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これからの「学校の在り方」が変わります みなさん こんにちは。統括コーディネーターの浅野と申します。

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Presentation on theme: "これからの「学校の在り方」が変わります みなさん こんにちは。統括コーディネーターの浅野と申します。"— Presentation transcript:

1 これからの「学校の在り方」が変わります みなさん こんにちは。統括コーディネーターの浅野と申します。
 みなさん こんにちは。統括コーディネーターの浅野と申します。  ここにお集まりの皆さんは、小学校や中学校へ、学校の子どもたちのために、ご支援をいただいていることにお礼を申し上げます。  今日は、これから、『これからの「学校の在り方」が変わります。』というテーマでお話しします。  学校がどのように変わろうとしているか、それはどういう意味があるのか、どのように変わるのかなど、その方向性をお話ししていきます。  前に映している映像から、どんなことをお感じでしょうか。           ・・・・・・・

2 地方創生の実現! これからの地方人口の推移 全国1800自治体のうち 消滅可能性都市は896自治体 2010年の国勢調査から試算
2010年から2040年時点に20~39歳の女性人口半減する自治体を《消滅可能性都市》として発表した。 全国1800自治体のうち 消滅可能性都市は896自治体  2014年5月 衝撃的な発表がありました。  日本創生会議という東北の震災をきっかけに、日本のトップの有識者で日本創生についての提言を目指して協議しているところから出されたものです。  2010年の国勢調査から試算して、2010年から2040年の30年間に20~39歳の女性人口が半減する自治体を《消滅可能性都市》として発表しました。  全国には1800自治体がありますが、消滅可能性都市の数はどれだけだったでしょうか。                   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・  11月のコーディネーター研修会に参加された方はお分かりでしょうが、・・・・・・ 〔クリック〕  はぼ半分の自治体が示されました。  衝撃的な数です。今後の日本はどのような姿になるんでしょうか。  地方では”豊かに暮らす”ことはできないのか!都市への一極集中でいいのか!など、大きな問題が提示されました。  日本の視点よりも個人としては”自分の自治体どうなのか?”ではないかと思います。 地方創生の実現! 日本創生会議 発表2014.5月

3 熊本県の消滅可能性都市ではない市町村 熊本市 八代市 荒尾市 玉名市 山鹿市 菊池市 宇土市 宇城市 阿蘇市 合志市 玉東町 大津町 菊陽町
10/14市 9/31町村 熊本市 八代市 荒尾市 玉名市 山鹿市 菊池市 宇土市 宇城市 阿蘇市 合志市 玉東町                    大津町 菊陽町 南小国町 産山村 西原村 御船町 嘉島町 益城町  全国的な視点では、中央の日本地図をご覧ください。  赤く塗られたところが消滅可能性都市です。北海道や東北、四国は赤で塗りつぶされています。福島は原発の影響で調査ができなかったので’空欄’となっています。  熊本県を例にお話ししましょう。 〔クリック〕  県南の八代・芦北・球磨・天草の地域では〔八代市〕だけです。  他は消滅可能性都市ということになります。厳しい状況です。  後は、県央県北の都市部がほとんどです。  阿蘇市と南小国町(黒川温泉)は観光地です。  産山村は特異な地域です。阿蘇の外輪山にあって人口1600人の極小さな村です。ここはなぜ人口の減少がくい止められているかを考えてみました。  私は平成12年から4年間、阿蘇の高森にいました。地域の繁栄(はんえい)は”教育”にあるとして二学期制・小中一貫教育は全国に先駆けて取り組んで来られました。うぶやま学と英会話科という教科は小1年生から中3年まであります。教科の英語科は小学校5年生から始まります。  うぶやま学は「産山に誇りを持ち、将来の自己の生き方を考えて行く」ということを目標としています。  肥後タイ交流や子どもジュニアヘルパー活動は有名ですね。

4 ▼ 地域の未来を担う 子どもたちの育成! これからの日本を考える! 地域で豊かに生きる。 人口減少社会で地域創生の実現を図る。
都市への人口流入をくい止める。 地方の時代を創生する。 地域で豊かに生きる。  地域に住む人が少なくなっていきます。この状況から、将来の地域づくりを考えることができるでしょうか。  地方から都市部への人口流入をくい止める必要があります。  この動きが感じられます。  方言を話すことが“恥ずかしいこと”ではなくて”誇り”になっています。  東北の震災では「地元に帰って復興に頑張りたい」「やっぱり地元が好き」と堂々と話す若者がいます。  先日の南阿蘇の成人式では「大学を卒業したら帰ってきたい」「村の復興に貢献したい」という言葉がありました。  このような若者や子どもたちがここで豊かに暮らすのはどうすればいいかが課題です。 〔クリック〕 ・・・・・・・・・・・ 〔クリック〕〔クリック〕  その一つが「地域の未来を担う子どもたちの育成」への取組です。  このことについてこれからお話ししていきます。 地域の未来を担う       子どもたちの育成!

5 地域の未来を担う子どもたちの育成 ▼ 地域・学校・家庭で、 また、互いが連携・協働する 仕組 学校だけでできる教育ではありません。
学校と地域が連携・協働する必要があります。 地域の自然、文化、産業、生活・・・・を大人から子どもへ伝える。(地域を知る。) 地域の人とつながる。(人を知る。)  学校の先生は他から来ている人が多く地域のことを知っている先生は少ないです。  地域のことは地域の皆さんから学ばなければなりません。  この地域の子どもとして何を伝え無ければならないか、ここはぜひ知っていてほしい、これが我が町の誇りです というものを、学校が地域の皆さんと協議して、学校の教育活動に取り入れていかなければなりません。  学校の授業で取り上げるだけでもいけません。  地域でも、地域自治会の活動としてどのように取り組むかも大事です。  勿論、家庭でも取り組んでほしいです。  子どもたちにしっかり身につくためには、体験活動や大人とのつながりの中で学ぶことが必要です。 〔クリック〕  まとめると、「地域の未来を担う子どもたちをどう育てるか?」をしっかり話し合って 、「地域・学校・家庭」それぞれでどのようにやっていくか、また、それらが互いに連携・協働して取り組むかを決めます。 「仕組」が必要です。 地域・学校・家庭で、   また、互いが連携・協働する 仕組

6 学校が地域と連携・協働する仕組 最初にお見せした図です。 ここにいる皆さんに集まってもらう必要があります。
 最初にお見せした図です。  ここにいる皆さんに集まってもらう必要があります。  そこで「地域の未来を担う子どもたちをどう育てるか?」を話し合います。  次は、具体的に取り組みます。  〔話し合う場〕と〔取り組む仕組〕が必要です。 

7 学校 地域 学校が地域と連携・協働する仕組 コミュニティ・スクール 経営 教育活動 地域学校協働本部 (学校応援団)
学校         地域 コミュニティ・スクール 経営 地域学校協働本部  (学校応援団)  学校の機能には、 〔クリック〕  〔経営〕するところ、校長先生や教頭先生がどのように運営していくか、目標や計画を立てたり連絡調整したりするところと、  〔教育活動〕するところ、先生が授業をしたりと子どもたちが活動するところです。  この二つの機能があります。  この経営の部分に「学校と地域の皆さんや保護者が話し合う場」を設置します。  その仕組が、コミュニティ・スクールです。  教育活動の部分に「学校と地域・保護者が連携・協働して教育に取り組む場」を設置します。  その仕組が、地域学校協働本部(学校応援団)です。  教育活動 町内会 まちづくり協議会 婦人会 老人会 体育協会 個人 ・・・・・・・・・・ etc

8 コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)
地域 学校 説明  学校運営協議会 委員:住民・保護者・教育委員会が必要と認める者  校長は、学校の運営・教育課程の編成など基本的な方針について承認を得なければならない。  学校運営協議会は、学校の運営に関して、教育委員会又は校長に対して意見を述べることができる。  学校運営協議会は、職員の採用に関して、任命権者に対して意見を述べることができる。任命権者は、その意見を尊重するものとする。 家庭 承認 意見  コミュニティ・スクールについて説明します。  コミュニティ・スクールは学校運営協議会制度とも言います。  教育委員会が学校を指定して、学校運営協議会を設置します。  協議会の委員は地域住民・保護者・教育委員会が必要と認める者です。  協議会には3つの機能があります。 1つ 校長先生の学校の運営や教育課程など基本的な方針を承認する。 2つ 学校の運営に関して意見を述べる。 3つ 職員の採用に関して、任命権者に意見を述べることができる。任命権者は意見を尊重する。  というものです。  この話し合い場で、まず、 〔クリック〕  「地域の未来を担う子どもたちをどのように育てるか!」について話し合います。  協議 地域の未来を担う子どもたち       をどのように育てるか!

9 → ← 地域学校協働本部(学校応援団) 学校 地域 求め 派遣 多くの協働活動と多くの地域住民の参加 学校支援ボランティア
こんな人に来てほしい! 地域学校協働本部   (学校応援団)  コーディネート機能   コーディネーター 求め  地域学校協働本部(学校応援団)について説明します。  学校が、「こんなことができる人に学校に来てほしい。」という求めた場合、地域学校協働本部は、地域から「それにあった人をさがして連れてくる。つまりさがして・学校に派遣する」仕組です。  これをコーディネート機能と言います。  それを専門に行う人をコーディネーターと言います。  言葉として、学校に派遣される人を〔学校支援ボランティア〕と言います。  学校支援ボランティアと学校の先生が一緒になって子どもたちを指導したり、学校支援ボランティアと子どもたちが一緒に活動したりすることを、まとめて〔地域学校協働活動〕と言います。 〔クリック〕  多くの地域学校協働活動と多くの地域住民の参加を求めて活動します。  コミュニティ・スクールと地域学校協働本部を設置することで、永続的なものとなります。 地域学校   協働活動 派遣 多くの協働活動と多くの地域住民の参加

10 コミュニティ・スクールと地域学校協働本部
一体的な仕組の工夫 学校 地域 学校運営協議会  説明・承認・意見・協議       &  コーディネート機能   コーディネーター  学校運営協議会  〔コミュニティ・スクールの学校運営協議会〕と〔地域学校協働本部〕の両方が仕組として必要ですが、学校としては2つの仕組別々に地域の皆さんに作ってもらうことは現実的ではありません。  そこで、この二つを一体的につくる工夫が必要になります。 〔クリック〕  その一つの案を紹介します。  コミュニティ・スクールの学校運営協議会を設置して、説明・承認・意見・協議の機能があります。  これに加えて、協議会の委員の皆さんに〔コーディネート機能〕を担ってもらったり、〔コーディネーター〕がいたら、委員の一人として任用して、その働きを委員の皆さんのネットワークを活用してコーディネート機能とすれば・・・・一体的な仕組となります。  更に、PTA役員会を仕組の一つに加えてコーディネート機能を発揮してほしいと思います。何といっても「学校の一番の支援者はPTAです。」という気持ちで取り組んでほしいと思います。  実際、「運動会の駐車場係はPTAの生活委員会がする。」という風にコーディネート機能を発揮しています。 地域学校協働本部   PTA役員会   コーディネート機能 保護者

11 コーディネート機能の充実 市町村 統括コーディネーター 学 校 校 区 コーディネート機能 地域コーディネーター
・ 学校支援地域本部はコーディネーター配置事業だった。組織的な仕組で無かった。 ・ コーディネーター個人のネットワークにまかされ、地域への広がりに課題があった。 ・ コーディネート機能は、益々重要なはたらきとなってくる。 市町村 統括コーディネーター 学 校 校 区 コーディネート機能 地域コーディネーター  コーディネート機能は、益々重要な機能となってきます。  コーディネーターを配置する事業として学校支援地域本部事業がありますが、そこには反省がありました。  それはコーディネーターを配置するだけのものでした。つまり組織的な仕組みとしての導入では無かったということです。  コーディネートをコーディネーター一人で担っているので、地域への広がりがなかったり、色々な困難を一人だけで抱え込むということになります。  勿論、学校支援地域本部には協議会を作ることが義務づけられましたが、協議会の計画・準備・進行をコーディネーターがするところが多く、コーディネーターの課題を協議して解決する仕組ではありませんでした。  地域学校協働本部では、各学校・校区に、地域住民と学校との連絡調整を行う〔地域コーディネーター〕を置きます。また、複数の地域コーディネーターとの連絡調整を行う〔統括コーディネーター〕を配置します。  各学校がコーディネートを地域コーディネーター任せにしないで、独自のコーディネート機能を持って取り組みます。  こんな仕組みにして充実策とします。 ・ 地域学校協働本部は、地域住民と学校との連絡調整を行う〔地域コーディネーター〕  及び複数の地域コーディネーターとの連絡調整を行う〔統括コーディネーター〕を配置  する。 ・ 各学校は、コーディネートを地域コーディネーター任せにしない。                                (独自のコーディネート機能を持つ。)

12 コーディネート機能とは? 永続性 多くの人のネットワーク 学校支援年間計画案の活用 PTA役員会のコーディネート機能
①「学校が学校支援年間計画案の原案」作成 学校からすぐ支援をお願い出来るところはコーディネーター欄を記入しておく。 ②学校の第一の支援者はPTAという観点から、 PTA役員会でPTAで支援できる項目を決めて 担当者を決める。担当者が保護者から支援ボ ランティアを集める。 PTA役員会のコーディネート機能  次は、コーディネート機能は何か?についてです。  各学校で、校区の住民の皆さんを学校に招く仕組がコーディネート機能です。  ここでは「学校支援年間計画案」の活用する方法を紹介します。  映像ではわかりずらいので、手元のプリントをご覧ください。  まず、学校が学校支援年間計画案のもとになるものを作ります。付表(A)  左に「いつ」「教育活動」「学校担当者」「どんな人に何人来てほしいか」が記入されています。右側がコーディネーターの枠です。ここにはすぐ学校に来てくれるのがすでに決まっていれば記入しておきます。  これを、学校の第一の支援者はPTAという観点から、まずPTA役員会で支援できる項目を決めて担当者を決めます。たとえばPTAの地区委員会が担当するのであれば地区委員長が担当者です。責任を持って地区委員会で人集めをします。 〔クリック〕  これが、PTA役員会のコーディネート機能です。  次に、学校運営協議会で話し合って、協議会委員が「これは私が担当します。」とか「これは老人会で担当してもらいます。」と言って、責任を持って担当します。  これが、学校運営協議会のコーディネート機能です。  もし、コーディネーターがいたら、③の項目を担当してはと思います。しかし、協議会の協力は欠かせません。  このコーディネート機能を活用すると、学校や地域の皆さんがこの計画を共有してたくさんの皆さんがどんな支援活動があるかわかり、永続性のある仕組となります。  一人のコーディネーターが一つ一つコーディネートするのでなく、多くの人のネットワークを活用しているので、活動の幅が地域に広がっていくことになります。  ③学校運営協議会で地域住民で支援できる項 目を決めて担当者を決める。担当者が地域住民 から支援ボランティアを集める。 協議会のコーディネート機能 ④コーディネーターがいる場合には、③の項目 のコーディネートを担当してはどうか。 永続性 多くの人のネットワーク

13 〔仕組〕 センター的な地域学校協働本部 市・町・村・地域 地域学校協働本部 ○○協議会 コーディネーター 校区 校区 校区 校区 校区
〔仕組〕 センター的な地域学校協働本部 校区 市・町・村・地域 校区 学校運営協議会 学校運営協議会 コーディネート機能 コーディネート機能 校区 学校運営協議会 地域学校協働本部   ○○協議会 コーディネーター コーディネート機能  仕組のもう一つを紹介します。  これは、市町村や地域のセンターとして地域学校協働本部をつくる仕組です。  各学校は、コミュニティ・スクールの学校運営協議会だけを作ればいいわけです。  ただし、各学校の校区の人材を集めるコーディネート機能だけは持つ必要があります。  地域学校協働本部は、中央に一つだけ作ります。それが全ての学校の〔求め〕に応じます。たくさんの学校に対応するので、複数のコーディネーターが協力してはたらきます。できれば、コーディネーターだけではなく、地域の皆さんで作る協議会も設置してほしいです。協議会はコーディネートの課題を協議して解決したり、協議会委員のネットワークでコーディネーターを支援します。  この仕組は「永続性」に優れた仕組みとして勧めます。 校区 校区 学校運営協議会 学校運営協議会 コーディネート機能 コーディネート機能

14 学校自身が変わります 伝統や文化 未来を創り出す 社会において自立的に生きる よりよい社会をつくる 「社会に開かれた教育課程」
「審議のまとめポイント改訂の基本方針」より 学習指導要領 文部科学省  伝統や文化に立脚した広い視野を持ち、志高く未来を創り出していくために必要な資質・能力を子どもたち一人一人に確実に育む学校教育の実現  判断の根拠や理由を示しながら自分の考えを述べることに課題。社会において自立的に生きるために必要な「生きる力」の理念を具現化・・・・  よりよい学校教育を通じてよりよい社会をつくるという目標を学校と社会が共有し、連携・協働しながら、新しい時代に求められる資質・能力を子どもたちに育む「社会に開かれた教育課程」を実現  学習指導要領が・・家庭・地域・民間企業等も含めた関係者が広く共有し活用すること・・学ぶべき内容などの全体像を解りやすく見渡せる「学びの地図」として・・  伝統や文化  未来を創り出す 社会において自立的に生きる よりよい社会をつくる 「社会に開かれた教育課程」 変わります。 H    答申 H2903      改訂 H29年度    周知 H  小 移行 H  中 移行 H32  小 完全実施 H33  中 完全実施  学校自身も変わろうとしています。  学校でどのような教育をするかを記入した本です。学習指導要領といいます。  これが変わります。  今年の4月に改訂したものが発表されます。  平成29年度の周知の期間を経て、小学校では30年度から2年間の移行期間を経て、32年度から完全実施となります。中学校では1年遅れて33年度から完全実施となります。  どのように変わるかは、すでに発表されています。  改訂の基本方針によると  「伝統や文化に立脚した広い視野を持ち、志高く未来を創り出していくために必要な能力や資質を子どもたち一人一人に確実に育む学校教育の実現」とあります。 〔クリック〕 「・・・」 とあります。よりよい社会を創る基礎を培います。また、地域の皆さんの意見をしっかり聞いて、この地域の子どもたちに何が必要かを教育課程にいかします。 「・・・」とあります。学習指導要領は学校関係者だけのものでしたが、これからは地域の皆さんにも共有してもらうものにする。「まなびの地図」というような「いつどんなことを学ぶのか」誰にもわかるものにするということです。  本腰を入れて学校が準備すると言いことです。 学習指導要領の共有「学びの地図」

15 学校支援ボランティア 自分の教育力は! だれにでもあります 教育力とは何ですか! 人生の足跡です 誰にでもできることは! 校区の大人として
・子どもの時の遊び ・学校で勉強したこと  ・仕事で身についたこと ・生活の中で身についたこと  ・得意だったこと ・ライフワークとして取り組んだこと                               ・・・・etc  誰にでもできることは! 校区の大人として  自分が学校支援ボランティアをする姿を想像できますか。  私もボランティアに取り組んでいる今の姿は想像できませんでした。  自分にはどんな教育力がありますか! 〔クリック〕  そうです。皆さん、誰にでもあります。  その教育力とは何ですか!  誰もが厳しい人生を過ごしてきました。その足跡そのものが教育力です。  皆さん、持ちきれないほどの教育力を発揮する場がないのです。  具体的には  遊ぶこと 勉強したこと 仕事で身についたこと 生活の中で 得意だったこと などいっぱいです。浅野の場合には 作って遊ぼう 水の環境調査 をしています。  誰にでもできることはありますか!  子どもたちと一緒に学ぶ・遊ぶ・掃除をする 発表を視聴する 登下校などの安全管理 見守り などがあります。  これからの学校は地域の皆さんにたくさん来てほしいと願いいてます。それは  「子どもたちが地域の大人を通して地域を知る」という学習が始まるからです。 ・子どもたちと一緒に学ぶ(遊ぶ・作業・・) ・発表を視聴  ・登下校や校外学習、遠足の安全管理 ・見守り  ・・・・  子どもたちが地域の大人を通して地域を知る。

16 これからの「学校の在り方」が変わります!
地域と共にある学校 地域に開かれた学校 コミュニティ・スクール  地域学校協働本部  説明 承認 意見 協議  コーディネート機能   コーディネーター 地域の意見を学校経営・運営に反映 学校の求めに応じて地域住民を学校へ  最後のまとめです。  「学校の在り方が変わります。」と始めましたが、それにはキャッチフレーズがあります。  「地域に開かれた学校」というのが現在のキャッチフレーズです。  これが〔クリック〕  「地域と共にある学校」ということに変わります。地域と学校が同じ立ち場で子どもたちの教育を行うことを表現しています。  この学校で 「地域のことをよく知り、この地域をいとおしく思う心を育てます。」 「生きる力」を身につけますが、実際に「生きている人」を知ることで、「本物の生きる力」を身につけることができます。  そして、「地域の未来を担う子どもたちを育成」するのです。 〔クリック〕 ご静聴ありがとうございました。          地域学校協働活動    地域の未来を担う子どもたちの育成

17 子どもの夢づくりのための地域教育力家庭教育力向上実践交流会
ご静聴ありがとうございました。 統括コーディネーター  県南担当 浅野一登


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