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クレー射撃初級者及びこれから 射撃をやりたい人の為の研修会
初心者射撃研修会 クレー射撃初級者及びこれから 射撃をやりたい人の為の研修会
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研修会内容・時間割 09:00 集合 09:10 開会挨拶・スケジュール説明 09:15 座学(クレー競技・安全等に関して)
09:00 集合 09:10 開会挨拶・スケジュール説明 09:15 座学(クレー競技・安全等に関して) 10:15 スタンス・構え方の指導(模擬銃) 10:30 <射撃準備> 10:45 射撃開始(1組より順に) 12:30 <昼食> 13:30 射撃開始(2ラウンド目) 16:00 終了・解散
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<銃砲所持規制の厳格化> ● ストーカー・DV行為を行った者への所持許可 交付の厳格化。
<銃砲所持規制の厳格化> ● ストーカー・DV行為を行った者への所持許可 交付の厳格化。 ● 住民からの所持者及び所持希望者に対する意見等の届け出への調査規定の整備。 ● 破産手続開始の決定を受けた者。 ● 精神保健指定医が作成した診断書の添付。 ● 射撃技能に関する講習の受講義務 所持許可の更新を受けようとする者は、射撃技能に関する講習を受け、その過程を修了しなければならない。(技能講習)
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● 75歳以上の所持者及び所持希望者への認知検査の実施。 ● 実包等の所持に関する規制。 実包の帳簿を備え、実包の譲渡、譲受、消
● 75歳以上の所持者及び所持希望者への認知検査の実施。 ● 実包等の所持に関する規制。 実包の帳簿を備え、実包の譲渡、譲受、消 費。廃棄等をした時の当該帳簿への記録。 ● 年少者(10歳以上18歳未満)に対する空気銃所持の制限 オリンピック等の選手として推薦された年少者に 限って銃所持を認め、平素は保管委託。 その他の年少者は射撃指導員の監督の下に 射撃指導員の空気銃で射撃することができる制度の創設。
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<上下二連式散弾銃 > <半自動式散弾銃> <ポンプ(スライド)式散弾銃>
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<ボルト式ライフル銃> <半自動式ライフル銃> このような軍用タイプの銃は日本では 半自動式であっても所持できない!
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実包(カートリッジ) 拳銃・小銃・ライフル銃・散弾銃・機関銃等に用いられる弾丸に火薬を内蔵していない加工品。散弾銃用実包は装弾とも呼ばれる。
<散弾銃用> <散弾・スラッグ弾>
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拳銃・小銃・ライフル銃の場合は、口径をミリやイ ンチで表示するが、散弾実包(装弾)では番径 gaugeで表す。番径とは1ポンドの鉛球の直径に対 し、一定の割合の実包が使用できる口径のことで ある。
<ライフル弾> <拳銃弾>
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通常、12番径や20番径銃の射撃用には24gと28g があるが、このグラム数の差は散弾量の違いを意 味する。また7半(7
通常、12番径や20番径銃の射撃用には24gと28g があるが、このグラム数の差は散弾量の違いを意 味する。また7半(7.5号)・9号というのは、散弾の 大きさを意味し、通常トラップ射撃では7.5号以下、 スキート射撃では9号以下しか使えない。 公式ルールでは日本クレー射撃協会の公認を取得 した24g装弾しか使えないが、規制がない大会や練 習の場合は、28g以上でも構わない。散弾量が多 い分、優位とも言える。 狩猟用の弾では、より大きな散弾や散弾量を用い 威力を増した弾を使うことが多い。
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雷管・銃用雷管 雷管とは、火薬を確実に爆発(燃焼)させるために、起爆薬を筒に詰めた加工品。アルフレッド・ノーベルがダイナマイトの発明に先立って、ニトログリセリンを確実に爆発させる目的で発明した。 起爆薬に物理的ないし電気的な刺激を与えることで発火。古くからある導火線を用いて火炎で着火する導火線式雷管(工業雷管)、脚線に電流を流すことで熱されて起爆する絶縁型電気雷管・放電型電気雷管など、他にも各種用意されてる。
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銃用雷管(撃発式) は、撃針の打撃に よって発火する。 外部から打撃を 与えられると、 雷管内部の発火金 との間で爆粉が圧 縮され発火し、 その火炎が発射薬 に導火する。
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<動画放映>
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射撃の準備 イヤーマフは必ず装着するようにする。 耳栓だけでは数年先に難聴になる危険性あり。
耳栓だけでは数年先に難聴になる危険性あり。 射撃ベストは装弾を入れるポケット及び肩当などが付いており、必需品である 帽子・シューティンググラスは任意であるが、火薬のカスやクレーの破片(スキートの場合)が飛んでくる場合もあり、安全面からも着用を奨励する。 装弾には業界の発展のため、新規所持者の 育成に力を入れている当工業会会員会社の装弾をご使用ください!
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射撃場へ着いたら、まず受付へ行き、射撃申し込み用紙に氏名
・住所・所持許可番号等を記入し、射票を受け取る。 この場合、所持許可証の提出を求められるので、必ず所持許可証を受け付けに持参すること。
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トラップかスキート等の自分が撃ちたい射面へ行き、射票を各射面にあるプーラーハウス内にいるプーラーさんに渡す。ただ他の方が射撃中で
あると、プーラーが手を離せない場合があるので、なるべく射撃終了を待って渡すようにする。
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トラップ Trap 最大6名の射手で1射団となるが、6名以下でも 可能である。射台は1~5番まであり、1番射台 の 斜左後ろ待機枠に6番目の射手が立つ。1番射 1番射台から順に 射台前方15m先か ら放出されるクレ ーを撃破する。ク レーは通常各射台 一人5枚づつ放出 される。
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トラップ射面
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前の射手が発射完了後、薬室に装弾を入れて 据銃姿勢に入り、概ね10秒以内にコール・発射を
1枚のクレーに2発 まで発射可能で、 1ラウンド25枚で 最大50発の装弾 が必要となる。 予備を含めた必要装弾数を射撃開始前に射台後ろの装弾置き場へ持参し、一巡(5枚)に必要な装弾(予備を含め)をベストに入れて、射台へ入る。一巡した際に装弾の補給を忘れぬように。 前の射手が発射完了後、薬室に装弾を入れて 据銃姿勢に入り、概ね10秒以内にコール・発射を
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完了する。発射後、銃を開き(二連銃)未発射装
弾が薬室内に残って いたら取出し、次射 が発射し終るまで射 台内にとどまる。 次射手が発射終了した後、射台を出て次射台の 手前まで進み、次射手が射台を出たら射台に入 る。この際、銃は開いた状態のままで移動する。 上級射手の中には撃たなかった装弾を薬室に残 したままで移動する者も見受けられるが、
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移動する際には薬室に残った装弾がある場合 は必ずそれを抜き取り、射台を出るように注意 する。撃った装弾の空薬莢は、射台前にカゴな どが置いてあれば、可能ならカゴの中へ捨て るようにするが、無理にキャッチする必要はな く、後ろへ飛ばしても問題は無い。 コールして放出されたクレーが割れていた場合、 引金は引かず一旦銃を開いて(二連銃の場 合)、再度射撃姿勢を整えもう一度コールして 撃ち直す。 25枚撃つと終了だが、最後のク レーに発射後、次射手がいる場合は、次射手 が射撃終了するまでは射台から出ないように する。
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また射台から出る際には、装弾置き場にある 残りの装弾を忘れぬよう必ず持ち帰るように 注意する。 <不発弾の対処> 引金を引いたが装弾が発射しない際には、そ のままの姿勢(銃口は必ず射面に向けてお く)で約10秒程度待機する。 遅れて発射する場合(遅発)があるので、発 火しないからとすぐに取りだすのは危険であ る。10秒程度待った後に取りだすようにす る。 なお不発の場合は撃ち直しとなる。
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<単身銃(半自動・ポンプ式)の場合> 射撃の流れは上記と同じだが、単身銃の場 合は 二連銃のように銃を開いて薬室開放ができ ない ので、射撃時以外ではボルト(遊底)を開 いた状 態にし、薬室及びマガジン(弾倉)内の装 弾を 抜いておく。射撃時以外では銃口を上に向 け、 ボルト開放口を外側にして抱えるように持 ち、他 の人からボルトが開き、装弾が入ってない のを 確認できる状態にして待機・移動をする。 自分の発射順になったら、薬室に1発・マ ガジン
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に必要分(通常1発)装填するが、1発しか発射 しなかった場合は必ず射台内で残りの弾を抜き 取る。この際銃口の向きに注意する。銃によっ てはボルトが開いていても、マガジンに装弾が 残っている銃もあるので、より注意が必要であ る。 また半自動銃の場合、空薬莢が右隣の射台へ 飛ぶ事が多いので、隣の射手の迷惑になりか ねない。射撃前に隣にくる射手に了解を求めて おくか、プーラーに別途射団を組んでもらうよう 頼むとかの心遣いが必要である。
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スキート Skeet スキート射撃も最大6名で1射団となる。1番射台から8番射台まで合計25枚のクレーが放出される。 放出口は2つで、左側の高い放出口をプールハ ウス、右側の低い放出口をマークハウスと呼ぶ。
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スキート射面
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プール・マーク各ハウスから同じ角度・速度で放 出されるクレーを、射手が各射台を移動して撃 破する競技である。射台には順に一人づつ入り、
他の射手は射台後ろに並び、全員がその射台を撃ち終わってから次の射台に移動する。 1枚のみ放出されるシングルと、プール・マークの両方から同時に放出されるダブルがある。
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シングルには1発しか発射できず、ダブルは2発 の発射となる。従って、同射(ダブルの際1発で 2枚を撃破してしまう事)などがなければ、装弾 は1ラウンドで25発で足りる。 日本で実施されてる代表的なスキートルールに は、国際ルールと J ルールがある。国際ルー ルにはタイマーという、コールしてからランダム に3秒以内でクレー放出という時間差が設けら れより難しくなっている。
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国際ルールでは、待機 姿勢という動作が必要 になる。銃尾を腰の位 置まで降ろしておかな ければならない。
射台に入り、待機姿勢をとってコールするとタイマーがかかりクレーが放出される。出たクレーを1枚に1発で撃破する。Jルールでは待機姿勢は自由で、肩付けでも構わない。
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Jルールの場合、 国際ルールよりはダブルを減らして、より簡易なルールになっており、タイマーも無いので初心者にもお勧めである。 スキートで放出されるクレーは、 必ずセンターポール上を通過するようになっている。ダブルの場合は撃つクレー順が決められており、逆に撃ったり同射の際には撃ち直しとなる。
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安全面においては、トラップの説明で述べた事 項と概ね同じである。弾の装填は射台に入って から行い、シングルには1発・ダブルには2発を 装填する。射台を出る際には銃を開き(半自動 ・ポンプ銃はボルトを開放し、銃口は上向き)必 ず装弾を抜いた状態で射台から出るようにす る。 安全面の徹底はクレーを撃破することより重要 なポイントであり、まず安全にラウンドできるこ と がクレー射撃の第一歩であるということを頭に しっかり入れて、射撃を楽しむようにしよう。
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長々とお聞き下さり有難うございました
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