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寺尾 敦 青山学院大学社会情報学部 atsushi [at] si.aoyama.ac.jp

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Presentation on theme: "寺尾 敦 青山学院大学社会情報学部 atsushi [at] si.aoyama.ac.jp"— Presentation transcript:

1 寺尾 敦 青山学院大学社会情報学部 atsushi [at] si.aoyama.ac.jp Twitter: @aterao
「統計入門」第1回 『統計入門』ガイダンス 寺尾 敦 青山学院大学社会情報学部 atsushi [at] si.aoyama.ac.jp

2 学部ミッションとの関係 論理的思考力の基礎としての統計学 社会や組織の問題解決に不可欠な統計学の基礎を習得
統計学は critical thinking の基礎 社会の見方が変わる 社会や組織の問題解決に不可欠な統計学の基礎を習得 データに基づいた問題解決 データから有益な情報を取り出す

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4 出席について 原則として,欠席しないこと.毎回の授業は,その前までの内容を前提として進める.
出席は Course Power でとる.教室に来たらログインしておくこと.(寺尾クラス) 授業を6回以上欠席すると,最終試験の受験資格を失う. 遅刻は2回で欠席1回とカウントする.授業への参加態度は成績に組み入れられることがある.私語や,無断で授業を抜け出すなど,不真面目な態度は減点されることがある.(シラバスに記載)

5 成績評価 成績評価は試験(2回)の点数で決まる. 第5章を学習後に,中間試験を1回行う予定.これは最終成績のおよそ15%を占める.
テストの問題はすべてのクラスで同一. 身につけるべきスキル(テストで測定される)の一覧は,「学習項目のリスト」(stat_lu.xlsx)にある. 授業への参加態度は成績に組み入れられることがある.私語や,無断で授業を抜け出すなど,不真面目な態度は減点されることがある.(シラバスに記載)

6 今年度から,中間テストおよび期末テストで,統計数理に関する問題を出題する.

7 授業の進行 講義と演習 テキストにそって,解説講義と演習を行う.ただし,高校までとはテキストの使用方法が異なる.(配布資料「大学1,2年生での数学の学び方」参照) スライドを使用するのは,板書を「写経」しているだけにならないようにという配慮.ぼんやりしないこと.理解に全力! わからないときに授業を聴かなくなるのは最悪.あとで自習しなければならないのだから,そのときのための手がかりを少しでも集める.

8 演習の内容 2時間連続の授業時間のうち半分程度は演習にあてる.
演習問題を解く.理論を理解し,データ分析のスキルを獲得するためである.問題を解くことが目的になってはいけない.(配布資料参照) エクセルを使って,シミュレーションやデータ分析を行うこともある. IT 講習会(情報スキルI)は終了していることを前提に授業を進める.

9 授業ウェブページ 資料は寺尾の授業ウェブからも入手できる. 2015年度(再履修者用)の講義を Youtube で視聴できる.
URL は Course Power のシラバスを参照 Nifty に同一ページあり( 2015年度(再履修者用)の講義を Youtube で視聴できる. チャンネル名:Atsusi Terao 欠席した場合には講義配信を見て自習すること.演習問題(Course Power から入手)も必ず自習しておくこと.

10 学習の進め方 テキストは必ず購入する.テキストを読み,その内容を理解するよう努めることが学習の基本.(配布資料参照)
ときどき,「テキストの文章が難しくて読めない」という(文系)学生がいる.(文系)学生が本を読めなくてどうするのか? テキスト,スライド,授業資料,教員の説明をもとに,自分で知識を組み立てる.

11 予習をすることが望ましい.特に第4章以降.
スライドやテキストを読む.何を学習するのか,どこは難しそうかぐらいは把握しておく. 授業中は少しでも説明を理解しようと努力すること. 演習にしっかり取り組むこと. 毎回,赤ペンを持ってくること. 残った問題は次回の授業までにやっておく. 難しかった問題は復習しておく.

12 授業アンケートを見ると,学習の進め方をわかっていないコメントがよくある.何を書いてもよいが,見る人が見れば恥ずかしいことを堂々と書いているのはどうなのかと思う.
「テキストを買う意味がわからなかった」 「パワーポイントがわかりにくかった」 「エクセルでの演習は必要ない.学習内容の理解の促進にまったく役立たなかった.むしろ混乱する」

13 教員の意識 適切な学習方法で努力すれば,統計学の基礎がきちんと身に着くようにする. 学習意欲のある人を満足させる.
1回の授業につき,2時間から4時間の予習と復習が必要. 学習意欲のある人を満足させる. 学習につまずいた場合には個別援助も行う. 統計入門の内容に関して質問がある場合には,担当教員を訪ねるか,数学質問部屋を利用する.

14 2016年度の成績分布(N = 86)

15 現2年生は,統計入門の単位を落とすと,3年次に火曜日配置のゼミナール II を履修できない.
現3年生は,4年生に進級できない.

16 授業に関する連絡 授業に関する連絡は Course Power の「お知らせ」で行う.お知らせを頻繁に見るか,転送設定をしておくこと.

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18 来週(寺尾クラス) C-Learning への登録作業をしておく. 赤ペンを毎回持参すること.
CoursePower の「共通教材」に,登録に必要な情報を示したプリントがある. 社会情報体験演習で使用したIDとパスワードを使える人は,講義ID(CoursePower に記載)を利用して新規講義(統計入門)に登録できる. 携帯端末およびPCの両方からログインできることを確認する. 赤ペンを毎回持参すること.


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