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ロータリー未来の夢計画 Future Vision Plan FVP

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Presentation on theme: "ロータリー未来の夢計画 Future Vision Plan FVP"— Presentation transcript:

1 ロータリー未来の夢計画 Future Vision Plan FVP
2011年10月22日(土) YMCA会館 財団FVP委員長 福家 宏

2 FVPとは? Future Vision Plan 未来の夢計画 両方覚えて下さい 2660地区ではFVPです
これはロータリー財団の目指すものが、単に補助金制度改革だけではなく、ロータリー財団の長期計画として 将来に向けて新しい展望を持っているからで、もともとFVPと名付けられていました。 それを日本人のリーダーが「未来の夢計画」と言う風に訳して名前を付けたわけです。 日本全体では、「未来の夢計画」と言う言葉が一般的ですが、当地区では「FVP」という名称を用いることになっております。

3 FVPのリソース ハンドブック ①RI2770地区制作 2010年11月版 第1回FVPセミナーで配布= 本日分です
ウェブサイト 先にFVPの研修資料についてお話し致しておきます。 本日皆様には1冊のハンドブックをお配りしております。 これは昨年の11月に2770地区(田中作次RI会長エレクトの地区)が制作されたものです。 このハンドブックには一部修正が加えられまして、改訂版がす出始めております。 来年の1月14日に第2回のFVPセミナーを実施致しますが、その時には 皆様に改訂版を有料で(400円)お配りする予定でございます。 取りあえずは、本日お配りしているハンドブックには出来るだけ早くお目通しを下さいまして、 アウトラインだけでも把握に努めて頂きたいと思います。 RIのホームページのロータリー財団の中で「未来の夢」を検索して頂きますと、 ここにも詳しい説明がありますので、お読み頂きたいと思います。

4 ロータリーのはじめの4人 ポール P. ハリス ガスターバス E. ローア ハイラム E. ショーレー シルベスター・シール
 ロータリーのはじめの4人 さてそれでは、ロータリー財団の歴史をたどりながらFVPについてお話し申し上げたいと思います。 皆様よくご承知のように、ロータリーは1905年2月23日 夜 米国イリノイ州シカゴでポール・ハリスを中心とする4人の人物が集まって始められました。 ガスターバス E. ローア ハイラム E. ショーレー シルベスター・シール ポール P. ハリス

5 RI第6代会長アーチ・クランフ 1917年アトランタ国際大会 「世界のためによいことをしよう」 それは26ドル50セントの 寄付から始まった
それから12年経った1917年、第6代会長のアーチ・クランフは「世界のために良いことをするために」基金の設立を呼びかけました。 そして26ドル50セントの寄付金が寄せられました。これが基金の第1号でございます。 その後国際ロータリーもロータリー財団、いずれも今日に至るまで、発展の一途をたどることになります。 実は「国際ロータリー」という名称は1922年に正式名称となりました。1924年にはその徽章も新しいものに代わり、現在に受け継がれています。

6 ロータリーの徽章 1906年に誕生したロータリーの徽章は1924年に今の形となりました。

7 FVP 誕生への歩み① 1905年 ロータリークラブ創設 1917年 アーチ・クランフRI会長の呼びかけ 「世界で良いことをしよう」⇒基金
1905年 ロータリークラブ創設 1917年 アーチ・クランフRI会長の呼びかけ        「世界で良いことをしよう」⇒基金 1928年 ロータリー財団誕生(RIとは別機関)         ⇒基金:5000ドルに 1947年 ポール・ハリスの死去が契機        ⇒基金の大成長         ⇒初めて国際親善奨学生派遣      1917年に26ドル50セントでスタートした基金は11年経った1928年には5000ドルにまで成長しまして、この年「ロータリー財団」が誕生しました。 ロータリー財団の正式な名称は「国際ロータリーのロータリー財団」です。そしてRIとは独立した別機関として歩み始めます。 別機関とは言いましても、ロータリー財団と国際ロータリーは緊密な関係をもって共に歩んでおります。 4人の元RI会長が財団管理委員を務めるだけでなく、RI理事会と財団管理委員会の合同常任委員会があり、共通の関連事項を審議します。 さて1947年にポール・ハリスがこの世を去りますが、これを契機に多くのロータリアンから寄付が寄せられ、初めての財団プログラムが実施されました。 それが国際親善奨学生の派遣です。 このあとロータリー財団は飛躍的に成長して行きます。 1956年~1966年までの間に、研究グル―プ交換、技術研修奨学金、活動補助金(MGの前身)など3つのプログラムが開始されました。

8 FVP 誕生への歩み② 35年間で1万件 4年間で1万件 1965年 MG(マッチング・グラント)が始まる
2005年 RIとTRFは未来の夢計画策定開始 35年間で1万件 4年間で1万件 さらに1978年に3Hプログラム、1984年にはポリオ・プラスが設置されました。 こうした中、財団への支援は増え続けました。寄付金総額は10億ドルをとっくに超えています。 その一方で、ロータリアンによる財団プログラムの利用は年々活発となり続けました。 活発になるのは歓迎すべきことではありますが、これは喜んでばかりはいられない状況を迎えることになります。 スライドに示しておりますように、1965年~2000年までの35年間のMG申請件数は1万件でした。 そのあと、申請件数が1万件に達するのにたった4年間しかかかりませんでした。 2004年に当時のカルロ・ラ・ヴィッツァ財団管理委員長は警鐘を鳴らしました。 MGはこのままではロータリー財団の財政を圧迫してしまうと、彼は警告しました。 MG1件を処理するのに平均1700ドルもかかってしまうことを明らかにしたのも、ラ・ヴィッツァさんでした。 そこで問題を打開するために、そしてさらなるロータリー財団の発展を目指して ロータリー財団は2005年4月から「ロータリー財団未来の夢計画」に向けて取り組みを開始致しました。

9 このままでは持たない!! ロータリー財団は補助金制度を 大幅に見直し 問題を発展的に解消する必要に迫られた
面接、フォーカス・グループ、アンケート調査を実施 ロータリー財団は創立以来、プログラムにほとんど変更を加えることがありませんでした。管理委員会は、新しい制度作りに取り組むため 面接やアンケート調査、フォーカスグループ、意見交換会を実施しました。そしてこれを通して多種多様な関係者の意見を取り入れ、 未来の夢計画を時間をかけて立案しました。 フォーカス・グループと申しますのは、1対1のインタビュー形式では無くて、グループ対話形式の座談会のような形での 意見収集方法で、ロータリー財団は新しい制度の確立に向けてこの方法も採用致しました。 この計画では、財団の使命を新たにするとともに、ロータリアンが多岐にわたるプロジェクトを実施することで、 多大な影響をもたらし、持続可能な成果を生むことができるよう、一層効果的で効率のよい支援方法を編み出しました。

10 FVP 誕生への歩み③ (2008年 リーマン・ショック) 2010年 パイロット期間開始 2011年 当地区第1回FVPセミナー開始
            (2008年 リーマン・ショック) 2010年 パイロット期間開始 2011年 当地区第1回FVPセミナー開始 2012年 新地区補助金計画年度 2013年 全世界でFVP実施         新地区補助金実施年度 ロータリー財団が見直しを迫られている最中に、2008年には所謂リーマン・ショックがあり、ロータリー財団もこの嵐に巻き込まれ、MGのためのWFが枯渇すると言う事態もありました。 ロータリー財団の補助金制度の見直しというものは、一層不可欠なものとなり実施を迫られる状況となりました。 面接やアンケート調査、フォーカスグループ、意見交換会を通して検討に検討を重ねて、ロータリー財団は いよいよ新しい制度によるプロジェクトの実施を3年間にわたって試験的に開始することを決めました。 この3年間がパイロット期間と言われまして2010年7月~2013年6月までとなっています。 またこの試験的プロジェクトへの参加地区をパイロット地区と言いまして、世界に100地区ほどあります。 パイロット地区は現在すでにパイロット期間の2年目を実施しております。 私たちの2660地区のようにパイロット地区で無い地区(これを伝統的地区と呼ぶようになったそうですが)も、 もう今年度から新補助金制度についての認識を深めて行かなければなりません。 そこで私たちの2660地区も本日第1回のFVPセミナーを実施致しました。 先ほども申し上げましたが、第2回は1月14日に予定しております。 さて新地区補助金に限って言いますと、来年度はその計画年度となります。 そして 年度がその実施年度となります。プロジェクトの実施は 年度の早い時期になるものと思われます。 なお 年度が訪れますと、新地区補助金の「新」は取れて単に「地区補助金」と呼ぶようになります。

11 補助金の名称 A. 地区補助金 B. グローバル補助金 手前のスライドで新地区補助金という名称をお示し致しましたが、
最終的に管理委員会は、財団の補助金を二つにすることを決めました。 「地区補助金」と「グローバル補助金」です。この二つだけです。 それぞれにつきましては、後のセッションにお譲り致します。

12 (ベルギー、オステンド1927年RI国際大会でのメッセージ)
ロータリーの奉仕理念は哲学ですから、万古普遍のものであり。みだりに変えるべきではありません。と言うよりも絶対に変えてはなりません。 しかし、奉仕活動の実践は、社会のニーズに従って大胆に変化させなければ、誰からも頼りにされないばかりか、相手にされません。 また、奉仕の理念を持って生き残りを賭けるならば、社会の変化に沿った管理運営の方法を考えねばなりません。 そして、ロータリーが奉仕クラブのリーダーシップを取っていこうと考えるのならば、常にパイオニアとして新しい試みに挑戦し続けることが必要なのです。           ポール・ハリス (ベルギー、オステンド1927年RI国際大会でのメッセージ) ロータリー財団の制度も時代に即して変化が求められることをご理解頂いたと思いますが、 ポール・ハリスは1927年国際大会において、先見性のあるメッセージを発しておりますのでご紹介します。 ロータリーの奉仕理念は哲学ですから、万古普遍のものであり。みだりに変えるべきではありません。と言うよりも絶対に変えてはなりません。 しかし、奉仕活動の実践は、社会のニーズに従って大胆に変化させなければ、誰からも頼りにされないばかりか、相手にされません。 また、奉仕の理念を持って生き残りを賭けるならば、社会の変化に沿った管理運営の方法を考えねばなりません。 そして、ロータリーが奉仕クラブのリーダーシップを取っていこうと考えるのならば、常にパイオニアとして新しい試みに挑戦し続けることが必要なのです。 ロータリーが創立されてから22年後のメッセージですが、これはその後84年を経過した今日にそのまま適用出来る言葉ではないかと思われます。

13 2010年7月 RIも長期計画開始 実はロータリー財団だけではなく、国際ロータリーRIの方でも見直しを進めております。
年度、国際ロータリーは奉仕の第2世紀を迎え、組織を導く長期的な計画の立案を始めました。以来この長期計画は定期的に見直され、更新されています。 2009年、理事会は、RI長期計画の大幅な見直しを行いました。これには、組織としてロータリーが優先すべき事柄について世界14,000人のロータリアンを対象としたアンケート調査、各国におけるロータリーのイメージを探るためのフォーカスグループ(座談会方式調査)、その他のデータ分析や研究調査が含まれていました。これらの調査結果を反映し、RIと ロータリー財団 が進むべき進路と一致するよう改訂された長期計画が2010年7月1日より有効となりました。 その本質は 地域の人々の生活を改善したいという情熱を社会に役立つ活動に注いでいる、献身的な人々の世界的ネットワーク。 その使命は 私たちは、他者に奉仕し、高潔性を推進し、事業と専門職務および地域社会のリーダーの間の親睦を通じて世界理解、親善、平和を推進する。 RIとロータリー財団は歩調を合わせて見直しを進めているものとご理解下さい。 今日はFVPセミナーですから、RI長期計画ついてのご説明はこの程度にさせて頂きます。

14 なぜ未来の夢計画なのか ロータリー財団の100周年に備える 膨大な成長 慈善分野で重要な存在であり続ける 発展していく組織
慈善分野で重要な存在であり続ける  発展していく組織 ロータリアンからの意見 継続性、重要性、簡素化 これまでの話の繰り返しとなりますが、「なぜ未来の夢計画なのか」について再度振り返ってみます。マッチング・グラントの膨大な成長に見られるように、 ロータリー財団はまさに自らの成功の犠牲者になってしまいました。 つまりマッチング・グラントの申請や諸手続きに追われ、十分に行き届いた支援業務が難しい状況になっているのです。  こうした状況を改善するために、ロータリー財団は何らかの対策を取らなければなりませんでした。  <<<間を置く>>>  現行のプログラムや手続きについて、ロータリアンの期待することや不満な点など数多くの意見が寄せられました。そして、管理委員会がそれに耳を傾けた結果が今回の計画に生きています。管理委員会と理事会は、ロータリー財団のプロジェクトを持続可能で重要性の高いものとするために行動を起こさなければならないと感じました。ロータリー財団は手続きを可能な限り簡素化する必要性を感じました。 こうして、未来への長期計画であるロータリー財団の未来の夢計画は、2005年4月に話し合いが始められました。

15 「2017年ビジョン」 第一級の財団 ポリオ撲滅の成功 非政府団体(NGO)等から協力関係を結ぶ要請が殺到
重要な問題(水問題など)における権威となる 上位50位に入る財団(Charity Navigator からの高い評価) 恒久基金の価値 = 8億米ドル 年次プログラム基金の成長 ~ 1億5,300万米ドル 寄付は増加し、多様化する 業務処理量を減らし、職員を減らし、効率的で効果的に 全ロータリアン、クラブ、地区が募金活動やプログラムに活発に参加 さきほどFVPは、補助金制度改革だけを目指しているわけではないと申し上げましたが、 それではロータリー財団はどのような未来を見据えているのでしょうか。「新しい」財団はどのようなものになるのでしょうか。 今後の7年~10年間位でロータリー財団や私たちが実現をめざす目標をご紹介致します。 (スライドで要点を説明) これらは、すべてロータリー財団が、世界平和の実現を目指してFVPを推進した場合、 2017年にはこのようになっていなければならないという期待であります。

16 FVPの優先事項と目標 プログラムの項目を簡素化し、的を絞る バランス:世界と地元地域 持続的で大きな成果に焦点を当てる
「自分たちの財団」であるという自覚を高める 地元に決定権を移行 国際的なプロジェクトの協力団体として真っ先に選ばれる組織となる この計画は、未来の夢委員会と管理委員会が単独で作成したものではなく、初めにもお話し致しましたが、1万人近くのロータリアンからのアンケート調査、フォーカスグループ、シニア・リーダーとの面談で意見を集め、これを検討した結果、計画における優先事項と目標が見えてきました。 TRFは次のように言っています。「変化を受け入れるのは簡単なことではありません。またこの計画でロータリアン全員を満足させることはできないかもしれません。しかし、多くのロータリアンのニーズや期待に応えるものであると信じています。」 ロータリアンの意見から明らかになった計画の優先事項は・・・(スライドの各点に言及し、ポイントまとめる) ①プログラムの項目を簡素化し、的を絞る ②世界と地元と両方にバランスよく奉仕活動を行う ③持続的で大きな成果に焦点を当てる ④ロータリー財団は「自分たちの財団である」という自覚を高める ⑤地元に多くの決定権を移行する ⑥国際的プロジェクトの協力団体として、真っ先に選ばれる組織となる 未来の夢の優先事項(規定審議会) による。2007年4月承認

17 ロータリー財団の標語と使命 ロータリアンが健康状態を改善し、 教育への支援を高め、貧困を救済することを通じて、世界理解、親善、平和を達成できるようにすること         「世界でよいことをしよう」 未来の夢委員会の提案を受けた財団管理委員会は、初期の段階で標語、使命声明、優先事項を採択しました。 これらはRI理事会と2007年規定審議会の同意を得て、承認されました。ロータリー財団の新しい標語と使命は、 (聞き手に向けてスライドを音読する) 使命の一部で下線の引かれた言葉にご注目ください。未来の夢委員会と管理委員会は、財団の未来の重点分野にこれらのキーワード(赤い文字の部分) を用いました。 2007年4月規定審議会で承認

18 「使命」からの抜粋 重点分野 親善と平和 教育 平和と紛争予防・ 紛争解決 基礎的教育と 識字率向上 健康 貧困の緩和 疾病予防と治療
「使命」からの抜粋 重点分野 親善と平和 平和と紛争予防・ 紛争解決 健康 疾病予防と治療 水と衛生設備 母子の健康 教育 基礎的教育と 識字率向上 貧困の緩和 経済と地域社会の発展 使命声明の中でも重要な分野において①親善と平和、②健康状態、③教育 ④貧困の緩和が4つの主なカテゴリーとなっています。 管理委員会と理事会はこのカテゴリーの下に、未来のロータリー財団のための6つの重点分野を決定しました。 その分野とは…{{{{マウスを1回クリックするごとに各分野が表示されます}}}} 管理委員会は、これらの重点分野に少なくとも10年間力を注いできました。管理委員会と理事会は、未来の夢計画を導入する前から、 これらの6分野における財団活動に焦点を当てるようクラブと地区に奨励しています。

19 補助金の名称 A. 地区補助金 B. グローバル補助金 このスライドは先にお示ししましたが、管理委員会は、2種類の補助金の名称を決めました。
「新地区補助金」と「グローバル補助金」です。この二つだけです。

20 3年前の年次寄付 DDF WF 50% 50% シェアシステムは2013年後も不変です 恒久基金の利息 50% 50%
ただし従来のシェアシステムには変更は加えられません。 2013年7月に利用出来るDDFは 年度の年次寄付の50% +恒久基金の利息の50%と2012‐13年度のDDFの繰越金の合計です。 因みに 年度の2660地区の年次寄付の50%は約36万ドルです。 繰越金は不明ですが、5万ドル程度としますと、DDFは40万ドル以上は利用可能であろう思われます。 としますと20万ドル程度が新地区補助金として利用出来ることになり、例年の約4倍という金額になります。 それをどう使うのか、これからの課題ですが、これも次のセッションでご説明があると思います。 DDF WF シェアシステムは2013年後も不変です

21 ロータリー財団の目指すところ 簡素化され、目標に沿った成果を出し、 「自分たちの財団」という自覚を高め、 目標を支援するためのリソースを提供
「ロータリアンが、世界理解、親善、平和を達成できるようにする」       ロータリー財団の使命声明 使命声明を果たすためのまたとない絶好の機会を迎えている 最後に、もう一度ロータリー財団管理委員会が未来の夢計画によって達成を願うことについてお話しします。 ・プログラムと管理運営を簡素化すること ・財団の使命に沿った成果を出すこと ・クラブや地区レベルで「自分たちの財団」という自覚を高めること ・目標を達成するために必要な資金とリソースを提供すること ロータリー財団の使命は、ロータリアンが、世界理解、親善、平和を達成できるようにすることです。未来の夢計画が達成しようとしているのはまさにこれです。未来の夢計画の下、ロータリー財団にはまたとない機会が訪れようとしています。この機会は、皆さまをはじめ、財団の改善をめざす世界中のロータリアンの努力によって実現されるものです。

22 アーチ・クランフ(1916-17RI会長) 「よりよきことをするために基金をつくろう」
ロータリー財団への寄付「年次寄付と恒久基金」 シェアシステム    年度の寄付→ 年度プログラム 資金の支給方法 DDF50% ーーーーー WF50%   DDF50%まで → 新地区補助金   DDF50%以上 → グローバル補助金 ロータリー財団の標語と使命 声明            グローバル補助金 「6つの重点分野」          「世界でよいことをしょう」 これが最後のスライドとなります。 今までの説明を整理しますと、 1917年RI会長C.クランフは 「全世界的な規模で慈善、教育、その他社会奉仕の分野でよりよきことをするために基金をつくろう」と提唱しました。 その後の、ロータリー財団の発展についてはご説明申し上げた通りです。 ロータリー財団は「年次寄付と恒久基金」 そして、シェアシステムを開発してきました。 資金は三年間運用されますが、その間、2~3年後のプログラムを計画出来るということであります。 資金の支給方法ですが、 DDFの50パーセント迄が新地区補助金に、50%以上がグローバル補助金に支給されます。 このグローバル補助金を使命 声明に沿って、6つの重点分野に特化して行こうと言うことであります。 6つの重点分野と予算規模などの条件に適合しないものは、新地区補助金で全て満たすことが出来るはずでございます。 この新しい補助金構成を運営して行く上におきまして、公平、公正、ロータリーの世界に通用するルールづくり、規則や規準があるということです。 皆様にはFVPに対するご理解を充分に深めて頂きまして、2013年7月には皆様とともに新しいスタートを切りたいと考えております。

23 ご静聴有難うございました 次は1月14日(土)です
以上を持ちまして財団FVP委員長からのご報告とさせて頂きます。有難うございました。


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