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情報コミュニケーション入門b 第3回 ワープロソフト入門(1)

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Presentation on theme: "情報コミュニケーション入門b 第3回 ワープロソフト入門(1)"— Presentation transcript:

1 情報コミュニケーション入門b 第3回 ワープロソフト入門(1)
情報コミュニケーション入門b 第3回 ワープロソフト入門(1) 坂口利裕

2 [講義]本日のテーマ メインテーマ 教科書指定テキスト関連部分 ワードプロセッサと文書処理 2. コンピュータ操作の基本
情報コミュニケーション入門b [講義]本日のテーマ メインテーマ ワードプロセッサと文書処理 教科書指定テキスト関連部分 2. コンピュータ操作の基本 5. 文字によるコミュニケーション 情報コミュニケーション入門b 坂口利裕

3 ワープロの機能(1) 初期のワードプロセッサ(略してワープロ)は,それまでのタイプライタに編集機能・記憶機能を加えたもの。
パソコンの処理能力(速度・記憶容量)の向上に伴い,ワープロ固有の機能も生み出されてきた。 日本(あるいは英語圏以外の言語)固有の事情として,漢字入力の手段も充実してきた。 情報コミュニケーション入門b

4 レイアウト機能 ワープロが自動的に行なってくれるものと,そうでないものとの区別をつけ,使い分ける。 行末での折り返し
情報コミュニケーション入門b レイアウト機能 ワープロが自動的に行なってくれるものと,そうでないものとの区別をつけ,使い分ける。 行末での折り返し 行数を超過した部分の次頁への送り込み 行頭・行末の位置(行の幅) 文字間・行間の調整 揃え位置(左揃え,右揃え,中揃え(センタリング)) 段組・印字方向(横書き・縦書き) 情報コミュニケーション入門b 坂口利裕

5 文書としての体裁づくり 用紙・印刷幅の調整 ヘッダー・フッターの活用 脚注の利用(多用は禁物) [ページ設定]による調整
[段落]を意識したレイアウト調整 ヘッダー・フッターの活用 日付・ページ番号・タイトル・章見出しなどの自動印刷 脚注の利用(多用は禁物) 本文の流れを損ねずに補足 情報コミュニケーション入門b

6 ページ設定 文書全体やページごとに印刷の向きなどを設定 プリンタや用紙の大きさに依存するので,大きな項目から決めていく 2011.05.06
情報コミュニケーション入門b

7 文字の書式 入力後の文字を変えるには,対象となる文字をあらかじめドラッグ操作などで指定 強調したい文字(タイトル)などに対して用いる
情報コミュニケーション入門b

8 段落の書式 [Enter]キーで区切られた文・図・表の要素ごとに設定 右寄せ・センタリング・均等割や改行の高さなど部分的な調整を行う
情報コミュニケーション入門b

9 ルーラーによる左右端の調整 各段落の第1行の左位置 2行目以降の左位置 ルーラー(白の部分は紙幅) 右端(行末)の位置
数値的には「段落」の「インデント」で調整可能 右端(行末)の位置 それぞれドラッグ操作で位置を変更できる 情報コミュニケーション入門b

10 編集機能の活用 アンドゥー機能 直し損ねた場合に活用
クイックアクセスツールバー→[元に戻す]/Ctrl+Z 単語,文,段落の一括削除 [Back space][Delete]を単独で使うよりも効果的に削除を行う 対象となる範囲(オブジェクト)をドラッグ操作で選択 [Delete]キーを押下 (新しい文字を入力してもよい-この場合には,新しい文字と置き換わる) 情報コミュニケーション入門b

11 一括削除の手順 ドラッグ操作で選択 この状態で[Delete] 情報コミュニケーション入門b

12 複写と移動 複写機能 一度入力した文を再利用する
オブジェクトをクリックやドラッグで選択 右クリック→[コピー]/Ctrl+C 複写したい位置へ左クリックか矢印キーで移動 右クリック→[貼り付け]/Ctrl+V 【ポイント】一度コピーしたものは次にコピーするまで有効→場所を変えて「貼り付け」が可能。「コピー」の代わりに「切り取り」を使うと(結果的に)移動できる。 情報コミュニケーション入門b

13 検索と置換 検索/Ctrl+F 置換/Ctrl+H 使用時の注意点 特定の文字を見つける 誤字や修正対象となる固有名などの検索
検索した文字を別の文字に置き換える 使用時の注意点 単語が分かち書きされていると機能しない 文や単語の途中に余分なスペースや改行(改段落)を入れない 情報コミュニケーション入門b

14 表記の工夫 ルビ(ふりがな) 脚注 ふりがなをつけたい単語をドラッグ [ルビ] ふりがなを設定 [OK]をクリック 脚注を入れたい場所に移動
[脚注の挿入] オプションを選択し[挿入]をクリック 脚注文を入力 情報コミュニケーション入門b

15 アプリケーション用 データの保存方法 アプリケーションの「ファイル」メニューから「名前を付けて保存」を使用する
クリックして,ドライブやフォルダを選択 アプリケーションの「ファイル」メニューから「名前を付けて保存」を使用する 既存のデータの更新の場合は「(上書き)保存」でよい 保存場所は必ず確認する 情報コミュニケーション入門b

16 データの保管(1) ドライブ フロッピーやMOディスクのような記録媒体を区分するために,英字1字(とコロン「:」)で表現された「ドライブ」名を用いる 実習室のパソコンでの構成 c: ハードディスク z: ネットワークドライブ (「マイドキュメント」の実体) 情報コミュニケーション入門b

17 データの保管(2) フォルダ(ディレクトリ)
それぞれのドライブには,ルート(root=根)ディレクトリと呼ばれる場所があり,¥(または/)で表現する データはグループ化して保管できる グループ化されたものには名前が付けられる。グループ化されたものはフォルダあるいはサブディレクトリと呼ばれる 例) C:\Temp cドライブのTempフォルダ 情報コミュニケーション入門b

18 データの保管(3) ファイル 名前は,原則としてアルファベット(A-Z)と数字(0-9)で表記する(漢字はできるだけ避ける)
各記録媒体に格納される際の最終単位。ファイル名の最後は,ファイルの内容(ワープロのデータなど)を示すタイプ名(または拡張子)が付されている 例) Z:\nyumon\doc1.doc zドライブのnyumonフォルダにあるdoc1 という名の.docタイプ(MS-Wordデータ) のファイル 名前は,原則としてアルファベット(A-Z)と数字(0-9)で表記する(漢字はできるだけ避ける) 情報コミュニケーション入門b

19 [実習]練習2(別紙資料参照) ホームページ上に準備されている文書をダウンロード(手元のパソコンにコピー)する
情報コミュニケーション入門b [実習]練習2(別紙資料参照) ホームページ上に準備されている文書をダウンロード(手元のパソコンにコピー)する 文章は(段落に区切っただけの)べた書き状態なので, ページ設定 段落書式 文字書式 などを効果的に使い,A4判用紙1頁に収まるようにレイアウトを変更する ヘッダーに氏名・学番を設定して印刷する 時間内に仕上がらなかった者は,次回( )までに提出 情報コミュニケーション入門b 坂口利裕


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