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ハンドガン 同定マニュアル ドラマや映画を見ていて、銃撃戦のシーンで、「あ、あの拳銃はなに?」とおもったことはありませんか。
ハンドガン 同定マニュアル ドラマや映画を見ていて、銃撃戦のシーンで、「あ、あの拳銃はなに?」とおもったことはありませんか。 官憲側とテロリスト側で持っている銃が違うのは当たり前。 登場人物に持たせる拳銃の種類によって、ある程度の状況説明が省略されていることがあります。 ちょっと、興味を持って見てみませんか。 Studio Do! 1
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P220とP226の区別は無理。 P226はマガジンが複列配置(ダブルカラム)で弾数が多い。
45ACP/9mm 10Rounds DA / SA 自衛隊には「9mm拳銃」として装備 P220とP226の区別は無理。 P226はマガジンが複列配置(ダブルカラム)で弾数が多い。 2
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P226 9mm 15+1rounds DA/SA 3
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スライド上部が切り欠いてあり、銃身が露出してます。
ベレッタ 92FS 9mm 15Rounds DA/SA スライド上部が切り欠いてあり、銃身が露出してます。 4
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コルト 1911A1 45ACP 7+1Rounds SA コルトガバメントとして有名。
1911と言う名前でSWでも作ってるので、実際にはどのメーカーか同定は難しい。 シングルアクションのみの古い銃だから、ホルスターの中では撃鉄が起きているのが正しい。 45ACP 7+1Rounds SA 5
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アンフェア the answerの雪平使用銃
M3913 LadySmith 9mm 8Rounds DA アンフェア the answerの雪平使用銃 6
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S&W M59 9mm 14+1Rounds SA/DA M39の装弾数を増やしたモデル。
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ヘッケラー&コッホ USP 45ACP 12Rounds SA/DA 40SW 13Rounds SA/DA
グロックと同じようにプラスチックフレーム。 フレーム下部にアクセサリマウントの溝があるのが特徴。 45ACP 12Rounds SA/DA 40SW 13Rounds SA/DA 9mm 15Rounds SA/DA 8
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ワルサーPPK/S 380ACP 6/7Rounds SA/DA 32ACP 8Rounds SA/DA
もtもとは32口径のPPKだったが、アメリカ国内で規制で小口径拳銃が所持禁止になったので、38口径ショートのPPK/Sとして流通している。 セーフティを掛けると撃鉄が倒れるので肝が冷える。 内部機構が摩滅しているとこれで暴発する。 マガジンについた小指掛けがあるせいで小型の割には持ちやすい。 380ACP 6/7Rounds SA/DA 32ACP 8Rounds SA/DA 9
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ワルサー P38 9mm 8+1Rounds SA/DA 第二次大戦当時のナチスの名銃。 ダブルアクション機構のことはじめ。
ショートリコイル機構で発射直後は銃身がわずかに後退する。 9mm 8+1Rounds SA/DA 10
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Glock 17 9mm 17Rounds SA/DA 銃身以外プラスチック製の銃。
トリガーセーフティ機構なので、引き金に指を掛けると安全装置が解除される。 9mm 17Rounds SA/DA 11
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コラム ドラマにおける拳銃表現 日本のドラマでは、拳銃の表現には無頓着の場合が多いようです。
コラム ドラマにおける拳銃表現 日本のドラマでは、拳銃の表現には無頓着の場合が多いようです。 どのくらい気を使って演出されているかのチェックポイントです。 1-1 撃ったとき、スライド(遊底)が動いているか。 1-2 空薬莢が飛び出しているか。 1-3 それが落ちる音がしているか。 めでたく、スライドが動いていたらある程度は期待できます。 次は射撃姿勢です。 2-1 狙いが着く前に、トリガに指がかかっていないか。 2-2 狙いをつけるときに片目を閉じたりしていないか。 2-3 照準線に右目と標的が乗っているか。 正確に演技指導が出来る人が少ないでしょうから、大抵の日本のドラマは何かがでたらめです。 12
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コラム 拳銃の扱い ドラマにおける拳銃の扱いは、体制側かテロリスト側か、SAかDAかで変わります。 ●SAかDAか。
コラム 拳銃の扱い ドラマにおける拳銃の扱いは、体制側かテロリスト側か、SAかDAかで変わります。 ●SAかDAか。 1911などはSA(シングルアクション)です。 スライド(遊底)を引いて薬室に装填しなければ撃鉄は起きません。 当然、戦闘状態においては撃鉄がおきていなくてはなりません。 1911を敵に向けるとき、撃鉄が起きていないことはありえません。 ホルスターに入っている状態でも撃鉄が起きたまま、安全装置を掛けます。 PPKやP38、ベレッタ92F、シグなど現代の拳銃はほとんどDA(ダブルアクション)です。 スライドを引いて装填した後、安全装置をかける(もしくはデコッキングレバーをそうさする)と撃鉄は安全位置に下ります。 DAの拳銃を敵に向けるときは、初弾だけ撃鉄が下りたままというのが正しいです。 テロリストの時は、常に敵に囲まれてしまって撃つ事を前提にしますので、懐から銃を出したあとで、スライドを引いて装填するなどはあってはなりません。 13
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