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Published byBambang Sasmita Modified 約 6 年前
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アタカマ近赤外カメラ ANIR 本原顕太郎、内一・勝野由夏、酒向重行、三谷夏子、 田中培生、半田利弘、青木勉、川良公明、
河野孝太郎、征矢野隆夫、田辺俊彦、樽沢賢一、 土居守、峰崎岳夫、宮田隆志、吉井讓(東京大学)、 山室智康(オプトクラフト)
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1. Co. ChajnantorでのPaa観測 高い標高(5600m) 低い水蒸気量 Paa mmの窓が開く
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2. Paaの威力 Intrinsicにも強い Paa/Ha~0.12 ⇔ Brg/Ha~0.01 ダストに強い
E(B-V)=1.2程度でHaと強度が逆転 銀河面のPaaサーベイを行い、 ディスクでの大質量形成の様相を明らかにする
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2.装置概要 ANIR : Atacama Near InfraRed camera 仕様: 再結像光学系 オフナー型 検出器
HAWAII2-Engineering ピクセルフォーマット 1024x1024 ピクセルスケール 0.318”/pix 視野 5.41’x5.41’ 最終F 12.0 フィルターホイール 5口x2枚 フィルター Y, J, H, K, Paa-on, Paa-off, Pab-on
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検出器とアレイ読出システム HAWAII2 TAC (Sako et al.) : もともとはMIR用
民生用PCI I/Oボード(Interface) AmpADC+Biasボード クロックドライバボード
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デュワーレイアウト フィルターホイール 改造冷却モータ 冷凍機ヘッド 望遠鏡焦点 検出器箱 副鏡 主鏡 260mm
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狭帯域フィルタ Paa-on : R=380 Paa-off : R=200 z=1100~2600km/sもターゲット
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Paa検出限界 OH夜光がどの程度あるかがわからない 実験室データをもとに推測
5e-14 erg/cm^2/s/□” (1hr, 5s, 0.6”φ) 銀河系内のHII領域は検出可能 系外のHII領域も可能
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オプション:可視チャンネル 可視赤外同時撮像 ダイクロイックミラー 民生用CCDカメラ:FLI PL4021 オートガイダー機能
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3.東広島1.5mでの試験観測 2008/2/22-25 MUXのみ、フィルターなし インターフェース、光学系に問題なし
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4.今後の予定 2008年6月:京都で1m望遠鏡と接続試験 2008年8-9月:再度かなた望遠鏡で試験観測(交渉中)
2008年度後半:チリへ出荷 2008年末:ファーストライト予定
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