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4.Eclipseの基本操作 4-1 Eclipseの起動
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(1)ワークスペースの指定 しばらくすると作業フォルダを指定するダイアログが表示される。
(1)ワークスペースの指定 しばらくすると作業フォルダを指定するダイアログが表示される。 ①「参照」ボタンをクリックしてワークスペースのフォルダを指定(直接キーインしてもよい)。 ②「OK」ボタンをクリック。 ここをクリック
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(2)新規プロジェクトの指定 ①「ファイル」「新規」「プロジェクト」を選択。
(2)新規プロジェクトの指定 ①「ファイル」「新規」「プロジェクト」を選択。 ②「新規プロジェクト」ウィンドウが表示されるので、ADTで登録したパッケージ名が表示される。今回の例では「Android」を選択する。 ③「Androidプロジェクト」を選択し、「次へ」ボタンをクリック。 ② ① ③
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(2)新規プロジェクト名の指定 ①「プロジェクト名」入力フィールドにプロジェクト名を入力する。 ②「次へ」ボタンをクリック。 ① ②
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(3)ビルドターゲットの指定 ①「ビルドターゲット」のチェックボタンにチェックを入れる。 ②「次へ」ボタンをクリック。 ① ②
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(4)パッケージ名の指定 ①パッケージ名を入力(aa.bbbbの形式)。 ②「完了」ボタンをクリック。 ① ②
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(5)パッケージエクスプローラを確認 パッケージエクスプローラ欄にプロジェクトが追加されていることを確認する 確認
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4-2 ボタンウィジェットの配置 (1)レイアウトの確認
4-2 ボタンウィジェットの配置 (1)レイアウトの確認 ①パッケージエクスプローラで <プロジェクト名>、「res」、「layout」、「main.xml」の順にクリック。 ②XMLのソースリストが表示されている場合、中央下の「Graphical Layout」をクリック。 ① ②
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(2)ボタンウィジェットを選んで配置 「main.xml」の右側「パレット(Palette)」からボタンを選んでドラッグする。
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(3)ウィジェットのプロパティを表示 ①ボタンウィジェットが選択状態になっているので、右ボタンをクリックして「表示」「プロパティ」を選択。
②見やすい位置に移そう
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(4)ボタンのテキスト変更 ①ボタンウィジェットのテキストを「実行」に変更。
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(4)テキストにidを追加 ①「Hello World HelloAppActivity!」というテキストを選択する。
②プログラム中から参照できるように
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4.3 リソース生成確認 ①パッケージエクスプローラで「gen」、<パッケージ名>、「R.java」を選択するとリソース生成用のJavaソースコードが表示されている。 ②「実行」を選んで「Android アプリケーション」を選択。
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R.java の中身を覗く ①保存するかを問い合わせてきますので「はい」を選択(この時点では、エラーとなってもかまわない)。
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4.4 ソースコードの入力 (1)イベントハンドラの関数を指定
4.4 ソースコードの入力 (1)イベントハンドラの関数を指定 ①「main.xml」に戻って、ボタンの「onClick」プロパティに「onAction」を指定する。これがクリック時のイベントハンドラの関数となる。 ②「src」、<パッケージ名>、<アクティビティ名>.java を選択して、ソースコードを表示する。
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(2) import確認 ①ソースコードの右側の「+」の箇所は、生成されたimport文が隠されている。「+」をクリックすると、「-」に変化し、かつ全体が表示される。 ②コーディング時は「-」の状態にしておこう。 ここを クリック
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(3)イベントハンドラの入力 ①「main.xml」に戻って、ボタンの「onClick」プロパティに「onAction」を指定する。これがクリック時のイベントハンドラの関数となる。 ②次のようにソースプログラムを入力する。 package jp.Eclipse; import android.app.Activity; import android.os.Bundle; import android.view.View; import android.widget.TextView; public class Test01Activity extends Activity { /** Called when the activity is first created. */ @Override public void onCreate(Bundle savedInstanceState) { super.onCreate(savedInstanceState); setContentView(R.layout.main); } public void onAction(View view){ TextView text1=(TextView)this.findViewById(R.id.text1); text1.setText("OK!");
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4.5 実行 (1)注意 ①Java 1.6で実行すること。
4.5 実行 (1)注意 ①Java 1.6で実行すること。 ②メニュー「実行」、「実行構成」で「Wipe User Data」(エミュレータ内のユーザデータを消去してから実行)、「Disable Boot Animation」(ブートアニメーションを行わない)にチェックを入れて実行することを薦める。
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(2)実行 ①起動に時間がかかるので気長に待つこと。 ②「実行」ボタンをクリックするとテキストが変化することを確認。
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4.6 Android端末での実行 (1)実行方法
以下の4種類の方法がある。 ①USBケーブルによるデバッグ版アプリのインストール デバッグ用の署名が自動的に付加されて動作するが、Androidマーケットに公開できない。 ②USBケーブルによるリリース版アプリのインストール アプリに署名を付加する(認証機関発行の署名でなくてもよい。自己証明も可能)。 ③野良アプリとしてのAndroidアプリの公開 アプリに署名を付加し、Androidマーケット以外(たとえば自分のWeb)で公開する。 ④AndroidマーケットへのAndroidアプリの公開 アプリに署名を付加し、Androidマーケットで公開。 野良アプリとしての Androidアプリの公開 USBケーブルによる デバッグ版アプリの インストール&テスト USBケーブルによる リリース版アプリの インストール&テスト Androidマーケットへの Androidアプリの公開
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(2)Android端末のUSB接続 ①Android端末で 「設定」「開発者向けオプション」(Android 4.0)
を選択し、「USBデバッグ」にチェックを付ける。 ②USBでパソコンと接続する。 ③Windowsではドライバを求めてくるので、ドライバをインストールする(学校など特殊な環境では、ドライバインストールは管理者によって前もってインストールしておく)。 ④コマンドプロンプトで「adb device」とキーインして接続を確認。 >adb device List of devices attached XXXXXXXXXXXX device (XXXXXXXXXXXXは接続機種で異なる) なお、adb.exeは、Android SDK をインストールしたフォルダの\platform-toolsというサブフォルダに入っている)
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(3)USB接続によるデバッグ版アプリのインストール
①Eclipseのメニューから「実行(Run)」「デバッグの構成(Debug Configuration)」を選択。 ②左上の「新規の起動構成(New launch configuration)」アイコンをクリックし、ツリーに新しい構成(New Configuration)」を追加。 ③画面右側にプロジェクト名を記述。 ② ① ③
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「ターゲット」タブ ①「ターゲット(Target)」タブを選択 ②「マニュアル(Manual)」を選択
③「デバッグ(Debug)」ボタンをクリック。 ① ② ③
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デバッグ版アプリのインストール先選択 ①パソコンと接続中のAndroid端末一覧が表示されるので、インストール端末を選択して「OK」ボタンをクリックする。 HT845GZ49317 N/A 2.3.3 Online
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(4)USB経由によるリリース版アプリ A. APKファイルの作成
①Eclipseのパッケージエクスプローラ(Package Explore)」でプロジェクト名を右クリックして、ポップアップメニューから「Android ツール(Tools)」「Export Signed Application Package」を選択。
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プロジェクトの選択 ①プロジェクトを選択して「次へ(Next)」ボタンをクリック
②「Create new keystore」にチェックを入れる。 ③「参照(Browse)」ボタンをクリックして、キーを格納するファイル、パスワードを入力して「次へ(Next)」を指定する
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証明書の情報を入力 ①証明書の情報を入力して「次へ(Next)」ボタンをクリック 項目 意味 エイリアス(Alias) 署名の別名
項目 意味 エイリアス(Alias) 署名の別名 パスワード(Password) パスワード 確認(Confirm) パスワード確認のため の再入力 Validity(years) 使用期限(25年推奨) First and Last Name 作者名 組織単位(Organization Unit) 組織単位名 組織(Organization) 組織または組織名 City or Locality 都市名または地域名 State or Province 州名または国名 Country Code 国別コード(日本は jp )
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APK ファイルの保存先を入力 ①APKファイルの保存先を指定して「完了(Finish)」ボタンをクリックする
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B. APKファイルのインストール ①MS-DOSプロンプトで adb コマンドを使って実機にインストール。
>adb -r -s 端末ID install APKファイル名 ただし、端末IDは省略可能。たとえば、以下のように指定する。 >adb -r -s install Test.apk なお、adb.exeは、Android SDK をインストールしたフォルダの\platform-toolsというサブフォルダに入っている)
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4.7 アプリの公開 (1)野良アプリとして ①サーバのMIMEタイプとして拡張子「apk」に「application/vnd.android.package-archive」を指定。ただし、この方法はサーバによって異なる。 【Apacheのとき】 ■HTML等のデータと同じディレクトリに「.htaccess」という名前のファイルを用意し、 次のように記述。 AddType application/vnd.android.package-archive apk ②サーバにapkファイルをアップロード。HTMLでは、次のようにリンクを貼る。 <A href="Test2.apk">テストアプリのダウンロード</A> ③端末では「提供先不明のアプリ」にチェックを入れる。 「設定」「セキュリティ」(Android 4.0) 「設定」「アプリケーション」(Android 3.0以前) を選択し、「提供先不明のアプリ」にチェックを入れることで 野良アプリを端末にインストールできる。
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(2)Android マーケット ①Android マーケットにサインアップ(アカウント登録料初回のみ $25 )して、Android Market Home を開く。 ②「アプリケーションのアップロード情報を入力」をクリック。 ③「公開」ボタンをクリック。 ④Android端末からAndroidマーケットにアクセスし、ダウンロードして使用する。 なお、アップロード情報を入力する前に、 ・スクリーンショット ・高解像度アプリケーション用アイコン ・プロモーション画像 ・宣伝画像 ・プロモーション動画 ・タイトル ・説明(英文と日本語両方が望ましい) ・プロモーションテキスト 等を用意しておく必要がある。
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