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Published byみいか いなおか Modified 約 6 年前
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和光大学内における排出権取引事業 ~未来への輪 地球環境に目を向けて~ 和光大学 Aチーム 稲山 達也 加藤 孟 須加 久美子 瀧澤 泰徳
和光大学内における排出権取引事業 ~未来への輪 地球環境に目を向けて~ 和光大学 Aチーム 稲山 達也 加藤 孟 須加 久美子 瀧澤 泰徳 藤曲 脩平 小松 礼欧 2018/11/7
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概要説明 私たちの考えるビジネスプランは 学生が主体的に環境問題を意識し 取り組めないかと考えた。 そこで私たちは身近な大学内の 電気エネルギーを下げるという 活動に着目してみました。 2018/11/7
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日常生活における ムダの削減 エコ活動(私たちのエコ定義) 私たちの独自の定義をしていきます。 私たちの考えるエコ活動とは・・・
私たちの独自の定義をしていきます。 私たちの考えるエコ活動とは・・・ 日常生活における ムダの削減 2018/11/7
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和光大学のデータ 和光大学(学校法人 和光学園) 所在地:東京都町田市 教員数:専任教員: 102名 兼任講師: 271名
和光大学(学校法人 和光学園) 所在地:東京都町田市 教員数:専任教員: 102名 兼任講師: 271名 学生(学部生・大学院生)総数3,416名 学部 現代人間学部/表現学部/経済経営学部 大学院 社会文化総合研究科 引用 2018/11/7
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大学の理念 大学は自由な 研究と学習の共同体 2018/11/7
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年間で63,000,000円も 使用していることがわかる 2018/11/7
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ビジネスモデルを考えた経緯 現在和光大学では学内における 年間の電気代が6,300万円も累積している。 そこで私たちはそこに着眼し、 見える化するだけではなく 学生が自らエコ活動に 参加することはできないかと考えた。
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エネルギー使用量の見える化 携帯アラートシステム 計測・制御 計測・制御 携帯アラート システム 携帯向けアラート ユーザ管理
アラートメール 携帯向けアラート ユーザ管理 エンドユーザ向 アラートメール スマートサーバ スマートサーバ 計測・制御 計測・制御 エコ行動登録 エネルギーデータ CO2 湿度 温度 ゲートウェイ サーバ データ管理 デマンド予測 電力 外 気温 デマンド予測アラート
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みなさんは・・・ エコに対してどのような イメージを抱いていますか。
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面倒くさい 興味がない 得するのかがわからない 取り組み方がわからない
和光大学の学生が思うエコのイメージ 面倒くさい 興味がない 得するのかがわからない 取り組み方がわからない 和光大学の学生や教職員108名に アンケートをとりました。 これらの事がエコ意識を妨げている それを若いうちから、身近に感じてほしい
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身近に感じて欲しいが どうやったら学生が主体的となって エコ活動を行っていけるのかを考えた。
身近に感じて欲しいが どうやったら学生が主体的となって エコ活動を行っていけるのかを考えた。 同アンケート結果によれば ポイント還元がいいとの回答
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大学内にある還元できる 場面を考えてみた・・・。
単位と交換 食堂や購買でのポイント利用 現金還元
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私たちはみなさんにエコを身近に感じてもらうために・・・
私たちは大学生協を巻き込んだ 排出権ビジネスを提案いたします。
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そもそも大学生協って・・・ 大学生協とは生活協同組合の一種。 大学生活をよりよくするためにという 理念の基活動している組織。 生活協同組合は自らが出資した お金が運営の基金として構成されています。 そのため、自らが使うお店だから 自分たちでよりよくしていくという考えがあります。
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大学生協の目指していくもの 出資 利用 運営 自分たちの生活をよりよくするために。 仲間を増やす =生協加入 お店・サービスを使う。
大学生協の目指していくもの 自分たちの生活をよりよくするために。 出資 利用 運営 仲間を増やす =生協加入 入りたい仲間が増える。 お店・サービスを使う。 必要なものを考え・提供する。 使えば使うほど、 サービスが充実
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学生と生協が得ができる! 今回のビジネスプランの利害関係
利用→ポイントを付与することにより 普段はお財布の中身が厳しくても 買えます。 運営→みんなが使う商品やサービスが 向上につながります。 学生と生協が得ができる!
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ビジネスモデル ポイント利用 省エネ サービス・商品の充実 ポイント付与 学生生活の支援 福利厚生施設の充実
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細分化(学生の目線) 大学→主体的にエコ活動に取り組める 環境活動に意識を持てる 生協→ポイントで買い物ができる。
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ビジネスモデル ポイント利用 省エネ サービス・商品の充実 ポイント付与 学生生活の支援 福利厚生施設の充実
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細分化(大学視点) 学生→環境活動でPRできる。 生協→福利厚生の強化がはかれる
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ビジネスモデル ポイント利用 省エネ サービス・商品の充実 ポイント付与 学生生活の支援 福利厚生施設の充実
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細分化(生協目線) 学生→サービスや商品の構成が充実する 大学→光熱費削減の手助け。 福利厚生の向上
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3者の利害関係があった状態 (win-win-win)
ビジネスモデル ポイント利用 省エネ 3者の利害関係があった状態 (win-win-win) サービス・商品の充実 ポイント付与 学生生活の支援 福利厚生施設の充実
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エコポイント説明 SNSに入ってもらう ↓ 学生が大学内の電気を消します。 QRコードを読み込んで認証します。 学生にエコポイントを付与されます。 学生が生協で使える 分電盤でチェック 1分間ごとに電気のON/OFF が見れるシステム構築 OFFの状態でQRコードを 読み取ってもシャットアウト される
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SNSの構築を分電盤システムと一元化を図ることにより、
エコポイント図化 スマートサーバ 計測・制御 大学SNS × 大学生協 SNSの構築を分電盤システムと一元化を図ることにより、 不正防止が図ることができる。
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今後の方向性 ~未来への輪 地球環境に目を向けて~
今後の方向性 ~未来への輪 地球環境に目を向けて~ 今後は和光大学内での効果測定をし その後他大学へ広めていければと思います。 そのことにより、大学間でも排出権取引を 行える見通しもできます。 大学ごとのつなぐ襷 みんなで作る環境ネットワーク
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和光大学 小林ゼミAチーム ご清聴ありがとうございました。
~未来への輪 地球環境に目を向けて~ ご清聴ありがとうございました。 2018/11/7
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