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Published byさやな こしの Modified 約 6 年前
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9/17/ :05 AM © 2007 Microsoft Corporation. All rights reserved. Microsoft, Windows, Windows Vista and other product names are or may be registered trademarks and/or trademarks in the U.S. and/or other countries. The information herein is for informational purposes only and represents the current view of Microsoft Corporation as of the date of this presentation. Because Microsoft must respond to changing market conditions, it should not be interpreted to be a commitment on the part of Microsoft, and Microsoft cannot guarantee the accuracy of any information provided after the date of this presentation. MICROSOFT MAKES NO WARRANTIES, EXPRESS, IMPLIED OR STATUTORY, AS TO THE INFORMATION IN THIS PRESENTATION.
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Visual Studio 2010 の 新しいテスト機能による ソフトウェア品質の向上
9/17/ :05 AM セッション ID: T6-302 Visual Studio 2010 の 新しいテスト機能による ソフトウェア品質の向上 マイクロソフト株式会社 デベロッパー & プラットフォーム統括本部 開発ツール製品部 エグゼクティブ プロダクト マネージャー 近藤 和彦 © 2007 Microsoft Corporation. All rights reserved. Microsoft, Windows, Windows Vista and other product names are or may be registered trademarks and/or trademarks in the U.S. and/or other countries. The information herein is for informational purposes only and represents the current view of Microsoft Corporation as of the date of this presentation. Because Microsoft must respond to changing market conditions, it should not be interpreted to be a commitment on the part of Microsoft, and Microsoft cannot guarantee the accuracy of any information provided after the date of this presentation. MICROSOFT MAKES NO WARRANTIES, EXPRESS, IMPLIED OR STATUTORY, AS TO THE INFORMATION IN THIS PRESENTATION.
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セッションの目的とゴール Session Objectives and Takeaways
Visual Studio 2010 の新機能を中心とした テスト機能を理解いただく セッションのゴール ソフトウェア開発において Visual Studio 2010 のテスト機能をどのように活用することができるかを説明できるようになる Visual Studio 2010 のテストの新機能を詳細に説明できるようになる Visual Studio 2010 のテストの新機能を実際に活用できるようになる
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アジェンダ Visual Studio 2010 のテスト機能 IntelliTrace によるデバッグの効率化
9/17/ :05 AM アジェンダ Visual Studio 2010 のテスト機能 IntelliTrace によるデバッグの効率化 コード化された UI テストによる UI テストの自動化 Visual Studio Lab Management によるテスト環境の仮想化 Microsoft Test Manager による 包括的なテストの実施と管理 © 2007 Microsoft Corporation. All rights reserved. Microsoft, Windows, Windows Vista and other product names are or may be registered trademarks and/or trademarks in the U.S. and/or other countries. The information herein is for informational purposes only and represents the current view of Microsoft Corporation as of the date of this presentation. Because Microsoft must respond to changing market conditions, it should not be interpreted to be a commitment on the part of Microsoft, and Microsoft cannot guarantee the accuracy of any information provided after the date of this presentation. MICROSOFT MAKES NO WARRANTIES, EXPRESS, IMPLIED OR STATUTORY, AS TO THE INFORMATION IN THIS PRESENTATION.
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Visual Studio 2010 による開発の流れ 開発、テスト機能による、品質と生産性の確保
プロセス全体を網羅 プロファイリング 負荷テスト 非機能要件テスト テスト 担当者 IntelliTrace コード分析 開発 単体テスト UI テスト 機能テスト 開発者 総合テスト 受け入れテスト 様々な粒度、観点からのテストや開発機能 密な連携 チェックイン時にビルドやテストを実行し、品質を確保 テストで取得した様々な情報を記録、共有 開発基盤 タスク管理 プロジェクト管理 レポート バージョン管理 自動ビルド ポータル プロジェクト管理者 テスト環境の仮想化と共有 問題が発生したときの 環境のスナップショット レポートなどで可視化されたテスト結果、バグ状況による品質の管理 メンバーの進捗管理
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今日のセッションのカバー範囲 プロセス全体を網羅 総合テスト 非機能要件確認 テスト 担当者 開発 機能テスト 開発者 密な連携 開発基盤
様々な粒度、観点からのテストや開発機能 IntelliTrace 単体テスト プロファイリング 総合テスト コード分析 UI テスト 負荷テスト 受け入れテスト チェックイン時にビルドやテストを実行し、品質を確保 テストで取得した様々な情報を記録、共有 密な連携 開発基盤 プロジェクト管理者 タスク管理 バージョン管理 テスト環境の仮想化と共有 レポートなどで可視化されたテスト結果、バグ状況による品質の管理 プロジェクト管理 自動ビルド 問題が発生したときの 環境のスナップショット メンバーの進捗管理 レポート ポータル
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IntelliTrace によるデバッグの効率化
プロセス全体を網羅 総合テスト 非機能要件確認 テスト 担当者 開発 機能テスト 開発者 様々な粒度、観点からのテストや開発機能 IntelliTrace 単体テスト プロファイリング 総合テスト コード分析 UI テスト 負荷テスト 受け入れテスト チェックイン時にビルドやテストを実行し、品質を確保 テストで取得した様々な情報を記録、共有 密な連携 開発基盤 プロジェクト管理者 タスク管理 バージョン管理 テスト環境の仮想化と共有 レポートなどで可視化されたテスト結果、バグ状況による品質の管理 プロジェクト管理 自動ビルド 問題が発生したときの 環境のスナップショット メンバーの進捗管理 レポート ポータル
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IntelliTrace 開発、テスト機能による品質と生産性の確保
デバッグの履歴を保持 デバッグの生産性向上 "デバッグの途中" で過去の状態を確認 問題追跡にかかる工数を短縮 テスト結果をデバッグ情報をもとに原因特定 IntelliTrace がサポートするシナリオ .NET Framework 2.0 ~ 4 アプリケーション Windows フォーム、ASP.NET、WPF、WCF、WF など Windows Azure (Toolkit をインストール) Visual C#, Visual Basic 未サポートの代表例 非 .NET (C++ , スクリプト) Silverlight, Xbox, Windows Mobile
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IntelliTrace による デバッグの効率化
DEMO IntelliTrace による デバッグの効率化
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IntelliTrace の各種ウィンドウ
1 1 イベント ビュー IntelliTrace で取得した 各種情報を表示 カテゴリ、スレッド、任意の 文字列から履歴を検索 2 呼び出しビュー 呼び出しを階層化で表示 イベント情報、メソッド名、 パラメーター、戻り値など パフォーマンスの低下、 ログ ファイルの肥大化に 注意 2 3 3 ナビゲーション余白 デバッグ行の移動 呼び出しの 階層化
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IntelliTrace によるデバッグ テストで報告された問題を IntelliTrace で分析 ソース コードから直接検索
[テスト データ]–[デバッグの開始] で動作の再現 ソース コードから直接検索 問題行が特定できている場合、ソース コードを 右クリックし、[この行 (メソッド) を IntelliTrace で検索] IntelliTrace の詳細設定 [ツール]–[オプション] 、[IntelliTrace] ツリー IntelliTrace が収集する情報 対象のモジュール ログ ファイル格納場所とサイズ … など
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IntelliTrace による デバッグの効率化 (詳細)
DEMO IntelliTrace による デバッグの効率化 (詳細)
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コード化された UI テストによる UI テストの自動化
プロセス全体を網羅 総合テスト 非機能要件確認 テスト 担当者 開発 機能テスト 開発者 様々な粒度、観点からのテストや開発機能 IntelliTrace 単体テスト プロファイリング 総合テスト コード分析 UI テスト 負荷テスト 受け入れテスト チェックイン時にビルドやテストを実行し、品質を確保 テストで取得した様々な情報を記録、共有 密な連携 開発基盤 プロジェクト管理者 タスク管理 バージョン管理 テスト環境の仮想化と共有 レポートなどで可視化されたテスト結果、バグ状況による品質の管理 プロジェクト管理 自動ビルド 問題が発生したときの 環境のスナップショット メンバーの進捗管理 レポート ポータル
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コード化された UI テスト ユーザー インターフェイスの自動テストを実現
ツールを活用した容易な手順 [テスト]-[新しいテスト]-[コード化された UI テスト] UI テスト ビルダーを使った操作の記録 テスト ビューによるテストの実施 ※ 基本的な手順は他のテストと同様
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コード化された UI テスト による UI の自動テスト
DEMO コード化された UI テスト による UI の自動テスト
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コード化された UI テストのファイル CodedUITest.vb/.cs UIMap.uitest (XML 形式)
テスト クラス、テスト メソッド、検証メソッド (アサーション) など UIMap.uitest (XML 形式) テストで使用する UI コントロールの定義 (UI マップ) UIMap.Designer.vb/.cs UIMap.uitest のコード定義 作成されたメソッドの詳細を確認 UIMap.vb UIMap のパーシャル クラス UI マップのカスタマイズに使用
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特定のコントロールの値を検証 実行時に特定のコントロールの値が特定の値か検証
テストメソッドを右クリック、 [コード化された UI テストのコードの 生成]-[コード化された UI テスト ビルダーの使用] を選択 UI テスト ビルダーの [アサーション を追加] ボタンをドラッグしながら、 該当のコントロールでドロップ 検証をしたいプロパティを選択し、 [アサーションの追加] をクリック 検証のロジック (比較子/比較対象値)を確認 [コードの生成] ボタンをクリック テスト メソッドに検証メソッド (例: AssertMethod1) が追加されていることを確認
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コード化された UI テスト による UI の自動テスト (コントロールの値を検証)
DEMO コード化された UI テスト による UI の自動テスト (コントロールの値を検証)
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テスト条件の変更 自動生成されたパラメーターを変更
パラメーター" UI 操作記録メソッド名Params" (例: RecordedMethod1Params) 検証値" 検証メソッド名ExptectedValues" (例: AssertMethod1ExpectedValues) <TestMethod()> Public Sub CodedUITestMethod1() Me.UIMap.RecordedMethod1Params.UITextBox1EditText = "1" Me.UIMap.RecordedMethod1Params.UITextBox1EditText = "2" Me.UIMap.RecordedMethod1() Me.UIMap.AssertMethod1ExpectedValues.UITextBox3EditText = "3" Me.UIMap.AssertMethod1() End Sub
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テスト条件の変更 (複数データ) 1 つのテスト パターンを異なるデータで確認 データベース、CSV 形式、XML 形式で定義
[テスト ビュー] よりメソッドのプロパティで 接続文字列を指定 テスト データとデータ バインド、 レコード数分実施 x, y, ExpectedResult 1,2,3 2,4,6 10,10,20 <TestMethod()> Public Sub CodedUITestMethod1() Me.UIMap.RecordedMethod1Params.UITextBox1EditText = TestContext.DataRow("x") TestContext.DataRow("y") Me.UIMap.RecordedMethod1() Me.UIMap.AssertMethod1ExpectedValues.UITextBox3EditText = TestContext.DataRow("ExpectedResult") Me.UIMap.AssertMethod1() End Sub
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コード化された UI テスト による UI の自動テスト (テスト条件の変更)
DEMO コード化された UI テスト による UI の自動テスト (テスト条件の変更)
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独自のマウスやキーボードの操作 Mouse (Microsoft.VisualStudio.TestTools.UITesting)
マウスの操作を実行 Mouse.Click: クリック操作を実行 Mouse.DoubleClick: ダブルクリック操作を実行 Keyboard (Microsoft.VisualStudio.TestTools.UITesting) キーボードの操作を実行 Keyboard.SendKeys: キーボードの操作を実行 Mouse.Click(Me.UIMap.UIForm1Window.UIButton1Window. UIButton1Button) Keyboard.SendKeys(Me.UIMap.UIForm1Window.UITextBox1Window. UITextBox1Edit, "Kazuhiko{Space}Kondo{Enter}")
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コード化された UI テストの要件 詳細、および最新の情報については 以下の URL を参照
OS Windows XP SP 3 以降 Windows Server 2003 SP 1 以降 Windows Server 2008/R2 Windows Vista SP1 以降 Windows 7 .NET Framework 2.0 ~ 4 ブラウザー IE 7.0, 8.0 FireFox 3.5 以上 ※ 未サポート IE6, Google Chrome, Opera, Safari クライアント アプリケーション Windows Forms (2.0 以上) WPF (3.5 以上) MFC, Win32, Office アプリケーション 詳細、および最新の情報については 以下の URL を参照
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Visual Studio Lab Management 2010 によるテスト環境の仮想化
プロセス全体を網羅 総合テスト 非機能要件確認 テスト 担当者 開発 機能テスト 開発者 様々な粒度、観点からのテストや開発機能 IntelliTrace 単体テスト プロファイリング 総合テスト コード分析 UI テスト 負荷テスト 受け入れテスト チェックイン時にビルドやテストを実行し、品質を確保 テストで取得した様々な情報を記録、共有 密な連携 開発基盤 プロジェクト管理者 タスク管理 バージョン管理 テスト環境の仮想化と共有 レポートなどで可視化されたテスト結果、バグ状況による品質の管理 プロジェクト管理 自動ビルド 問題が発生したときの 環境のスナップショット メンバーの進捗管理 レポート ポータル
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テスト環境の仮想化と一元管理を実現するサーバー
Lab Management の利点 テスト環境構築と、テスト実施の効率化 同一のテスト環境による問題の再現性向上 テスト環境、テスト対象ビルドの統一化による管理性向上 以下の製品で提供 Visual Studio Ultimate with MSDN Visual Studio Test Professional 2010 with MSDN
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Lab Management の構成 仮想マシン テストケース管理 Team Agents (Lab, Test, Build) ビルド管理
ホスト 仮想マシン テストケース管理 Team Agents (Lab, Test, Build) ビルド管理 ソース管理 作業項目管理 ライブラリ 共有 Test Controller 仮想マシン テンプレート Build Controller
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Lab Management の活用 仮想環境の構築と管理 仮想環境を活用した手動テストの実施 仮想環境を活用した自動化
複数の仮想マシンをグループ化 仮想環境ごと操作、スナップショットの取得が可能 Test Manager – [ラボ センター] の操作 仮想環境を活用した手動テストの実施 常に “クリーン” な環境でテストを実施 問題発生の瞬間のスナップショットを作成、共有 仮想環境を活用した自動化 仮想環境に最新ビルドを配置 仮想環境上で自動テストを実施 LabDefaultTemplate でビルド定義
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Lab Management を 活用したテスト環境の構築
DEMO Lab Management を 活用したテスト環境の構築
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Microsoft Test Manager による 包括的なテストの実施と管理
プロセス全体を網羅 総合テスト 非機能要件確認 テスト 担当者 開発 機能テスト 開発者 様々な粒度、観点からのテストや開発機能 IntelliTrace 単体テスト プロファイリング 総合テスト コード分析 UI テスト 負荷テスト 受け入れテスト チェックイン時にビルドやテストを実行し、品質を確保 テストで取得した様々な情報を記録、共有 密な連携 開発基盤 プロジェクト管理者 タスク管理 バージョン管理 テスト環境の仮想化と共有 レポートなどで可視化されたテスト結果、バグ状況による品質の管理 プロジェクト管理 自動ビルド 問題が発生したときの 環境のスナップショット メンバーの進捗管理 レポート ポータル
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Microsoft Test Manager 2010 テスト プロセスの包括的な管理
テスト プロセスを包括的に管理する テスト専用ツール テストの計画、実施、追跡 テスト環境の管理 (Lab Management を含む) Team Foundation Server を 基盤として活用 同梱されている製品 Visual Studio 2010 Ultimate Visual Studio Test Professional 2010
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Test Manager を活用した 基本的なテスト環境の流れ
DEMO Test Manager を活用した 基本的なテスト環境の流れ
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Team Foundation Server
テストの管理 階層構造 Team Foundation Server 開発プロジェクトの基盤となるサーバー サーバー全体としてのチームメンバー、およびそのセキュリティ サーバー全体構成 (有効な開発プロセスなど) チーム プロジェクト TFS によるプロジェクトの管理単位 プロジェクトごとのチームメンバー、およびそのセキュリティ 作業項目の管理 (テスト ケース、要件、バグ票) ビルドの管理 プロジェクト全体構成 (区分、イテレーションなど) Test Manager による テスト管理範囲 テスト計画 Test Manager 2010 によるテスト プロセスの最上位の管理単位 テスト計画と対になるテスト スイートが 1 つあり、その下にテスト スイートが階層的に定義される テスト環境の構成や収集するデータの種類などを管理 テスト スイート テスト ケース、またはテスト スイートをグループ化 テスト スイート単位でまとめてテストを実行したり、管理が可能 要件と 1 対 1 で対応づけて管理可能 テスト スイートをクエリとして作成、検索条件にあてはまるテスト ケースを含めることが可能 テスト ケース 最少の管理単位となるテスト項目 自動テスト、手動テスト、それぞれ定義可能 実際のテスト数はテスト ケースに対するテスト マトリクスで決まる
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Team Foundation Server
テストの管理 階層構造 Team Foundation Server 開発プロジェクトの基盤となるサーバー サーバー全体としてのチームメンバー、およびそのセキュリティ サーバー全体構成 (有効な開発プロセスなど) サーバー全体の管理 (アクセス権 など) チーム プロジェクト 開発プロジェクトの管理 (作業項目、アクセス権 など) TFS によるプロジェクトの管理単位 プロジェクトごとのチームメンバー、およびそのセキュリティ 作業項目の管理 (テスト ケース、要件、バグ票) ビルドの管理 プロジェクト全体構成 (区分、イテレーションなど) Test Manager による テスト管理範囲 テスト計画 テスト管理の最上位項目 (テストの環境構成 など) Test Manager 2010 によるテスト プロセスの最上位の管理単位 テスト計画と対になるテスト スイートが 1 つあり、その下にテスト スイートが階層的に定義される テスト環境の構成や収集するデータの種類などを管理 テスト スイート 要件、シナリオと対応 (テストをグループ化、パターンの定義) テスト ケース、またはテスト スイートをグループ化 テスト スイート単位でまとめてテストを実行したり、管理が可能 要件と 1 対 1 で対応づけて管理可能 テスト スイートをクエリとして作成、検索条件にあてはまるテスト ケースを含めることが可能 テスト ケース テストの最小管理単位 (自動テスト、手動テスト) 最少の管理単位となるテスト項目 自動テスト、手動テスト、それぞれ定義可能 実際のテスト数はテスト ケースに対するテスト マトリクスで決まる
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Test Manager 2010 を活用した テスト プロセス
テストの 準備 テスト計画の作成/選択 構成の定義 テスト環境の定義 テスト設定の定義 ビルドの定義 テストの 計画 テスト スイートの作成 テスト ケースの作成 テストの 実施 テストの実施 バグ票の作成と情報の受け渡し 問題の追跡 テスト結果の確認と再テスト 問題の追跡 進捗レポートの確認
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Test Manager 2010 を活用した テスト プロセス
テストの 準備 テスト計画の作成/選択 構成の定義 テスト環境の定義 テスト設定の定義 ビルドの定義 テストの 計画 テスト スイートの作成 テスト ケースの作成 テストの 実施 テストの実施 バグ票の作成と情報の受け渡し 問題の追跡 テスト結果の確認と再テスト 問題の追跡 進捗レポートの確認
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テスト計画の作成/選択 3. テスト計画の選択/ 新規作成 1. Team Foundation Server の選択
※ テスト センターから 戻る場合 “ 受け入れテスト”、 “ベータ テスト” といったその一連のテストの目的ごとに作成 すると管理しやすい 2. チームプロジェクトの選択 4. テスト計画の詳細定義
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構成の定義 ハードウェアやソフトウェア等の テスト条件を "構成" として定義 構成変数の定義 テスト マトリクス 構成の定義
有効な値 OS XP, Vista, Windows 7 ブラウザー IE7, IE8, FireFox 営業端末 (現行) 管理者 端末 (次世代) テスト 1 ○ テスト 2 テスト 3 環境構成の変数定義 実際のシステム定義ではない 構成の定義 どの構成がテスト対象かを選択 既定の設定としてテスト全体で 共通的に定義/テストケースごとに対象の構成を選択 構成名 環境変数 その値 営業端末 (現行) OS Vista ブラウザー IE8 管理者端末 FireFox (次世代) Windows 7 システム要件 (テストの条件) 環境変数の組み合わせと値を定義
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例) 環境の定義
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例) テストマトリクス
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テスト環境の定義 テストで利用するテスト環境 を選択 自動テストの実施時には 物理環境/仮想環境が必要
ローカル 物理環境 仮想環境 (Lab Management) 自動テストの実施時には 物理環境/仮想環境が必要 Visual Studio Team Agents が必要
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例) テスト環境の定義 1/4
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例) テスト環境の定義 2/4
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例) テスト環境の定義 3/4
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例) テスト環境の定義 4/4
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テスト設定の定義 手動テストか自動テストか テストで使用するロール データの収集、環境の操作 イベント ログの設定
自動 UI テストのための設定 UI 操作のビデオ ストリーミング (Windows Media 形式) テスト影響度分析の情報 テストを実施したシステム情報の取得有無 (OS の種類、CPU の種類、メモリ搭載量など) IntelliTrace のデバッグ情報の設定 ネットワーク エミュレーションの詳細 カスタム データ (API による拡張) 自動テストの場合、配置のオプションやタイムアウトの 設定など
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例) テスト設定の定義 1/4
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例) テスト設定の定義 2/4
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例) テスト設定の定義 3/4
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例) テスト設定の定義 4/4
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ビルドの定義 ビルドの定義 新しいビルドに関連付けられたさまざまな 情報を確認 修正されたバグ 特定のビルドに実装された要件
実行が推奨されるテストを確認 Team Foundation ビルド機能 との連動 特定の品質状況のフィルター 選択
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Test Manager 2010 を活用した テスト プロセス
テストの 準備 テスト計画の作成/選択 構成の定義 テスト環境の定義 テスト設定の定義 ビルドの定義 テストの 計画 テスト スイートの作成 テスト ケースの作成 テストの 実施 テストの実施 バグ票の作成と情報の受け渡し 問題の追跡 テスト結果の確認と再テスト 問題の追跡 進捗レポートの確認
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テスト スイートの作成 テスト ケース/テスト スイートをグループ化 テスト スイートの種類
まとめてテストを実行/管理 テスト スイートの種類 新規作成 階層化 (子スイートを持つ) が可能 要件と 1 対 1 で対応づけ 要件ごとにテストの重要度や実装の優先度を判断 クエリ ベースのスイート 検索条件にあてはまるテスト ケースを含める テスト ケースの優先度を設定 ([順序] ボタン) 指定した順番でテスト スイート内のテストが実施 テスト担当者の割り当て ([割り当て] ボタン) テストの実施/分析時にテスト担当者でフィルター
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テストケースの作成 手動テストの作成 自動テストの作成 テスト ステップ 手動テストの手順と 値を定義 共有ステップ
複数のテストで共通の一連のテスト手順を定義 該当のテスト ステップを選択し、右クリックから [共有ステップの作成] を選択 パラメーター 異なるデータで複数回実行するテストの作成 イテレーションという形で繰り返し実行される 自動テストの作成 [テスト リスト エディター] から該当のテストを 右クリック、 [テストからテスト ケースを作成]
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Test Manager 2010 を活用した テスト プロセス
テストの 準備 テスト計画の作成/選択 構成の定義 テスト環境の定義 テスト設定の定義 ビルドの定義 テストの 計画 テスト スイートの作成 テスト ケースの作成 テストの 実施 テストの実施 バグ票の作成と情報の受け渡し 問題の追跡 テスト結果の確認と再テスト 問題の追跡 進捗レポートの確認
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テストの実施 画面のキャプチャ (.png) を取得 問題が発生した瞬間の仮想環境のスナップショットを取得、開発者に同じ環境を受け渡し
バグ票をツールから作成。詳細情報を担当者に受け渡し システム情報 画面キャプチャ 画面操作のストリーミング IntelliTrace など テスト担当者の操作を記録 回帰テストなどで、操作の自動再生が可能 自動テストおよび手動テストをカバー
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バグ票の作成と情報の受け渡し UI 操作のビデオ キャプチャ 問題が発生した画面キャプチャ システム情報 IntelliTrace のデータ
Windows Media 形式のビデオ ファイルの取得 実際の画面の操作をビデオ ストリーミングで確認 問題が発生した画面キャプチャ PNG 形式の画像ファイルの取得 全画面/特定のウィンドウ/特定の領域 ステップごとに何度も取得可能 問題追跡の参考情報/問題の履歴管理 システム情報 問題が発生したシステム情報を取得 (OS、言語、搭載メモリ容量など) IntelliTrace のデータ コード カバレッジのデータ
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Test Manager 2010 を活用した テスト プロセス
テストの 準備 テスト計画の作成/選択 構成の定義 テスト環境の定義 テスト設定の定義 ビルドの定義 テストの 計画 テスト スイートの作成 テスト ケースの作成 テストの 実施 テストの実施 バグ票の作成と情報の受け渡し 問題の追跡 テスト結果の確認と再テスト 問題の追跡 進捗レポートの確認
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テスト結果の確認と再テスト 各テストの実行結果を表示 ビルドの再割り当て バグ票の管理と作成 [テスト]-[テストの実行を分析]
手動テストの結果も見る場合、 [手動実行の表示] をクリック ビルドの再割り当て 最新のビルドに変更した際、影響のあるテストを表示 ビルドに割り当てられた作業項目 (要件など) の確認 バグ票の管理と作成 自分が作成/自分に割り当て られたバグの確認 [テスト センター]-[テスト]-[バグの検証] [検証] から再テストを実行 (テスト終了後、バグ票を閉じるか確認)
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例) テストの実行を分析
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例) ビルドの再割り当て 1/2
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例) ビルドの再割り当て 2/2
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例) 推奨されるテスト
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例) バグの検証 1/2
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例) バグの検証 2/2
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問題の追跡 クエリの理解 クエリ クエリの種類 任意の作業項目を取得するための "フィルター" データベースのクエリに近いイメージ
[チーム クエリ]: チーム全体で共有 [マイ クエリ]: ユーザーのみ利用可能 作業項目のクエリのイメージ
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問題の追跡 クエリ条件の定義 クエリ条件の定義 「および/または」、「フィールド」、「演算子」、「値」の組み合わせでクエリを定義
フィールドに応じて、以下の変数が利用可能 @Me: 現在のユーザー アカウント @Project: 現在のチームプロジェクト @Today: 現在日時 列の定義 表示する列、表示順番、列の幅が指定可能 クエリ結果を右クリックし、 [列オプション] を選択
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例) クエリの編集
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進捗レポートの確認 さまざまな角度から品質や進捗を確認
SQL Server Reporting Services / Excel Pivot カスタマイズが可能 独自のレポートの作成 Visual Studio Excel SQL Server Reporting Services レポート ブラウザー Excel レポート (Agile レポート)
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まとめ Visual Studio 2010 のテスト機能による品質の向上
プロセス全体を網羅 総合テスト 非機能要件確認 テスト 担当者 開発 機能テスト 開発者 様々な粒度、観点からのテストや開発機能 IntelliTrace 単体テスト プロファイリング 総合テスト コード分析 UI テスト 負荷テスト 受け入れテスト チェックイン時にビルドやテストを実行し、品質を確保 テストで取得した様々な情報を記録、共有 密な連携 開発基盤 プロジェクト管理者 タスク管理 バージョン管理 テスト環境の仮想化と共有 レポートなどで可視化されたテスト結果、バグ状況による品質の管理 プロジェクト管理 自動ビルド 問題が発生したときの 環境のスナップショット メンバーの進捗管理 レポート ポータル
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まとめ Visual Studio 2010 のテスト機能による品質の向上
プロセス全体を網羅 非機能要件テスト テスト 担当者 開発 機能テスト 開発者 総合テスト 様々な粒度、観点からのテストや開発機能 IntelliTrace 単体テスト プロファイリング 総合テスト コード分析 UI テスト 負荷テスト 受け入れテスト チェックイン時にビルドやテストを実行し、品質を確保 テストで取得した様々な情報を記録、共有 密な連携 開発基盤 プロジェクト管理者 タスク管理 バージョン管理 テスト環境の仮想化と共有 レポートなどで可視化されたテスト結果、バグ状況による品質の管理 プロジェクト管理 自動ビルド 問題が発生したときの 環境のスナップショット メンバーの進捗管理 レポート ポータル
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リファレンス Visual Studio 2010 評価版 Visual Studio 2010 情報 IntelliTrace を使用したデバッグ 自動 UI テストを使用したユーザー インターフェイスのテスト Lab Management の構成と管理 アプリケーションのテスト (Test Manager 2010 によるテスト)
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関連セッション T6-301: Team Foundation Server 2010 による開発現場力の向上
T6-311: Visual Studio 2010 による負荷テストの実践~アプリケーションのボトルネックを特定しよう T6-309: 詳説! Visual Basic 10、C# 4.0 の新機能~ Visual Studio 2010 で進化したコーディング環境~
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ご清聴ありがとうございました。 T6-302 アンケートにご協力ください。
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