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平成26年6月16日 国立情報学研究所 三隅 健一(北海道大学附属図書館)

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1 平成26年6月16日 国立情報学研究所 三隅 健一(北海道大学附属図書館) misumi@lib.hokudai.ac.jp
コンテンツ収集について JAIRO Cloud 説明会 平成26年6月16日 国立情報学研究所 三隅 健一(北海道大学附属図書館)

2 ちょっと 待って! 広報活動は必要か? ‐広報・営業は余力のあるところがやるもの。 ‐登録だけで精一杯。 ‐なんでしなくちゃいけないの…?
‐知ってもらわないと、始まらない。 ‐自然に集まれば、苦労も減るはず。 ‐教員・他部署の協力がなければ、リポジトリは持続しない。 (読み上げ)

3 広報営業活動のポイント Connect 人とサービスをつなげる。 Contents 集める→集まる。 Customer 顧客を作る営業力。
というわけで 広報営業活動のポイント Connect    人とサービスをつなげる。 Contents    集める→集まる。 Customer    顧客を作る営業力。 広報営業活動のポイントは、みっつの「C」!(身体全体でCの字形を表現する) (読み上げ) これから、順に見て行きましょう。

4 Connect 人とサービスをつなげる。 (プロジェクトX風に) 4

5 Connect : リポジトリを伝える 「リポジトリ」を知ってもらわないと 始まらない。 ■リポジトリ構築前 ・大学の管理者や研究者に
 ・大学の管理者や研究者に  ・リポジトリを構築するために  リポジトリの必要性を伝える ■構築後  ・研究者に  ・文献を提供してもらうために  リポジトリの意義や魅力を伝える 機関リポジトリは新しいサービスです。 まず、サービス対象になる研究者(Lynchの定義「大学がその構成員に提供する、」)にそのサービスを知ってもらうことから始めましょう。 まだ構築していない場合は、リポジトリの必要性、機関リポジトリがなぜ必要なのかを、大学の管理者や研究者に説明する必要があります。 構築後は、研究者に文献を提供してもらうために、リポジトリの意義や魅力を伝えていくことになります。

6 広報媒体のいろいろ ■オフライン -ノベルティ・グッズ -ちらし、ポスター、POP -広報誌、ニュースレター ■オンライン -メール
 ■オフライン   -ノベルティ・グッズ   -ちらし、ポスター、POP   -広報誌、ニュースレター   ■オンライン   -メール   -ホームページ、ウィキ、ブログ   -Facebook、Twitter、Youtube では、どういう方法があるか。 実際に機関リポジトリを運用している大学で行われているものを紹介します。 (ざっと読み上げ)

7 ノベルティ・グッズ ■まずは、アイコンの決定 (マスコットキャラクター、ロゴマーク) ■グッズの選定 (誰に配りたいか、何を宣伝したいか)
■グッズ例  クリアファイル、付箋、携帯ストラップ、メモ  帳、しおり、エコバック、タンブラー、うちわ、   シャーペン、鉛筆、消しゴム、ポケットティッ  シュ、マウスパッド、缶バッジ、傘、ポスト  カード, etc. グッズ作成はIRの中でも楽しいお仕事のひとつです。 (ざっと読み上げ)

8 イベントのいろいろ ■説明会 -図書館運営委員会の余白に。 -カフェ形式で気軽に。 -ラーニングコモンズで ワークショップ風に。
  -図書館運営委員会の余白に。   -カフェ形式で気軽に。   -ラーニングコモンズで    ワークショップ風に。   また、イベントを開いて、直接プレゼンしたり、協力してくれている先生から講演をしていただいたりすることもあります。 イベントでは、来場者に直接働きかけることができるので、より効果的と思います。

9 オープンアクセスウィーク  テーマ Generation Open  ■月刊DRF  毎年11月号に活動報告特集 ■DRFのOpen Access week のページ(2013年版)  あわせて、オープンアクセスウィークについて紹介します。 オープンアクセスウィークは、毎年、世界各地で同時に開催される、オープンアクセスの啓蒙週間。各大学でイベントなどを開催します。 普段、個々の大学で行っている活動が、世界的に同時に行われるので、とてもやりがいを感じることができると思います。 2014年テーマ Generation Open:若い研究者や学生にオープンアクセスを働きかけて行こうというもの。

10 他部署との連携 ■教員が研究業績を登録するときに本文ももらっちゃおう -業績データベース(研究系・人事系)との連携 ■博士学位論文は学位規則改正により、義務化となる -教務系との連携・調整が必要 ■申請時から布石をうつ。科研費等外部資金による研究成果 -研究系・総務系との連携 ■メディアを賑わす論文にもアンテナを -広報系との連携-大学のHPにリンク 広報の際に大切なのが、他部署との連携です。 (読み上げ) 色々な組織を巻き込んでいくことで、広報活動の可能性が広がっていきます。 メディアを賑わす論文にも:北大では、鈴木章先生の鈴木カップリング反応のノーベル賞受賞論文を掲載するなど。

11 Contents 集める → 集まる。 続いて、コンテンツごとの収集について。
ここでは、「文献の提供者に依頼して集める」という方向から、もっと楽に、「研究者からどんどん文献が送られてくる」、「文献が自然に集まる」という状態を目指しましょう。 そういう状態にするには、コンテンツの種類ごとに異なった仕組みづくりが必要です。 11

12 学位論文 学術雑誌論文 紀要論文 http://irdb.nii.ac.jp/analysis/index.php
コンテンツ割合上位3位(紀要、学位論文、雑誌論文)の収集について説明します。 紀要論文

13 コンテンツの2タイプ 代表的なコンテンツの例 学術雑誌論文、 学会発表資料…. 研究紀要、 科研報告書…. 性格 所属研究者の研究成果
機関としての活動成果 出自 外で刊行 大学が刊行 対象物 そもそも把握しづらい 把握しやすい アタック先 個々の教員 編集委員会、教授会など 収録範囲 著者の手元にしかない。過去のものはあまり残っていないので、ねらいをカレント分に絞らざるを得ない 初号から最新分まで組織的に。バックナンバーは刊行元か、あるいは書庫所蔵分のスキャン。 あとはアイディア次第 コストと効率 主として人的コスト。 がんばってがんばってがんばってやっと少し集まる 主としてスキャン経費。 電子化の主体的意思をうまく喚起して事業と接続し、作業ベースに落とす IRの持続性への意義 教員ひとりひとりのIRへの理解と支持は事業継続の土台 いったん開拓できれば安定的なコンテンツ流入ルートに いずれも コンテンツ持ち主との対話、プロモーションが全て まず、学術雑誌論文と、研究紀要の違いを見て行きましょう。 学術雑誌論文は、研究者個々人や研究室で書き上げて発表しているため、「いつ誰がどこの雑誌に発表したか」、把握することが難しいです。 また、(収録範囲)リポジトリに掲載可能な「著者の最終原稿」を、著者その人からもらう必要があります。古いものはなくなってしまうので、新しく出た論文、最近のものに絞って、著者に働きかけをしていきます。 対して、紀要は大学で発行しているため、その出版が把握しやすく、コンテンツの入手も比較的容易になっています。 バックナンバーをまとめてスキャンして登録するなど、最初の経費はかかります。 ですが、編集委員会と話をつけて、カレント分は印刷所にPDFを作成させるなど、作業ベースに落とし込み、安定してコンテンツが得られるようにしていきましょう。

14 学術雑誌論文 過去分 新規分 ■過去分も新規分も →著者に直接照会 「何でもください」より「これをください」
 「何でもください」より「これをください」   ・文献DB、研究業績DB、研究室HP等で論文を探す    (検索アラートなども活用し、更新情報を定期チェック)    ・著作権関連の事前調査をし、 ・登録可能な論文のみ提供依頼   ・教員の手間は、共著者の了解と論文を図書館に送る    ことだけにする 学術雑誌論文は、古いものも新しいものも、著者に直接紹介をすることになります。 ここで大切なのが、「これをください」と、論文のタイトルを具体的に挙げて依頼することです。 「何でもください」では、実際にどうしてほしいのか伝わらず、返信も限られてしまいます。 「これをください」と依頼するためには、(箇条書き部分を読み上げ) 具体的には、「先生のこの論文は、出版社が本学の機関リポジトリに掲載することを許可しています。最終原稿をメール添付でお送りください」という風なお願いになります。

15 紀要論文 バックナンバー 新規分 ■著作権=編集委員会 の場合 ・編集委員会の許諾が得られ ればバックナンバーを一括 登録
 ればバックナンバーを一括  登録 ■著作権=著者 の場合 ・著者ひとりひとりに許諾確  認 ・オプトアウト式一括許諾事  例(異議があったら申し出    てね) ■交渉先:編集委員会 ・投稿規定の改定を依頼  ーリポジトリでの公開を   明記 ・印刷仕様書の改訂を依頼  ー印刷業者からPDF納品 ・紀要の電子ジャーナル化 紀要論文は、学術雑誌論文とは異なる点で調整が必要です。 まず、「編集委員会」と話し合いをして、リポジトリでの公開を決めます。 そうすると、まず、過去のものについて。著作権の問題をスライドのように解決します。(読み上げ) 新規分については、自動的に論文が送られてくるように、投稿規定を改定してもらったり、印刷仕様を変えてもらったりします。 このようにして、電子ジャーナル化を進めて行きます。

16 著作権委譲の一括許諾例 (オプトアウト式) 過去の紀要の著作権を委譲してもらうための、オプトアウト方式の例です。
 ・平成20年4月1日以降、大学に委譲されたものとする。  ・文書の告示された19年4月1日から20年3月1日までの期間に、周知するので、問題があれば申し出ることとしている。  ・この期間内、また期間後でも、申し出があれば協議に応じる。 このような告示により、著作権を大学に委譲していただきます。 16

17 投稿既定の改訂例 (投稿原稿の電子化) 第7条 投稿者は掲載論文が冊子体による出版のほか、電
第7条 投稿者は掲載論文が冊子体による出版のほか、電 子的に蓄積し、大学ホームページおよび別に定める機関で 公開することに許諾を与えるものとする。 2 電子化と公開を許諾しない場合もしくは制限する場合、投稿者は投稿に際しその旨を委員会に申し出るものとする。 3 電子化と公開についての詳細は、「聖学院大学論叢掲載論文の電子化と提供について」に従うものとする。 『聖学院大学論叢』投稿に関する内規 今度は、これから紀要に掲載される論文についてです。 (第7条の1を読み上げ) これも、自動的に大学側がオンライン公開できるように既定をデザインしています。

18 学位論文 過去分 新規分 ■著作権者に許諾照会 ・同窓会名簿等を元に 照会 ・照会作業を業務委託 ■国会図書館による大規模 デジタル化事業
 ・同窓会名簿等を元に   照会   ・照会作業を業務委託 ■国会図書館による大規模  デジタル化事業  ・国会図書館との共通許諾   による著作権処理  ・1991~2000年度送付分 学位規則改正(平成25年4月1日)により、これ以降に博士学位を授与された場合、博士論文は、原則、1年以内にインターネット公表することが義務化 それでは、学位論文についてご説明したいと思います。 平成25年度に、博士論文のインターネット公表が義務付けられたため、各大学、附属図書館において対応が求められるようになりました。 これまでの雑誌論文や紀要論文とは異なった注意点があります。 (過去分については、時間があれば解説)

19 学位規則改正のおさらい 論文要旨の公表 大学は、授与日から3か月以内に論文の内容の要旨及び論文審査の結果の要旨をインターネットの利用により公表する。 博士論文の公表 博士の学位授与者は,授与日から1年以内に,当該博士論文の全文を公表する。 やむを得ない事由がある場合には,大学等の承認を受けて,当該博士論文の全文に代えてその内容を要約したものを公表する。 これらの公表は,大学等の協力を得て,インターネットの利用により行う。 留意事項 公表の方法については、学位を授与した大学等の機関リポジトリを原則とする。 まず、みなさまご存知のとおりですが、学位規則改正についておさらいします。 (読み上げ) 大学図書館では、学位審査の事務を所掌する教務担当者と協力しつつ、登録作業を進めて行くことが必要です。 <参考> 学位規則の一部を改正する省令の施行等について(通知)      24文科高第937号 平成25年3月11日

20 新規分博士論文収集のための準備1 担当部署(教務系)との調整 学内規則等の変更 現状の業務フローを把握 教務・図書館の業務分担を確認
本文データ、要旨、博士論文一覧等について取得のながれを確認 “やむを得ない事由”による要約公表への対応方法 学内規則等の変更 学内学位規則及び関連規則の改正を確認 図書館リポジトリ関連規程の変更 まず、学内での業務フローや学位規則の整理が必要です。 【以下、[[ ]] 内が台本】 =========================== 担当部署(教務系)との調整 現状の業務フローを把握 教務・図書館の業務分担を確認 本文データ、要旨、博士論文一覧等について取得のながれを確認 [[ 審査がいつ行われ、論文のデータをどのような手順でもらえるかなどを確認する。 ]] [[ 教務で作成する一覧表は、作業の基本になるデータが掲載されている。 ]] [[ 数十件の登録になる場合は、それを元に作業するなど、簡略化を。 ]] “やむを得ない事由”への対応方法 [[ 本文の閲覧方法をどうするか、国立国会図書館への送付をどうするか。 ]] 学内規則等の変更 学内学位規則及び関連規則の改正を確認 図書館リポジトリ関連規程の変更 [[ 学位論文をリポジトリに搭載できるように規定変更 ]] ==========================

21 新規分博士論文収集のための準備2 関連書類の用意 データ入力方法の決定 要約公表(”やむを得ない事由”)の申請書類
 チェックリスト様式で作成することも データ入力方法の決定 本文・要旨の登録方法決定 junii2 ver 本文にかえて、要約を登録する場合 データフォーマット PDF/A形式を推奨(国立国会図書館) 関連書類の用意 “やむを得ない事由”の申請書類 チェックリスト様式で作成することも [[ 学生が教務担当に様式を提出、教授会での審査を経て、図書館にも伝わるようにするとよいでしょう ]] データ入力方法の決定 本文・要旨の登録方法決定 [[ メタデータの講義でも出てきますが、JuNii2 ver 3.0 対応したデータ入力が必要になります ]] 本文にかえて、要約を登録する場合 [[ 本文を後から公表できる場合に、どういう風に見せるか、考えておく必要があります。   要約を登録しておき、その後、同じPDFとメタデータの一部を修正するのか、   本文を別の資料として登録するのか、などです ]] データフォーマット PDF/A形式を推奨(国立国会図書館)

22 公表できる学位論文のために 学生(指導教員)への周知 説明会等の開催 相談用ホットラインの開設 文書・HP等での広報
インターネット公表について、著者である学生が知っておかなければならない注意点 “やむを得ない事由”の適用条件 博士論文が雑誌掲載論文を含む場合の著作権処理は? → 詳細は次の著作権で! <参考>DRF「平成25年学位規則改正についての情報まとめ」 (大体読み上げ) // 説明会を開くと、学生から色々な質問が投げられます。 // 図書館で応えられる部分、教務に質問してほしい部分などを区別しておきましょう。

23 Customer 顧客を作る営業力。 3つ目のCは顧客。コンテンツをもらったら終わりではなく、そこからが始まり。
文献提供者の方と良い関係を作っていきましょう。 (関西圏では)文献提供の方と「長ーいお付き合い。京都銀行」な関係を作って行きましょう。 23

24 Customer:顧客が居てこそ -誰のためのリポジトリか? 顧客の利点を訴える! OA =研究成果を研究者の手に。
  顧客の利点を訴える! OA =研究成果を研究者の手に。     灰色文献(報告書など)へのアクセス向上  保存=研究成果を失わないために。  公開=研究成果をより多くの人へ。     (視認性の向上) 機関としての情報公開。 (大体読み上げ)

25 営業活動のいろいろ -研究者インタビュー -研究室訪問(御用聞き) -ニュースレター -ランキング、利用状況のお知らせ (フィードバック)
 (フィードバック) (読み上げ) じっくり話し合うもの、研究者のリポジトリ経験を他の研究者にも広めていくもの、またマスを狙うものなど、様々なチャンネルで営業をしていきます。

26 研究者インタビュー -リポジトリに登録経験のある教員に、そのメ リットやその研究内容をインタビューし、その
 リットやその研究内容をインタビューし、その  内容をニュースレターやホームページで紹介す  る一連の取り組み -事前準備が必要!  -執筆論⽂の情報、投稿誌の著作権の許諾状況   は調べておこう  -できれば、先⽣のホームページや論⽂にも目   を通すと話が弾む (大体読み上げ)

27 研究者インタビュー用のブログ(熊本大学)
インタビューのブログ。 インタビューの内容を発信することで、機関リポジトリを研究者の間に浸透させていきます。 研究者インタビュー用のブログ(熊本大学)

28 研究室訪問 -口よりも、足と耳をはたらかせることが大切!  話題は何でもOK。研究のこと、投稿雑誌のこと、    図書館のこと、OAのこと、日常の愚痴      → すべて図書館活動にとって有益 -きっかけは何でも   ・質問が来たら会いに行く    ・ファイルが送れない → 「USBメモリ持って今から伺います」   ・先生が読んでいる雑誌や投稿する雑誌について教えてほしい (大体読み上げ)

29 研究室訪問 御用聞き(聖学院大学) 写真は、聖学院大学で行っている「御用聞き」の様子。図書館について、色々な話を聞きに行きます。
インタビューや研究室訪問は、誰だって最初はとても緊張します。 ですが、多くの先生はご自分の研究について、楽しそうに話してくれます。 IR担当者として、やる気をもらう機会にもなるので、まずは先生方に会いに行ってみましょう。 御用聞き(聖学院大学)

30 フィードバック 登録が増える コンテンツがある 利用されているという実感 利用が増える 利用統計 文献提供者に をお知らせ
続いて、利用統計を使ったフィードバックです。 メールを使って、定期的に文献の提供者に利用統計を知らせます。 これだけの人が見ている、ということを先生方に知らしめ、 利用されている実感を持って来ます。 そうすることで、自然に、次の論文も登録をしようという気にさせます。 これがずっと続いていくと、先生方をリポジトリの味方につけることができます。 文献提供者に 利用統計 をお知らせ 利用が増える

31 著者単位の統計メール配信機能(兵庫教育大学)
フィードバック これは、兵庫教育大学で著者ひとりひとりに送っている統計メールの例。 JAIRO Cloud にも、同様の機能があります。 著者単位の統計メール配信機能(兵庫教育大学)

32 広報の魅力 「図書館」では開かなかった扉が、「リポジトリ」なら開く…かも?! 「リポジトリ」からはじめる 図書館広報!
        図書館広報! ・図書館活動の広がりを、多くの人へ伝える。 ・いままで会話をしなかった先生と会話する。 ・他部署と連携する。 (読み上げ)

33 おわりに 自然と集まるコンテンツ → コンテンツ収集のライン化と 教員への絶えざる意識喚起活動 継続できる学内体制、学内理解の構築
 → コンテンツ収集のライン化と    教員への絶えざる意識喚起活動 継続できる学内体制、学内理解の構築  →「大学の活動」としての位置づけを ついでに…図書館活動の広がり  →「商機」は図書館の外に ・自然と集まるコンテンツ。 → 雑誌論文、紀要論文、学位論文など、それぞれのコンテンツごとに自動的に集まるよう「ライン化」を図ります。  また、常に教員に接して、リポジトリの活動に意識を向けてもらいましょう。 ・広報、コンテンツ収集を安定して行うために、学内体制、学内理解を作っていきましょう。  図書館だけでなく、大学の活動として位置付けるよう図ります。 ・これらの活動により、図書館活動にも広がりができていきます。  図書館の外に飛び出す広報で、チャンスを掴みましょう。


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