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認知症 当事者とともにつくるウェブメディア

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Presentation on theme: "認知症 当事者とともにつくるウェブメディア"— Presentation transcript:

1 認知症 当事者とともにつくるウェブメディア
認知症 当事者とともにつくるウェブメディア MEDIA GUIDE Ver.1

2 はじめに 早期発見、早期絶望 という言葉があります。 多くの人が、「認知症と診断されたら人生の終わりだ」と思いこんでいます。 家族が認知症になった人は「これからどうしよう」と途方に暮れ、 まだ認知症になっていない人は、「絶対、認知症になりたくない」と恐れています。 でも、「認知症の初期」と診断されている60代の男性はこう言います。 「困ることはあるかもしれないけれど、決して恐れる必要はないのです。それを、みなさんに知ってほしい」 認知症になったとしても、その人がその人でなくなるわけではありません。 だから、明日もその先も、みずから工夫をしたり、だれかの助けを得たりしながら、その人の「私」は続きます。 なかまぁるは、それぞれの「私」が、自分らしく生き続けていくための情報をお届けします。 このウェブメディアを通して私たちは、いま認知症とともに生きる人も、いつか認知症になるかもしれないと感じる人も、 だれもが、こんな風に思える日が来ることを目指します。 私が認知症になっても、あなたが認知症になっても、だいじょうぶ。 なかまぁる編集長 冨岡史穂 「とみおか・しほ」 1999年朝日新聞社入社。宇都宮支局、長野支局を経て東京本社科学医療部。途中、転勤や異動もありながら、ロボットや宇宙、周産期医療、連載「地球異変」「患者を生きる」などの取材を担当。声だけ聞いて話し手を当てるのが隠れた特技(仕事の役にはたちません)

3 私が認知症になっても、あなたが認知症になっても、だいじょうぶ。
「なかまぁる」が提供する価値 認知症になっても大丈夫、という安心感。 認知症とともに、楽しく、その人らしく生きていくための情報。 仲間、理解者とのコミュニケーション、ネットワーク構築。 認知症当事者にとっての「不安・不可能」を「安心・可能」に 変えられるような価値を提供します。 不安・不可能・辛い 安心・可能・楽しい 価値観の変化 私が認知症になっても、あなたが認知症になっても、だいじょうぶ。

4 「なかまぁる」が考える認知症当事者 当事者とは、「認知症を自分事として捉えている方々」です。
本人はもちろん、配偶者や子供などの家族、友人・知人、サポーターなどのことです。 私たちはさらに「理解・関心の輪」を社会全体に広げることで 「認知症フレンドリー」な社会の実現をめざします。 認知症 無関心層 理解者・関心層 社会全体 サポーター (介護士・施設職員・NPO団体など) 友人・知人 遠くで暮らす両親の物忘れが最近気になっており何か対策をしなければと考えている人(50歳男性) 家族が早期認知症と診断。できるだけ今までどおり、家族で楽しく暮らしていきたいと考える人 (69歳女性) 家族 認知症 本人 まだ診断は受けていない、自分が認知症とは思いたくないが、もの忘れが気になる。家族も心配するため、今後の生活のヒントが必要だと考えている人 (69歳男性) MCI(軽度認知障害)と診断。認知症とともに楽しく暮らすための情報やノウハウ、仲間を探している人(65歳女性)

5 「なかまぁる」を取り巻く環境 「MCI・認知症に気づいていない層」+MCI+初期認知症+家族介護者=合計2,000万人以上
MCI・認知症に気付いていない層 MCI・初期認知症 重度認知症 人数 物忘れが気になるが 特に対策をしていない65-79歳 753万人(*1) MCI 440万人 初期認知症100万人 162万人 主な年齢層 50-70代 50-70代 60-80代 家族・介護者層 人数 家族・介護者約873万人 主な年齢層 50-70代 課題・ ニーズ 本人 認知症に悪いイメージがあるため、自分が認知症だと認めたくない 認知症に関する知識が全くない 病気の進行を遅らせたい 理解しあえる仲間が欲しい、もっと外に出て活動したい 753万人の(*1)が消えてしまっています 家族 認知症の症状がみられるため、 本人を傷つけずに検査を促したい 介護する側の自由な時間や仕事をする時間を確保したい 同じ悩みを持つ人と交流したい 最新の治療情報を知りたい 相続争いを起こしたくない 「MCI・認知症に気づいていない層」+MCI+初期認知症+家族介護者=合計2,000万人以上 (*1):ネオマーケティング社が行ったアンケートにて、「物忘れが気になっている」と回答した割合(60-70代男性:62.5%、 60-70代女性:59.5% )、および、「特に予防・対策をしていない」と回答した割合   (回答者の51.7%)から算出

6 「なかまぁる」のサイトデザイン (TOPページ)
ヘッダー下 広告枠 レクタングル 広告枠 【SP画面サイズ】 【PC画面サイズ】 ※本サイトはレスポンシブルデザインです。

7 暮らしを豊かにするコンテンツや耳より情報 暮らしのベースを支えるコンテンツやサービス
「なかまぁる」の主なサイト構成 仲間と 一緒に やって みる ほっとな 話題 参加 する 暮らしを豊かにするコンテンツや耳より情報 認知症 基礎知識 カフェ検索 暮らしのベースを支えるコンテンツやサービス

8 主なコンテンツ① 仲間と一緒に やってみる ほっとな話題 参加する 認知症当事者の暮らしに役立つ情報を毎日配信(予定)
  認知症当事者たちのアクティブな活動報告   ステキな認知症カフェを動画や記事で紹介   朝日新聞記者の書き下ろしコラム   当事者がイベントなどの体験を報告   やってみる   毎日更新パズル&クイズ     ユニバーサルデザインレシピで料理に挑戦   体を動かしてアタマをスッキリ!体操(動画) ほっとな話題   みんなと味わうシルバー川柳   現役介護士・おちゃめーりさんの描き下ろし漫画   著名人インタビュー 参加する   各企業、団体が主催する当事者向けイベントの紹介

9 主なコンテンツ② 認知症の基礎知識 認知症カフェ検索
認知症の基礎知識について『医学的には』『心がける』『家族の視点』の3つのカテゴリに分類。 そのポイントをわかりやすく伝えます。 『よくある悩み』『備える(お金、住まい、運転、働く)』などコンテンツも予定しています。 認知症カフェ検索 認知症の人、家族、地域住民などの交流の場である 「認知症カフェ」は年々増加しています。 全国約2,700件の認知症カフェのデータベースを収録し 都道府県、市区町村、開催日時から検索ができる 機能を用意しました。

10 広告ガイド なかまぁる編集部ディレクションのもと、 クライアント企業様の商品・サービス、そしてメッセージを
「認知症とともに、楽しく、その人らしく生きていくための有益な情報」として 「仲間、理解者とのコミュニケーション、ネットワーク構築に役立つ情報」として 「不安・不可能を安心・可能に変えられるような価値」として 認知症当事者に届けます。 広告のお問い合わせは 株式会社朝日新聞社 総合プロデュース室 メディア開発チーム  T E L : ※広告商品の料金や仕様はポトフアドガイドに掲載をしています。


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