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情報コミュニケーション入門b 第6回 Part1 オペレーティングシステム入門

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Presentation on theme: "情報コミュニケーション入門b 第6回 Part1 オペレーティングシステム入門"— Presentation transcript:

1 情報コミュニケーション入門b 第6回 Part1 オペレーティングシステム入門
情報コミュニケーション入門b 第6回 Part1 オペレーティングシステム入門 坂口利裕

2 Part1のテーマ メインテーマ 教科書指定テキスト関連部分 オペレーティングシステムの機能 Windowsによるファイル管理
情報コミュニケーション入門b Part1のテーマ メインテーマ オペレーティングシステムの機能 Windowsによるファイル管理 教科書指定テキスト関連部分 2. コンピュータ操作の基本 8. 情報理論 情報コミュニケーション入門b 坂口利裕

3 オペレーティングシステムの役割 入出力管理(デバイス管理) データ管理(ファイル管理) タスク管理(ジョブ管理・プロセス管理)
情報コミュニケーション入門b オペレーティングシステムの役割 入出力管理(デバイス管理) 周辺装置(キーボード・マウス・ネットワーク・ディスクなど)を一元管理し,アプリケーション・プログラムとの適切なデータ交換を可能にする データ管理(ファイル管理) 接続されている外部記憶装置を制御し,論理的な(ファイル名による)アクセスを可能にする タスク管理(ジョブ管理・プロセス管理) 主記憶装置やCPUの割当てを管理し,複数のプログラムが同時進行できるようにする ユーザインタフェース・API 異なるアプリケーションでも共通の使い勝手を提供する 情報コミュニケーション入門b 坂口利裕

4 情報コミュニケーション入門b 入出力の管理 基本ソフトはハードウェアの制御を担当し,応用ソフトウェアから要求される機能(キー入力・データの保管・印刷など)を同じ水準で実現する ≒オペレーティングシステム(OS) 情報コミュニケーション入門b 坂口利裕

5 ファイル・システムの必要性 セクター File Allocation Table 1枚の円盤を複数の区画に磁気的な目印によって区分
情報コミュニケーション入門b ファイル・システムの必要性 1枚の円盤を複数の区画に磁気的な目印によって区分 セクター 物理的な位置の情報(番号)で表現 古典的な管理方法 1区画に収まりきらないものは複数の区画を用いて,その順序関係を記録 ユーザが番号のみで記録内容を識別するのは困難 オペレーティングシステムによる管理 シンボリックな記号で識別=ファイル名 File Allocation Table 情報コミュニケーション入門b 坂口利裕

6 ファイル名について ファイルの種類 拡張子 Wordファイル .doc Excelファイル .xls PowerPointファイル .ppt
情報コミュニケーション入門b ファイル名について WindowsやUNIXのアプリケーションでは,ファイル名の最後を,ファイル内容の識別用に用いている。 →無頓着でいてはいけない。主な識別名については覚えておく。 ファイルの種類 拡張子 Wordファイル .doc Excelファイル .xls PowerPointファイル .ppt Webページ .html 一般のテキストファイル .txt ★Office2007用のファイルには,xがさらにつく(.doc → .docx など) 情報コミュニケーション入門b 坂口利裕

7 Windowsのファイルシステム コンピュータ本体 媒体の区別=ドライブ その他の装置 フロッピーディスク ハード・ディスク CD-ROM
(ドライブ全体を表す)ルートディレクトリ ファイル サブディレクトリ (フォルダ) 情報コミュニケーション入門b

8 フラッシュメモリの使い方 取り付ける時の注意 取り外す時の注意(一般) 取り外す時の注意(実習室) PC本体の起動前には取り付けない
ログオン後に画面が安定してから取り付ける ソケットには向きがあるので無理やり押し込まない 取り外す時の注意(一般) ファイルはすべて閉じた状態にする(アプリケーションは「終了」させておく) タスクバーの[ハードウエアの安全な取り外し]を使用 外したいドライブを選んで[停止]してから取り外す 取り外す時の注意(実習室) 制限により[ハードウエアの安全な取り外し]が使えないのでシャットダウン後に取り外す 情報コミュニケーション入門b

9 ディスク内容の整理(一般手順) ディスク内容の確認 内容の作業場所へのコピー フォルダの作成 既存ファイルの移動 不要ファイルの削除
名前の変更 ディスク内容のバックアップ 確信が持てるまでは,別ディスクにコピーする(オリジナルは残しておく)のが安全 情報コミュニケーション入門b

10 マルチタスクの働き OS本体 スワップ領域 スワップ領域 CPU メインメモリ ハード・ディスク タイマー アプリケーションA
OSそのものは常にメモリで活動 アプリケーションA OS本体 スワップ領域 スワップ領域 アプリケーションC アプリケーションA アプリケーションA アプリケーションB アプリケーションB アプリケーションC CPU メインメモリ 一定の間隔でOSに制御を委ねる ハード・ディスク タイマー 情報コミュニケーション入門b

11 Windowsのタスク管理(1) 活動状態にあるプログラム(アクティブなプログラム)
ディスク上に記録されているだけでは活動しない→メインメモリに読み込まれる必要がある 通常は「ウィンドウ」として表示される 情報コミュニケーション入門b

12 Windowsのタスク管理(2) 「ウィンドウ」の操作 「タスクバー」の役割 「タイトルバー」と「ボタン」 右ボタンの活用
情報コミュニケーション入門b Windowsのタスク管理(2) 「ウィンドウ」の操作 「タイトルバー」と「ボタン」 右ボタンの活用 「タスクバー」の役割 「ウィンドウ」の切り替え マウスの右ボタンでクリック 最小化 最大化(の解除) 閉じる(終了) アクティブなウィンドウ  クリックで切り替え・右クリックでメニュー表示 情報コミュニケーション入門b 坂口利裕

13 アプリケーション利用時の ディスク使用の注意
フロッピーディスクやMOディスク,フラッシュメモリ(一般にリムーバブルディスクと呼ぶ)の抜き差しは慎重に アプリケーションでディスクのデータを使用している時は,抜き差ししない アプリケーションがディスク上に作業用のファイルを自動的に作成し利用していることが多いため データの複写には,アプリケーションを使用しない OSの標準機能であるファイルの複写機能を使用 情報コミュニケーション入門b

14 ユーザインタフェースの提供 異なるアプリケーションでも共通の使い方 ウィンドウの制御(移動・サイズ変更・アイコン化・整列) メニュー
ツールバー クリックやドラッグによる対象(オブジェクト)の選択 右クリックによるメニュー表示 キーボードのショートカット 情報コミュニケーション入門b

15 キーボード・ショートカット キーボード・ショートカット よく使う機能をキーボードから特殊な文字で指示
情報コミュニケーション入門b キーボード・ショートカット キーボード・ショートカット よく使う機能をキーボードから特殊な文字で指示 [Ctrl]+[C]→コピー [Ctrl]+[X]→切り取り [Ctrl]+[V]→貼り付け [Ctrl]+[A]→すべてを選択 [Ctrl]+[Z]→元に戻す など アプリケーション依存のものはメニュー項目やボタンのヒント中に表示 メニュー項目に表示される [Ctrl]キーを押しながら ボタンのヒントに表示される 情報コミュニケーション入門b 坂口利裕


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