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2009 堀ゼミ 香川大学生の収入と支出に関する調査
2009 堀ゼミ 香川大学生の収入と支出に関する調査 竹内康平 松尾彰二 今から香川大学の収入と支出に関する調査の発表を始めます。
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仮説1「自由に使えるお金が多い人(3.2万以上)は時間的満足が少ない。」
仮説2「行動範囲が広い人ほど自由に使えるお金の使用額が多い。」 仮説3「自由に使えるお金を目的としてバイトをしている人は支出が多い。」 この調査をするにあたって3つの仮説をたてました。仮説1は・・・・ ではそれぞれの仮説について詳しくみていきます。
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仮設1 「自由に使えるお金が多い人(3.2万以上)は時間的満足が少ない。」
結果・・・× 自由に使えるお金(%) 多 少 満足度 満足している 21.9 23 それなりに満足している 45.8 55.6 あまり満足していない 22.9 15.9 満足していない 9.4 5.6 結果は違い、 自由に使えるお金が多い少ないは満足度に影響せず、どちらも「それなりに満足している」であった。
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考察 自由に使える額が多い人は貯金額が1番多く、次いでショッピングの使用額が多い。
使用額が多い人はショッピングと貯金に多く使っている。 ショッピングや貯金は他のものに比べて消費時間が少ないため時間的満足度に影響しにくい。 使用額が少ない人は様々なことにまんべんなく使っている。 だから使用額が少ないながらも満足度に影響していて使用額が多い人と同じくらいであった。 自由に使える額が少ない人はそれぞれに使う額は少ないながらもいろんなことに使っている。
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仮説2 「行動範囲が広い人ほど自由に使えるお金の使用額が多い。」
仮説2 「行動範囲が広い人ほど自由に使えるお金の使用額が多い。」 結果・・・○ しかし、この仮説は実家生には当てはまるが、下宿生にはあてはまらなかった。
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考察 実家生・・・差大きい 下宿生・・・差少ない
実家生では行動範囲の差によって自由に使えるお金の使用額の差が大きいが、下宿生ではその差が少ない。 実家生・・・差大きい 下宿生・・・差少ない
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仮説3 「自由に使えるお金を目的としてバイトをしている人は支出が多い。」
仮説3 「自由に使えるお金を目的としてバイトをしている人は支出が多い。」 結果・・・× 自由に使えるお金(万円) 目的 自由に使えるお金を得るため 2.8 生活費を得るため 2.3 その他 2.1 若干の差はみられるが、仮説が言えるほど顕著な差は見られなかった。 それはなぜか?バイト収入がある人と、ない人とで分けて見てみた。
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考察 バイトをしている人のうち自由に使えるお金を得るためが理由の人はほかの理由の人より支出が多く、仮説3「自由に使えるお金を目的としてバイトをしている人は支出が多い。」を満たす。 逆にバイト収入なしの人はほとんど差がみられない。これにより2つを合わせると差が小さくなり前頁の結果につながった。
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平均すると
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まとめ 3つの仮説のうち当てはまったのが1つであった。 予想と異なる結果が多かった。
収入額が多ければ支出する割合が多くなると思っていたが実際は貯金に回す割合が多かった。
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学年別でも調べれるように3つの授業で配ったが、そのデータを使えるような仮説を設定していなかったので設定していればよかった。
今後 学年別でも調べれるように3つの授業で配ったが、そのデータを使えるような仮説を設定していなかったので設定していればよかった。
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