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『県中医療圏退院調整ルール』の 運用状況に関するケアマネジャーへのアンケート調査結果
平成29年度第2回 『県中医療圏退院調整ルール』の 運用状況に関するケアマネジャーへのアンケート調査結果 アンケート実施期間:H30.2.1~2.15
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・小規模多機能型居宅介護事業所:25ヵ所(59.5%) ・地域包括支援センター:28ヵ所(90.3%) ◇ケアマネ回答人数
県中医療圏退院調整ルール運用評価会議 H 第2回病院・ケアマネ合同会議 資料 ◇調査対象事業所数 ・居宅介護支援事業所:151ヵ所 ・小規模多機能型居宅介護事業所:42ヵ所 ・地域包括支援センター:31ヵ所 ◇回答事業所数(回答率) ・居宅介護支援事業所:121ヵ所(80.1%) ・小規模多機能型居宅介護事業所:25ヵ所(59.5%) ・地域包括支援センター:28ヵ所(90.3%) ◇ケアマネ回答人数 ・居宅介護支援事業所:368人 ・小規模多機能型居宅介護事業所:26人 ・地域包括支援センター:102人
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平成30年1月の退院患者について 要介護の退院患者:197人 要支援の退院患者: 68人 計:265人
要介護の退院患者:197人 要支援の退院患者: 68人 計:265人 【参考】調査月の退院患者数 (単位:人) 平成27年5月 平成28年8月 平成29年1月 平成29年8月 平成30年1月 要介護 258 263 246 245 197 要支援 46 71 48 56 68 計 304 334 294 301 265
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図1:平成30年1月の退院患者の入院先 県北、県南など 95.7% 県中地域の入院は圏域で完結!
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図2:平成30年1月の退院患者の 入院元・入院先 (人) (入院先) (入院元)※事業所所在地
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図3:病院からの退院調整の連絡 《平成27年5月~平成30年1月の比較》 (要介護+要支援)
平成29年8月
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図4:県中圏域の退院調整もれ率 《平成27年5月~平成30年1月の比較》
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図4-1圏域外の退院調整もれ率 入院した圏域 H30.1月中に退院した患者数 調整なし 退院調整もれ率 調整あり(3日以上) 要介護者 県北
(人) 入院した圏域 H30.1月中に退院した患者数 調整なし 退院調整もれ率 調整あり(3日以上) 要介護者 県北 2 1 50.0% 県南 3 0% 会津 要支援者 合計 4 計 7 14.3% 6
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図5:病院別比較(平成30年1月) 要介護+要支援
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図6:病院別比較(平成30年1月) 要介護
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図7:病院別比較(平成30年1月) 要支援
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アンケートのまとめ 県中圏域の入院は県中圏域内で完結(図1) 県中圏域の退院調整もれ率は、13.6% (要介護9.6%、要支援25.0%)
(要介護9.6%、要支援25.0%) 前回調査と比較し、5.0ポイントの改善、 ルール策定前と比較し、17.3ポイント改善(図4) 県中圏域の入院時情報提供書の提出率は、 要介護84.4%、要支援64.2% 前回調査と比較し、要介護は、11.0ポイント、 要支援は、6.7ポイント改善。 ルール策定前と比較し、 要介護は52.6ポイント、 要支援は55.1ポイント改善(図8・図9)
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『県中医療圏退院調整ルール』の 運用状況に関するアンケート調査
結果 「県中医療圏退院調整ルール」の運用で Ⅰ病院に聞いてみたいこと Ⅱ感想・意見・要望 ケアマネジャーの皆さんに自由に記載して いただきました。
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Ⅰ 病院に聞いてみたいこと 【退院調整ルールの院内での周知・連携状況】 【入院時情報提供書の活用状況】
Ⅰ 病院に聞いてみたいこと 【退院調整ルールの院内での周知・連携状況】 1、病棟看護師、退院支援担当者、MSW、医師との連携はどのように なっているのか。 2、退院調整窓口と病棟看護師が別々に連絡をくれるが、とちらかに1本化 できないか。 3、院内でのルールの周知の、どのように行っているのか。 4、病棟の担当、医師のルールの理解はどのようなものか。 5、入院時の情報・サマリーの手配などの窓口を、1か所にできないのか。 【入院時情報提供書の活用状況】 1、看護計画や退院支援にむけて有効に活用できているのか。 どのように活用されているのか。ミーティング等で共有されているのか。 2、≪特記≫に記載した内容で、役にたったことあれば教えてください。 3、「もっと記載して欲しい内容、項目」などの要望がありますか。
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Ⅱ 感想、意見、要望 【感想】 【意見・要望】 1、利用者の入院中に病院へ訪問したいと思いますが、面会時間が15時~20時
Ⅱ 感想、意見、要望 【感想】 1、入院時情報提供シートを持参した際、退院調整看護師さんが窓口になって くださり、病棟看護師さんからも、現在の病態が聞け、こちらからの情報を 直接提供できるシステムはとても良い。 2、病院によっては、退院がちかづくとリハビリに立ち合わせてくださる時が あり、必要な福祉用具の把握に大変役に立った。 【意見・要望】 1、利用者の入院中に病院へ訪問したいと思いますが、面会時間が15時~20時 に指定されてしまうと、場合によっては訪問時間調整が困難がこともあります。 ケアマネに対して面会時間の緩和をしていただけると嬉しいです。 2、要支援認定を受けている利用者に「介護の認定はあるのか、介護のサービス を利用しているのか」という質問をすると、「自分は要介護ではないため、 “受けていません”」と答える方がいました。そして担当ケアマネへの連絡 が遅くなったので、「要介護か要支援の認定をうけていますか」と利用者へ 聞いてほしい。
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