Cluster Editionのご紹介 2012年12月18日.

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1 Cluster Editionのご紹介 2012年12月18日

2 v.3.5の新機能 基本機能 重複排除圧縮・・・ P.3 マルチディスクフォーマット・・・ P.9 SP2での追加機能 New！
Windows Server 2012 / Windows 8に対応・・・P.11 4Kセクターサイズのディスクフォーマットに対応・・・ P.12 基本機能 概要と特長・・・P.13 バックアップ・・・P.14 Active / Passive・・・P.15 Active / Active ・・・P.17 N + 1・・・P.18 バックアップ関連・・・P.21 災害節電対策・・・P.26 復元・・・P.28 リモート管理・・・P.30 その他・・・P.32

3 v.3.5の新機能 / ① 重複排除圧縮－Inline Deduplication Compression（De-dupe）
ディスク上の重複ブロックを排除 バックアップ時にインラインで重複を排除 同時に圧縮を適用 重複排除時にバックアップファイルを圧縮 従来の高圧縮から さらに20％～30％のサイズ縮小を実現

4 v.3.5の新機能 / ① 重複排除圧縮－Inline Deduplication Compression（De-dupe）
重複排除圧縮の動作 バックアップストリームのブロック毎にインデックスを作成 A B C D E F 重複 重複ブロックを排除 圧縮 大幅な容量削減を実現

5 v.3.5の新機能 / ① 重複排除圧縮－Inline Deduplication Compression（De-dupe）
重複排除圧縮の効果測定 51.2% 25% 製品 圧縮設定 元サイズ イメージサイズ 縮小 時間（h） S社製品 High 1.0TB 705GB 68.8% 5:41:41 A社製品 Maximum 703GB 68.7% 7:41:21 ActiveImage Protector 3.5 712GB 69.5% 3:41:42 ActiveImage Protector 3.5（De-dupe） 524GB 51.2% 5:00:06 プロセッサ: Intel Core i5 3.20GHZ / メモリ: 8.0GB ハードディスク: 1.5TB システムボリューム（1.0TB使用済み） OS: Windows 7 x64

6 v.3.5の新機能 / ① 重複排除圧縮－Inline Deduplication Compression（De-dupe）
仮想環境と重複排除圧縮 仮想環境では同じOSの仮想マシンが複数 同一内容を持つ重複ブロックが多数あることが予想されます。 仮想環境のストレージ Windows 2008 R2 Red Hat Linux 6 Windows 7 Windows 2008 R2 Red Hat Linux 6 Windows 7 Windows 2008 R2 Red Hat Linux 6 Windows 7

7 v.3.5の新機能 / ① 重複排除圧縮－Inline Deduplication Compression（De-dupe）
仮想環境での効果測定 仮想マシン5台の状態で測定 55% 高圧縮から更に 30% の圧縮 元のサイズからは 55% の圧縮 プロセッサ: AMD PhenomTM 2 x4 960T Processor 3.00GHz　/ メモリ: 4GB ハードディスク: 1.5TB システムボリューム（100GB使用済み） OS: Windows 7 x64 + VMware Workstation

8 v.3.5の新機能 / ① 重複排除圧縮－Inline Deduplication Compression（De-dupe）
重複排除圧縮の設定 重複排除を使用する場合は、 イメージオプションで ［重複排除圧縮］のチェック ボックスをオンにします。 ［重複排除の設定］は重複排除のレベルと一時作業フォルダーの作成場所を設定 します。 ［重複排除レベル］ではブロックサイズを 設定します。 　レベル1 ＝ 2K 　レベル2 ＝ 4K 　レベル3 ＝ 8K

9 v.3.5の新機能 / ② マルチディスクフォーマット
イメージファイルをひとつにまとめることで、重複排除圧縮の効率が さらに向上します。 マルチディスクフォーマット（ディスク1～3をひとつにまとめる） ディスク1 ディスク2 ディスク3 A B A C D D E F B A C E G G H ディスク別 A B C D D E F B A C E G H マルチディスク A B C D E F G H さらに削減

10 v.3.5の新機能 / ② マルチディスクフォーマット
マルチディスクの圧縮効果 使用済み100GB+45GBの場合 28% 重複排除から更に 5% の圧縮 元のサイズからは 28% の圧縮 プロセッサ: Core i5 3.20GHZ / メモリ: 8.0GB ハードディスク: データ用ボリューム 100GB使用済み / 45GB使用済み OS: Windows Server 2008 R2

11 v.3.5の新機能 / ③ SP2での追加機能 New！ Windows Server 2012 / Windows 8に対応
大量のデータ保存用ストレージプール（記憶域）に対応 記憶域に作成した仮想ディスクは従来の物理ディスクと同様に扱うことが できます。 仮想ディスクに対してバックアップ / 復元 / 増分バックアップを行うことが できます。 プロビジョニングされたディスクのバックアップの復元は使用領域のみ復元 されるので問題ありません。 ReFS（Resilient File System）に対応 ReFSでフォーマットしたボリュームのバックアップ / 復元 および差分バックアップを 行うことができます。 ReFSでフォーマットしたボリュームのバックアップはReFSフォーマット したボリュームのみで行う必要があります。

12 v.3.5の新機能 / ③ SP2での追加機能 New！ 4Kセクターサイズのディスクフォーマットに対応
CSVFS（Cluster Shared Volume File System）に対応 CSVFSボリュームのバックアップ / 復元 および差分バックアップを行うことが できます。 CSVFSボリューム上の稼働中の仮想マシンも整合性をもったバックアップを行うことができま す。 CSVFSボリュームのバックアップはオーナーノードから行う運用を推奨しています。 CSVFSボリュームのバックアップは、CSVFSボリュームのみで行う必要があります。 4Kセクターサイズのディスクフォーマットに対応 512以外のセクターサイズに対応 ４Kセクターネイティブのハードディスクに対応 ストレージスペースの仮想ディスクに対応

13 基本機能 / 概要と特長 Microsoft社のCluster Service（MSCS）および Failover Clustering（MSFC）のクラスタリング構成に対応しています。 複雑な設定をすることなく、システムを含んだクラスターディスク （共有ディスク）を簡単にバックアップ・復元することができます。 注: NEC CLUSTERPROのクラスタリング構成については、 別製品 ActiveImage Protector for CLUSTERPROをご使用ください。 仮想環境上の仮想マシン同士のクラスタリング構成についても、 物理環境のクラスタリング構成と同様に、簡単にバックアップ / 復元 することができます。 クラスター環境ライセンスが適用されます。 ActiveImage Protector Cluster Edition １ライセンスは2ノードに 適用されるライセンスです。

14 基本機能 / ① バックアップ クラスターを構成する運用系、待機系の両ノードにActiveImage Protectorをインストールします。

15 基本機能 / ① バックアップ Active / Passive 運用系ノードのシステムとクラスターディスクを一括でバックアップ
　 バックアップ イメージファイルを 作成（C:, E:） Server 2008 R2 SQL クラスター ディスク 　（ E: ） システム ディスク（ Ｃ: ） 待機系ノードのシステムディスクをバックアップ 　 バックアップ イメージファイルを 作成（C:） Server 2008 R2 SQL クラスター ディスク システム ディスク（ Ｃ: ）

16 基本機能 / ① バックアップ Active / Passive（続き）
障害によるフェイルオーバー時のバックアップでは、フェイルオーバー後のシステム ディスクも クラスター ディスク（共有ディスク）も停止することなく、継続して一括で高速にバックアップします。 運用系ノードが障害により待機系にフェイルオーバー Server 2008 R2 クラスター ディスク 　（ E: ） システム ディスク（ C: ） フェイル オーバー 待機系ノードのシステムディスクもクラスター ディスクも一括でバックアップ 　 バックアップ イメージファイルを 作成（C:, E:） Server 2008 R2 クラスター ディスク 　（ E: ） システム ディスク（ C: ）

17 基本機能 / ① バックアップ Active / Active 運用系ノードのシステムとクラスターディスクを一括でバックアップ Active
　 バックアップ イメージファイルを 作成（C:, E:） Active Passive Server 2008 R2 SQL クラスター ディスク（ E: ） Exchange クラスター ディスク システム ディスク（ Ｃ: ） 待機系ノードのシステムディスクをバックアップ 　 バックアップ イメージファイルを 作成（C:, F:） Active Passive Server 2008 R2 Exchange クラスター ディスク（ F: ） SQL クラスター ディスク システム ディスク（ Ｃ: ）

18 基本機能 / ① バックアップ N + 1 運用系ノードのシステムとクラスターディスクを一括でバックアップ
　 バックアップ イメージファイルを 作成（C:, E:） Server 2008 R2 SQL クラスター ディスク（ E: ） システム ディスク（ Ｃ: ） 　 バックアップ イメージファイルを 作成（C:, F:） Server 2008 R2 Exchange クラスター ディスク（ F: ） システム ディスク（ Ｃ: ） 待機系ノードのシステムディスクをバックアップ 　 バックアップ イメージファイルを 作成（C:） Server 2008 R2 SQL クラスター ディスク Exchange クラスター ディスク システム ディスク（ Ｃ: ） *上記の運用の場合には、ActiveImage Protector Cluster Edition 基本ライセンス1ライセンスと 追加ライセンスをご購入ください。

19 基本機能 / ① バックアップ N + 1（続き） 運用系ノードのシステムとクラスターディスクを一括でバックアップ
　 バックアップ イメージファイルを 作成（C:, E:） Server 2008 R2 SQL クラスター ディスク（ E: ） システム ディスク（ Ｃ: ） 　 バックアップ イメージファイルを 作成（C:, F:） Server 2008 R2 Exchange クラスター ディスク（ F: ） システム ディスク（ Ｃ: ） 　 バックアップ イメージファイルを 作成（C:, G:） Server 2008 R2 Oracle クラスター ディスク G: ） システム ディスク（ Ｃ: ） 待機系ノードのシステムディスクをバックアップ 　 バックアップ イメージファイルを 作成（C:） Server 2008 R2 SQL クラスター ディスク Oracle クラスター ディスク システム ディスク（ Ｃ: ） 　 バックアップ イメージファイルを 作成（C:） Server 2008 R2 Exchange クラスター ディスク システム ディスク（ Ｃ: ）

20 基本機能 / ① バックアップ コスト・容量 NAS / SAN デバイス I/SCSI, SATA, ATA USB
　　　　　コスト・容量　　　　　　　　　　　 I/SCSI, SATA, ATA USB 注意：直接テープ装置へのバックアップには対応していません。

21 基本機能 / ② バックアップ関連 重複排除圧縮 イメージファイルのパスワード保護
バックアップ保存先ディスク消費容量の著しい低減 イメージファイルのパスワード保護 イメージファイルの暗号化（RC5 / AES 256bit） MD5ファイルの作成機能（MD5ハッシュにより、イメージの正当性を 確認可能）

22 基本機能 / ② バックアップ関連 バックアップイメージの自動作成（フルバックアップ / 増分バックアップ）
一回のみ / 週単位 /月単位の設定が可能 一回のみ：開始日時を設定してフルバックアップを行います。 週単位 / 月単位：フルバックアップ、増分バックアップを週単位（曜日）、 月単位（日付）で設定します。フルバックアップは1回のみの設定も可能です。 世代管理機能（20世代まで設定可能） スケジュールの設定画面 世代管理の設定画面

23 基本機能 / ② バックアップ関連 初回フルバックアップ作成以降、 継続的増分バックアップのみの 設定が可能
継続的増分バックアップを保護するリコンサイル機能

24 基本機能 / ② バックアップ関連 通常のタスクのプライオリティコントロールに加えて 3つのスロットリング機能
通常のタスクのプライオリティコントロールに加えて 3つのスロットリング機能 ActiveImage Protectorが使用するIOアクセスをダイナミックにコントロール します。 ActiveImage Protectorが使用するネットワークのバンド幅を設定できます。 ネットワークをフルに使用して高速にバックアップを行いたい場合、 書き込み時にキャッシュを使用することができます。

25 基本機能 / ② バックアップ関連 保存した複数世代のバックアップセットを整理する機能 ベースイメージと増分との結合機能 増分だけの結合機能
世代を完了したベースと増分のバックアップセットを統合機能

26 基本機能 / ③ 災害・節電対策 二次バックアップを遠隔地に レプリケーションし、万が一の 災害に備えることが可能
二次バックアップを遠隔地に レプリケーションし、万が一の 災害に備えることが可能 増分だけをレプリケーションする 機能　 最大３つのオフサイトへ レプリケーション可能 レプリケーションの パフォーマンス設定 WebDAVをサポート 一般設定で静的な設定、もしくは タスクトレイアイコンから 動的に設定

27 基本機能 / ③ 災害・節電対策 退社時のバックアップは忘れがちです。シャットダウン時のバックアップの設定が可能 です。また、通常のスケジュールバックアップに加え、あらかじめ設定したバックアップイメージ作成タスクを実行することができますので、安心して緊急離席できます。

28 基本機能 / ④ 復元 柔軟かつ迅速な復元 高速で簡単な ファイル単位のリカバリー 高速で簡単な ディザスターリカバリー
イメージファイルを選択して クイックマウント 復元用製品CDを起動し イメージファイルを選択 ファイルを復元 復元しPCを再起動 本番稼動

29 基本機能 / ④ 復元 ディザスターリカバリー用起動環境 Windows PE 3.1とPE 2005 のデュアル復元環境を採用
Windows PE Bitも提供 実装されていないデバイスドライバー環境でも、使用しているデバイス ドライバーを選択して、起動ディスクを作成 起動ディスク作成ユーティリティーの操作画面

30 基本機能 / ⑤ リモート管理 リモートコンソール ネットワーク上のクライアントを一覧検索
プッシュインストール、アンインストール、アップグレードインストールが可能 柔軟なインストール（標準、エージェント、コンソール選択可能）

31 基本機能 / ⑤ リモート管理 リモート接続先への操作 エージェントをインストールしたコンピューターに接続
右クリックで各種の操作を選択して実行

32 基本機能 / ⑥ その他 ディスク間コピー機能 使用しているハードディスクを大容量のディスクに移行したい場合等、 ディスク間コピー機能を使用し、簡単に移行が可能

33 基本機能 / ⑥ その他 Eメール通知機能 スケジュールバックアップ運用時にタスクがエラーとなった場合 / 成功した場合に、Eメールで通知することが可能 SSL / TLSに対応　

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