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ご紹介するのは一例です。それぞれのやりやすい

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Presentation on theme: "ご紹介するのは一例です。それぞれのやりやすい"— Presentation transcript:

1 ご紹介するのは一例です。それぞれのやりやすい
読み聞かせ 始めよう!! 2004年12月4日 タドキスト大会イベント1 作成 利岡悦子                 協力 忠喜美江 ご紹介するのは一例です。それぞれのやりやすい 方法をぜひ、見つけてくださいね。

2 読む前の準備(1) 本選びが非常に大切です。⇒読み手が好きな本、伝えたい内容がある本を選びましょう。 本をまず良く見て、見せ方を研究する。
表表紙から裏表紙までよくみましょう。 必ず下読みをする。 読み聞かせの仲間がいれば時々集まって、練習しましょう。持ち方や声の出し方など誰かにチェックしてもらうと良い。 持ち方は鏡で確認することもできます。

3 読む前の準備(2) 本に開きぐせをつけておく。
①片方の表紙から順番に  ②反対側の表紙からも同じように良く開いてしっかりと押す。 ③最後に本の中央で押さえると本が傷みにくい

4 読み手の位置にも気を配る 聞き手に扇形に座ってもらうと一体感が出ます。 立つか座るか? 聞き手が椅子に座っている場合 →読み手は立つ
  聞き手が椅子に座っている場合   →読み手は立つ   聞き手が床に座っている場合   →読み手は椅子に座る           など、場所に応じて           一番見やすい位置を考えましょう。

5 読み聞かせを始めましょう!! 1.表紙を見せて、タイトルと作者、画家の名前を読む。  右に持つのも、左にもつのも読み手の好みです。

6 2.見返しを見せる 見返しも物語の一部と考えましょう。
本を持っている手は4本指でしっかりと持つ。 自分でやりやすい持ち方をみつけましょう。

7 3.扉のページ  本のタイトルをもう一度読む。  

8 4 本文を読む   このとき、端に座っている聞き手にも絵がよく見えるように、本を出来るだけ水平に開きましょう。  

9 5.後ろの見返しも見せる  本文が終わったら後ろの見返しも飛ばさずしっかり見せましょう。

10 6.裏表紙を見せる  余韻を持たせてゆっくりと“The end”などと言って締めくくります。     

11 7.最後にもう一度表紙を見せる  再び表紙を見せて、タイトルを言っておしまいにします。
  中には、裏表紙まで物語が続いている作品もあったり、表表紙と裏表紙が続き絵となっている場合もあります。

12 ページのめくり方の悪い例 手で絵を隠してしまう 特にページをめくる腕で隠さないように気をつけましょう。

13 本の持ち方の悪い例 後ろに傾けてしまう 閉じ気味にしてしまう 左右に傾いてしまう 本を持つ手で絵を隠してしまう

14 読み聞かせに役立つ参考図書 読み聞かせわくわくハンドブック―家庭から学校まで 代田 知子 (著) 一声社 ; ISBN: えほんで楽しむ英語の世界 リーパー すみ子 (著) 一声社 ; ISBN:


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