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プログラミング演習I
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プログラミング演習I 概要 プログラミング論Iの内容を実際にコンピュータで解く. プログラミング力を付ける アルゴリズムについて学ぶ
主に数学的問題を解く 使用する言語は C言語
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プログラミング論Iと演習I 論Iで理論を学び,演習Iでそれを実践してみる. 両科目を併せて取ることをお勧めします.
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教科書 新C言語入門 ビギナー編 林 晴比古 (著) 出版社: ソフトバンククリエイティブ
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テスト プログラミング論I,II,プログラミング演習I,IIの試験は「紙媒体のものは全て持ち込み可」とします.
C言語の教科書の購入を強く推奨します. 当然,授業,演習も教科書を持参し参照することを強く推奨します. 試験は筆記試験のみです. 詳細は,Webページ参照
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無料C言語コンパイラ(IDE) Visual C++ 2008 Express Edition
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コメント C言語の教科書を必ず買いましょう. 試験に持ち込みも可ですし, 教科書なしでの演習は不可能に近いです.
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コメント プログラムは必ず正しくインデントしてください. 変数には意味のある名前をつけてください.
インデントしないと,皆様がプログラミングでミスを犯す危険性が増えるのはもちろん, 教員もソースコードを読んで理解ができない/理解が著しく困難となる. 変数には意味のある名前をつけてください. a や b だと,理解するのが困難です.
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演習0-0 “Hello,world![改行]”を表示するプログラムを作成せよ.
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演習0-1 “Hello,[改行]world![改行]”を表示するプログラムを作成せよ.
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演習0-2 “Hello.[改行]”と10回表示するプログラムを作成せよ. 11
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演習0-3 for文を用いて,0から19まで表示するプログラムを作成せよ. 表示は,printf("%d\n", i); により行える.
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演習0-4 for文を用いて,56から74まで表示するプログラムを作成せよ. 13
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演習0-5 右図のように10個の整数を表示するプログラムを作成せよ.必ずfor文を用いよ. 1 4 9 16 25 : 81 ヒント:
これは,02,12,22,32,42…92である 1 4 9 16 25 : 81
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演習0-6 for文を用いて, を計算し,結果を表示するプログラムを作成せよ. すなわち 1+2+3+…+9+10を求める. ヒント
x=0; ←xが0になる x+=1; ←xが1増える.つまり,0から1に変わる. x+=2; ← xが2増える.つまり,1から3に変わる. x+=3; ← xが2増える.つまり,3から6に変わる. : 正解は55である.
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演習0-7 for文を用いて, を計算し,結果を表示するプログラムを作成せよ. すなわち 14+24+34+…+94+104を求める.
ヒント:正解は25333である.
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演習1-0 for文を用いて,1000から1009までの10個の数字を表示するプログラムを作成せよ.
表示は,printf("%d\n", i);により行える. 実行結果 1000 1001 1002 1003 1004 : 1009 17
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演習1-1 for文を用いて,13,23,33,…,93,103を出力するプログラムを作成せよ. 演習0-5とほとんど同じです. 1 8
27 64 125 216 343 512 729 1000 実行結果 18
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演習1-2 for文を用いて, を計算し,結果を表示するプログラムを作成せよ. すなわち 1+2+3+…+19+20を求める.
ヒント:正解は210である 19
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演習1-3 for文を用いて,100+101+102+…+199を計算し,結果を表示するプログラムを作成せよ.
ヒント:正解は14950である. 20
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演習1-4 for文を用いて, を計算し,結果を表示するプログラムを作成せよ. すなわち 13+23+33+…+93+103を求める.
演習0-7とほとんど同じです. ヒント:答えは 3025 21
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演習1-5 for文を用いて, 1000+1 1000+1+2 1000+1+2+3 : 1000+1+2+3+4+…+9+10
実行結果 for文を用いて, 1000+1 : …+9+10 を出力するプログラムを作成せよ 次のスライドにヒントがあります. 1001 1003 1006 1010 1015 1021 1028 1036 1045 1055 22
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演習1-5 ヒント x = 1000; ←これでxが1000になる x += 1; ←これでxが1000+1になる.
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演習1-6 for文を用いて,1000から1019までの20個の数字の合計を表示するプログラムを作成せよ. 途中経過も表示せよ.
1000, 1000 1001, 2001 1002, 3003 1003, 4006 1004, 5010 1005, 6015 1006, 7021 1007, 8028 1008, 9036 1009, 10045 1010, 11055 1011, 12066 1012, 13078 1013, 14091 1014, 15105 1015, 16120 1016, 17136 1017, 18153 1018, 19171 1019, 20190 for文を用いて,1000から1019までの20個の数字の合計を表示するプログラムを作成せよ. つまり …+1019を計算する. 途中経過も表示せよ. 実行結果 24
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演習1-7 for文を用いて,500, 503, 506, 509,…, 527の10個の整数を表示するプログラムを作成せよ.
表示される数字は3ずつ増えている. 500 503 506 509 512 515 518 521 524 527 実行結果 25
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演習1-8 for文を用いて,500.0, 500.3, 500.6, …, 502.7の10個の実数と,その合計を表示するプログラムを作成せよ. 表示される数字は0.3ずつ 増えている. 浮動小数点の表示は以下で可能 double d; printf("%lf\n", d); 合計= 実行結果 26
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演習1-9 for文を用いて,1000, 998, 996,…, 982の10個の整数を表示するプログラムを作成せよ.
表示される数字は2ずつ減っている. ヒント 1000 ← 1000 – 2*0 998 ← 1000 – 2*1 996 ← 1000 – 2*2 994 ← 1000 – 2*3 1000 998 996 994 992 990 988 986 984 982 実行結果 27
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演習1-10 for文を用いて,1000, 998, 996,…, 982の10個の整数の和を求め表示するプログラムを作成せよ.
表示される数字は2ずつ減っている. ヒント 1000 ← 1000 – 2*0 998 ← 1000 – 2*1 996 ← 1000 – 2*2 994 ← 1000 – 2*3 9910 実行結果 28
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演習1-11 for文を用いて,10の階乗を求め出力するプログラムを作成せよ. 1*2*3*…*9*10を求める. 3628800 実行結果
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演習2-0 for文を用いて,0, 1, 2, 3,…, 9の10個の整数を表示するプログラムを作成せよ. 1 2 3 4 5 6 7 8
1 2 3 4 5 6 7 8 9 実行結果 30
31
演習2-1 for文を用いて, …+9の10個の整数の和を計算し表示するプログラムを作成せよ. 45 実行結果 31
32
演習2-2 2重のfor文を用いて,右下のように表示されるプログラムを作成せよ. ヒント:「0,1,2,3と表示」を3回繰り返す 1 2 3
1 2 3 実行結果 32
33
演習2-3 2重のfor文を用いて,右下のように表示されるプログラムを作成せよ. 1 1 1 2 1 3 1 4 2 1 2 2 2 3
2 4 3 1 3 2 3 3 3 4 実行結果 33
34
演習2-4 2重のfor文を用いて,右のように表示されるプログラムを作成せよ. 実行結果 0 0 0 0 0 1 0 0 2 0 1 0
0 1 1 0 1 2 0 2 0 0 2 1 0 2 2 1 0 0 1 0 1 1 0 2 1 1 0 1 1 1 1 1 2 1 2 0 1 2 1 1 2 2 2 0 0 2 0 1 2 0 2 2 1 0 2 1 1 2 1 2 2 2 0 2 2 1 2 2 2 演習2-4 2重のfor文を用いて,右のように表示されるプログラムを作成せよ. 実行結果 34
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演習2-5 2重のfor文を用いて,右のように表示されるプログラムを作成せよ. 実行結果 0 0 0 1 0 0 0 0 1 1 0 1
0 0 2 1 0 2 0 0 3 1 0 3 0 1 0 1 1 0 0 1 1 1 1 1 0 1 2 1 1 2 0 1 3 1 1 3 0 2 0 1 2 0 0 2 1 1 2 1 0 2 2 1 2 2 0 2 3 1 2 3 2重のfor文を用いて,右のように表示されるプログラムを作成せよ. 実行結果 35
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演習3 次のプログラムを作成せよ. for文を用いて0から19までの20個の整数を表示する. ただし,次ページのルールに従え.
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演習3 (con't) その数字が3の倍数であるが,5の倍数でない場合は,数字の後に"?"を付ける.
その数字が5の倍数であるが,3の倍数でない場合は,数字の後に"!"を付ける. その数字が3の倍数であり かつ 5の倍数である場合は,数字の後に"#"を付ける. その数字が3の倍数でなく かつ 5の倍数でない場合は,数字のみを表示し何もつけない. 次スライドに実行結果,ヒントがある
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演習3 (con't) 演習3の実行結果. ヒント xが3の倍数であるか否かの調査は if( x % 3 == 0 ) で行える. 0# 1
2 3? 4 5! 6? 7 8 9? 10! 11 12? 13 14 15# 16 17 18? 19 演習3の実行結果. ヒント xが3の倍数であるか否かの調査は if( x % 3 == 0 ) で行える.
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演習4-0 f (x) = x3 - 18x2 + x - 18 とする. f (0), f (1), f (2) ,…, f (20) を表示せよ
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演習4-1 f (x) = x3 - 18x2 + x - 18 とする. 方程式 f (x)=0 は,[0,20]の間に整数解が1個存在する.それを求めよ. 2分法などではなく, f (0)=0か?, f (1)=0か? …と x=20まで繰り返す. ヒント:解は x = 18 である.
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演習4-2 f (x) = x3 - 18x2 + x - 18 とする. f (0), f (1)…f (20)の中で最も小さいものと,そのときの x を求めよ. ヒント:f (12)が最小
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演習4-3 0.1x3+x-16 =0 の解は [0,8]に存在する. 解が x = 4 に着目し,
解が[0,4]にあるのか,[4,8]にあるのかを調査し, その結果を表示するプログラムを作成. 区間最小値をmin, 最大値をmaxに格納. ヒント : min=0, max=8 で開始し, min=4, max=8 で終了するはず.
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演習4-4 演習4-3の処理を1回行うと, min と max が [0,8] → [4,8] と更新される.
同じ処理を2回 [4,8] → [4,6] となる. この処理を for文を 用いて10回行う プログラムを作成せよ. 次スライドにヒント 実行結果の例 ans : from to ans : from to ans : from to ans : from to ans : from to ans : from to ans : from to ans : from to ans : from to ans : from to ans : from to
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ヒント 浮動小数点の変数を,細かい桁まで表示するのは, double d = 1.23456789012345;
printf("%20.15lf\n", d); で可能. 上記は,「全体で20文字,小数点以下15文字」を表示する.ただし,「全体」には符号(±)や小数点も含まれる.
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演習4-5 2文法プログラムの作成 0.1x3+x-16 =0 の近似解を2分法を用いて求め,近似解を表示するプログラムを作成せよ.
解の精度は,誤差が10–5未満とする. ただし,下記は既知として使ってよい. ・ 解は[0,8]の区間に存在する. ・ 0.1x3+x-16は単調増加関数である.
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ヒント (い) 初期区間を [ 0, 8] とする. 区間が十分に小さいか検証. 小さいなら繰り返し終了. 小さくないなら以下を行う.
区間が大きい 限り, 繰り返し 区間が十分に小さいか検証. 小さいなら繰り返し終了. 小さくないなら以下を行う. 区間の中間値を計算. 解が中間値より小さい/大きいを検証. 小さい→解は[最小値,中間値]にある. 大きい→解は[中間値,最大値]にある. 繰り返しの先頭に戻る. 解を表示する.
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ヒント (ろ) double func(double x){ return 0.1*x*x*x + x - 16; }
void main(){ 変数の宣言; while( 区間が十分に狭いか否か? ){ 区間の中間値を求める. 解が中間値より小さい/大きいかを調べて,区間を短くする. 解を表示する.
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ヒント (は) while( 0.00001 < 区間の長さ){ 中間値を計算; if( f (中間値)が負である ){
/* 解は [mid,max] にある */ 区間を更新. } else { /* 解は [min,mid] にある */ }
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演習4-6 0.1x3+x-50 = 0 の近似解をはさみうち法を用いて求め,近似解を表示するプログラムを作成せよ.
解の精度は不問(適切に…). ただし,下記は既知として使ってよい. ・ 解は[0,8]の区間に存在する. ・ 0.1x3+x-50は単調増加関数である.
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ヒント1 2点( a , f (a) )と( b , f (b) ) を通る近似直線は この近似直線のx切片は
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演習4-7 0.1x3+x-5 = 0 の近似解をNewton-Raphson法を用いて求め,近似解を表示するプログラムを作成せよ.
解の精度は不問(適切に…). ただし,下記は既知として使ってよい. ・ 解は[0,8]の区間に存在する. ・ 0.1x3+x-5は単調増加関数である.
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演習4-8 同一の方程式(たとえば,0.1x3+x-5 = 0)の解を2分法,はさみうち法,Newton-Raphson法を用いて求め,収束までの試行回数を比較せよ. 収束の途中経過を表示するとわかりやすい.
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演習5-0 # 画面に,右図の様に #記号が10個縦に表示されるプログラムを作成せよ.
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####################
演習5-1 画面に,下図の様に #記号が20個横に表示されるプログラムを作成せよ. ただし, printf("####################"); の様なプログラムではなく, for文で20回繰り返すプログラムにせよ. ####################
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####################
演習5-2 画面に,下図の様に #記号が横20×縦10に表示されるプログラムを作成せよ. ####################
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演習5-3 画面に,下図の様に表示されるプログラムを作成せよ.
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演習5-4 画面に,下図の様に表示されるプログラムを作成せよ. 0000000000 1111111111 2222222222
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演習5-5 画面に,下図の様に表示されるプログラムを作成せよ. # ## ### #### ##### ###### #######
######## ######### ##########
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演習5-6 画面に,下図の様に表示されるプログラムを作成せよ. ########## ######### ######## #######
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演習5-7 画面に,下図の様に表示されるプログラムを作成せよ. ヒント:左に空白を表示 してから,#を表示. # ## ### ####
##### ###### ####### ######## ######### ##########
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演習5-8 1 22 333 4444 55555 画面に,右図の様に表示される プログラムを作成せよ.
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演習5-9 # ## ### #### ##### 画面に,右図の様に表示される プログラムを作成せよ.
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演習5-10 画面に,右図の様に表示される プログラムを作成せよ. # # # ## ## ## ### ### ###
# # # ## ## ## ### ### ### #### #### #### ###############
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演習6-0 2次元のfor文を組んで表示する. 右のように表示されるプログラムを作成せよ. 一桁目が 0~3の4通り,
0,0 1,0 2,0 3,0 0,1 1,1 2,1 3,1 0,2 1,2 2,2 3,2 0,3 1,3 2,3 3,3 0,4 1,4 2,4 3,4 2次元のfor文を組んで表示する. 右のように表示されるプログラムを作成せよ. 一桁目が 0~3の4通り, 二桁目が 0~4の5通り, よって,4*5=20通り表示
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演習6-1 double a[5][3]; a[0][0] = 0.0; a[0][1] = 1.0; a[0][2] = 2.0;
当然 2段のfor loop を使います. 次のスライドに続く.
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演習6-1 (con't) 実行結果は右のようにせよ. 注意:Web上の手助けを 使用して良い. 手助けの内容を
コピー&ペーストすれば良い. double型は printf(“%lf”, d) で表示可能. a[0][0] = a[0][1] = a[0][2] = a[1][0] = a[1][1] = a[1][2] = a[2][0] = a[2][1] = a[2][2] = a[3][0] = a[3][1] = a[3][2] = a[4][0] = a[4][1] = a[4][2] =
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演習6-2 double a[5][3]; double b[5][3]; double c[5][3];
a[0][0] = 0.0; a[0][1] = 1.0; a[0][2] = 2.0; a[1][0] = 3.0; a[1][1] = 4.0; a[1][2] = 5.0; : b[4][0] =27.0; b[4][1] =28.0; b[4][2] =29.0; として, 5行3列の行列 a と,5行3列の行列b の加算結果を, c に代入する. そして,c を全て表示. c[i][j] = a[i][j] + b[i][j] をfor文で組めればOK 注意: Web上の手助けを使用して良い. 手助けの内容をコピー&ペーストすれば良い.
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演習6-3 double a[5][3]; a[0][0] = 0.0; a[0][1] = 1.0; a[0][2] = 2.0; :
として, a[0][0]~a[4][2] の15個の合計を計算して,表示する. 注意: Web上の手助けを使用して良い. 手助けの内容をコピー&ペーストすれば良い.
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演習7-0 下記の1行3列の行列Aと,3行1列の行列Bの積を求めよ. for文を用いても用いなくてもよい.
答えは1行1列の行列で,要素は となる. Web Page上の手助けを用いよ. 69 69
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演習7-1 1行10列の行列Aと,10行1列の行列Bの積を求めよ.for文を用いよ.
答えは1行1列の行列で,要素は となる. WebPage上の手助けを用いよ. 70 70
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演習7-2 下記の行列Aと行列Bの掛け算を計算するプログラムを作成せよ.for文は用いない.
結果は2行2列の行列.これをC[2][2]で表し,c[0][0], c[0][1], c[1][0], c[1][1]を求めることになる. この課題はとばしても良い WebPage上の手助けを用いよ. 71 71
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演習7-3 課題-2の行列Aと行列Bの掛け算を計算するプログラムを作成せよ.for文を用いる.
結果は2行2列の行列.これをc[2][2]で表し,c[0][0], c[0][1], c[1][0], c[1][1]を求めることになる. WebPage上の手助けを用いよ. 72 72
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演習7-3 ヒント 73 73
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演習7-4 5行8列の行列Aと,8行3列の行列Bの掛け算を行うプログラムを作成せよ. ヒント WebPage上の手助けを用いよ. 答えは,
74 74
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演習8-0 "#[改行]", "##[改行]", "###[改行]", "####[改行]"
と表示する関数を作り,main関すから呼び出せ.関数名は func(),引数はなし,戻り値はvoidとせよ.つまり void func(){...}となる.
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演習8-1 引数がなく,戻り値の型がint,戻り値の値が3である関数three()を作成し,main()関数から呼び出せ.
main()関数の中では,関数three()の戻り値を変数xに代入し,表示せよ. こんな感じ↓ int x; x = three(); printf("x=%d\n", x);
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演習8-2 引数がint型2個で,戻り値がその和である関数を作成し,main()関数から呼び出せ. ヒント
int add(int a, int b){ return ????; } void main(){ int x; x = add(2,3); printf("x=%d\n", x);
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演習8-3 引数がint型3個で,戻り値がその和である関数を作成し,main()関数から呼び出せ.
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演習8-4 main()関数よりfunc0()を呼び出し, func0()の中でfunc1を呼び出し,
func0の中では"func0A"と表示し,func1を呼び出し,"func0B"と表示せよ. func1の中では"func1A"と表示し,func2を呼び出し,"func1B"と表示せよ. func2の中では"func2"と表示しせよ.
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演習8-5 "Hello,World!\n"と10回表示する関数を作成し,それをmainから呼び出せ.
ヒント:関数の中にfor文を作成する. ヒント:"Hello,World!"と10回表示するには int i; for(i=0; i<10; i++){ printf("Hello,World!\n"); }
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演習8-6 0から9までを表示する関数を作成し,それを呼び出せ. ヒント:関数の中にfor文を作成する. ヒント:0から9まで表示するには
int i; for(i=0; i<10; i++){ printf("%d\n", i); }
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演習8-7 1から10までの合計を計算して返す関数を作成し,それを呼び出せ. ヒント:関数の中にfor文を作成する.
ヒント:1から10までの合計は, int i, sum; sum = 0; for(i=1; i<=10; i++){ sum = sum+i; }
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演習8-8 再帰により,n!(階乗)を求めるプログラムを作成せよ. 適切な引数を入れて,mainから呼び出せ.
関数内にprintf()を入れ,動作を追跡せよ.
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演習8-9 再帰により,nCr(組み合わせ)を求めるプログラムを作成せよ.
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演習8-10 再帰により,フィボナッチ数列の第n項目を求めるプログラムを作成せよ.
フィボナッチ数列:1,1,2,3,5,8,13,21,... 第n+2項目=第n項目+第n+1項目
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演習9-0 nを入力し, を求める関数sum1(int n)
を作り,sum1(1), sum1(2), sum1(3) …sum1(10)を表示せよ.
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演習9-1 nを入力し, を求める関数 sum2(int n)を作り, sum2(1),sum2(2),…,sum2(10)を表示せよ.
88
演習9-2 nを入力し, を求める関数sum3(int n)と, nを入力し, を求める関数sum4(int n), を作り,
sum4(1),sum4(2),…sum4(10)を表示せよ.
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演習9-3 nを入力し を求める関数func0(int n)を作り, func0(1),func0(2)…func0(10)を表示せよ.
先ほどのsum1()~sum4()を使用せよ.
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演習9-0 ~ 9-3 の解答 n= 1, sum1(n)= 1, sum2(n)= 1, sum3(n)= 1, sum4(n)= 1, func0(n)= 14 n= 2, sum1(n)= 3, sum2(n)= 5, sum3(n)= 9, sum4(n)= 17, func0(n)= 96 n= 3, sum1(n)= 6, sum2(n)= 14, sum3(n)= 36, sum4(n)= 98, func0(n)= 390 n= 4, sum1(n)=10, sum2(n)= 30, sum3(n)= 100, sum4(n)= 354, func0(n)= 1178 n= 5, sum1(n)=15, sum2(n)= 55, sum3(n)= 225, sum4(n)= 979, func0(n)= 2928 n= 6, sum1(n)=21, sum2(n)= 91, sum3(n)= 441, sum4(n)= 2275, func0(n)= 6342 n= 7, sum1(n)=28, sum2(n)=140, sum3(n)= 784, sum4(n)= 4676, func0(n)=12404 n= 8, sum1(n)=36, sum2(n)=204, sum3(n)=1296, sum4(n)= 8772, func0(n)=22428 n= 9, sum1(n)=45, sum2(n)=285, sum3(n)=2025, sum4(n)=15333, func0(n)=38106 n=10, sum1(n)=55, sum2(n)=385, sum3(n)=3025, sum4(n)=25333, func0(n)=61556
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演習10-0 下記のように表示するプログラムを作成せよ. 2段に入れ子になったfor文を使うこと. (横に8列,縦に3行) ########
92
演習10-1 下記のように表示するプログラムを作成せよ. 2段に入れ子になったfor文を使うこと. # ## ### #### #####
93
演習10-2 下記のように表示するプログラムを作成せよ. 2段に入れ子になったfor文を使うこと. ***** #**** ##***
###** ####* #####
94
演習10-3 下記のように表示するプログラムを作成せよ. 2段に入れ子になったfor文を使うこと. ..........
....##.... ...####... ..######.. .########. ##########
95
演習10-4 下記のように表示するプログラムを作成せよ. 2段に入れ子になったfor文を使うこと. 1 12 123 1234 12345
96
演習10-5 下記のように表示するプログラムを作成せよ. 2段に入れ子になったfor文を使うこと. ....11....
97
演習10-6 下記のように表示するプログラムを作成せよ. 2段に入れ子になったfor文を使うこと. ....1 ...12 ..123
.1234 12345
98
演習10-7 下記のように表示するプログラムを作成せよ. 2段に入れ子になったfor文を使うこと. ....# ...#. ..#..
.#... #....
99
演習10-8 下記のように表示するプログラムを作成せよ. 2段に入れ子になったfor文を使うこと. ....1 ...21 ..321
.4321 54321
100
演習11-0 引数yearがうるう年であるか否かを判別する関数int is_uruu(int year)を作成せよ.
戻り値は,うるう年なら1を返し,そうでなければ0を返す. 関数is_uruuをmain関数より呼び出せ. うるう年の条件は次スライドを参照
101
演習11-0 (con't) 4の倍数なら,うるう年である. ただし100の倍数は,うるう年でない. ただし400の倍数は,うるう年である.
102
演習11-1 y年m月が何日まであるかを求める関数 int maxday_of_month(int y, int m)を作成せよ.
そして,main()関数より呼び出せ. if文を使って 列挙するだけでよい.つまり, もしmが1,3,5,7,8,10,12なら31, もしmが4,6,9,11なら31, もしmが2なら,yがうるう年なら29,でなければ 28
103
演習11-2 西暦y年m月d日と西暦y年1月1日が,何日離れているか計算する関数
int days_from(int y, int m, int d) を作成せよ. 例:days_from(2112,1,1)は0 day_from(2112,1,2)は1 day_from(2112,3,4)は63 day_from(2112,9,3)は246
104
演習11-3 西暦y年m月d日と西暦1900年1月1日が,何日離れているか計算する関数を作成せよ. ただし,1900<=yとする.
うるう年を考慮に入れよ. 例:2000年1月1日なら36524日,2001年12月31日なら37254日,2002年1月1日なら37255日となる.
105
演習11-4 西暦y年m月d日が,何曜日であるかを求める関数を作成せよ. ただし,1900<=yとする.うるう年を考慮に入れよ.
日曜日なら戻り値0,月曜日なら1,火曜日なら2,水曜日なら3,木曜日なら4,金曜日なら5,土曜日なら6. ただし,1900<=yとする.うるう年を考慮に入れよ. ヒント:1900年1月1日は,月曜日である. 1900年1月1日とy年m月d日が何日離れているか計算し,7で割ったあまりを求めれば良い.
106
演習11-5 西暦y年m月のカレンダーを表示するプログラムを作成せよ.下記のサンプルに従え. (表示をそろえるのは,かなり難しい)
Su Mo Tu We Th Fr Sa
107
演習12 以下の12-0から12-5を作成せよ. 使用するデータはWeb上の手助けを用いよ.
108
演習12-? で使用するデータ
109
演習12-0 int x[20] と int y[20] がある. x[20] と y[20] の全て(40個)を
printf で表示せよ. x[0]~x[19] と y[0]~y[19] の値はWeb上の手助けを参照せよ. 実行結果は,次スライド参照
110
演習12-0の実行結果 x[0] = 49 x[1] = 92 x[2] = 67 x[3] = 69 x[4] = 25
y[0] = 31 y[1] = 93 y[2] = 59 y[3] = 69 y[4] = 24 y[5] = 77 y[6] = 22 y[7] = 75 y[8] = 75 y[9] = 26 y[10] = 57 y[11] = 46 y[12] = 54 y[13] = 48 y[14] = 53 y[15] = 60 y[16] = 70 y[17] = 90 y[18] = 39 y[19] = 14
111
演習12-1 x[20] と y[20]の平均を求め, printf で表示せよ. 平均が整数になるとは限らないことに注意せよ.
実行結果は以下の通りになるはずである. X平均= Y平均=
112
演習12-2 x[0]とx[]の平均の差がx[0]の偏差である. x[0]~x[19]の偏差,y[0]~y[19]の偏差を表示せよ.
ここでの"差"とは引き算結果のことであり,負の数にもなることに注意せよ. x[0]>xの平均 ならば,偏差は正. x[0]<xの平均 ならば,偏差は負. 実行結果は,次スライド参照
113
演習12-2の実行結果 x[0]の偏差=-9.000000 x[1]の偏差=34.000000 x[2]の偏差=9.000000
y[0]の偏差= y[1]の偏差= y[2]の偏差= y[3]の偏差= y[4]の偏差= y[5]の偏差= y[6]の偏差= y[7]の偏差= y[8]の偏差= y[9]の偏差= y[10]の偏差= y[11]の偏差= y[12]の偏差= y[13]の偏差= y[14]の偏差= y[15]の偏差= y[16]の偏差= y[17]の偏差= y[18]の偏差= y[19]の偏差=
114
演習12-3 x[20] と y[20]の共分散を求め, 表示せよ. 結果は,以下のようになるはずである. 共分散=
115
演習12-4 x[20]の分散と標準偏差を求め,表示せよ.同様にy[20]の分散と標準偏差も表示せよ 結果は,以下のようになるはずである.
X分散= X標準偏差= Y分散= Y標準偏差= ヒント:xの平方根を求めるには #include <math.h> をmainよりも前に書く. y = sqrt(x) で,yにxの平方根が入る.
116
演習12-5 x[20] と y[20]の相関係数を求め, 表示せよ. 結果は,以下のようになるはずである. 相関係数=
117
特別課題 あまりにも優秀すぎて, 時間をもてあましている人へ
118
演習 Bronze Othello用の表示プログラムを作成せよ.
8×8の配列(int cell[8][8])を作り,そこに0,1,-1を格納する.それぞれ,空,黒,白を意味する. そして,その情報を8×8のマス目として表示するプログラムを作成せよ. ただし,cell[y][x]とせよ. 白「○」,黒「●」,空白「・」と表示せよ.
119
演習 Bronze (con’t) 実行結果例 ・・・・・・・・ ・・・○●・・・ ・・・●○・・・ cell[3][3]=-1;
それ以外=0 の例 ・・・・・・・・ ・・・○●・・・ ・・・●●●・・ cell[3][3]=-1; cell[3][4]=1; cell[4][3]=1; cell[4][4]=1; cell[4][5]=1; それ以外=0 の例 ・・・・・・・・ ・・・○●・・・ ・・・○●●・・ ・・・○・・・・ cell[3][3]=-1; cell[3][4]=1; cell[4][3]=-1; cell[4][4]=1; cell[4][5]=1; cell[5][3]=-1; それ以外=0 の例 ・・・・・・・・ ・・・○●・・・ ・・●●●●・・ ・・・○・・・・ cell[3][3]=-1; cell[3][4]=1; cell[4][2]=1; cell[4][3]=1; cell[4][4]=1; cell[4][5]=1; cell[5][3]=-1; それ以外=0 の例
120
演習 Bronze (con’t) 必然的に,以下の処理が必要となる.
cell[0][0]~cell[7][7]の64個すべてに,0を代入. その後, cell[3][3] = -1; cell[3][4] = 1; cell[4][3] = 1; cell[4][4] = -1;
121
演習 Silver ユーザからの入力を受け付けるプログラムを作成せよ. Webページ上にヒントあり
Windowsであれば,getch()によりユーザからの入力を受け取ることができる. 横座標としてA~Hの入力を受け付ける. それ以外が入力されたら再入力を促す. A~Hが入力されたら,0~7に変換. Webページ上にヒントあり
122
演習 Silver (con’t) ヒント printf(“横座標(A-H)を入力してください.Q を入力で終了> ");
ch = getch(); printf("\n"); // 大文字だったら,小文字に変換 if( 'A'<=ch && ch<='Z' ){ ??? } // 正しい入力か調査 if( ??? ){ } else {
123
演習 Gold 2人プレイ用Othelloを作成せよ。
8×8の配列を作り、そこに0,1,-1が格納されている。それぞれ、空、黒、白を意味する。そして、その情報を8×8のマス目として表示。 人間(二人)の入力を受け取り、オセロをプレイ可能とする。「石を置けるか否か」の判断や、石を置いたときの「ひっくり返し」の処理を行う。 123
124
演習 Platinum 1人プレイ用Othelloを作成せよ。 人間の相手をするコンピュータ ヒント:開放度理論など 124
125
以後, プログラミング演習II(後期)の 課題です.
126
演習13-0 区間 [ 6.0 , 9.0 ] を 30等分し,それぞれの区間の境界を xi とする.
すなわち x0=6.0,x1=6.1,…,x30=9.0 である. x0~x30の31個の値をprintfで表示せよ. 126 126
127
演習13-1 区間 [ 6.0 , 9.0 ] を 30等分し,それぞれの区間の境界を xi とする.
すなわち x0=6.0,x1=6.1,…,x30=9.0 である. f(x)=x2とする. f(x0)~f(x30)の31個の値をprintfで表示せよ. 127 127
128
f( )= f( )= f( )= f( )= f( )= f( )= f( )= f( )= f( )= f( )= f( )= f( )= f( )= f( )= f( )= f( )= f( )= f( )= f( )= f( )= f( )= f( )= f( )= f( )= f( )= f( )= f( )= f( )= f( )= f( )= f( )= 実行結果
129
演習13-2 区間 [ 6.0 , 9.0 ] を 30等分し,それぞれの区間の境界を xi とする.すなわち x0=6.0,x1=6.1,…,x30=9.0 である. f(x)=x2とする. 区分求積法における区間[xi,xi+1]の短冊の面積を表示せよ.短冊が30個あるので,面積は30個表示される.短冊の縦の長さは,f(xi+1)ではなく, f(xi)を用いよ. ヒント:短冊の横の長さは( )/30である. 129 129
130
f( )= area= f( )= area= f( )= area= f( )= area= f( )= area= f( )= area= f( )= area= f( )= area= f( )= area= f( )= area= f( )= area= f( )= area= f( )= area= f( )= area= f( )= area= f( )= area= f( )= area= f( )= area= f( )= area= f( )= area= f( )= area= f( )= area= f( )= area= f( )= area= f( )= area= f( )= area= f( )= area= f( )= area= f( )= area= f( )= area= 実行結果
131
演習13-3 区分求積法により を求めよ.(つまり30個の短冊の面積の合計)
ただし,区間 [ 6.0 , 9.0 ] を30等分し,短冊の縦の長さは,f(xi+1)ではなく, f(xi)を用いよ. ヒント:30個の短冊の面積の合計を出す.誤差がなければ答えは171である. 131 131
132
演習13-4 区分求積法により を求めよ.(つまり30個の短冊の面積の合計)
ただし,区間 [ 6.0 , 9.0 ] を300等分し,短冊の縦の長さは,f(xi+1)ではなく, f(xi)を用いよ. ここが変わっただけの問題 132 132
133
演習13-5 区分求積法台形公式により を求めよ.(つまり30個の短冊の面積の合計)
ただし,区間 [ 6.0 , 9.0 ] を30等分し,短冊の縦の長さは,f(xi+1)ではなく, f(xi)を用いよ. 133 133
134
演習13-6 区分求積法非台形公式により,右下の扇形(1/4の円)の面積を求め表示せよ.
扇形の面積はπ/4である.面積の4倍の値も表示せよ. 分割数は100. 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0
135
演習13-7 区分求積法台形公式により,右下の扇形(1/4の円)の面積を求め表示せよ. 扇形の面積はπ/4である.面積の4倍の値も表示せよ.
分割数は100. 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0
136
演習13-8 区分求積法台形公式により,右下の扇形(1/4の円)の面積を求め表示せよ. 扇形の面積はπ/4である.面積の4倍の値も表示せよ.
ただし,分割数を10, 100,1000,10000,100000と変化させ,その結果を比較せよ. 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0
137
実行結果 面積= , pi= (分割 10) 面積= , pi= (分割 100) 面積= , pi= (分割 1000) 面積= , pi= (分割 10000) 面積= , pi= (分割 )
138
演習13-9 xを0, 0.01, 0.02, 0.03,…,0.99と, yも0, 0.01, 0.02, 0.03,…,0.99と変化させる. x,yともに100通り → (x,y)は100×100=10,000通り. もし(x2+y2<1.0)なら,点(x,y)は扇形の内部. そうでなければ点(x,y)は扇形の外部にある. 全10,000点のうち,内部にある点の数を数える. 内部数/全数 ≒ 扇形面積/正方形面積 扇形の面積はπ/4,正方形の面積は1. よって,4×(内部数/全数)=πとなり, πの値を求めることができる. 分割数を増やせば,より正確になる. 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0
139
演習14 以下の演習14において, である. 演習14は,レポート課題(い)と同一である. 1 2 3 4 5 x y x0 x1 x2
以下の演習14において, である. 演習14は,レポート課題(い)と同一である. 1 2 3 4 5 x y x0 x1 x2 x3 x4 x5 x6 x7 x8 x9 x10
140
平方根について C言語では平方根は関数sqrt()により求める. x = sqrt( y );
#include <math.h> と書く必要がある. ただし,VisualC++の場合は, #include "stdafx.h" の後に,#include <math.h> と書く.
141
演習14-0 区分求積法により, の近似値を求め,その値(面積)を表示するプログラムを作成せよ.
区分求積法により, の近似値を求め,その値(面積)を表示するプログラムを作成せよ. ただし,次スライドの様に,分割数は10とし,短冊の高さとしては左側の値を用いよ.
143
演習14-1 区分求積法により, の近似値を求め,その値(面積)を表示するプログラムを作成せよ.
区分求積法により, の近似値を求め,その値(面積)を表示するプログラムを作成せよ. ただし,次スライドの様に,分割数は10とし,短冊の高さとしては右側の値を用いよ.
145
演習14-2 区分求積法により, の近似値を求め,その値(面積)を表示するプログラムを作成せよ.
区分求積法により, の近似値を求め,その値(面積)を表示するプログラムを作成せよ. ただし,次スライドの様に,分割数は10とし,台形公式を用いよ.
147
演習14-3 定積分 の値を,以下の様に算出手法を変化させて求め,それぞれの値を比較せよ.
定積分 の値を,以下の様に算出手法を変化させて求め,それぞれの値を比較せよ. 短冊の高さとして,(a)左側の値を用いる,(b)右側の値を用いる,(c)台形公式を用いる,と変化させる. 分割数を(a)10分割, (b)100分割, (c)1000分割, (d)10000分割, (e)100000分割 と変化させる. 組み合わせは 3×5=15 通りあるので,それぞれの手法で面積を求め,解析的に(数学を用いて)求めた正確な値と比較せよ.
148
演習15-0 長さ10のint型配列 int a[10] がある.a[0]~a[9]には,0 または 1 が格納されている.a[0]~a[9]を表示するプログラムを作成せよ. 出力形式は,右下の例にならえ. a[10]の初期化部は,Web上位の手助けをコピーせよ. 例 a[0] = 0 a[1] = 1 a[2] = 1 すなわち, a[?] 半角空白 = 半角空白 数字 改行 148 148
149
演習15-1 長さ10のint型配列 int a[10] がある.a[0]~a[9]には,0 または 1 が格納されている.
出力形式は,右下の例にならえ. a[10]の初期化部は,Web上位の手助けをコピーせよ. ans=7 149 149
150
演習15-2 長さ10のint型配列 int a[10] がある.a[0]~a[9]には,0 または 1 が格納されている.
1が2個連続並んでいる箇所のみを抽出して出力せよ.出力形式は,右下の例にならえ. a[10]の初期化部は,Web上位の手助けをコピーせよ. a[1]==a[2]==1 a[2]==a[3]==1 a[3]==a[4]==1 a[6]==a[7]==1 150 150
151
演習15-3 長さ15x15のint型2次元配列 int a[15][15] がある.a[0][0]~a[14][14]には,0 または 1 が格納されている. a[0][0]~a[14][14]を,次の条件に従って出力せよ.もし,a[?][?]が“0”なら,“・”を出力(全角の点を出力). a[?][?]が“1”なら,“@”を出力(全角のアットマークを出力) 出力形式は,次のページの指示に従え. 151 151
152
・@@・@@・・@@・@・・・ @@・・@@・・@@@@・@@ ・・@・・・・@・@@@・@@ ・・@・・・・・・@@@・@@
a[1][0] a[2][0] a[14][0] a[0][0] a[0][1] ・@@・@@・・@@・@・・・ @@・・@@・・@@@@・@@ ・・@・・・・@・@@@・@@ ・・@・・・・・・@@@・@@ ・・・・@@@・@・@・・@@ a[1][3] 横が1,縦が3 152 152
153
演習15-4 長さ15x15のint型2次元配列 int a[15][15] がある.a[0][0]~a[14][14]には,0 または 1 が格納されている. 縦横長さ2の正方形型に0が連続している箇所を抽出し出力せよ. 次ページを参考にせよ. 153 153
154
・@@・@@・・@@・@・・・ @@・・@@・・@@@@・@@ ・・@・・・・@・@@@・@@ ・・@・・・・・・@@@・@@
・・・・@@@・@・@・・@@ このように, 縦横2x2の 正方形に, 0が繋がっている 箇所を探す. 154 154
155
演習15-5 長さ15x15のint型2次元配列 int a[15][15] がある.a[0][0]~a[14][14]には,0 または 1 が格納されている. 2次元平面で考えて,連続して0となっている正方形領域で,最大のものを見つけよ. ヒント:長さ5の正方形が見つかる. 155 155
156
・@@・@@・・@@・@・・・ @@・・@@・・@@@@・@@ ・・@・・・・@・@@@・@@ ・・@・・・・・・@@@・@@
・・・・@@@・@・@・・@@ この例では, 横座標0, 縦座標12を 左上の頂点とする 3x3の長方形が最大 この領域は, 2x2の正方形 この領域は, 3x3の正方形 156
157
演習16-0 int data[5]があり, data[0]~data[4]は順に72,22,50,46,57であるとする.
これをバブルソートを用いて並び替えるプログラムを作成せよ. Web上の手助けを用いて良い. 157 157
158
演習16-1 int data[10]があり, data[0]~data[9]は順に,22,45,51,59,69,72,75,83,89, 97であるとする. バイナリーサーチを用いて,51が何番目に存在するかを調べるプログラムを作成せよ. Web上の手助けを用いて良い. 158 158
159
演習16-2 int data[5]があり, data[0]~data[4]は順に72,22,50,46,57であるとする.
これをバケツソートを用いて並び替えるプログラムを作成せよ. int data[5]に格納されている値は0以上100未満であることを前提として良い. Web上の手助けを用いて良い. 159 159
160
演習17 (0/5) トランプのポーカーのプログラムを作ります. 5枚のカードがあって,それの役を調査するプログラムを作ります. 160
161
演習17 (1/5) 各カードは数とスート(マーク)があります.これはプログラム内では,ともにint型変数で管理されているとします.変数の値と,トランプの数の対応は,以下の通りとする. 変数 の値 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 トランプ の数 2 3 4 5 6 7 8 9 10 J Q K A 161 161
162
演習17 (2/5) 変数の値と,トランプのスート(マーク)の対応は,以下の通りとする. 162 1 2 3 スペード ダイア ハート
1 2 3 トランプ の数 スペード ダイア ハート クラブ 162 162
163
演習17 (3/5) 例 変数 int num[5], int suit[5] に5枚のカードの数とマークが格納されているとする. num[0]が 2,suit[0]が0, num[1]が 3,suit[1]が3, num[2]が12,suit[2]が2, num[3]が10,suit[3]が0, num[4]が 7,suit[4]が3なら → ♠4 ♣5 ♥A ♠Q ♣9
164
演習17 (4/5) ジョーカーは無いものとする. Webページの手助けを使用してよい. 164 164
165
役の説明 ワンペア:同じ数字カードが2枚あると,それがペアと呼ばれ,5枚の中にペアが1組ある. ツーペア:5枚の中にペアが2組ある.
例:♠5 ♣5 ♥6 ♦7 ♦8 スートは関係ない. ツーペア:5枚の中にペアが2組ある. 例:♠5 ♣5 ♥7 ♦7 ♦8 165 165
166
役の説明 スリーカード:同じ数のカードが3枚ある. 例:♠5 ♣5 ♥5 ♦7 ♦8 スートは関係ない 166 166
167
役の説明 ストレート:5枚のカードの数字が連続している. フラッシュ:5枚のカードのスートが全て同じ. 例:♠5 ♣6 ♥7 ♦8 ♦9
スートは関係ない. フラッシュ:5枚のカードのスートが全て同じ. 例:♠5 ♠K ♠A ♠8 ♠7 数は関係ない. 167 167
168
役の説明 フルハウス:5枚が,ワンペア(2枚)とスリーカード(3枚)で成り立っている. フォーカード:同じ数のカードが4枚ある.
例:♠5 ♣5 ♥5 ♦7 ♠7 スートは関係ない. フォーカード:同じ数のカードが4枚ある. 例:♠5 ♣5 ♥5 ♦5 ♦8 168 168
169
役の説明 ストレートフラッシュ:ストレートであり,かつフラッシュである.
例:♠5 ♠6 ♠7 ♠8 ♠9 ロイヤルストレートフラッシュ:A,K,Q,J,10の5枚で構成されるストレートフラッシュ 例:♠10 ♠J ♠Q ♠K ♠A 169 169
170
演習17-0 5枚のカードを与えられて,そのカードが「フラッシュ」あるいは「ストレートフラッシュ」あるいは「ロイヤルストレートフラッシュ」になっているか否かを調べる関数を作成せよ. 関数は int is_flushes(int num[5], int suit[5]) とせよ. 170 170
171
演習17-0 引数は,以下の通りとする. 第一引数:長さ5のint型の配列. 1~5枚目のカードの数を表す.
1~5枚目のカードのスートを表す. 戻り値はint型であり,以下の条件を満たすこと. 5枚のカードがフラッシュまたはストレートフラッシュまたはロイヤルストレートフラッシュを満たしている場合は,「1」を返す. そうでない場合は,「0」を返す. 171 171
172
演習17-0 解答例A int is_flushes(int num[5], int suit[5]){ if(
suit[0] == suit[1] && suit[0] == suit[2] && suit[0] == suit[3] && suit[0] == suit[4] ){ return 1; } else { return 0; } 172 172
173
演習17-0 解答例B int is_flushes(int num[5], int suit[5]){ int ok = 1;
for(i=0; i<4; i++){ if( suit[i] != suit[i+1] ){ ok = 0; break; } return ok; 173 173
174
演習17-1 5枚のカードを与えられて,そのカードが「ストレート」か「ストレートフラッシュ」 か「ロイヤルストレートフラッシュ」になっているかを調べる関数を作成せよ. int is_straightes(int num[5], int suit[5]) 引数は,演習5-0と同様. 戻り値はint型であり,ストレート,ストレートフラッシュ,ロイヤルストレートフラッシュになっている場合は「1」を返し, そうでない場合は「0」を返す. 174 174
175
演習17-2 5枚のカードを与えられて,そのカードが「4カード」になっているか否かを調べる関数を作成せよ.
int is_4cards(int num[5], int suit[5]) 引数,戻り値は,演習5-0と同様. 175 175
176
演習17-3 5枚のカードを与えられて,そのカードが「フルハウス」になっているか否かを調べる関数を作成せよ.
int is_fullhouse(int num[5], int suit[5]) 引数,戻り値は,演習5-0と同様. 176 176
177
演習17-4 5枚のカードを与えられて,そのカードが「3カード」になっているか否かを調べる関数を作成せよ.
int is_3cards(int num[5], int suit[5]) 引数,戻り値は,演習5-0と同様. 「4カード」になっていたら,「3カード」とは言えないことに注意せよ. 同様に,「フルハウス」も「3カード」とは言えない. 177 177
178
演習17-5 5枚のカードを与えられて,そのカードが「2ペア」になっているか否かを調べる関数を作成せよ. 引数,戻り値は,演習5-0と同様.
int is_2pairs(int num[5], int suit[5]) 引数,戻り値は,演習5-0と同様. 「4カード」,「フルハウス」は「2ペア」とは言えないことに注意せよ. 当然,「3カード」も「2ペア」ではない. 178 178
179
演習17-6 5枚のカードを与えられて,そのカードが「1ペア」になっているか否かを調べる関数を作成せよ. 引数,戻り値は,演習5-0と同様.
int is_1pair(int num[5], int suit[5]) 引数,戻り値は,演習5-0と同様. 同様に,他の役になっていたら「ワンペア」にならないことに注意せよ. 179 179
180
演習18-0 (0/5) 長さ20x10のint型2次元配列 int data[20][10] がある.
data[0][0]~a[19][9]には,0か1か2が格納されている. 変数の初期化に関しては,Web上の手助けを利用して良い. 次のページに続く 180 180
181
演習18-0 (1/5) data[0][0]~data[19][9]を,次の条件に従って出力せよ.
“・”は日本語入力モードで"/"を押す. a[?][?]が“1”なら,“■”を出力. “■”は日本語入力モードで「しかく」と入力し変換する. a[?][?]が“2”なら,“×”を出力. “×”は日本語入力モードで「ばつ」と入力し変換する. a[?][?]がその他なら,“?”を出力. 181 181
182
演習18-0 (2/5) 出力形式は,次のページの指示に従え.
縦横が逆にならないよう注意! もし"?"を発見したら,それはデータの誤りである.そのマスの値を"0"に修正せよ. 182 182
183
演習18-0 (3/5) 183 ・・・・■■・・・・ ・・・■■■・・・・ ・・■■■■・・・・ ・■■■■■・・・・
data[0][1] data[0][3] data[0][0] ・・・・■■・・・・ ・・・■■■・・・・ ・・■■■■・・・・ ・■■■■■・・・・ ■■■■■■・・・・ ■■・・・・・・・・ ・■■・・・・・・・ ・・■■・・・・・・ ・・・■■・・・・・ ■■■■■■■■■■ ・・・・・■■・・・ ・?・・・・■■・・ ・・・・・・・■■・ ・・・・・・・・■■ ・■■■■■■■■■ ■・■■■■■■■■ ■■・■■■■■■■ ■■■・■■■■■■ data[1][0] data[0][9] data[3][1] 横が1,縦が3. 演習18-0 (3/5) data[19][0] 183 183
184
演習18-0 (4/5) 余裕があれば 右のように出力して みましょう. 縦横の座標の数 を表示. 184
0・・・・■■・・・・ 0 1・・・■■■・・・・ 1 2・・■■■■・・・・ 2 3・■■■■■・・・・ 3 4■■■■■■・・・・ 4 5■■・・・・・・・・ 5 6・■■・・・・・・・ 6 7・・■■・・・・・・ 7 8・・・■■・・・・・ 8 9■■■■■■■■■■ 9 10・・・・■■・・・・10 11■■■■■■■■■■11 12・・・・・■■・・・12 13・?・・・・■■・・13 14・・・・・・・■■・14 15・・・・・・・・■■15 16・■■■■■■■■■16 17■・■■■■■■■■17 18■■・■■■■■■■18 19■■■・■■■■■■19 演習18-0 (4/5) 余裕があれば 右のように出力して みましょう. 縦横の座標の数 を表示. 184 184
185
演習18-1 横一行すべて"1"である行を探し, それの全ての行番号をprintfで出力せよ.
演習18-0のプログラムの続きとして記述せよ. 185 185
186
演習18-2 横一行すべて"1"である行のdata[][]の値を,全て"2"に変更せよ. 演習18-1のプログラムの続きとして記述せよ.
186 186
187
演習18-3 (0/2) 演習18-2を行った状態(横一行そろっていたら"2"に変更する)で, 再度 演習18-0の出力を行え.
演習18-2のプログラムの続きとして記述せよ. 187 187
188
演習18-3 (1/2) 188 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0・・・・■■・・・・ 0 1・・・■■■・・・・ 1
2・・■■■■・・・・ 2 3・■■■■■・・・・ 3 4■■■■■■・・・・ 4 5■■・・・・・・・・ 5 6・■■・・・・・・・ 6 7・・■■・・・・・・ 7 8・・・■■・・・・・ 8 9×××××××××× 9 10・・・・■■・・・・10 11××××××××××11 12・・・・・■■・・・12 13・・・・・・■■・・13 14・・・・・・・■■・14 15・・・・・・・・■■15 16・■■■■■■■■■16 17■・■■■■■■■■17 18■■・■■■■■■■18 19■■■・■■■■■■19 演習18-3 (1/2) 188 188
189
演習18-4 演習18-2を行った状態(横一行そろっていたら"2"に変更する)で, data[?][?]が"2"の行は削除し,
削除された行の分は上のマスを下にずらして表示せよ.(上から落ちてくる) 演習18-3のプログラムの続きとして記述せよ. 189 189
190
190 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0・・・・■■・・・・ 0 1・・・■■■・・・・ 1 2・・■■■■・・・・ 2
3・■■■■■・・・・ 3 4■■■■■■・・・・ 4 5■■・・・・・・・・ 5 6・■■・・・・・・・ 6 7・・■■・・・・・・ 7 8・・・■■・・・・・ 8 9×××××××××× 9 10・・・・■■・・・・10 11××××××××××11 12・・・・・■■・・・12 13・・・・・・■■・・13 14・・・・・・・■■・14 15・・・・・・・・■■15 16・■■■■■■■■■16 17■・■■■■■■■■17 18■■・■■■■■■■18 19■■■・■■■■■■19 0・・・・・・・・・・ 0 1・・・・・・・・・・ 1 2・・・・■■・・・・ 2 3・・・■■■・・・・ 3 4・・■■■■・・・・ 4 5・■■■■■・・・・ 5 6■■■■■■・・・・ 6 7■■・・・・・・・・ 7 8・■■・・・・・・・ 8 9・・■■・・・・・・ 9 10・・・■■・・・・・10 11・・・・■■・・・・11 12・・・・・■■・・・12 13・・・・・・■■・・13 14・・・・・・・■■・14 15・・・・・・・・■■15 16・■■■■■■■■■16 17■・■■■■■■■■17 18■■・■■■■■■■18 19■■■・■■■■■■19 190 190
191
演習18-5 演習18-4を行った状態(横一行そろっている行を削除)を左右反転し,それを表示せよ. ゲームではこのような操作はない.
演習18-4のプログラムの続きとして記述せよ. 191 191
192
192 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0・・・・・・・・・・ 0 1・・・・・・・・・・ 1 2・・・・■■・・・・ 2
3・・・■■■・・・・ 3 4・・■■■■・・・・ 4 5・■■■■■・・・・ 5 6■■■■■■・・・・ 6 7■■・・・・・・・・ 7 8・■■・・・・・・・ 8 9・・■■・・・・・・ 9 10・・・■■・・・・・10 11・・・・■■・・・・11 12・・・・・■■・・・12 13・・・・・・■■・・13 14・・・・・・・■■・14 15・・・・・・・・■■15 16・■■■■■■■■■16 17■・■■■■■■■■17 18■■・■■■■■■■18 19■■■・■■■■■■19 0・・・・・・・・・・ 0 1・・・・・・・・・・ 1 2・・・・■■・・・・ 2 3・・・・■■■・・・ 3 4・・・・■■■■・・ 4 5・・・・■■■■■・ 5 6・・・・■■■■■■ 6 7・・・・・・・・■■ 7 8・・・・・・・■■・ 8 9・・・・・・■■・・ 9 10・・・・・■■・・・10 11・・・・■■・・・・11 12・・・■■・・・・・12 13・・■■・・・・・・13 14・■■・・・・・・・14 15■■・・・・・・・・15 16■■■■■■■■■・16 17■■■■■■■■・■17 18■■■■■■■・■■18 19■■■■■■・■■■19 192 192
193
演習18-6 演習18-5を行った状態(左右反転した状態)で,下記の位置にL字型ブロックを配置できるか否かを調査し,結果(置けるor置けない)を表示せよ. 対象座標は(2,0),(3,0),(3,1),(3,2). L字型ブロックを置こうとする場所が空いていれば「置ける」.そうでない場合は「置けない」 演習18-5のプログラムの続きとして記述せよ. ヒント:答えは「置ける」 193 193
194
194 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0・・##・・・・・・ 0 1・・・#・・・・・・ 1 2・・・#■■・・・・ 2
3・・・・■■■・・・ 3 4・・・・■■■■・・ 4 5・・・・■■■■■・ 5 6・・・・■■■■■■ 6 7・・・・・・・・■■ 7 8・・・・・・・■■・ 8 9・・・・・・■■・・ 9 10・・・・・■■・・・10 11・・・・■■・・・・11 12・・・■■・・・・・12 13・・■■・・・・・・13 14・■■・・・・・・・14 15■■・・・・・・・・15 16■■■■■■■■■・16 17■■■■■■■■・■17 18■■■■■■■・■■18 19■■■■■■・■■■19 ここに,L字型ブロックを 置けるか否かを調査 194 194
195
演習18-7 演習18-5を行った状態で,下記の位置にL字型ブロックを配置し,一番下まで落とした状態を作成し,演習18-0の方法で表示せよ.
対象座標は(2,0),(3,0),(3,1),(3,2). 回転,横移動などの人間の操作は無いものとする. 演習18-6のプログラムの続きとして記述せよ. 195 195
196
196 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0・・##・・・・・・ 0 1・・・#・・・・・・ 1 2・・・#■■・・・・ 2
3・・・・■■■・・・ 3 4・・・・■■■■・・ 4 5・・・・■■■■■・ 5 6・・・・■■■■■■ 6 7・・・・・・・・■■ 7 8・・・・・・・■■・ 8 9・・・・・・■■・・ 9 10・・・・・■■・・・10 11・・・・■■・・・・11 12・・・■■・・・・・12 13・・■■・・・・・・13 14・■■・・・・・・・14 15■■・・・・・・・・15 16■■■■■■■■■・16 17■■■■■■■■・■17 18■■■■■■■・■■18 19■■■■■■・■■■19 0・・・・・・・・・・ 0 1・・・・・・・・・・ 1 2・・・・■■・・・・ 2 3・・・・■■■・・・ 3 4・・・・■■■■・・ 4 5・・・・■■■■■・ 5 6・・・・■■■■■■ 6 7・・・・・・・・■■ 7 8・・・・・・・■■・ 8 9・・■■・・■■・・ 9 10・・・■・■■・・・10 11・・・■■■・・・・11 12・・・■■・・・・・12 13・・■■・・・・・・13 14・■■・・・・・・・14 15■■・・・・・・・・15 16■■■■■■■■■・16 17■■■■■■■■・■17 18■■■■■■■・■■18 19■■■■■■・■■■19 196 196
197
演習18-8 演習18-7を行った状態で,演習18-7同様に凸字型ブロックを下記の座標より落とせ.
そして,その状態を演習18-0の方法で表示せよ. 対象座標は(1,0),(2,0),(2,1),(3,0). 演習18-7のプログラムの続きとして記述せよ. 197 197
198
198 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0・###・・・・・・ 0 1・・#・・・・・・・ 1 2・・・・■■・・・・ 2
3・・・・■■■・・・ 3 4・・・・■■■■・・ 4 5・・・・■■■■■・ 5 6・・・・■■■■■■ 6 7・・・・・・・・■■ 7 8・・・・・・・■■・ 8 9・・■■・・■■・・ 9 10・・・■・■■・・・10 11・・・■■■・・・・11 12・・・■■・・・・・12 13・・■■・・・・・・13 14・■■・・・・・・・14 15■■・・・・・・・・15 16■■■■■■■■■・16 17■■■■■■■■・■17 18■■■■■■■・■■18 19■■■■■■・■■■19 0・・・・・・・・・・ 0 1・・・・・・・・・・ 1 2・・・・■■・・・・ 2 3・・・・■■■・・・ 3 4・・・・■■■■・・ 4 5・・・・■■■■■・ 5 6・・・・■■■■■■ 6 7・■■■・・・・■■ 7 8・・■・・・・■■・ 8 9・・■■・・■■・・ 9 10・・・■・■■・・・10 11・・・■■■・・・・11 12・・・■■・・・・・12 13・・■■・・・・・・13 14・■■・・・・・・・14 15■■・・・・・・・・15 16■■■■■■■■■・16 17■■■■■■■■・■17 18■■■■■■■・■■18 19■■■■■■・■■■19 198 198
199
演習18-9 演習18-8を行った状態で,演習18-7や18-8と同様に一文字型ブロックを下記の座標より落とせ.そして,演習18-0の方法で表示せよ. 対象座標は(0,0),(1,0),(2,0),(3,0). 演習18-8のプログラムの続きとして記述せよ. 199 199
200
200 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0####・・・・・・ 0 1・・・・・・・・・・ 1 2・・・・■■・・・・ 2
3・・・・■■■・・・ 3 4・・・・■■■■・・ 4 5・・・・■■■■■・ 5 6・・・・■■■■■■ 6 7・■■■・・・・■■ 7 8・・■・・・・■■・ 8 9・・■■・・■■・・ 9 10・・・■・■■・・・10 11・・・■■■・・・・11 12・・・■■・・・・・12 13・・■■・・・・・・13 14・■■・・・・・・・14 15■■・・・・・・・・15 16■■■■■■■■■・16 17■■■■■■■■・■17 18■■■■■■■・■■18 19■■■■■■・■■■19 0・・・・・・・・・・ 0 1・・・・・・・・・・ 1 2・・・・■■・・・・ 2 3・・・・■■■・・・ 3 4・・・・■■■■・・ 4 5・・・・■■■■■・ 5 6■■■■■■■■■■ 6 7・■■■・・・・■■ 7 8・・■・・・・■■・ 8 9・・■■・・■■・・ 9 10・・・■・■■・・・10 11・・・■■■・・・・11 12・・・■■・・・・・12 13・・■■・・・・・・13 14・■■・・・・・・・14 15■■・・・・・・・・15 16■■■■■■■■■・16 17■■■■■■■■・■17 18■■■■■■■・■■18 19■■■■■■・■■■19 200 200
201
演習18-10 演習18-9を行った状態で,再度演習18-1~18-4の作業を行え. すなわち,以下を行う.
横一列全て1である行を探し行番号を表示する. その行のdataの値を2にする. その状態で18-0の出力を行う. dataが2の行は削除し,上のマスはずらす その状態で再度18-0の出力を行う. 演習18-9のプログラムの続きとして記述せよ. 201 201
202
202 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0・・・・・・・・・・ 0 1・・・・・・・・・・ 1 2・・・・■■・・・・ 2
3・・・・■■■・・・ 3 4・・・・■■■■・・ 4 5・・・・■■■■■・ 5 6■■■■■■■■■■ 6 7・■■■・・・・■■ 7 8・・■・・・・■■・ 8 9・・■■・・■■・・ 9 10・・・■・■■・・・10 11・・・■■■・・・・11 12・・・■■・・・・・12 13・・■■・・・・・・13 14・■■・・・・・・・14 15■■・・・・・・・・15 16■■■■■■■■■・16 17■■■■■■■■・■17 18■■■■■■■・■■18 19■■■■■■・■■■19 0・・・・・・・・・・ 0 1・・・・・・・・・・ 1 2・・・・■■・・・・ 2 3・・・・■■■・・・ 3 4・・・・■■■■・・ 4 5・・・・■■■■■・ 5 6×××××××××× 6 7・■■■・・・・■■ 7 8・・■・・・・■■・ 8 9・・■■・・■■・・ 9 10・・・■・■■・・・10 11・・・■■■・・・・11 12・・・■■・・・・・12 13・・■■・・・・・・13 14・■■・・・・・・・14 15■■・・・・・・・・15 16■■■■■■■■■・16 17■■■■■■■■・■17 18■■■■■■■・■■18 19■■■■■■・■■■19 202 202
203
203 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0・・・・・・・・・・ 0 1・・・・・・・・・・ 1 2・・・・■■・・・・ 2
3・・・・■■■・・・ 3 4・・・・■■■■・・ 4 5・・・・■■■■■・ 5 6×××××××××× 6 7・■■■・・・・■■ 7 8・・■・・・・■■・ 8 9・・■■・・■■・・ 9 10・・・■・■■・・・10 11・・・■■■・・・・11 12・・・■■・・・・・12 13・・■■・・・・・・13 14・■■・・・・・・・14 15■■・・・・・・・・15 16■■■■■■■■■・16 17■■■■■■■■・■17 18■■■■■■■・■■18 19■■■■■■・■■■19 0・・・・・・・・・・ 0 1・・・・・・・・・・ 1 2・・・・・・・・・・ 2 3・・・・■■・・・・ 3 4・・・・■■■・・・ 4 5・・・・■■■■・・ 5 6・・・・■■■■■・ 6 7・■■■・・・・■■ 7 8・・■・・・・■■・ 8 9・・■■・・■■・・ 9 10・・・■・■■・・・10 11・・・■■■・・・・11 12・・・■■・・・・・12 13・・■■・・・・・・13 14・■■・・・・・・・14 15■■・・・・・・・・15 16■■■■■■■■■・16 17■■■■■■■■・■17 18■■■■■■■・■■18 19■■■■■■・■■■19 203 203
204
演習19 課題数が多いので,課題1個毎にプロジェクトを新規作成せずに,全課題を1個のプロジェクト(1個のファイル)にすることを推奨します.
205
演習19-0 char型変数 ch を宣言する. chに 'A'を代入する. ch をprintf()で表示する.
%dか? %cか? %sか? %pか? 205
206
演習19-1 'a'~'z'の26文字を順に表示する. 表示形式は,右に習う. a b c d e f g h i :
207
演習19-2 'a'~'z'の26文字を逆順に表示する. 表示形式は,右に習う. z y x w v u t s r :
208
演習19-3 'a'~'z'の26文字を順に表示する. 表示形式は,右に習う. ヒント,2桁以下の数字を 3桁分のスペースで表示するには
printf("%3d", i); 97 a 98 b 99 c 100 d 101 e 102 f 103 g 104 h 105 i 208
209
演習19-4 char txt[7] = "Hello!"; を宣言し, txtを1文字ずつ表示して改行する. 右の様になる. H e l
209
210
演習19-5 char txt[7] = "Hello!"; を宣言し, txtを1文字ずつ 文字コードと文字を表示して 改行する.
右の様になる. 72 H 101 e 108 l 111 o 33 ! 210
211
演習19-6 char txt[10] = "Hello!"; を宣言し, txtの文字数を数える. (答えは6文字である)
ヒント:文字列を前から調査していき, '\0'があったら文字列は終わりである. 211
212
演習19-7 char txt[10] = "Hello!"; を宣言し, 1文字目の'H'を'h'に置き換えて,
printf()で表示せよ. txtの文字数を数える. ヒント:文字列をprintfで表示するには, printf("%s\n", txt); 212
213
演習19-8 char txt[10] = "Hello!"; を宣言し, 小文字は大文字変更して (大文字はそのままでよい)
printf() で表示せよ. 213
214
演習19-9 char txt[10] = "Hello!"; を宣言し,
txt[10] の中に,'l'(小文字のエル)が何個あるか数えよ. 214
215
演習19-10 式を読み込んだら,計算結果を表示するプログラムを作成せよ. "1+2" を読み込んだら,"3"を出力.
式の中には,演算子が1個だけだとする. 登場する数字は,1桁の自然数のみとする. つまり,文字は3個あり, 順に,「数字」,「演算子」,「数字」が格納されている. 次スライドに続く 215
216
演習19-10 (con't) 文字列を"1+2"として,実行してみよ. 文字列を"3*4"として,実行してみよ.
217
演習19-11 char txt[10] = "345"; を宣言し, 文字型配列"345"を,整数の345に変換せよ.
ヒント:1文字読み込んで,'3'を整数3に変換. 方法は,txt[i]-'0'.結果,3となる. まだ読めるので読み込む. 3を10倍して30にし,読み込んだ4と足して34. 217
218
演習19-11 (con't) ヒント:まだ読めるので読み込む. 34を10倍して340にし,読み込んだ5と足して 345となる.
もう読み込めないので,終了. 218
219
演習19-12 Stack機能を作成せよ. 長さ100のint型配列を作る. これは,グローバル変数としてよい.
void push(int n)という関数を作り,int型の値をpushできるようにせよ. int pop()という関数を作り,int型の値をpopできるようにせよ. int stack_length()という関数を作り,現在stackに積まれている整数の数を得られるようにせよ. main()関数にて,「3をpush」「5をpush」「pop」を行え. 219
220
この問題はとばして良いです(難しすぎます)
演習19-13 char txt[10] = "12+34+*"; を宣言し, これを逆ポーランド記法として解析し, 計算結果を出力せよ. 入力数字は必ず1桁と見なして良い. ヒント:上記は( (1+2) * (3+4) )の意味. 220
221
この問題はとばして良いです(難しすぎます)
演習19-14 char txt[10] = "*+12+34"; を宣言し,これをポーランド記法として解析し, 計算結果を出力せよ. 入力数字は必ず1桁と見なして良い. ヒント:stackの最後の3要素が「演算子,数字,数字」となっていたら演算を実行. スタックに積まれている要素が数字か演算子か判別できる必要がある.
222
この問題はとばして良いです(難しすぎます)
演習19-15 通常の記法の式の処理系を作る. たとえば 28+3*(21-6) などを処理せよ. 難易度はかなり高い. 字句解析と構文解析を分けて考えるとやりやすい. 222
223
この問題はとばして良いです(簡単すぎます)
演習20-0 下記のように,#記号を横10個×縦15個の長方形の形で表示せよ. 当然(?), 二重のループを用いて実装せよ. 実行結果 ##############################
224
この問題はとばして良いです(簡単すぎます)
演習20-1 下記のように,#記号を高さ5,幅5の三角形の形で表示せよ. 当然(?), 二重のループを用いて実装せよ. # ## ### #### ##### 実行結果
225
演習21 演習21では,char型配列から,char型配列にコピーを行うことがある.
演習によっては,コピー元と,コピー先の長さが異なる. この場合,コピー先の配列の長さが足りずにあふれてしまう危険性があるが, 本演習では「コピー先の配列は十分に長い」ことを前提として良い.
226
演習21-0 char型の配列srcが,下記のように初期化されている.
char src[] = "Desmond has a barrow in (中略) takes him by the hand."; src[]を printf と %s を用いて,次スライドの出力形式に従って出力せよ. 初期化部は,Web上の"手助け"を用いて良い.
227
演習21-0 出力形式 実行結果 最初の"21-0 : "は問題番号を意味している.
下記は,表示領域の都合上,折り返されて表示されてしまっているが,途中に改行を入れる必要はない. 実行結果 21-0 : Desmond has a barrow in the marketplace. Molly is the singer in a band. De smond say to Molly, girl I like your face. And Molly says this as she takes him by the hand.
228
演習21-1 前述のsrc[]の文字列としての長さを調べ,printfで表示せよ. 出力形式は,下記の例に従うこと.
文字列の長さを調べるのはstrlen()を用いて良い. 実行結果 21-1 : length = 166
229
演習21-2 前述のsrc[] を char dst[1024] にコピーして,dst を下記の出力形式に従いprintf と %s を用いて出力せよ. 配列のうち'\0'までをコピーすれば良い. strcpy を用いても良いが,以降の設問のために自作することを推奨する. 実行結果 21-2 : Desmond has a barrow in the marketplace. Molly is the singer in a band. De smond say to Molly, girl I like your face. And Molly says this as she takes him by the hand.
230
演習21-3 前述のsrc[] を char dst[1024] にコピーせよ.ただし,src そして,dst を下記の出力形式に従いprintf と %s を用いて出力せよ. 実行結果 21-3 : in the Molly is the singer De smond to Molly, girl I like your And Molly she him by the
231
演習21-4 前述のsrc[] を char dst[1024] にコピーせよ.ただし,src 内にある小文字は,大文字に置き換えてコピーせよ. そして,dst を下記の出力形式に従いprintf と %s を用いて出力せよ. 実行結果 21-4 : DESMOND HAS A BARROW IN THE MARKETPLACE. MOLLY IS THE SINGER IN A BAND. DE SMOND SAY TO MOLLY, GIRL I LIKE YOUR FACE. AND MOLLY SAYS THIS AS SHE TAKES HIM BY THE HAND.
232
演習21-5 前述のsrc[] の中から,'t'と'h'と'e'の3文字が連続して登場する箇所を探し,それが配列の何個目であるかを表示せよ.
複数個発見したら,全て表示せよ. 出力形式は,下記の例に従え. 21-5 : src[24] から src[26] が the です. 21-5 : src[50] から src[52] が the です. 21-5 : src[157] から src[159] が the です. 実行結果
233
演習21-6 前述のsrc[] を char dst[1024] にコピーせよ.ただし,src 内にある"Molly"は"Emily"に置き換えてコピーせよ. そして,dst を下記の出力形式に従いprintf と %s を用いて出力せよ. ヒント:"Molly"と"Emily"はともに5文字. 実行結果 21-6 : Desmond has a barrow in the marketplace. Emily is the singer in a band. De smond say to Emily, girl I like your face. And Emily says this as she takes him by the hand.
234
演習21-7 前述のsrc[] を char dst[1024] にコピーせよ.ただし,src 内にある" a "は
" the "に置き換えてコピーせよ. (" a "は,「空白」「a」「空白」である.) そして,dst を下記の出力形式に従いprintf と %s を用いて出力せよ. ヒント:" a "と" the "は長さが異なる. 実行結果 21-7 : Desmond has the barrow in the marketplace. Molly is the singer in the band . Desmond say to Molly, girl I like your face. And Molly says this as she takes him by the hand.
235
演習22 プログラミング論IIの課題(に)を行え.
236
演習23 解説(A) 24bitのBMPフォーマットの画像ファイルは,各ピクセルにつき3バイトのデータが保存されている.
赤をR,緑をG,青をBとして, 各値が大きいほど 色素成分が強いことになる. 各値は最小で0,最大で255. (R,G,B)=(0,0,0)の場合は黒. (R,G,B)=(255,0,0)の場合は赤. (R,G,B)=(255,255,255)の場合は白.
237
演習23 解説(B) プログラミング演習IIのWebページにある"bmp_rw"は,画像ファイル"H:\in.bmp"を読み込んで,画像ファイル"H:\out.bmp"を出力するプログラムである. 変更を加えていなければ,"in.bmp"と全く同じ内容の"out.bmp"を作り出す.
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演習23 解説(C) "bmp_rw"のプログラムは,
(1)"H:\in.bmp"を読み込み,各ピクセルのデータを以下の様にbufiのアドレスのメモリに読み込む. (2)関数copy_pixelにおいて,bufiで示されるアドレスに格納されているデータを,bufoで示されるアドレスにコピーする. (3)bufoのアドレスで示される領域に格納されているデータを"H:\out.bmp"に保存する. 座標 (0,0)の B 座標 (0,0)の G 座標 (0,0)の R 座標 (1,0)の B 座標 (1,0)の G 座標 (1,0)の R 座標 (2,0)の B 座標 (2,0)の G 座標 (2,0)の R 横の長さが100の場合,以下の順で格納される. (99,0)B→(99,0)G→(99,0)R→(0,1)B→(0,1)G→(0,1)R→(0,2)B
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演習23 解説(D) プログラム"bmp_rw"は, において,
関数 copy_pixel(unsigned char *bufo, unsigned char *bufi, int width, int height) において, bufiのアドレスからデータを読み込み,bufoのアドレスにデータをコピーする. widthは画像の横サイズ,heightは縦サイズである.
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演習23-0 プロジェクトを新規作成し,そのC++ソースコードを全て消し,代わりにWebページにある"bmp_rw"の内容を貼り付けよ.
Webページにある"in.bmp"をダウンロードし,"H:\"に"H:\in.bmp"のファイル名で保存せよ. これは,井の頭公園の桜の写真である. 画像は,サイズ横1024ピクセル×縦768ピクセル,色数24ビット この状態でコンパイル&実行し,"out.bmp"が正しく作成されるか確認せよ. 結果:"out.bmp"が"in.bmp"と同一なら良い.
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演習23-1 以下の様に"in.bmp"が"out.bmp"にコピーされるように関数copy_pixelを変更せよ
x座標がwidth/2未満,y座標がwidth/2未満のピクセルはR=0,G=0,B=0とし, それ以外のピクセルは"in.bmp"のデータをそのままコピーする. 結果:左上1/4が真っ黒になる.
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演習23-2 以下の様に"in.bmp"が"out.bmp"にコピーされるように関数copy_pixelを変更せよ
x座標がwidth/2以上,y座標がwidth/2以上のピクセルはR=255,G=255,B=255とし, それ以外のピクセルは"in.bmp"のデータをそのままコピーする. 結果:右下1/4が真っ白になる.
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演習23-3 "in.bmp"を左右反転させて"out.bmp"にコピーされるよう,関数copy_pixelを変更せよ.
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演習23-4 "in.bmp"のRGBの明るさを半減させて"out.bmp"にコピーせよ.
つまり,"in.bmp"のRの値を半分にして, "out.bmp"のRにコピーする. G,Bも同様. 例:"in.bmp"のあるピクセルが (R,G,B) = (100,120,250)だったら,"out.bmp"には(50,60,125)と書き込む. 関数copy_pixelを変更せよ. 結果:画像が暗くなる.
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演習23-5 "in.bmp"のRGBの明るさを倍増させて"out.bmp"にコピーする.
倍増させた結果255を超えてしまった場合は,255をコピーする. 例:"in.bmp"のあるピクセルが (R,G,B) = (100,120,250)だったら,"out.bmp"には(200,240,255)と書き込む. 関数copy_pixelを変更せよ. 結果:画像が明るくなる.
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演習23-6 R以外の値は0にして,"in.bmp"を"out.bmp"にコピーする. 関数copy_pixelを変更せよ.
(R,G,B) = (100,120,250)だったら,"out.bmp"には(200,0,0)と書き込む. 関数copy_pixelを変更せよ. 結果:画像は赤のみになる.
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演習23-7 Gの値は2倍にして,それ以外の値はそのままで"in.bmp"を"out.bmp"にコピーする.
ただし,2倍にして255を超えてしまった場合は255とする. 例:"in.bmp"のあるピクセルが (R,G,B) = (100,120,250)だったら,"out.bmp"には(100,120,255)と書き込む. 関数copy_pixelを変更せよ. 結果:画像は緑色が強くなる.
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演習23-8 x座標が 1<=x<width-1 かつ y座用が 1<=y<height-1 の場合は,
"in.bmp"の(x-1,y-1)~(x+1,y+1)の9ピクセルの平均値を, "out.bmp"の(x,y)にコピーする. それ以外はそのままコピーする. 結果:画像がぼける. 別名,ガウスぼかし.
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