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Published byしおり かつもと Modified 約 6 年前
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※勉強会レジュメをご利用になる先生へ 本レジュメは、『従業員を採用するとき読む本』の内容をもとに勉強会 を開くことをイメージして作成したレジュメです。 勉強会の想定時間は90~120分(1ページあたり約3分です。) 勉強会の想定ゴールとしては大きく3つです。 就業規則の依頼 → 就業規則の受託、顧問契約 助成金の依頼 → 申請業務の受託、顧問契約 各種相談 → 顧問契約 上記ゴールのうち、何を重点に置くかによって、内容の削除、追記の上、 ご利用いただければ幸いです。
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20XX年XX月XX日 開催場所:◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯
その採用の仕方では トラブルになる!! 『従業員を採用するとき読む本』 勉強会 20XX年XX月XX日 開催場所:◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ※アレンジ案※ 勉強会でなく出版記念セミナーとしても印象アップにつながります。
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採用 太郎 自己紹介 (○○社会保険労務士事務所 代表・社会 保険労務士)
採用 太郎 (○○社会保険労務士事務所 代表・社会 保険労務士) 1988年社会保険労務士登録、同年○○社 会保険労務士事務所を設立。採用支援・就 業規則を中心に業務を展開。 銀行・保険会社などのタイアップによる セミナーなどで講演を多数行い、身近な相 談窓口として活動中。 ※アレンジ案※ 以下の内容を盛り込みましょう。 ・過去の相談実績 「採用に関する相談を過去●●件受けてきました」 ・お客様からの評判 「助成金申請のご支援をさせていただいた方からは『本当に安心して任せられた』とお喜びいただいています。」 ・過去のセミナー開催実績 主な講演実績 「タイトル『・・・・・・・・・・・』(主催:〇〇商工会議所) 17年7月発刊
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本勉強会の目的と効果 ☑ 予想外の出費を防ぐ! 採用時に事前準備すべきことがわかる ☑ 従業員とのトラブルを防ぐ! 採用時の説明内容、トラブル防止策がわかる ☑ 採用コストを抑えられる! 助成金がわかる
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予想外の出費と トラブルを防ぐ Ⅰ.採用前に知っておきたい 顧問契約の基本
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はじめに 事業成長 おめでとうございます! 採用 = 事業成長の成果(社長の努力の成果) 採用を成功させて事業拡大に さらなる勢いづけをしていきましょう!
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採用の2大リスクを知ろう 予想外の人件費負担 従業員とのトラブル
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? A.約250万円 B.約300万円 C.約400万円 [リスク1]予想外の人件費負担 QUESTION
月給20万円の社員を雇った時、想定しておくべき年間コストは? A.約250万円 B.約300万円 C.約400万円
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C 月給の1.6倍の人件費負担 ANSWER C.約400万円 月給の1.6倍!! 合計 約381万円 (当初の予想 240万円)
月給総額 約240万円(月給20万円×12か月) ボーナス 約80万円(20万円×月給4か月分) 通勤手当 約15万円(1万円×12か月) 健康保険料 約11万円(9、910円×月給16か月分) 厚生年金保険料 約21万円(18,182円×月給16か月分) 雇用保険料 約14万円(1,260円×月給16か月分) 労災保険料 約7千円(630円×月給16か月分) 合計 約381万円 (当初の予想 240万円) 月給の1.6倍!!
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[リスク2]従業員とのトラブル 従業員とのトラブルは4年間で4.3倍に!
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サービス残業について訴えられたら?? =360万円
例)時給計算で2,000円の従業員が、平日8時間労働をしたあと 平均で3時間のサービス残業を月20日していた場合 2,000円 ×1.25(割増率) ×3時間 ×20日間 ×24か月(さかのぼって請求できる期間) =360万円 300万円以上の予期せぬコストアップに!
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訴えられないために知るべき基礎知識① 知っておくべき10の法律 ①労働基準法 ▶▶ 労働条件の基準が見えてくる!
①労働基準法 ▶▶ 労働条件の基準が見えてくる! ②雇用保険法 ▶▶ 失業保険とは何かがわかる! ③労働者災害補償保険法 ▶▶ 労災保険とは何かがわかる! ④労働安全衛生法 ▶▶ 健康診断の必要性がわかる! ⑤育児・介護休業法 ▶▶ 育児・介護後の職場復帰についてわかる! ⑥パートタイマー労働法 ▶▶ パートタイマーへの労働条件の基準が見えてくる! ⑦男女雇用機会均等法 ▶▶ 男女間差別とは何かがわかる! ⑧最低賃金法 ▶▶ 最低賃金に関する取り決めがわかる! ⑨高年齢者雇用安定法 ▶▶ 年齢差別とは何かがわかる! ⑩職業安定法 ▶▶ 職安の必要性がわかる!
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訴えられないために知るべき基礎知識② 3つの損害賠償責任 ①使用者の安全配慮義務違反による損害賠償責任 ②労災民事訴訟による損害賠償責任者 ③労働者のプライバシー侵害による損害賠償責任 従業員の不注意事故は 責任問題 過労死は 責任問題 従業員の情報をもらすと 責任問題 1つの使用者責任 ④使用者責任 業務中のトラブルは 責任問題 ※アレンジ案※ 損害賠償責任が課された実例を話すと、専門性をアピールできます。
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トラブル回避 につながる! Ⅱ.採用前の準備
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募集から会社への定着までの流れ ①事前準備(就業上知っておくべきルールの整備) ②採用面接 ③入社時対応(ルール説明・各種保険加入)
④労使トラブルの対応 ⑤助成金申請 募集 入社 会社への定着
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採用前の事前準備5種類 ①労働条件通知書兼雇用契約書の作成 ②就業規則の作成 ③賃金のルール決定 ④労働時間・休日・休暇のルール決定
採用前の事前準備5種類 ①労働条件通知書兼雇用契約書の作成 ②就業規則の作成 ③賃金のルール決定 ④労働時間・休日・休暇のルール決定 ⑤服務規程の決定
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[準備1]労働条件通知書兼雇用契約書の作成
「言った」 「言わない」 といった揉め事を防止 効果 書面にして 従業員に手渡し必要 注意点
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労働条件 通知書兼 雇用契約書 就業規則 [準備2]就業規則の作成 労使トラブルを避ける “切り札” 作成義務(常時従業員10人)
効果 作成義務(常時従業員10人) 記載事項が不足すると “切り札”として効力低下 注意点
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労働条件 通知書兼 雇用契約書 就業規則 賃金の ルール決定 [準備3]賃金のルール決定 賃金支払への安心感により 仕事のモチベーション
低下防止 効果 賃金の ルール決定 給与の種類や手当の選択、 就業規則との整合性確認など ルール決めに多大な時間を 要する 注意点
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[準備4]労働時間・休日・休暇のルール決定
労働条件 通知書兼 雇用契約書 就業規則 業種、業務内容に見合った ルールを決定できれば、 必要以上の残業代を支払う リスクが下がる 効果 労働時間の ルール決定 賃金の ルール決定 労働時間、休日の設定、 就業規則との整合性確認など ルール決めに多大な時間を 要する 注意点
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休日・休暇の ルール決定 労働条件 通知書兼 雇用契約書 就業規則 労働時間の ルール決定 賃金の ルール決定 服務規程
[準備5]服務規程の決定 休日・休暇の ルール決定 労働条件 通知書兼 雇用契約書 就業規則 従業員を マネジメントしやすくなる 効果 労働時間の ルール決定 賃金の ルール決定 服務規程 損害賠償額の事前決定と いった禁止事項あり 注意点 ※ポイント※ 決めることが多すぎる、という印象をあたえると、 相談がきやすくなります。
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募集から会社への定着までの流れ ①事前準備(就業上知っておくべきルールの整備) ②採用面接 ③入社時対応(ルール説明・各種保険加入)
④労使トラブルの対応 ⑤助成金申請
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採用面接で最低限伝えておくべきこと 人件費の「総額」(月給・年収) 自社の将来の事業展開と方向性 採用する従業員に、任せる予定の仕事内容
無駄な労使トラブル の種を防止
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ルールを守って ペナルティ防止! Ⅲ.入社時の手続き
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募集から会社への定着までの流れ ①事前準備(就業上知っておくべきルールの整備) ②採用面接 ③入社時対応(ルール説明・各種保険加入)
④労使トラブルの対応 ⑤助成金申請
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採用前の事前準備5種類をもとにルール説明 ①労働条件通知書兼雇用契約書の作成 ②就業規則の作成 ③賃金のルール決定
採用前の事前準備5種類をもとにルール説明 ①労働条件通知書兼雇用契約書の作成 ②就業規則の作成 ③賃金のルール決定 ④労働時間・休日・休暇のルール決定 ⑤服務規程の決定
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5種類の「保険」を知り加入手続きを進める ①健康保険 ②介護保険 ③厚生年金保険 ④労災保険 ⑤雇用保険 ①健康保険 ②介護保険
もし株式会社が加入しなければ・・・ 保険料の追徴 助成金の利用制限 ハローワークでの募集禁止 優秀な社員の採用困難 ①健康保険 ②介護保険 ③厚生年金保険 ④労災保険 ⑤雇用保険
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事例から学ぼう! Ⅳ.入社後の雇用トラブル防止策 どのページ
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募集から会社への定着までの流れ ①事前準備(就業上知っておくべきルールの整備) ②採用面接 ③入社時対応(ルール説明・各種保険加入)
④労使トラブルの対応 ⑤助成金申請 募集 入社 会社への定着
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9大トラブル 長時間労働問題 マタハラ問題 有給休暇問題 給与支払問題 休職問題 試用期間問題 懲戒解雇問題 退職問題 みなし残業問題
防止策・対処法を知らなければ 問題対応に多大な労力がかかる
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[PICKUP] 長時間労働問題 ※ポイント※ 書籍をもとに具体的に説明することで、問題の重要性を理解してくれます。
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[PICKUP] 給与支払問題
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Ⅴ.補助金・助成金を申請して お得に採用しよう
知らないことが 大損です! Ⅴ.補助金・助成金を申請して お得に採用しよう どのページ
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募集から会社への定着までの流れ ①事前準備(就業上知っておくべきルールの整備) ②採用面接 ③入社時対応(ルール説明・各種保険加入)
④労使トラブルの対応 ⑤助成金申請 募集 入社 会社への定着
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補助金・助成金とは? カンタンに言うと・・・ 給付先の要望に則った取り組みをしたと申請することで 得られる「返す必要がないお金」 補助金
経済産業省から給付 助成金 厚生労働省から給付
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採用に効く!おすすめ助成金6 キャリアアップ助成金 人材育成コース キャリアアップ助成金 正社員化コース
キャリアアップ助成金 人材育成コース キャリアアップ助成金 正社員化コース 特定求職者雇用問題助成金(三年以内既卒者等採用定着コース) トライアル雇用奨励金 障害者トライアル雇用奨励金 生涯現役企業支援助成金
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[オススメ①]キャリアアップ助成金人材育成コース
パートやアルバイトに OFF-JT・O-JT 賃金助成760円/h 経費助成最大30万円 ※ポイント※ こんな人を採用すると、これだけ助成してもらえる!と効果を前面にだし 助成金に対して興味をもってもらいましょう。 申請業務の大変さは書籍を見せながら話すと伝わりやすいです。 結果、申請について問い合わせが来やすくなります。
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[オススメ②]キャリアアップ助成金正社員化コース
パートやアルバイトを 正社員に昇格 1名につき最大57万円
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[オススメ③]三年以内既卒者等採用定着奨励金
「第二新卒」を 雇用 最大80万円
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[オススメ④]トライアル雇用奨励金 ハローワーク紹介から 試行雇用 1名につき月額4万円
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[オススメ⑤]障害者トライアル雇用奨励金
障害者を 雇用 1名につき月額2万円
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[オススメ⑥]生涯現役企業支援助成金 40歳以上で起業し 中高年齢者を雇用 最大200万円
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Ⅵ.専門家を活用しよう どのページ
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社労士とはヒトに関するエキスパート 独占業務 労働社会保険手続業務 労務管理の相談指導業務 年金相談業務 補佐人の業務
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いい社労士とダメな社労士の見極め方 いい社労士の特徴 希望に見合うタイミングで面談 定期的な情報提供 成長意欲が高い 提案してくれる
相談しやすい雰囲気 他の士業との連携 ダメな社労士の特徴 仕事を選ぶ 契約書がない 業務の完了報告・連絡がない 対応が遅い 上から目線 情報提供がない
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まずは相談を! 何からご質問なさいますか? ①事前準備(就業上知っておくべきルールの整備) ②採用面接
③入社時対応(ルール説明・各種保険加入) ④労使トラブルの対応 ⑤助成金申請 まずは相談を!
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お問い合わせ お電話でのご相談・ご質問はこちら 受付期間 平日9:00~17:30 担当 ○○ ○○
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