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多職種協働による在宅医療を担う 人材育成事業 地域リーダー研修 「在宅医療と医師、医師会の役割」
多職種協働による在宅医療を担う 人材育成事業 地域リーダー研修 「在宅医療と医師、医師会の役割」 岐阜県医師会 常務理事 二宮 保典 平成25年3月3日
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昨年行なわれたリーダー研修での黒岩先生のスライドをご紹介します
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はやぶさネットは、鳳凰を抱え、 還丹を蔵す 有床診療所ネットから包括的地域ケアネットへ
はやぶさネットは、鳳凰を抱え、 還丹を蔵す 有床診療所ネットから包括的地域ケアネットへ 当初は、有床診療所だけのネットを考えていたが、これ は地域全体の問題であることから、病院から、有床診 、無床診そして、介護福祉をも包括したネットを構築す る事とし、包括的地域ケアネットワークとした。毎月、医 療施設、介護(訪問看護、包括支援センター、老健、特 養、デイサービス、など)福祉施設、行政へ説明会を開 催した。このネットワークを利用することで、地域医療再 生、地域ケア体制の構築に役立つ事を確信している。
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はやぶさの現状 平成23年度から、岐阜地区、西濃地区におい て運用を開始し、平成24年度は中濃、東濃地 区で運用を開始している。現在、参加医療機関 506、介護福祉施設159、病院の病診連携2 3、保健所8、行政7が加入している。毎月運営 委員会を開催している。はやぶさへのアクセス 数が①万件を超えました日に約30件。一般に も公開して今後全県下へ広めてゆく予定である 。是非御参加を宜しくお願い致します。
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岐阜県包括的地域ケアネットワーク (呼称:はやぶさネット) 有床診療所、大小病院 有床診療所 医歯診療所、薬局 介護入所施設、介護事業所
(呼称:はやぶさネット) 介護入所施設、介護事業所 福祉施設 23
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岐阜県はやぶさネットワークの3つの機能 ①情報提供 ②患者受入機能の情報検索 ③医師・看護師等の応援依頼
感染症、食中毒情報・行政・県医師会・保険診療・認知症情報等の発信 医療施設、介護現場からの広報(研修会、勉強会、ケア会議の開催) 医療施設、介護現場との意見交換(Webメール等) 診療情報提供 各種医療情報ガイドライン、薬情報 病院の当番表 ②患者受入機能の情報検索 医療機関基本情報、外来機能、在宅医療、連携パス、認知症対応 介護施設および高齢者福祉施設の情報検索 入院(入所)の空床情報検索 訪問歯科検索 はやぶさへは、岐阜県医師会のホームページの右上のはやぶさをクリックします。 ID、パスワードを入れますと トップ画面になります そして又右上をクリックして本画面になります ③医師・看護師等の応援依頼 求人ヘルプ情報の提供(医師、医療従事者、その他) 24
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私の医療機関においての利用法 紹介状 宛名は外来表で、GMS機能で病名、投薬、処置、輸液など 簡単に 何時でも気楽に紹介状を
紹介状 宛名は外来表で、GMS機能で病名、投薬、処置、輸液など 簡単に 何時でも気楽に紹介状を 検索機能を使用して、検査 地域の医療機関を調べる診察時間など 患者さんに教える 入院検索で空きベットを 患者さんを持ってきた薬(医薬品から市販品)或いは病名を調べる ケア会議、研修会、医療介護情報 意見広場を読む 認知症に関しては参考文献が役立つ
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病院の病診連携室での利用法 退院させる患者に対して、主治医に 市内で在宅医療をしてる医療機関を その医療機関が何ができるか検索
ベットの空き状況病院、有床診 入院中に出来る事柄検索も 当たりをつけたら電話で仔細を 患者情報は医療と介護を含んだ提供書を
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介護事業所施設等における利用法 在宅往診する医療機関検索 訪問看護とその内容の検索 空床情報検索、医療機関、介護施設小規模多機能、グループホームなど 介護情報を知る 病院間も可となる 訪問リハ検索 少ないが デイサービス検索 病気、薬情報入手
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はやぶさの連携 はやぶさは、医療、介護、福祉を繋ぎ、岐阜県民の健康立国を目指すものである。 はやぶさは、ハブ港を目指している
医療においては、医師会、歯科医師会、薬剤師会、看護師会とも連携を深めていかなければならなし、介護福祉とも連携が必要である。 今後、医療のみならず、介護、福祉の需要の増大が予想され、地域に溶け込む事が要求されている。
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はやぶさの変容 使いやすく、有益なように トップページを一般に開放して 検索画面は会員のみに 色々な団体とリンクを張る
検索を絞り込みも出来るようにする 訪問看護ステイションの内容を 介護福祉施設事業所のホームページへ 他にも、県のポータル、介護などが有るが?
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終わりに、今後は 団塊の世代が75歳過ぎるまでの20年間 老人医療は膨らみ、在宅医療の需要増加 地域包括ケア体制構築に、在宅医療は不可
欠で、在宅医療には介護が不可欠 医師会の役割は、在宅医療のサポートである。 誰でも、かかりつけ医が在宅医療が出来るよう 市町村と協力して、地域体制構築をする事が 求められている。
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