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IST貨物事故委員会資料 輸送貨物事故指標の データ集計の改善 物流部 物流業務課 松尾 友香.

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1 IST貨物事故委員会資料 輸送貨物事故指標の データ集計の改善 物流部 物流業務課 松尾 友香

2 1、はじめに PPMとは? 輸送事故件数の発生率 (返品伝票発行枚数/出荷俵数)×1,000,000 輸送事故とは?
  1、はじめに PPMとは? 輸送事故件数の発生率 計算式 (返品伝票発行枚数/出荷俵数)×1,000,000    輸送事故とは? INAXが出荷した商品が、運送会社の輸送中の 破損や紛失などによって、お客さまのご希望どおり にお届けできなかったこと (破損・紛失・水濡れ・送り先違い・着日違いなど)

3 2、課題の背景 □ 輸送貨物事故指標(PPM)の推移 近年、PPMは減少してはいるが停滞傾向にある
  2、課題の背景 □ 輸送貨物事故指標(PPM)の推移 PPMの推移はこのようになっており、少しづつ減少してはいますが、近年停滞傾向になってきています。 近年、PPMは減少してはいるが停滞傾向にある

4 2、課題の背景 品質の向上 輸送事故を減少させるためには ①迅速で詳細な実績把握・提供 ②それに対する早急で的確な指導・対策
  2、課題の背景 品質の向上 133期 輸送事故指標の目標:99PPM   (今期4~8月平均:121PPM) 輸送事故を減少させるためには ①迅速で詳細な実績把握・提供 ②それに対する早急で的確な指導・対策 全社的に「品質」について見直しをかけている中で物流部において輸送品質も同様である。133期の目標は99PPMで、これを運送会社やセンターと連携しながら進めています。今期4~8月の平均は121PPMとなっており、目標値からしますと、約20ppmの差があります。品質を向上させるためには事故を減少させなければならないわけですが、これには実際に荷扱いをしている運送会社がキーとなります。運送会社が現状を管理するためには、INAXから提供しているデータが大変重要なものとなります。今後、さらに指標を下げるためには今よりも詳細な現状把握を行い・指導・対策を練る必要があるというのが今回の課題背景となっています。

5 現在のHP掲載データはどこがダメですか?
 3、現状把握 ●運送会社の意見集約結果 現在のHP掲載データはどこがダメですか? ① 再配拠点別のデータがない ② 俵数/俵数のデータでない ③ 表が見にくい ④ 実情と内容が合わない アンケート結果によると運送会社の現状のデータにたいする不満点は4つ挙げられました。 一つ目にデータ提示が遅いこと。2つ目に運送会社全体で捉えられているため、拠点別のデータがないと詳しくわからないということ。 3つ目に俵数/俵数のデータがないこと。4つ目に実情と指標内容が合っておらず、正確でないということ。5つ目に瀬戸発の路線便がすべて イトー急行に合算されてしまっているということ。最後6つ目に表がみにくいということでした。 まとめると、運送会社が求めている本当に欲しい情報がないために具体的状態をつかむことができず、対策をねることができない。ということになります。 具体的状態をつかめないため 迅速に対策を練ることができない

6 4、問題点整理 <運送会社から指摘された問題点>
4、問題点整理 <運送会社から指摘された問題点>  ①再配拠点別データがない ●PPM分析資料作成フロー すべて手作業!!工数が多い ため算出できていないのが現状 月初め 第1週目 中旬 輸送貨物事故分析 データ 再配拠点別PPM 拠点別重量データ及び  俵数 データ抽出 拠点別事故件数及び  事故俵数抽出 数値の整合性チェック ACCESSにて集計 算出データ をHPに掲載 PPM分析用 データ 現在、PPM分析資料を作成するには月初めにSI-Sファイル転送サービスより、輸送貨物事故分析データとPPM分析用データをダウンロードし、それを一週目までにACCESSにて集計し、中旬までに拠点別PPMを作成し、算出データをISTに掲載。73拠点の再配拠点がある中で1拠点ごとに重量と俵数を専任者が運送会社コードを見て判断しています。 2時間 12時間

7 × × × 4、問題点整理 <運送会社から指摘された問題点> 2 2 10000 10000 1 2 10000 10000
4、問題点整理 <運送会社から指摘された問題点> ②俵数/俵数のデータでない ★10000ケースの荷物があった場合 現在 要望 1件 件数/俵数 俵数/俵数 1c/s × 2 2 特約店 × 1c/s 10000 10000 1件 (200PPM) (200PPM) 1 2 現在のPPMの出し方は件数/俵数で判断している為、同じケース数を破損していてもPPMの数値が大きく変わる可能形があります。 考え方は2通りあり、1つ目は全体的には同じケース数でも同じお客様に続けて破損となった場合にはその重みが違うので、件数/俵数でだした方がいいということ。2つ目は同じケース数の破損なのだから分母が俵数なら分子も俵数の指標が必要だということです。 × 2c/s 特約店 10000 10000 1件 (100PPM) (200PPM)

8 この表ではどの再配拠点で発生した事故かがわからない!
4、問題点整理 <運送会社から指摘された問題点> ③表が見にくい 通常便ー再配  埼玉便・千葉便・市川便・神戸便・姫路便・岡山便 この表ではどの再配拠点で発生した事故かがわからない!

9 4、問題点整理 <運送会社から指摘された問題点>
4、問題点整理 <運送会社から指摘された問題点> ③表が見にくい 緊急便ー再配 幹線 再配 知多 再配拠点 丸全昭和運輸 送り先 上野 日硝ハイウェー 東京システム運輸 瀬戸 イトー急行 この表では運送会社名がわからない!

10   施策 集計方法の変更 ① 運送会社      運送会社 ・ 扱い ・ 便  ② 俵数/俵数の集計を追加 ③ その他を集計から除く

11 4、問題点整理 <運送会社から指摘された問題点>
4、問題点整理 <運送会社から指摘された問題点> ④実情と合わない 例1.破損弁金の内容と事故件数が一致しない 6月 7月 8月 輸送事故発生 訂正割合は約2割  【例】7月     355件中 70件 返品伝票 発行(支社) 輸送貨物事故 分析データ 返品伝票 計上 (工場・センター) PPM指標 破損弁金とは破損した商品代を運送会社に弁償してもらうシステムです。破損弁金もPPM指標も返品伝票情報を用いて作成しています。事故が発生した際、返品伝票は代品の手配を速やかにするために責任区分が確定しないまま発行されることがあります。その責任区分は破損弁金の処理の過程においてはっきりするので、最初のデータとズレが生じています。 破損弁金 処理開始 請求 請求書発行 約10日間 照合・訂正

12 翌月(速報版)と翌々月(確定版)の2回提示
  施策 運用方法の変更 □ 破損弁金処理との関連 6月 7月 8月 輸送貨物事故 分析データ 翌月(速報版)と翌々月(確定版)の2回提示 輸送事故 PPM指標 確定版 PPM指標 速報版 確定元データ 破損弁金 処理開始 現状は元データから作成したPPM指標を翌月に提示しています。 これだと訂正されているデータを反映させることができないので、日々更新されていくデータを反映させていく必要があります。 PPM指標にどう反映させていくか?という問題なのですが、データが訂正される毎に元データを訂正し、PPM指標を作成し直していては手がかかりすぎます。 そこで、破損弁金処理で作成された元データを利用し翌々月に確定版を提示し、速報版と確定版との2回の提示を行うこととします。 請求書発行 請求 約10日間 照合・訂正

13 スケジュール 10/1 リリース 8/1 8/10 8/20 9/1 9/10 9/20 現状調査・問題点把握 改善事項の明確化
元データ集計 EXCEL作表完成形の検討 システム開発 仕様・マニュアル作成 修正・テスト 発表資料作成

14 END


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