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Published by窕 熊 Modified 約 6 年前
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TA 高田正法 mtakada@mtl.t.u-tokyo.ac.jp
B10 CPUを作る 2日目 SPIMのコンパイル TA 高田正法
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Visual C++を使ったことがある人にお勧め
SPIMの実行環境 Visual C++を使ったことがある人にお勧め Windows + Visual Studio Windows(電気系図書室) Visual Studio(電気系図書室、最新版は.NET 2003) cygwin(実験室備え付けCD or ダウンロード) Windows + gcc(on cygwin) Linux + gcc Linux(ダウンロード、購入、etc) 今までeccの環境でプログラムを 書いていた人にお勧め
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ソースファイルからの、SPIM実行ファイル生成
Windows + Visual Studio
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前提 Windowsが動く Visual Studioがインストールされている 電気系図書室から借りてインストールしてください
ディスクには限りがあるので、効率よく、余裕を持って回してください 最新版はVisual Studio .NET 2003です 以下の説明では.NET 2003 を対象としますが、バージョン6.0以降ならどのバージョンでも動作するはずです Visual C++ 6.0以降(6.0含む)がインストールされているのであれば、それを使うのが良いでしょう
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cygwinのインストール - Visual Studioを使う場合
実験室にあるCD-Rの、cygwin_installerディレクトリにあるsetup.exeを実行 Install From Local Directoryを選択 後は、 を参考にインストール この際に、次の2つをインストールする Devel内 flex Devel内 bison cygwinをインストールしたディレクトリは後で必要になる 自信がない人はメモしておくといいかも
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Visual Studio .NET 2003でのSPIMのビルド
ファイル – ソリューションを開く を選択 SPIMを展開したディレクトリの中の、Larus\Software\SPIM\PCSpim\ にあるプロジェクトファイルを開く プロジェクトファイルの変換に対しては”はい” ソース管理統合の警告は無視
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ビルド ビルド – ソリューションのリビルド 多分、以下のようなエラーが表示されるはず
C:\Program Files\Microsoft Visual Studio .NET 2003\Vc7\atlmfc\include\cstringt.h(250) : error C3861: ‘alloca’: 識別子は、引数依存の照合を使用しても見つかりません。 Larus\Software\SPIM\PCSpim\StdAfx.h の前の方に、 #define alloca(x) _alloca(x) を追加すると回避できる
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プロジェクトファイルの修正 次のようなエラーが表示されるはずなので 以下のどちらかを編集(メモ帳などで)
指定されたパスが見つかりません。 Project : error PRJ0019: ツールはエラー コードを返しました : "カスタム ビルド ステップを実行しています。" 以下のどちらかを編集(メモ帳などで) Visual Studio .NET 2003を使っている場合 Larus\Software\SPIM\PCSpim\pcspim.vcproj Visual Studio 6.0を使っている場合 Larus\Software\SPIM\PCSpim\pcspim.dsp c:\Program Files\cygwin\~となっているところを、cygwinをインストールしたパスに変更 cygwinは、デフォルトではc:\cygwinにインストールされる 4箇所あるはず
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補足事項 Visual Studio .NET 2002でのプロジェクト変換はまともに動作しません
CD内のプロジェクトファイルをコピーして使って下さい SPIMのディレクトリ名に空白が含まれているとうまくいかないかもしれません C:\Documents and Settings\~に置いている人は、置き場所を変えてみてください
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ソースファイルからの、SPIM実行ファイル生成
Windows + gcc(on cygwin)
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前提 Windowsが動作している
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cygwinのインストール - cygwin版spimを使う場合
実験室にあるCD-Rの、cygwin_installerディレクトリにあるsetup.exeを実行 Install From Local Directoryを選択 後は、 を参考にインストール この際に、以下のパッケージを必ずインストールすること Devel / flex Devel / bison Devel / gcc Devel / make XFree86 / XFree86-base XFree86 / XFree86-prog 付随して選択されるパッケージは指示に従ってインストール
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SPIMのダウンロード SPIMのパッケージをダウンロード cygwin上で、
cygwin上で、 適当なディレクトリに展開 上記のディレクトリで ./Configure xmkmf Makefileを編集 注: 付属のMakefile.cygwinだとxspimがうまく生成されない
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Makefileの編集 Makefileを以下のように書き換える make xspimでxspim.exeができる make install
spim_sub” -> spim_sub.exe” xspim_sub” -> xspim_sub.exe” “mv xspim_sub xspim” -> “mv xspim_sub.exe xspim.exe” make xspimでxspim.exeができる make install
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