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6班 2年 篠田 圭介 2年 千谷なつ実 1年 小堤 日子 1年 山口 詩織

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1 6班 2年 篠田 圭介 2年 千谷なつ実 1年 小堤 日子 1年 山口 詩織
Appleの製品開発マネジメント これから6班の発表をはじめます。 発表者は皆さまから向かって左から、篠田、山口、千谷、そして私小堤です。 よろしくお願い致します。(礼)★ 6班 2年  篠田 圭介      2年 千谷なつ実 1年  小堤 日子 1年  山口 詩織

2 目 次 1.はじめに 2.企業概要 3.三位一体型の製品開発 4.iMacの誕生 5.Appleのデジタルハブ構想 6.製品開発マネジメント 7.iPod・iPhoneの登場 8.考察・展望 9.参考文献 目次はこのようになっています。 まずはじめに、テーマの設定理由を述べ、次に、Appleの企業概要を説明します。 その後、三位一体型の製品開発、iMacの誕生、Appleのデジタルハブ構想、製品開発マネジメント、iPod・iPhoneの登場と続き、最後に考察・展望を述べます。

3 1.はじめに SHARPの製品開発マネジメント 液晶 デジタルカメラ パソコン テレビ ビデオカメラ
私達はケースに学ぶ経営学の13章『SHARPの製品開発マネジメント』を読んで、企業がどのような構想を持ち、製品開発マネジメントをしているのかに興味を持ちました。 では、まずはじめに『SHARPの製品開発マネジメント』について簡単に説明します。 SHARPは、液晶を軸として様々な製品を開発するという独自の構想を持ち、テレビ、パソコン、デジタルカメラなどの製品開発などに取り組んできました。 そこで私たちは、最近よく目にするiPhoneを作った会社Appleがどのような構想を持ち、製品開発しているのか興味を持ち研究する事にしました。 テレビ ビデオカメラ

4 2.企業概要 企業名 Apple inc. 所在地 アメリカ合衆国 カリフォルニア州 設立 1976年4月1日 代表者
アメリカ合衆国 カリフォルニア州 設立 1976年4月1日 代表者 スティーブ・ジョブズ(CEO) 従業員数 正社員 約35000名(2008年12月) 売上高 365億5000万ドル 事業内容 Macintosh・iPod・iPhoneの開発,販売等 こちらが企業概要になります。 企業名はアップルインク、所在地はアメリカ合衆国カルフォルニア州です。設立は1976年4月1日、代表者はスティ―ブジョブズです。従業員数は正社員約35000名、売上高は約366億ドル、日本円にして約3兆5000億円です。事業内容は、Mac,iPod,iPhoneの開発、販売等です。

5 三位一体型 Apple社 3.三位一体型の製品開発 OS ハードウェア ソフトウェア
これは、OSとソフトウェアは作ってもハードウェアは他社に任せるマイクロソフト社や、逆にハードウェアと多少のソフトウェアは開発してもOSはマイクロソフト社頼みのPCメーカーの在り方とは大きく異なっており、アップル社では、OSとハードウェア、そしていくつかのソフトウェアを自分たちの会社で手掛けています。このことを三位一体型の製品開発と呼んでいます。アップル社は、よりユーザーに満足してもらう為には、OS、ハードウェア、そして他社の手本となるソフトウェアの全てを一社で手掛ける必要があると信じていたのです。 そしてこの三位一体型の製品開発を元にappleでは、PCを作りました。これが1998年に開発された初代imacです。 三位一体型

6 4.iMacの誕生 iMacの特徴 ポップな色使いと 斬新なデザイン フロッピーディスクを廃止しUSB端子を使用
そして、1998年に日本でも販売が開始されたiMac G3シリーズではポップな色つかい、しかも内部構造が半透明の筺体から透けて見えているそれまでにないデザインとカラーリングで人々を驚かせました。 また、当時フロッピーディスクドライブが一般的であったにもかかわらず、その端子を廃止し、インテル社が開発した汎用端子、USBただ一種類に集約しました。 フロッピーディスクを廃止しUSB端子を使用

7 デジタルハブ構想 5. Appleのデジタルハブ構想 私はパソコンが死んだとは 思っていない! スティーブ・ジョブズ
それではなぜジョブズはiMacのようなパソコンを作ったのでしょうか? それは、ジョブズの頭の中に、「デジタルハブ構想」ができあがっていたからです。 90年代中頃までのパソコンは、ワープロや表計算といった生産性ツールを使うための道具でした。 これが90年代後半になると、インターネットブームが押し寄せ、電子メールとWEBのためのツールに変貌します。 しかし2000年後半になり、デジタルカメラやデジタル音楽プレーヤーが普及し始め、パソコンの勢いは弱まっていきます。 そこでジョブズは、多くの人がデジタル家電時代の到来を予言していることを取り上げ、『私はパソコンが死んだとは思っていない。』と断言しました。 ジョブズの論によれば、パソコンはまだ成長の途中であり、段階を経るたびにその役割も変わっているというのです。 それでは、ジョブズの考え出したデジタルハブ構想とは、一体どのような考え方なのでしょうか? スティーブ・ジョブズ

8 パソコンを利用し、さらに便利に活用できるようにした。
5. Appleのデジタルハブ構想 カメラ PDA iMac ジョブズは、1998年にiMacを世に送り出した頃、もしくはそれ以前から、デジタルハブ構想という考え方を持っており、パソコンを使用し、身の周りにある多数のデジタル機器を更に便利に活用する時代が来ることを、予見していたのです。 ジョブズも、デジタル家電が広まり始めたことは認めていました。しかし、これらの製品一つ一つは画面も小さく、メモリ容量も少なく、キーボードも搭載しておらず使いづらいものでした。 そこで登場するのが、カメラや音楽プレーヤーとは違い、大画面を備え大容量メモリと大容量ハードデスク、そしてマウスとキーボードを備えたパソコンでした。 パソコンを使えば、デジタルカメラや音楽プレーヤーの管理、さらには、デジタルビデオカメラで撮影した映像とCDから取り込んだ曲を合成して映像を作ったりといった、デジタル製品間の連携も可能になります。 つまり、身の周りにある多数のデジタル機器を、パソコンを使ってさらに便利に活用するというのが、「デジタルハブ構想」です。 音楽プレーヤー ビデオカメラ パソコンを利用し、さらに便利に活用できるようにした。

9 5. Appleのデジタルハブ構想 USB内蔵の “iMac“ フロッピーディスク内蔵のパソコン その他の デジタル機器
ジョブズがこうした構想を持っていたのは、当時フロッピーディスクドライブが一般的であったにもかかわらず、その端子を廃止し、インテル社が開発した汎用端子、USBただ一種類に集約したことからも明らかです。 つまり、フロッピーディスクでは、他のデジタル機器との互換性がないため、USB端子同士をケーブルで繋ぎ、互換性を持たせることを考えていたのです。 さらに、デザイン性が重要視される音楽プレイヤーや携帯電話などの市場へ参入するという構想がジョブズの頭の中でできていました。 USB内蔵の “iMac“

10 6.製品開発マネジメント 選択と集中 コミュニケーションの活性化 1機種1モデルに徹底的にこだわる 短期間で製品開発を一気に仕上げる
チームエグゼクテティブ 7~8人 製品開発リーダー 開発チーム 1.少人数のチーム構成 1機種1モデルに徹底的にこだわる 短期間で製品開発を一気に仕上げる コミュニケーションの活性化 では、appleではデジタルハブ構想をもとにどのような製品開発マネジメントをおこなったのでしょうか。まず、appleでは、製品を開発するにあたって1機種1モデルに徹底的にこだわり、高い完成度を目指すという流儀があります。 ここに注力すると決めたらそこ(1機種1モデルに)にリソースを集中させ、短期間で製品開発を一気に仕上げます。ですが、開発期間が短いからといって決して妥協はせずに、アップル製品の名に恥じない品質で仕上げられています。こうした「選択と集中」の考えはアップルの戦略のあらゆるところに根付いており、appleの製品開発にとってとても重要な考えです。 それでは次にappleの製品開発マネジメントが具体的にどのように行われているのか説明していきます。 開発チームは、ジョブスや上級副社長を中心としたチーフエグゼブティブが7~8人、製品開発プロジェクトでも製品開発のリーダーが7~8人、その詳細の開発にあたるチームが7~8人で構成されています。 チームの人数をあまり増やすとその分コミュニケーションの質が落ち、同意が取りにくくなるため、開発のチームも経営チームもできるだけバランスの良い資質を備えた7~8人程度のチームで構成されます。 また、アップルの社内では役職や等級、部署など関係無しに上下の階層を超えたコミュニケーション、ディスカッションが頻繁に行われています。これは、製品開発についてさまざまな意見を出し合いよりよい製品を作る為に行われています。 このようにしてappleでは、「選択と集中」と「コミュニケーションの活性化」という考えのもと社内で一つの製品について様々な意見を出し合い、よりよい製品開発をおこなっています。 少人数のチーム構成 上下の階層を超えたコミュニケーション 2.上下の階層を超えたコミュニケーション

11 7. iPod・iPhoneの登場 2.iTtunes, iTunes store 3.デザイン デジタルハブ構想を元に開発した製品
2007年発売 iMac×iPod “iPhone” 2001年発売 スマートな音楽プレーヤー “iPod” 1.タッチパネルを 使った操作 1.大容量 2.iTtunes, iTunes store そして、iMacを中心としたデジタルハブ構想をもとにapple流の製品開発を経てつくられたのが、iPodやiPhoneです。 IPodはデジタルハブ構想を具現化した製品第一弾です。iPodの特徴は、まず一つ目に大容量だということです。従来のデジタルオーディオプレイヤーでは記憶容量が少なく容量を大きくすると携帯で持ち運びするには向かない大きさになっていました。 しかし、iPodは大容量のハードディスク装置を採用し、トランプカードほどのサイズの小さなボディに何千曲もの音楽を詰め込むことを可能にしました。 二つ目は、itunes,itunes storeとの相互作用です。 Itunesとは、apple社製の音楽管理、再生ソフトです。CDからiPodへのエンコード、音楽再生ができ、itunes,itunes storeから音楽やミュージックビデオ、テレビ番組、映画、ゲームの購入ができ、ipodへのデータの転送がこのソフト一つで出来ます。 itunes,itunes storeにより、音楽を管理、転送することが、容易になりました。 また上記にあげたitunes,itunes storeの開始により、音楽を買う段階からアクセスの容易性を高め、ユーザーの音楽コレクションの充実がipodの追加購入に繋がるという好循環をもたらしました。 3つ目は、デザイン性の高さです。 大胆な色使いで、それまでAppleの商品を知らなかった人にも知れ渡り、発表されるや世界中の人々を魅しました。×その後、(iPodは市場を独占する程の人気を得るようになりました。) 次にデジタルハブ構想を具現化した製品第二弾として、 ①ワイドスクリーンを備え、タッチ操作に対応したipod、革命的な携帯電話、卓越したモバイルのインターネットコミュニケーションをコンセプトに革新的な製品として、iphoneが現れました。デザインにも優れ、何よりタッチパネルを使った操作が、斬新なiphonはすぐさま世界中に広まりました。 ②iMacとiPod二つの要素を併せ持つインターネット機器iPhoneがインターネット機器という捉え方をしている理由は、当初、Appleとしては、どこにいてもインターネットにアクセスして、様々なコミュニケーションを行えるモバイル機器をiPhoneのコンセプトと設定していたからです。 しかし、そのような製品の価値をきちんと理解して、それなりの対価を支払っても購入したいと考えるのは、消費者の中でもごくわずかです。なので、すでに音楽プレイヤーとして絶大な人気を獲得しているiPodと、現代生活の必需品的存在となっている携帯電話の機能を付加価値としてつけて販売しました。 2.二つの要素を 併せ持つiPhone 3.デザイン

12 8.考察・展望 1984年 2001年 2007年 2010年 iPadは、電子書籍市場の端末としても期待されて
iMac iPod iPhone iPad 1984年 2001年 2007年 2010年 iPadは、電子書籍市場の端末としても期待されて おり、さらにAppleのデジタルハブ構想を加速させ るのではないか? Appleはデジタルハブ構想というヴィジョンの実現を目指して、様々な製品を作ってきました。 Appleでは、デジタルハブ構想をもとに★1984年に初代iMacを作り、それから2001年にiPod、2007年にiPhoneそして2010年にiPadと次々に構想を実現していきました。 このようにしてappleはiMacを元にデジタルハブ構想を具現化してきました。 さらにその延長線上として4月末からiPadを発売します。iPadは、iPhoneを大きくしたようなモデルで高機能電話とノートパソコンの間に位置づけられるものです。電子書籍市場の端末として世間での普及が期待されており、さらにappleのデジタルハブ構想を加速させるのではないでしょうか? そして音楽プレイヤー市場、携帯電話市場、電子書籍市場に続きこの先appleは、またさらに未開拓な市場に参入していくのではないかと考えます。 また今後もジョブスをはじめとしたチーフエグゼクティブや開発チームの持つ知識を緊密なコミュニケーションによって融合し合い、新しい商品を生み出していくと考えられます。 音楽プレイヤー市場、携帯電話市場、電子書籍市場に続き、この先Appleは更に未開拓な市場に参入していくのではないかと考えます。

13 9.参考文献 『ケースに学ぶ経営学』 東北大学経営学グループ著 『アップルの法則』 大谷和利著 『iPhoneをつくった会社』 林信行
こちらが参考文献になります。 以上で6班の発表を終わります。ご清聴ありがとうございました。


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