メディア業界の戦略構想 ～放送と通信の融合の最前線から～

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1 メディア業界の戦略構想 ～放送と通信の融合の最前線から～
1DS04208T　山根章平 1DS04199Y　堀江孝志　　　　　　 1DS04183N　下田剛史 　1DS04179M　阪上　翔伍

2 目次 本プレゼンの主旨と構成 コンテンツを機軸としたテレビ放送局とネット企業の連携の動き（その１）
コンテンツを機軸としたテレビ放送局とネット企業の連携の動き（その２） 携帯と放送の融合 You Tubeを取り巻く様々な動きから見えてくること 総論

3 研究の主旨と構成 地上波放送のデジタル化に伴う、マスコミ業界の大幅な改革 放送と通信の融合に焦点をあてた今後の展望

4 コンテンツを機軸としたテレビ放送局とネット企業の連携の動き （その１）

5 VOD （video on demand）サービス
コンテンツを見たいときに見ることができるようネットで配信。 ２００５年に日本のフジテレビと日本テレビが 　アメリカではBBCが実験

6 放送と通信の融合 ライブドアとフジテレビ 楽天とTBS（交渉中） AOLとタイムワーナー ディズニーとインフォシーク ⇒いづれもうまくいかず

7 問題点 著作権問題 経営ノウハウが未確立

8 コンテンツを機軸としたテレビ放送局とネット企業の連携の動き （その２）

9 ライブドアのニッポン放送買収劇 フジサンケイグループの設立以来の資本関係のねじれを利用 ポータルビジネス成功のための戦略
放送業界とインターネット業界の文化の違い 著作権問題

10 アメリカの事例 ローウェル・パクソン、テッド・ターナー、ルパード・マードックなどの成功者
FCC（FederalCommunicationsCommission） 　　の定める規則 フィンシンルール、シンジケーション　

11 携帯と放送の融合

12 携帯電話の新しいビジネスモデル ワンセグという携帯端末向け地上デジタル放送が始まる。
YouTube、などの動画や画像を共有する携帯端末用サイトのサービス。

13 問題の解消 電池の寿命の問題 携帯にHDD搭載することで消費電力低下、容量は増加。 通信速度の向上
IP電話化することで通信速度が従来の携帯の４０倍に。 屋外、移動中でも動画像をやりとりできる。

14 YouTubeを取り巻く様々な動きから見えてくること
一日3万5千以上の動画がアップロード 2006年10月、Googleが16億5千万ドルで買収 　著作権など様々な問題点はあるが、企業価値が認められた

15 まとめ 近年の放送と通信の融合の実態 放送業界と通信業界の障壁 著作権問題 携帯電話、YOUTUBEなどの取り組み 今後の展望
　より研究を深め、研究結果を論文として発表　　　　　　　　　　　　　　します。