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図解「建築の構造と構法」 72~79ページ 必携「建築資料」 31~32ページ

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1 図解「建築の構造と構法」 72~79ページ 必携「建築資料」 31~32ページ
枠組壁工法     (ツーバイフォー工法) 図解「建築の構造と構法」       72~79ページ 必携「建築資料」     31~32ページ

2 枠組壁工法の変遷 「バルーン・フレーム工法」: 約150年前に北米の開拓民が 釘打ちだけで簡便に木造住宅を建てる工法として考案
  約150年前に北米の開拓民が 釘打ちだけで簡便に木造住宅を建てる工法として考案      ← 風船を膨らませるくらい簡単 「プラットフォーム工法」:第2次世界大戦後に急増する住宅需要に対応するため,材料や施工方法を標準化し,職人を養成した   ←各階の床面で壁パネル等を製作する

3 標準化された平面図の例 開口の寸法

4 壁パネルの記入方法 開口の高さ まぐさ材: 2-208 腰壁の高さ

5 壁パネルの記入方法 たて枠の記号

6 枠組壁工法の名称 「ウッド・フレーム・コンストラクション」: 北米の正式名称 「ツーバイフォー工法」:
  北米の正式名称 「ツーバイフォー工法」:  2インチ×4インチ材(204)が主役となるために付いた俗称 「枠組壁工法」:   1974年日本で認められた時の正式名称    年間約10万棟建てられ木造住宅の約20%

7 枠組壁工法の特徴 (P.18) (1) 北米の標準材(2×4材等)を輸入して使用 (2) 接合部は太め釘(CN釘)や金物で緊結
  「ほぞ」や「ほぞ穴」は使わない (3) 各階の床組(プラットフォーム)を先行させる (4) 施工方法が標準化されているので工期が早い (5) 柱のない壁式なので耐震性・気密性が優れる (6) 断熱材で覆うため断熱性・耐火性に優れる

8 構成 (p.72) 屋根パネル 床パネル 壁パネル

9 枠組壁工法の構成   資料 (p.30) 屋根パネル 床パネル 壁パネル 土台と大引、根太

10 樹種と製材の等級と寸法 204:2×4, 208: 2×8, 404: 4×4 1 インチ=25.4 mm ツーバイフォー ツーバイエイト
フォーバイフォー 204:2×4, 208: 2×8, 404: 4×4 1 インチ=25.4 mm

11 面材の種類と使用箇所 ×

12 枠組壁工法の釘とネジ

13 基礎と土台,1階床 404 89×89 床は 側根太+床根太+下張板 210 38×235

14 土台と根太の取付け

15 1階の床と壁 壁は 下枠+たて枠+上枠 +構造用合板 構造用合板 厚さ12mm 開口部は 窓台+まぐさ受け+まぐさ 204 38×89

16 床面材の張付け

17 壁パネルの建込み

18 壁パネルの建入れ直し

19 2階の床 構造用合板 厚さ12mm 210 38×235

20 2階の床面パネルの敷込み

21 2階の壁枠と面材

22 2階の壁パネルの建込み プラットフォーム

23 屋根の小屋組

24 小屋組パネルの架設 トラス方式の屋根

25 屋根の下張り

26 釘の打ち方と表示方法

27 接合金物

28 1階床の構成

29 2階床の構成

30 隅柱の構成 補強として上から下まで通す材 釘で留める場所にだけ入れる材

31 隅角部の構成 かいぎ 釘で留める場所にだけ入れる材

32 上枠・下枠の継手

33 開口部とまぐさの構成

34 外壁の構成

35 小屋組の方式

36 小屋組の方式(2)

37 屋根の構成


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