれの教育が存在してきた。 ②どの時代でも、どの国でも ③   『赤十字の願い』と『学校の願い』の出会うところに ④青少年赤十字があった。 ⑤赤十字の願いは ・・・・ ⑥学校の願いは ・・・・・・ ・それは、望ましい子供の姿として、普遍的なものがあるから。  ・青少年赤十字は形ではなく、理念(考え方)だから  いつの時代にも受け入れられてきたのです。

3 JRCの実践目標と態度目標 赤十字の精神 3つの実践目標 3つの態度目標 (人の命と尊厳を大切にする価値観を基礎) 人道・博愛
健康安全、奉仕、国際理解・親善 ・その青少年赤十字(JRC)について   詳しくみていきましょう。 ②JRCは赤十字の精神 ③(人道・博愛)を受けて、 ④ 優しさや思いやりの心を養うものです。 ⑤活動の領域としての実践目標を定め、 ⑦活動の指針として ⑧三つの態度目標を掲げています。 ⑩JRCは、人の命と尊厳を大切にする価値観を基礎としています。 3つの態度目標 気づき、考え、実行する

4 実践目標の内容 健康・安全 奉 仕 国際理解・親善 人の命と健康、尊厳を大切にするための活動 弱者のために奉仕し、地域社会・地域規模の
奉  仕 弱者のために奉仕し、地域社会・地域規模の 諸問題の解決に貢献する活動 ①その実践目標ですが、     学校で行われている ほとんどの活動は ・表にもある通り、 ②『健康安全』 ③『奉仕』 ④『国際理解・親善』の  どれかの領域に属しているし、その ねらい も ⑦  同じものが多いと思う。 国際理解・親善 友達と仲良くし、世界の問題に目を向けて、 平和な世界の建設に貢献する活動

5 学校経営・学校運営 学校の現状 学校の教育・目標 何を 教育諸活動・方法 何で 青少年赤十字 望ましい学校・子供の姿 どのように変えるのか
①教育目標は、学校経営の根幹に関わるもの。 ② どの学校でも細やかな現状分析をした上で、 ③ どういう教育課程を組み、 ④ どういう方法で達成していくのかを 明確にして ⑤ 望ましい学校の姿、望ましい子供の姿を追及している。  ⑥この 何で のところで青少年赤十字を使って欲しい。 ・教育目標という『的』を射るのに、矢が必要。   矢は、多いほうが的にたくさん当たる。 ・JRCという矢を手に入れることで、   『的』に近づいて 矢を射ることもできる。

6 学校教育に求められるもの 今 必要なこと 「人間力」をつける ・学力をつける ・心を育てる ・健康と体力 生きる力
今 必要なこと ・学力をつける ・心を育てる ・健康と体力 生きる力 ①では、そのJRCと今の教育との関連についてお話します。 ②今 学校教育に求められているものとして ③学力:知識を習得し、意欲的に学ぶ力をつける ④心:知と心のバランス ⑤健康と体力 ⑥それが『生きる力』 ⑦即ち 『人間力』をつけること 「人間力」をつける

7 教育の移り変わり 『読解力向上プログラム』 考える教育 教える教育 平成17年12月 文部科学省 知恵として働き、使える
知識の注入・繰り返し 平成17年12月 文部科学省 『読解力向上プログラム』 ①新教育基本法が施行され、 ②『教える教育』から ④『考える教育』へと大きく梶を切った。 ⑤平成17年、文科省から『読解力向上プログラム』が出された。 ・この『読解力』は、今までの読解力とは異なる概念。

8 『読解力向上プログラム』の背景 2000年 2003年 2006年 2 位 6 位 8 位 14 位 15 位 1 位 10 位
科学的リテラシー  2 位  6 位 読 解 力  8 位 14 位 15 位 数学的リテラシー  1 位 10 位 ①OECDの調査結果により、にわかに      新聞紙上をにぎわしたのが『学力低下論』。 ・教育再生会議が、授業日数の一割増加、          教える内容の増加 ・そうではない。 ・文科省が問題としているのは、次のこと。 ・表を見てもらえれば理解できると思う。

9 読 解 力 情報の取り出し 解釈【読む力・聞く力】 (-35.7ポイント) 熟考・評価【考える力】 (-60.0ポイント)
読 解 力 情報の取り出し 解釈【読む力・聞く力】 (-35.7ポイント) 熟考・評価【考える力】 (-60.0ポイント) ①この 読解力 とは、どういう内容かというと ・OECDでインフルエンザに関する問題が出された。 ・Aさんが作った『インフルエンザについてのお知らせ』ポスター ・通知の内容は? ・通知のスタイルは? ・改善する点は? ・知識の量ではなく、意見を求められている。 ・ポスターに書かれている   文の内容・文字の書体・イラスト・色彩・スペースについて。 ②情報を取り出して ③解釈して、 ④中身を考え、評価し、 ⑤それを表現する。 ・多数の問題が出題されたが、 ⑥解釈で、日本は -35.7ポイント ⑦どのように考えて評価するのかが -60.0ポイント。 ・日本の学生は、白紙が多かった。  (日本41.9%が無答 他の国は10~20%) ・自分の考えが書けない。 表現【書く力・話す力】

10 『習得・活用・探求』の授業 情報の取り出し 気づき 読む力・聞く力 考 え 考 え る 力 実行する 書く力・話す力
考  え 実行する ・ここが今 『学力』として問われている。 ・授業日数を一割増やすことによって解決するものではない。 ・授業日数や教科書の増ページではなく、   授業の中身を 『考えさせる授業』へと転換させる。 ①文科省では重要事項の第一として、言語活動の充実を。   『習得・活用・探求』の授業が求められている。 ③情報の取り出し と 解釈 は ④JRCの態度目標『気づき』と一致。 ⑤熟考・評価 は ⑥『考え』と一致。 ⑦そして、表現は ⑧『実行する』と一致。 ・『気づき 考え 実行する』とは問題解決の学習過程であり、    生きる力と態度目標は一致する。   

11 教育活動全般に亘って 青 考 少 え 年 る 赤 教 十 育 字 実行する 為すことによって学ぶ・体験
この考える教育を 行事や児童会・生徒会活動だけに限るのではなく、 ①教育活動全般に亘って実施していくことによって        より効果が高まっていく。 ②青少年赤十字では、気づいて、考えたことを『実行する』ことを        重視しています。 ③なぜなら、『体験する』とは、社会と自分との関わりにおいて、        感情をもって『理解する』こと 為すことによって学ぶ・体験

12 理念 → 実践目標(健康安全・奉仕・国際理解親善)
学校教育と青少年赤十字 気づき・考え・実行する 生きる力 学 校 教 育 青少年赤十字 目標 → 教育活動(具体的な活動) 理念 → 実践目標(健康安全・奉仕・国際理解親善) ①青少年赤十字の理念は、学校での教育目標にあたります。 ③理念を受けて、実践目標があり、   教育目標を受けて、教育諸活動がある。 ④青少年赤十字の活動を起こす時の態度目標   『気づき、考え、実行する』は ⑤学校でどのような資質や能力を育てるのかの   『生きる力』です。 ・どんな良い種子を持っていても、経験豊かな農民によって   大地に撒かれ、育てられない限り実を結ばず、  種袋の中で腐ってしまう。 ・赤十字も、人を育てる技術や経験を持った   教育のプロ(先生)の力を借りなければいかされることはないのです。

13 青少年赤十字活動のメリット 人間性の醸成 学校の方向性が 明確に 協力者の出現 人づくりに有効 子どもが確実に変わる
優しさや思いやりのある言動 学校の方向性が    明確に 人づくりに有効 協力者の出現 協力・協働 ①JRCは即効性のあるものではないので、   取り入れたからといって、すぐに効果が現れない場合もあります。 ・また、加盟校でもJRCの実践目標や態度目標を意識していないと、   効果は現れません。 ・でも、教職員の共通理解の下、取り組んでいただければ、 ②半年あるいは一年後には、 ③必ず、ちょっとした場面で、優しさや思いやりの言動が出てきます。 ④次に協力者の出現です。 ⑥そして、子供たちの言動や考え方が確実に変わってきます。 ⑧学校の方向性が明確になることによって、人づくりに有効なのです。 子どもが確実に変わる 考え方・言動

14 時間を大切に 青少年赤十字を機能させるには 言葉を大切に 人 を大切に ①JRCを学校経営に機能させるには、 次の三つを身に付けさせたい。
人 を大切に ①JRCを学校経営に機能させるには、   次の三つを身に付けさせたい。 ②先ず、時間を大切にすること。       学校で一番大切なものは授業の充実。  授業の始まりと終わりの時間をきちんと守る。先生も。 ③二つ目は、言葉を大切にすること。       時と場に応じた 言葉遣い。 ④最後は、人を大切にすること。       一人一人の人権や立場が守られていること。  ノートへのいたずら書きは?  仲間はずれの子は?  他の子の発言をからかうような子は?    教師自身が『気づかない』のでは話にならない。

15 JRCで生き方を変える 心 が変われば 態度が変わる 態度が変われば 習慣が変わる 習慣が変われば 人格が変わる
心 が変われば  態度が変わる 態度が変われば  習慣が変わる 習慣が変われば  人格が変わる ①ぜひ、JRCで子供たちの生き方を変えてください。  先生自身の 生き方も変わってきます。 ②心が変われば 態度が変わります。 ③態度が変われば 習慣が変わります。 ④習慣が変われば 人格が変わります。 ⑤人格が変われば 人生が変わるのです。   人格が変われば  人生が変わる

16 END ①料理を作るのに、包丁と鍋があればだいたいの物はできます。 ・しかし、ミキサーやピーラー、電子レンジといった道具が増えれば、
  速く調理できるし、料理の幅も広がります。 ・JRCを道具の一つに加えて、    学校経営の幅を広げていってくれることを 切に臨みます。 ②ご静聴ありがとうございました。 END


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