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実習1:コマンドシェルの使い方.

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1 実習1:コマンドシェルの使い方

2 便利なショートカット 何でもできる「 Win + R 」 コマンドシェルを呼び出す 目的のフォルダーを開ける 目的のプログラムを起動する
「Win + R」 後、「cmd」 と入力 目的のフォルダーを開ける 「Win + R」 後、パスを入力 目的のプログラムを起動する 「Win + R」 後、プログラム名を入力 事前にパスを登録しておけば何でも起動できる 目的のサイトをブラウザーで見る 「Win + R」 後、URLを入力

3 コマンドシェル環境設定 コマンドラインウィンドウを開く コマンドウィンドウの左上のアイコンをクリック プロパティーを選択
オプションタブの「簡易編集モード」と「挿入モード」をチェックする [コマンドの履歴] の [バッファ サイズ] で「999」と入力、[バッファ数] で「5」と入力後OKをクリック [画面バッファのサイズ] の [高さ] で「2500」と入力 [画面バッファのサイズ] で [幅] の値を調整 [ウィンドウのサイズ] で [高さ] の値を調整 [ウィンドウのサイズ] で [幅] の値を調整 プロパティの適用ダイアログ ボックスで、[同じタイトルのウィンドウに適用する] をクリック

4 簡易編集モードの動作確認 ウィンドウズと異なり、ctrl+c、ctrl+vは使えない。 その代わり、
必要な箇所を左クリック+ドラッグしてハイライトし、 右クリックでコピーを実行し、 ペーストを開始する箇所にカーソールを動かしたあと再び右クリックしてペーストを実行

5 オートコンプリート機能の活用 ファイル名を含むパスを簡単に入力することができる。
例えば、 c:\Program Files\PostgreSQL\8.3\bin \pgsql2shp.exe と入力するには、 まず、c:\pと入力し、タブキーを押す すると、c:\pで始まるパス名がタブキーを押すたびに候補として表示されるので、 “c:\Program Files”がでるまでタブキーを押す この場合、パス名にスペースが使われているのでパス名が「“”」で囲まれている バックスペースキーで最後の「“」を削除し、変わりに「\p」を入力してタブキーを押し、次の候補を選ぶ この操作を繰り返して目的のファイルまで行き着く パス名などが不明な場合は、「\」だけ入力したあとタブキーを押すとその下にあるすべてのディレクトリー名とファイル名が順番に表示される

6 実習を行う環境の確認 パスにOSGeo4W.batを含むディレクトリーを加える
コマンドプロンプトで「path」と入力し、現在のパスを確認(この時点ではc:\OSGeo4W\ は含まれない) [マイ コンピュータ]/[プロパティ]/[詳細設定]/[環境変数] の「システム変数」にあるPathを見つけてダブルクリックして、変数値の一番最後に「;c:\OSGeo4W\ 」を加える コマンドプロンプトを立ち上げなおし、もう一度pathコマンドでパスを確認 OSGeo4wと入力する ogr2ogrと入力する うまくいけばogr2ogrコマンドのヘルプが表示される。

7 便利なコマンドの使い方 コマンド > ファイル コマンド < ファイル コマンド1|コマンド2 (パイプ)
コマンド > ファイル アウトプットをファイルに送る。ファイルが存在しなければ新しく作り、あれば上書きする。 例1.現在のディレクトリーの内容をテキストファイルとして出力する。 dir > c:\dir.txt コマンド < ファイル ファイルの内容をコマンドに送る 例2.先ほど書き出したディレクトリー内容を1ページずつ表示する。 more < c:\dir.txt コマンド1|コマンド2 (パイプ) コマンド1のアウトプットをコマンド2のインプットとして送る。 例2.ディレクトリー内容が大きくてリストがスクロールされるので、できれば1フルスクリーンずつで内容を見たい。 dir | more

8 コマンドラインを学ぶためのリソース コマンドプロンプトを使って見よう Windowsコマンド集
Windowsコマンド集 The Command Line in Windows マイクロソフト

9 課題 「Win+R」でエクスプローラを起動する コマンドウィンドウを立ち上げ編集環境などを設定する
OSGeo4W.batが「Win+R」で開けるよう、パスを通す >, |, < を使って見る 自分のWindowsディレクトリーをテキストとして出力 出力したテキストを呼び出す 自分のWindowsディレクトリーをmoreを使って画面に出力 Windows用のUnixユーティリティーをダウンロードして様々なコマンドを使う grep


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