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“W e b 2.0”,次どこへ? - バズワード メディアコミュニケーション論Ⅲ 第3回
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buzzword “バズワード”とは(コトバンク) 流行言葉? 画期的,しかし実体は不明? そのうちに忘れられる?
2年前取り上げた“Web2.0”,その時でも buzzword と言われていた 以下のスライドは(修正しているが),3年前のもの
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Web2.0とは 2.0 はバージョン2.0(第2版)という意味 元々のwebをバージョン1.0と考え, 進化(?)したので2.0とした
2.0 はバージョン2.0(第2版)という意味 元々のwebをバージョン1.0と考え, 進化(?)したので2.0とした 2006年頃のバブリーな言葉 技術的に大きな変化はない “ビジネス”用語?
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言い出した人 Tim O'Reilly What Is Web 2.0
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背 景 ブロードバンドの普及 大量の情報の伝達が可能 誰でも容易に情報を発信できるようになる 利用者参加
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Web2.0のイメージ 前のスライド中のイラスト
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Web2.0の原則(1) プラットフォームとしてのウェブ PCのプラットフォームはWindows ブラウザがあれば,何でもできる
いろいろなアプリケーションを利用できる ワープロ,電子メール,etc. Googleが提供している機能(サービス)
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Web2.0の原則(2) 集合知の利用 みんなの情報(知識) リンク コメント欄 Wikipedia 正しい情報か?という問題がつきまとう
そもそもインターネットは 情報を共有するための ものであった
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Web2.0の原則(3) データは次世代の「インテル・インサイド」 データベースが必須 アプリケーションは誰でも作ることができる
先行して,データを集めてそれを活用する 後から追いかけるのは難しい
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Web2.0の原則(4) ソフトウェア・リリースサイクルの終焉 常に試作品(ベータ版) 実際に使ってもらって,修正する 利用者参加
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Web2.0の原則(5) 軽量なプログラミングモデル 単純なインターフェース 既存のものを組み合わせ,新しいものを作る
マッシュアップ(mashup) Googleマップを,自分のサイトで表示 ソフトウェアツール Unix
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Web2.0の原則(6) 単一デバイスの枠を超えたソフトウェア PCだけでない スマートフォン
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Web2.0の原則(7) リッチなユーザー経験 文字だけ ↓ 画像を含む ↓ 動きのあるもの
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Web2.0的企業(1) 1.パッケージソフトウェアではなく,費用効率が高く,拡張性のあるサービスを提供する。 2.独自性があり,同じものを作ることが難しいデータソースをコントロールする。このデータソースは利用者が増えるほど,充実していくものでなければならない。 利用者がデータを提供 (利用者参加型)
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Consumer Generated Media
Web2.0的企業(2) 3.利用者を信頼し,共同開発者として扱う。 4.集合知を利用する。 5.カスタマーセルフサービスを通して,ロングテールを取り込む。 CGM Consumer Generated Media UCC User Created Content
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Web2.0的企業(3) 6.単一デバイスの枠を超えたソフトウェアを提供する。 7.軽量なユーザーインターフェース,軽量な開発モデル,そして軽量なビジネスモデルを採用 する。
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Web2.0的企業(4) Google Amazon その次は?
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… とこうしてみてくると 斬新なことだけではない 今頃“Web2.0”なんて言わない 定着したもの 変化したもの 忘れられたもの
この講義はでは,このようなテーマが多いかも知れない
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次 は? Webサイト → ブログ → YouTubu・Twitter → ? Windows → ブラウザ クラウド
クラウド PC → スマートフォン 来年どうなっているか?
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